「滑り出す前の基本チェック」

 最初に姿勢をチェックして下さい。まず両足をビンディングに固定した状態で 自然に立って下さい。
 この時上半身(胸)は軸足の爪先方向を向かせ、顔はボード の先端方向(板のトップ)を向いて下さい。顔をトップ方向に向けると上半身は若 干トップ方向を向きますがOKです。この状態から真下に腰を降ろし、膝が120 度位になるようにします。手は上記の転び方編に示したように、二の腕は真横に 45度位に上げ、ひじを90度に曲げた状態です。この姿勢が「基本姿勢」です。 この時無理に顔だけ向けるのではなく自然体でトップ方向をむけばいいです。 フリースタイル、アルペンとも軸足の方向の違いがありますが、以上のように した時が「基本姿勢」であることは同じです。 

「基  本  姿  勢」

 以上の「基本姿勢」から体重を軸足側に移して下さい。腰をかがめるのではなく、 腰が軸足の真上になるようにして、上半身は垂直状態です。これが「前傾姿勢」です。  以上の「基本姿勢」「前傾姿勢」をとった状態で、無理して後ろ足の膝を軸足に付けてみてください。アルペンでしたら膝が付きますし、フリースタイルでしたら 膝の間にこぶしがひとつ入る位になると思います。そうでなければ後ろ足のビンデ ィングの位置を前にずらして下さい。初心者の場合あまりスタンスが広いとターン がしにくくなります。ビンディングの角度はとりあえずメーカー推奨値のままでいいです。
 どうしても広すぎる場合は後ろ足のビィンディングのベースにカントを入 れて下さい。ショップにパーツがあるはずです。
  さらに、ソフトブーツの場合初心者はルーズに履いている場合が良くあるので、ブーツのひもは親のカタキぐらいにきつく締めて、かかとがブーツの中で浮かない 様にしてください。ブーツのフィット感は、ソフトもハードもスキーブーツと同じ だと思ってくれていいです。どうしても足が遊ぶ場合は、インナーにパッドを貼る なり、ちょっと厚めのソックスを掃くなりして調節して下さい。またブーツを板に 固定する時もかかとが浮かないようにビィンディングしっかり固定して下さい。


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