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九十九里平野を拠点としたクワガタ・カブト活動を私的な日記風で公開しています。解説を目的としているのではなく、日記という観点なので、不親切な表現が含まれる場合があります。
H21.11.17
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千葉県レッドデータブック


平成21年11月17日 雑記

自己紹介ページの内容が古くなってきたので、3年振りに加筆修正を施した。



平成21年11月15日 飼育 オオクワ 千葉県横芝産 WD

■ オオクワガタ Dorcus hopei binodulosus Waterhouse, 1874 (千葉県横芝牛熊産 β系統 雄 72mm WD H20.7.17採集、雌 複数 CBF1 H20羽化 )

11月10日からやり残していた材から幼虫 6匹を回収した。天然72mm 雄を親とした横芝牛熊産の幼虫は、今年だけでα系統とβ系統を合わせて 70匹以上も採れた事になる。

親の大きさで子孫の大きさが決まるかどうかは、特に甲虫ではどうかと云うと、哺乳類程も影響が少ないと考えているし、そんなに意味があるとは思えない。だが一つの話題としてこれは面白いかもしれない。何故なら子は必ず親に似るからだ。親の遺伝子を引き継いでいるので親に似ない訳がないからだ。当たり前の話でもある。それでも甲虫の大きさが決まる一番の要因は、恐らく成育環境と餌だと小生は考えている。
養殖されたクワガタの大きくなる血統と云うのは、はっきり言ってしまえば、養殖下で累代が重ねられる過程で、その個体群の飼育環境への適応度合いが変化し、その飼育条件に対して適切な餌が与えられているかどうかで育まれていると考えている。だから、多分、大型血統と言われる個体群であっても、それまでの飼育環境と違う環境 (主に温度 ) と餌で幼虫を飼育すれば、期待するようには大きくならないんじゃないかと想像出来る。それが、ここで言う根拠の裏付けだ。

・今日の収穫
 亜終齢幼虫 1
 終齢幼虫 5
 β系統 F1 合計飼育個体 51



平成21年11月10日 庭でクワトープ その九 追記

「平成21年7月12日 雑記 庭でクワトープ その九」にクモヘリカメムシ、カタモンオオキノコ、アカハバビロオオキノコ、ハネカクシの一種を写真付きで追加した。
又、ヒメアカホシテントウ(ヒメアカボシテントウ)とナミテントウ紅型の生体(生態 ) 写真を新たに追加した。

立冬を迎える前の10月下旬辺りから、畑の野菜が萎びれ始めて、今ではすっかり枯れてしまった。野菜と言ってもトマトだけが残っていただけ。それでも初夏から遡ってトマトが生れている間は、食卓で大いに活躍してくれた。残るは秋が旬の椎茸だけだ。
庭で野菜を栽培して元が取れたかと言えば、色々な面を総合して得る物が多くて失う物は全くないので、有り余って取れ過ぎた位だ。今後も暇を見ては野菜の栽培を続けるだろう。
クワトープにモグラが定着した



平成21年11月10日 飼育 オオクワ 千葉県横芝産 WD

■ オオクワガタ Dorcus hopei binodulosus Waterhouse, 1874 (千葉県横芝牛熊産 β系統 雄 72mm WD H20.7.17採集、雌 複数 CBF1 H20羽化 )

産卵材から幼虫 19匹を回収した。用事があって途中で切り上げた為、確実に更なる幼虫の回収を見込んでいる。α系統で余ったヒラタケ菌床に、今日のβ系統の幼虫を投入した。それから漏れた幼虫はβ系統なので最初から二次醗酵マット飼育だ。

今年採れた幼虫は、現時点でα系統とβ系統を合わせて66匹なので、70匹は確定したも同然だ。オオクワは幼虫時代から丈夫だから、かなり酷い事をしない限り 90% 以上は成虫になるだろう。
飼っているのは当然ながらオオクワだけではない。コクワは例外を除いて全種類いるし、ヒラタだってノコギリだっている。地元カブトも沢山いる。それもどの種類も最低でも2 系統を累代している。これが獣だったら、まるで動物園も同然だ。いいやそれ以上だ。どう考えたってこれはやり過ぎと言えるし、養い切れない数になってきたので、今後はどこかへ飛ばす計画を立てなければならない。

・今日の収穫
 初齢幼虫 1
 亜終齢幼虫 13
 終齢幼虫 5
 β系統 F1 合計飼育個体 45



平成21年11月9日 飼育 オオクワ 千葉県横芝産 WD

■ オオクワガタ Dorcus hopei binodulosus Waterhouse, 1874 (千葉県横芝牛熊産 α系統 雄 72mm WD H20.7.17採集、雌 39mm F5 H20.1羽化 )

最後の産卵木からの幼虫回収の続きを実施した。材が堅くて崩しきれなかったので、もう1〜2匹の幼虫が材中にいるかもしれない。回収した幼虫はα系統なので全てヒラタケ菌床に投入した。
同産地のオオクワではβ系統の産卵木があと数本割り出しておらずに残っている。今年採れた幼虫の数は、既にα系統とβ系統を合わせて50匹以上が確実になっている。今後の世話が思いやられる。

・今日の収穫
 初齢幼虫 1
 亜終齢幼虫 2
 終齢幼虫 2
 α系統 F1 合計飼育個体 21



平成21年11月9日 雑記 発電機

箱から発電機を取り出して昨日の続き。生き虫関連に自動車関連と、もう置き場所がないから、テラスにダンボール梱包ごと置いている。テラスの空き場所もタイヤ・ホイールやら子供の遊具やらで、色々な物品でもう一杯であるから、発電機の上に投光器の梱包を積んでいる。発電機を取り出すのに先に投光器をどかさなければならなく、これが重たい安定器も一緒にしてあるから15kg 以上は優にあるようで、重い事重い事。

最初にもう一度ガソリン・タンク内を小さな給油口から隈なく覗いてみた。良く晴れているので見え難いながらも発電機を傾けたり、自分が傾いたりしながら、中が良く見えた。ガソリンが残っているものの、使用上では空の状態なのが分った。キャブレターに繋がっている燃料パイプの口が、タンク内の底で少し出っ張ったように取り付けられている。だから、使用上空になった時点で、そのパイプが出っ張っている分だけガソリンが残る構造になっているのだ。昨日の試運転では闇夜だったから、タンク内が良く見えなかった。しかし、これで発電機に問題がない事が判明した。
ガソリンを残したくないのもあったので、ガス欠なのかそうでないのかが大きな問題だった。2 サイクル・エンジンの為、ガソリンに一定量のエンジン・オイルを混合している。長期間使用しないのならば、ガソリンを抜き切って保管しないと、燃料経路が詰まって故障の原因になる可能性があるのだ。

一応、最初に疑っていたエア・クリーナーを掃除して、その後、またもう少し混合ガソリンを注ぎ足して試運転を再開した。発電機は問題なく動作していた。30分以上運転したところで、何気にまた発電機の様子を観察した。すると今度は電圧計が止まっているのに気付いた。それまで電圧計は動いていたのに。試しに200W の電気ドリルを繋いで確認したら問題なく動作した。発電は機能しているが、電圧計が故障したようだ。接触が悪いだけだろうか。分解してみないと分らない。一難去ってまた一難。中古品はこれだから泣かされる場合がある。ハズレ品だったのだろうか。今日はこれから夜勤に行かねばならないので、分解は後日に持ち越し。



平成21年11月8日 雑記 発電機とその他一揃え

庭で水銀灯を試す
発電機とそれに纏わる機器を一通り揃えた。妻にはキャンプでバーベキューが出来るとか、停電になった時にこれで電気が使えるから困らないとか、あたかも「家族の為」を強調して話していたが、内心では殆ど虫趣味に使う事を前提に、わくわくしながら機器を集めて動作させる作業を進めていた。それも夜勤明けで疲れ果てて眠くても寝ずに、ぶっ通しで作業に励む始末だ。

元々は我が家の目の前の道路際に全く手入れされていない小さな雑木林があって、そこの枝打ちや間引きを小生が引き受けようと思っていた。そして、小生の父がチェーンソーを持っていて、小生にいつでも貸せるという事だった。ところがそのチェーンソーは生憎の電動式だったのが事の始まりだ。我が家の目の前の雑木林と言っても、目の前の道を挟んで向かい隣の他人の敷地である。我が家から幾ら電気コードを引っ張ったとしても、林の向こう側裏手迄コードを継ぎ足して電源を到達させるのは、流石に現実的な話ではない。そこで発電機を自前で用意しようかと思い立った訳だ。どうせ発電機を入手するのなら、灯火採集も視野に入れようかと考えるのは、虫趣味の人間にとっては極めて自然な流れではないだろうか。

灯火採集のイロハから調べた。続いて発電機の性能と新品と中古の相場を調べ、灯火採集に最適な水銀灯の性能とその相場を調べ、投光器や安定器と云った水銀灯を使う為の機器類の性能とそれらの価格帯を調べ、あれやこれやとかなり短期的に集中して没頭した。一通り揃えられた今でも似たような品物を物色する癖がついてしまった始末だ。

今日は予定していた全ての機器が集まったので、早速、機器の組み付けと試運転を試みた。日没が早い初冬の夕暮れ時だ。我が家のクワトープで快調な音を立てて発電機が電気を作り、煌々と水銀灯が灯った。青白い光が広範囲で差している。気温が低いのに、間もなくユスリカのような小さい虫が沢山誘引された。

ふと、この発電機でチェーンソーの電力を賄えるだろうかと考えた。何となく調べてみると、電動チェーンソーの電力は1200W が相場なのが分った。小生が用意した発電機の性能は650W だ。全く足りない。しくじった。散々調べて、一般的なチェーンソーなら最低でも必要な電力は750W だと云うのが分った。父に何度か連絡して、やっと電話に出てくれて、持っているチェーンソーの性能を聞いてみたところ、マキタ製で680W。ぎりぎり数値上では発電機の性能を超えてしまっているが、何とか使えない事はなさそうなので、幾らかほっとした。
いつの間にかチェーンソーの為の発電機が、灯火採集の為の発電機に摩り替わっていて、本来の目的を見失って罰が当たったみたいだ。虫趣味人の避けようのない性といえようか。

試運転だからガソリンを少ししか入れず、長くてもせいぜい1時間程度の運転を見込んでいた。ガス欠になったようで発電機が落ちた。しかし、入手時の試運転の時と止まり方が違っていた。ガス欠で止まる時は、もっと未練がましく止まるのか続くのか分らない中途半端な動きをして、最後に息絶える感じだ。何か変だと思って、ガソリン・タンク内を覗いてみた。案の定、ガソリンがまだ残っている。発電機が不調のようだ。取り敢えず、エンジンはまた始動するが、10秒位動いてまた止まってしまう。完全にいかれたようではないので、明日また点検しようと考えて、今晩はこれで片付けてお仕舞いにした。





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