物語056

 
僕の、私の、
車窓

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人生の意味が何であるかなんて誰も知らない。
ここにあるのはただガタゴト生きる人の、がたごと物語。

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私の気分転換法

にゅうの 38才 女性
涙が出るとき。
その理由を言葉にして検索する。

出て来る出て来る似た者同士。
読んでるうちに涙が止まる。

誰もかれもが自分の事ばかり。
何か与えてもらいたいのか?
慰めてもらいたいのか?
愛されたいのか?
幸せになりたいのか?
楽になりたいのか?

そう、まるっきり自分のこと。

人のことだとよ〜く見える。

歯を磨く時は、カガミを見るよね。
自分で口の中の汚れ見えないし。

せいぜい見えるのは、鼻の頭ぐらい。

そう、そう。

私も忘れてた。
自分が与えなきゃ自分にも貰えないことを。

育児がイヤ、母親が嫌い、旦那は頼りない。
嘆いていたって、何も変わらない。

じゃ、ちょっと自分が変わってみる?
装ったっていいじゃない?
女優気分でサ。
長続きしなくたっていいから少しだけ、努力。

目に入ったゴミを、カガミを見て取り除く。
そんな作業だったよ。

ありがとうネットのおかげかな?

あぁ〜小じわがあるなぁ。

不妊治療に高齢出産、苦しんできた母親との関係。
でも、この関係は自分の力で乗り越えられたよ。

まだ少し残る母とのいざこざは「彼女のわがまま」以外の何者でもないことがわかっ
た。

それだけでもいいかな。
一つ上を行こうじゃないか。
2004/2/24記

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