物語011

 
僕の、私の、
車窓

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人生の意味が何であるかなんて誰も知らない。
ここにあるのはただガタゴト生きる人の、がたごと物語。

ライン1

澄んだ気持ち

シゲオ 男性 19才
初めての引越しは2歳の時だったそれから小学4年生になるまでに8回引越しをした
親の仕事がうまくいかなかったからだ
引越しばかりしているせいで人付き合いがにがてだった
初めてのイジメは幼稚園の時あまり喋ることが苦手だった僕は
いつも一人でなにをする時でも一人でしていた
今でも幼稚園の時のアルバムを見ると涙が出てくる
積み木をしていても誰も仲間に入れてくれなかった
これがイジメの始まりだった
小学校2年生の時は給食の時間に僕だけ一人で食べていた
幼なじみじゃなかったし口数が少なかったからだ
5年生の夏休みは夏休みが終わるまで家を一歩も出なかった
この時は精神的にまいっていたのでテレビを一日中見ていた
そのせいでメガネをかけるはめになった
中学校に上がったらつぎは先生からのイジメが始まった
この時すでに人とうまく話せなくなっていた
そういう僕がきらいだったのだろう
はん活動の時お前だけ帰って言いと言われた
すでに心は悲鳴を上げていた
高校に上がったらまたイジメられた
高校2年の時中退した
それから4年が経った今も人が信用出来ない
そして孤独との戦いが続いている
アルコールと言う友達と一緒に

2000/8/9

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