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和紙の里・かっての長良川船運の拠点
うだつの上がる美濃の町並み散策
旅行日 4月22日(日)
| ス ケ ジ ュ ー ル | 食事 | ||
| 1 | 4/22 (日) |
岐阜-----美濃市(うだつの町並み散策・川湊灯台)-----岐阜 | / / / |
岐阜県のほぼ中央に位置する美濃市。この市内の中心部には今も卯建(うだつ)の上がる家々が軒を連ね、金森長近の築いた小倉山城の城下町として栄えた面影を色濃く残しています。
美濃市は古くから美濃和紙の里として栄え、長良川の船運の拠点でもありました。
卯建のある町並みは、東西方向の二筋の街路と、これを結ぶ南北方向の四筋の横丁からなっていて、どの家々にも一様に屋根の両側に装飾を凝らした卯建が設けられています。これは江戸時代に築かれた貴重な町並みで、現在19棟の卯建の上がる家があり、国の重要伝統的建物群保存地区に指定されています。
2時間ほどの散策は、和紙商人だった家や旅館、金融業、醸造業、塩問屋などと、昔のまま残る町並みから、城下町当時の賑わいが目に浮かぶようでした。(M)
旧今井家住宅・美濃資料館
江戸時代末期に庄屋を務め、昭和16年ごろまで和紙の紙問屋として栄えた今井家の住宅を公開したもので、見事な卯建が当時の繁栄振りを物語っています。
庭の水琴窟(すいぎんくつ)は”日本の音風景百選”に選ばれ、奥の蔵が資料館となっていいます。
小坂家
国の重要文化財に指定されていて、江戸時代から続く造り酒屋で、住宅兼店舗として使われています。
今も酒造りが行われていて、長良川の名水で醸された地酒を買って帰ることができます。
美濃市小倉公園下の長良川沿いに川を見守るかのように静かにたたずむ「上有知(こうずち)川湊灯台」があります。この木製の灯台は、かって美濃の町が長良川船運の拠点であった名残を今に伝えています。
美濃の町は、ちょうど長良川の谷口に位置する立地条件に恵まれ、和紙や生糸の集散地とて発達してきました。その過程において裕福な商家を何軒も出し、「卯建の上がる町並み」を形成してきました。
卯建(うだつ)とは
もともと火事の際の類焼を防ぐために屋根の両側に作られた防火壁でしたが、明治以降になると、本来の防火目的よりも、家格や身分、富の象徴にもなり、ここからよい境遇に恵まれないことを「うだつが上がらない」という慣用句が生まれたという説もあります。
岐阜県美濃市へは
[交 通] 美濃太田駅から長良川鉄道で約35分、美濃駅下車
[クルマ] 東海北陸自動車道美濃ICから国道156号で約2km
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