古都・鎌倉と江の島を訪ねる1泊2日の旅

      旅行日 1999年(平成11年)10月5日(火)〜6日(水)


  1日目  岐阜--名古屋-----新横浜--横浜--北鎌倉・・(鎌倉市内散策)・・鎌倉--由比ケ浜・・東電寮(泊)
  2日目  東電寮・・由比ケ浜--江の島・・(江の島散策)・・江の島--鎌倉・・(鎌倉市小町通り散策)・・鎌倉
--横浜
--新横浜-----名古屋--岐阜

1日目の散策コース




































2日目の散策コース
























円覚寺 円覚寺
鎌倉五山第2位、臨済宗円覚寺派大本山。弘安5(1282)年に執権北条時宗が創建。老杉に囲まれた6万坪の境内は壮厳さと迫力に満ちている。
東慶寺 東慶寺
「駆け込み寺」「縁切り寺」として知られ、かっては、駆けこんだ女性が3年間修行をすれば、女性の方から離縁できるという寺法が明治6年まであったとか。北条時宗の妻覚山尼の開山。女性は一度訪ねてみては!
建長寺 建長寺
建長5(1253)年に5代執権北条時頼が宋の蘭渓道隆(大覚禅師)を招いて創建した名刹。現在の諸堂は江戸時代以降に再建されたものが多い。鎌倉五山第1位、日本初の禅宗道場。
鶴岡八幡宮 鶴岡八幡宮
康平6(1063)年源頼義公が奥州を平定し鎌倉に帰り、由比ケ浜に源氏の氏神として八幡宮をおまつりしたのがはじまり。現在の建物は文政11(1828)年11代将軍徳川家斉公の造営で代表的な江戸建築である。
銭洗弁財天 銭洗弁財天
「お金を洗えば100倍に増える」とは、誰でもつい興味をそそられる神社。鎌倉5名水のひとつである銭洗水でお金を洗うと、これが福銭となり商売繁盛間違いなしと言われている。
鎌倉大仏 鎌倉大仏
天平年間に関東総国分寺が建てられていた場所に鎮座する国宝の阿弥陀如来坐像。鎌倉のシンボルで、鎌倉時代の青銅彫刻の傑作といわれている。鋳造のつなぎ目など、当時の建築のプロセスを見ることができる。
長谷寺 長谷寺
天平8(736)年藤原房前が徳道上人を鎌倉に招いて創建したといわれている。本尊の十一面観音像は長谷観音の名で親しまれ、この大きさは木造彫刻像としては日本有数。
江の島 江の島
江戸時代から弁財天信仰の島として崇敬を集めてきたため多くの神社が散在している。エスカー(エスカレーター)を利用すれば頂上まで通じていて、植物園、展望台から岩屋へと行くことが出来る。
北鎌倉⇒鎌倉
北鎌倉駅から鎌倉駅にかけては古都情緒たっぷりのエリアである。円覚寺は北鎌倉駅からは徒歩で1分、私達の一日目は先ずここからスタートすることになった。6万坪の広大な境内には主要な建物が一直線に立ち並ぶ中国禅宗様の伽藍配置が豪快である。ここの梵鐘は口径142cmの鎌倉で一番大きい鐘だ。続いて縁切り寺の東慶寺へ、そして厳しい戒律のもとに僧達が修行する道場として知られている鎌倉五山筆頭の大寺・建長寺へ、その規模の大きさに「さすが日本初の禅寺」とうなずいてしまう。この界隈には美術館や古道具・老舗の和菓子・禅料理・精進料理・会席料理・シチューなどの洋食の店や民芸店などが落ち着いた雰囲気の中に点在していて、歩いていても退屈はしない。てくてく歩き巨福呂坂を下り近代美術館の横を過ぎると古都鎌倉の顔といわれる鶴岡八幡宮に到着する。本宮から若宮へそして表参道の左右の源氏池と平家池を見て、朱色にまとった大鳥居から鎌倉幕府の祖、源頼朝が愛妻・北条政子の出産を祝って造ったといわれる若宮大路の段葛へと抜ける。近くで昼食をとった後、少し遠いが銭洗弁財天まで行くことにした。

鎌倉⇒銭洗弁財天⇒鎌倉⇒由比ケ浜
片道徒歩で30分くらいであったが、午前中歩きっぱなしだったせいもあり山道は少々きつかった。でも銭洗財弁天でお金を洗えば、100倍に増えるとあって、ふたりで冗談を言いながら励ましあってどうやら辿りついた。早速ありったけの硬貨を笊に入れ銭洗水で洗った。そして賽銭箱に洗ったばかりの100円硬貨を投じた。いつになったらこの賽銭が10000円になるのかは定かではないが・・・。
しばらくして今来た道を鎌倉駅まで戻り、電車で由比ケ浜駅下車、今夜の宿泊先まで行き取り敢えずチェックインを済せた。

由比ケ浜⇒鎌倉大仏⇒由比ケ浜
再び疲れた身体に鞭を打ち20分をかけ、歴史と文学ゆかりの道・由比ケ浜大通から長谷通りを経て鎌倉大仏まで歩くことにした。既に午後4時を過ぎていて人影もまばらだったが、鎌倉のシンボルでもある巨大な国宝に接する事が出来た。帰りには長谷寺に寄ったが既に閉門されていて外からの見学となった。
由比ケ浜⇒江の島⇒鎌倉
2日目の朝は起きてみると少し足の裏が痛かった。でもそんなことを言ってはおられないと江ノ電に乗り江の島に向かう。平均時速17kmという自転車並のスピードでゆっくりゆっくり走る江ノ電。グリーンとクリーム色の列車のはずが、違う色の電車が走っているで驚いた。ホームにいた駅員に聞いてみたら最近はボデーにコマーシャルを入れたものが多くなったからだそうだ。美しい七里ケ浜を眺めながら江の島駅に到着。江の島は青い海原にぽっかり浮かぶ神の島と同時にマリンレジャースポーツの島でもある。私達は江の島弁天橋から参道の弁財天仲見世通りを通り、源頼朝が文覚上人に命じ弁財天を祭ったのが起源と言われる江島神社横の、エスカーを4回乗り換えその都度社に参拝し、展望台まで登る。この展望台植物園の中にあり海面からは113.7m、相模湾や三浦半島の眺望は抜群だ。帰りはボトルのポカリスエットを片手に、長い石段を一段一段踏みしめるように下った。
江の島をあとに再び鎌倉まで戻り、今度はセンスと個性が光る店が並ぶ鎌倉一の繁華街と言われる小町通りを散策、食事をしたり土産品を買ったりして、二日間の散策というよりはハードウオーキングの旅は全て終了した。京都でもなく、奈良でもなく、鎌倉、江の島ならではの伝統と文化を見つけた旅でもあった。

今回の旅では、ホームページ「旅のしおり」で鎌倉のことを書いておられる玉井守さんにいろいろ良い情報を頂いた。感謝である。(M)

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私がジパンク会員(男性65歳以上・女性60歳以上)になってから、今回これをはじめて利用しました。JR切符なら20%引きですからお徳でしょ。参考までに下記の表をご覧下さいませ。でもツアーと比べると個人で行くのはやはり割高ですね。
良かったのはガイドブック等で調べておいたお店で食べた昼の食事。一日目は素朴な欧風田舎料理の店「ジルジル」(若宮大路)でビーフシチュー(1380円)、二日目は創作そばと会席料理の店「峰本」(小町通り)でおそばの御膳せいろ(700円)と本くず切り(600円)をいただきとても美味しかった事です。みなさんも鎌倉へ行かれた時は是非お立ち寄り下さいね。残念だった事は、名月院へも行く予定だったのですが、気がついた時は既に随分通りすぎていて、引き返すのを断念した事でした。(T)

二人の往復列車料金

区分 岐阜〜鎌倉
往復乗車券
名古屋〜新横浜
ひかり座席指定
新横浜〜名古屋
ひかり自由席
合計
一般(主人) 12,600円 4,490円 3,980円 21,070円
ジパング(私) 10,080円 3,590円 3,180円 16,850円
22,680円 8,080円 7,160円 37,920円

おすすめのお土産品

[鎌倉] 鎌倉彫・鳩サブレー(豊島屋)・鎌倉炭火手焼きせんべい(鎌倉壱番屋)・漬物(味くら)
    [江の島] 海苔羊羹
(中村屋羊羹店・玉屋本店)


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