近畿日本ツーリスト『旅したく』日帰り謝恩ツアー
99.04.14(水)
岐阜---羽島IC---瀬田IC----石山寺---宇治平等院---醍醐寺---京都南IC---羽島IC---岐阜
岐阜市の桜も散り淡い若葉が芽を出し始めた今日、私達は近畿日本ツーリストのバスツアーに参加した。
ウイークデーということもあってか、参加者は殆どは中年女性である。こういう時代でも、女性はいつも優雅であると考えるか、女友達同士で旦那や姑の愚痴を言い合い、ストレスを発散するために、こうして参加しているのかと勝手に一人で想像した。そう言えば私の家内もいつか「そりゃ、女同士の旅行の方がどんなに楽しいことか」と何気なしに、口を滑らした事を思い出し思わず苦笑した。
さて、JR岐阜駅一階南口を朝8時に3台の観光バスで出発。最近の天気は暖かいかと思うと、次ぎの日は冬を思わせるような寒い日もある。今日は生憎冷たい北風が吹き、朝から空は小雨交じりの曇り空。しかし、次第に日がさすようになり一安心。
石山寺では、寺名の由来となった天然記念物の珪灰石や、国宝の本堂にある紫式部が、かの有名な「源氏物語」を執筆した「源氏の間」などを見てまわる。眼下には美しい瀬田川を見ることができた。
琵琶湖が近いせいか門前では、どこの食堂でも、「しじみ料理」ののぼりや張り紙が目に付く。「しじみごはん」や「しじみ汁」・・・。
十円硬貨の表に刻まれている世界文化遺産の宇治平等院では、現在修復工事中であったが、ガイドから鳳凰堂の大きな阿弥陀如来等の説明を聞く。枝垂桜も美しく、鳳凰堂が池の水面に映る姿は、まさにこの世の極楽浄土を思わせる光景である。
豊臣秀吉の”醍醐の花見”で有名な桜の名所・醍醐寺では、桜の花は散りつつあったが、広大な面積と滝、島、橋がある回遊式の大きな美しい庭園の素晴らしさに感心した。
これらの有名寺院には、建物や庭は勿論、仏像、襖に至るまで実に素晴らしいものが多く、正に博物館にいるような気分であった。岐阜へは午後5時半頃無事到着した。(M)
今回の日帰り旅行の費用は、なんと一人1,000円、お弁当1,000円の計2,000円ポッキリ。
これは近畿日本ツーリストの『旅したく』という旅行券積立の契約をしたからなんです。
8,233円を12ヶ月かけると98,796円+1,204円で100,000円(平均利回り2.25%)
どうせ旅行をするなら、今の低金利時代に、このプランはサービス額にも税金がかからないし、今日の旅行の費用などを考えると、この積み立ては随分お徳ではないかしら。(T)
石山寺
天下の名勝石山寺は、山号を石光山、寺号を石山寺と云い、大津の南端、清流瀬田川の畔、伽藍山の麓にあり、西国第十三番目の札所。石山寺は千二百余年の昔、聖武天皇の勅願により、良弁僧正によって開基された。三万六千坪の巨大な境内には、日本唯一の巨大な天然記念物、世界にも珍しい珪灰石がそびえている。年中四季おりおりの花が咲き、縁結び、安産、福徳の寺としても有名である。
宇治平等院
平安時代に栄華を極めた藤原道長が、この世に極楽浄土を再現しょうと風光明媚な宇治の地に別荘を営み、その後息子の頼道が寺院に改めた。国宝の鳳凰堂は天喜元年(1053)建立された阿弥陀堂で、平等院創建当時の唯一の建物。庭園は史蹟名勝庭園に指定されている平安時代庭園の遺構で、御堂と阿字池を中心に宇治川の清流、前の山々を取入れた雄大な貴族好みの借景庭園。
醍醐寺・三寶院
真言宗の宗祖弘法大師の孫弟子聖宝理源大師は貞観十六年(874)醍醐山頂に草庵を結び、准胝・如意輪の両観音像を彫刻し、堂宇に安置した。これが真言宗総本山醍醐寺の始まりである。
開創後、醍醐、朱雀、村上の三帝の深い帰依によって、次第に堂塔が建立され、天暦五年(951)に五重塔が完成し、山上山下の大伽藍が完成した。
以来、真言宗小野法流の根本道場として、また修験道当山派の本山として日本仏教史上枢要の位置を占めている。