2005年の旅ロゴ


近鉄スーパーパスポート”まわりゃんせ”で行く

真珠の町・鳥羽と城下町・松阪一泊二日


2005(平成17)年11月21日(月)〜22日(火)


近鉄特急名古屋発鳥羽行き
近鉄特急 名古屋発鳥羽行き
今年は遅くまで暖かかったこともあり、モミジの色づきもいまいち。
ならばと、今が旬、伊勢海老の本場・三重県へと足が向く。
ちょうど運良くこの期間は、鳥羽の一流旅館も近鉄特急も特別割引商品を発売中とあり、かなりお値打ちの旅が出来ることを発見。
そんなことで、伊勢海老の美味しい真珠の町・鳥羽と松阪牛で有名な城下町・松阪へいざ!


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鳥 羽 TOBA


鳥羽湾

鳥羽湾はたくさんの島々とリアス式海岸の青い海に浮かぶ養殖真珠筏が美しく、伊勢志摩国立公園の代表的な景勝地です。
観光船

メルヘンチックな観光船
”龍宮城”
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鳥羽湾めぐり観光船
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鳥羽湾をめぐる約50分のクルーズ。
佐田浜港からイルカ島までは15分、イルカ島から真珠島・水族館前までは30分、真珠島・水族館前から佐田浜港までは5分です。20〜30分毎に運航。鳥羽湾めぐりの運賃は1350円。

出航の佐田浜港までは鳥羽駅から徒歩5分。

鳥羽湾の真珠筏
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イルカ島(日向島)
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イルカやアシカのショウが楽しめ、
島の形がイルカに似ているのでこの名前が付いた。
展望リフトで(往復400円)鳥羽湾や知多半島が一望できる富士見展望台に行くことができる。
イルカ島観覧料700円
イルカ島の曲芸をするイルカ イルカ島のアシカ
御木本幸吉の銅像 ミキモト真珠島の海女 ------------
ミキモト真珠島
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ミキモト真珠島は、明治26(1893)年に御木本幸吉が世界で初めて真珠に養殖に成功した島で、真珠博物館や御木本幸吉記念館がある。また、美しい鳥羽湾を舞台に繰り広げられる昔ながらの白い磯着に身を包んだ海女の実演も見逃せない。料金1500円。
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鳥羽水族館・・・・ 約2万点を飼育する世界屈指の水族館。順路がなく自分流に超巨大水族館を堪能できる。入場料2400円。
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鳥羽水族館1 鳥羽水族館2 鳥羽水族館3
鳥羽水族館4 鳥羽水族館5


鳥羽国際ホテル潮路亭1 今回宿泊した 鳥羽国際ホテル 和風旅館潮路亭

鳥羽湾と小浜湾に面し、周囲に日本庭園をめぐらせ、しっとりと落ち着いた和風旅館。
風呂:泉質・・・塩化ナトリウム泉(合歓の郷の湯を使用)、効能・・・神経痛、リウマチ、筋肉痛、関節痛、胃腸病など

三重県鳥羽市鳥羽1−23−1 
電話:0599−25−3121
JR参宮線・近鉄鳥羽駅より車で3分(鳥羽駅から送迎バス有)


1泊2食付17100円のところ、中電生協組合員のみのいい夫婦ウイーク(11/21〜25、11/27〜30)期間に限り、2名1室も11550円!更に夕食時にはウエルカムドリンクの特典。
嬉しいことに夕食はお部屋でゆったり。念願叶い旬の味覚「伊勢海老」を食す。

朝食は
レストランでバイキング。
鳥羽国際ホテル潮路亭4 鳥羽国際ホテル潮路亭6 鳥羽国際ホテル潮路亭3
鳥羽国際ホテル潮路亭2 鳥羽国際ホテル潮路亭5 味覚会席御献立

前菜・・・季節の酒肴小鉢二品
預け鉢・・・海山の幸のたき合わせ
汁物・・・季節の漬汁仕立て
造り・・・
伊勢海老と鮮魚の造り盛り合わせ
蒸物・・・鮮魚の水晶蒸し山葵餡
客前・・・サザエの和洋壷焼き
肉料理・・・牛肉の和風ローストと野菜
食事・・・季節のたきこみ御飯、香の物
二の汁・・・
伊勢海老の鬼殻汁
甘味・・・季節の果物とホテルケーキ



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松 阪 MATUSAKA


一升びん宮町店 一升びん宮町店2 美味しいお肉は炭火でジュッ!

2日目の昼食は松阪の焼き肉チエーン・一升びん宮町店で。古くからのネット友達、地元松阪市にお住まいのオクユキさんご夫婦と一緒に。


一升びん宮町店 松阪市宮町144−5


松阪は、天正16年(1588)戦国時代の名将・蒲生氏郷によって開かれた城下町。
江戸時代になると、松阪商人と呼ばれる有数な豪商を生み商人の町としても発展を遂げ、伊勢神宮街道や和歌山街道を行き交う旅人で賑わった宿場町としても栄えた。約3時間〜4時間で散策ができる。

●JR松阪駅前の「松阪観光情報センター」に行けば”松阪散策マップ”が無料。電話:0598-23-7771

●松阪の町を1000円でボランティアガイドが案内してくれる。お問い合せ/松阪市観光協会 電話0598-23-7771

●市街地循環バス「鈴の音バス」 疲れたとき、チョッピリ利用! 100円。 問い合わせ/三重交通 電話0598-51-5240

●駅裏は安くて美味しい松坂牛が食べられる”一升びん”など焼き肉屋さんが軒を連ねるスポット。
御城番屋敷

■御城番屋敷
江戸時代末期、城の警備を任された紀州藩士と
その家族が住んでいた武家屋敷。槙垣と石畳が美しい。
19軒が往時のまま残され現在も子孫が住む。


殿町■殿町(旧同心町)
もと同心とよばれた武士たちが住んでいた一角で、生け垣が美しく刈り込まれた静かなたたずまい。今も当時の家屋が何軒か残っている。
赤壁校舎■旧三重県立
工業高校製図室
明治41年三重県下初の工業高校の製図室として建設された硫化水銀で塗られた赤壁(せきへき)校舎。
文化財センターはにわ館■文化財センターはにわ館
旧紡績工場の赤レンガの建物を改造して市内の古墳や遺跡から出土した文化財を展示している。宝塚古墳から出土した船形埴輪が見もの。入館料100円。
松阪城址(松阪公園)■松阪城址(松阪公園)
城跡からは城下町の面影を残す街並みが一望できる。今も残る石垣。周辺は公園で春には桜の名所になつている。
本居宣長記念館■本居宣長記念館
城址内にある記念館。江戸の文学者・「古事記伝」で有名な本居宣長の遺品等を展示。入館料300円。
鈴屋■鈴屋(すずのや)
本居宣長が12歳のときから亡くなるまで住んでいた。国の特別史跡指定。明治42年に松阪城二の丸跡に移建。木造平屋1部2階建。 1691年建築。
松阪市歴史民俗史料館■松阪市立歴史民族資料館
城址内にあり、市で唯一の「登録有形文化財」に指定されている。木造の明治洋風建築の館内には松阪商人資料をはじめ、伊勢白粉や松阪木綿の資料が展示されている。入館料100円。
長谷川邸■江戸木綿問屋・長谷川邸
千本格子、虫篭窓、妻入りの蔵、うだつの上がった屋根など、当時の松阪商人の繁栄ぶりがうかがえる。
本居宣長旧宅跡■本居宣長旧宅跡
本居宣長が12歳から72歳まで暮らしていた住居跡。
松阪商人の館■松阪商人の館
江戸で紙や木綿を商っていた屈指の豪商、小津清左衛門邸を公開したもの。万両箱や当時の商売道具が展示されている。入場料200円。
三井家発祥の地■三井家発祥の地
のちに越後屋、三越と発展を遂げた三井家全盛の基礎を築いた三井高利ゆかりの場所。高利は今では当たり前とされる 「店頭販売」や「現金掛け値なし」の商法を打ち出し大成功をおさめた。
松阪もめん手織りセンター■松阪もめん手織りセンター
昔の越後屋(三井家の店舗)跡にあり、江戸時代のヒット商品となった松阪木綿を広く普及させようという目的で作られた。手織りの体験ができる。
石道標■石道標
今も残る「右・わかやま道、左・さんぐう道」とある和歌山街道との分岐点の道標。
鈴のモニュメント■鈴のモニュメント
本居宣長は、号を『鈴の屋』と称したほど、鈴が好きだったと言われている。これはJR松阪駅前にある鈴のモニュメント。


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・・・旅を終えて・・・

あらじい相棒のあらばあ、11月は大忙しだった。手帳には予定がびっしり。旅行だけでも校区の婦人会、お寺の婦人部とふたつも。実のところ、昨年あたりから、あらばあの健康は万全ではないのだ。それゆえに、これだけ忙しいと私としては口には出さねど、いささか心配なのだが、家の中でぼんやりしているよりは外へ出てはしゃいでいたほうが気持ちもまぎれるだろうと思ったりと、心の中はいささか複雑な昨今なのだ。それゆえに、私としてはあらばあに二人でどこかへ旅でもしょうかと言い出すこともできず、今月はどこにも行くことなく終わるはずであった。
だが、たまたま、あらばあが定年まで勤めていた会社から定期的に送ってくる生協の冊子が届いた。その裏表紙に鳥羽の旅館の広告が載っていた。丁度、鳥羽は伊勢海老のシーズン、しかも期間限定で値段もお値打ち価格。それを見ていたあらばあは、「21日・22日なら私の予定もあいている。体調もまあまあだし、もし、その日、旅館のほうにまだ空室があるなら行ってみない?」と言い出した。私は「俺はいいけど・・・」と小声でいうと、あらばあはにっこりとして早速、旅館に電話を入れた。まだ、空いた部屋があるとの事、それじゃということで今回の旅行が決まってしまった。
翌日、岐阜駅前の近畿日本ツーリストに当日の乗車券と特急券を二人で買いに行った。丁度、近鉄では「2005秋冬伊勢・鳥羽・志摩スーパーパスポート”まわりゃんせ”」という商品を発売中、これは9300円を払うと近鉄鳥羽駅を基点にして、志摩や伊勢、松阪の近鉄系列の特急電車・バス・観光船の運賃は無料、さらに観光施設も無料というお値打ちもの、丁度今回の私たちの旅行にぴったりということで、これを買うことにした。

もしもパスポート”まわりゃんせ”を使わなかったら、電車賃は名古屋から鳥羽まで特急で2950円、鳥羽から松阪までは特急で1070円、松阪から名古屋まで特急で2510円、計6530円。そして、乗船料とか施設入場料は、鳥羽湾巡り観光船とイルカ島のセット料金1950円、鳥羽水族館が2400円、ミキモト真珠島が1500円、松阪の文化財センターはにわ館が100円、本居宣長記念館が300円、松阪商人の館が200円、松阪市立歴史民俗資料館が100円で計6550円。すなわち、6530円+6550円=13080円の旅行費用が必要だった。だが、”まわりゃんせ”は9300円だったので、差し引き計算をすると13080円−”まわりゃんせ”9300円=3780円のトクとなった。一方、旅館の料金はJTBなどでは17100円のところ、会社OB生協会員の期間特別割引ということでなんと11550円に。差額は実に5550円。ゆえに今回、1泊2食の旅館宿泊費とパスポート”まわりゃんせ”を使って節約できた金額は、一人当たり3780円+5550円=9330円安く旅行ができたことになる。これは大きいかった。

費用の多い少ないも勿論、旅行をするときの重要な条件だが、30年ぶりの鳥羽は懐かしかったし、念願の獲れたばかりの伊勢海老を食べることができ満足満足だった。また、初めての松阪ではいろんな発見があった。今までは松坂牛ぐらいしか知らなかった。それが今も城下町風情たっぷりの松阪だと知り感動だった。

更にもうひとつ嬉しいことがあった。それは松阪に住んでおられる古くからのネットの友達・オクユキさんが松阪駅までご夫婦で出迎えに来ていただき、食事をはさんで松阪城址まで車でほうぼうを案内していただいたことだった。名ガイドの説明で幸いにも松阪の町をいろいろ知ることができたし、不思議なことにこの町により深い親しみと愛着を感じるようになっていた。(あらじい)


あらばあ本居宣長という人物、中学のとき日本史の時間に確か習ったのだが、どんな人だったのかはもう記憶にはなかった。それが、こうして旅をすると、その土地、その土地の有名な;歴史上の人物に遭遇し、忘れ去ったことが再び頭の中で再生され、それなりの知識を得ることができるから面白い。
近江(滋賀県)の出身で他国で活躍した商人を「近江商人」(豪州商人)と呼ぶが、江戸(東京)で活躍した沢山の豪商が松阪出身ということも初めて知った。旅に出て温泉に入り美味しいものを食べるのもいいが、その土地の昔をたどってみるのも楽しいものだ。

鳥羽ではイルカのショーを2度見た。イルカ島と鳥羽水族館の2ヶ所だ。これが意外と面白かった。係員の命令でユーモラスに芸をする。これだけのことだが、イルカ自身が一つの芸が終ると手(?)をたたいて拍手をする。すると、私たちも一緒に手をたたいて大きな声を出して笑った。笑うことは健康に良いそうだ。こんなことも旅の効能といえるのではないだろうか。

オクユキさんご夫婦と一緒に行ったテレビコマーシャルでもおなじみの今人気の焼き肉チエーンの”一升びん”でのこと。係りの方にタン、ハラミ、ホルモン、焼ハツの肉4品のファミリーセット4皿と野菜セットを4皿を注文したところ、係りの方は「そんなには食べきれないから、注文は各2皿でいいですよ。もし、足らなかったら、その時、追加されてはいかがですか」とのこと。食べてみるとやはり2皿で十分だった。たくさん売ればいいということでなく客の立場になって親切に言ってくれた係りの人に感激。現代版松阪商法を見た気がした。

帰り名古屋についたときはもう暗くなっていた。JR名古屋駅ツインタワーの電装イルミネーションが綺麗だと聞いていたので近鉄名古屋駅から外へ出て見に行った。あたりは人でいっぱいだった。携帯で写真を撮っている人も多くいた。冬の夜空に浮かぶ星座と5本の大きなツリー。噂どおり綺麗だった。今回の旅行のオマケになった。

今回の旅行、この11月はいつも悪いと思いつつ留守番ばかりさせたあらじいにお付き合いができた。すこしばかり肩の荷が下りた気がした。(あらばあ)




ス ケ ジ ュ ー ル  食事
11/21
(月)
JR岐阜駅8:51発---9:12着JR名古屋駅---近鉄名古屋駅9:50発---11:23着近鉄鳥羽駅---★鳥羽市観光案内所---★鳥羽湾めぐり(イルカ島、ミキモト真珠島----★鳥羽水族館---近鉄鳥羽駅---<送迎バス>---旅館(泊)
宿泊/鳥羽国際ホテル潮路亭 電話:0120-108-593


2 11/22
(火)
旅館---<送迎バス>---近鉄鳥羽駅10:02発---10:28着近鉄松阪駅---★松阪観光情報センター---★武家屋敷のある殿町(旧同心町)----★旧三重県立工業高校製図室---★御城番屋敷----★松阪市文化財センター「はにわの館」---★昼食(松阪牛焼き肉・一升びん宮町店))---★松阪城址(本居宣長記念館・本居宣長旧宅「鈴屋」・松阪市歴史民俗資料館---長谷川邸---本居宣長旧宅跡---松阪商人の館---三井家発祥地---松阪もめん手織りセンター---石道標---★ういろの虎屋---近鉄松阪駅16:07発---17:15着近鉄名古屋駅---JR名古屋駅1745発---18:03着JR岐阜駅


ひとり当たりの旅行代金
JR乗車券(岐阜〜名古屋往復)900円・近鉄スーパーパスポート・まわりゃんせ 9300円宿泊代(いい夫婦ウィーク特別宿泊代金1泊2食・サービス料込・税込)11550円 計21750円

2005秋冬伊勢・鳥羽・志摩スーパーパスポート”まわりゃんせ”とは
おとな 9300円 発売期間 2005年12月25日まで 利用期間2005年12月28日まで。
往復近鉄特急券付!、現地では特急電車もバスも乗り降り自由。鳥羽水族館など主要25以上の観光施設に入場可。


潮路亭・・・かわはぎの一夜干(伊勢町 漁火食品)、焼きいか(伊勢町 漁火食品)、海女の磯笛(伊勢町 漁火食品) 鳥羽駅・・・あさり志ぐれ(桑名市 総本家貝新) 松阪市内・・・生ういろ(松阪市 虎屋ういろ)

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