2005年の旅ロゴ



山陰但馬/湯村温泉と城崎温泉and小京都・出石(いずし)


「夢千代日記」の早坂暁と「城崎にて」の志賀直哉ゆかりの宿に泊る2泊3日の個人旅行


2005(平成17)年7月18日(月)〜7月20日(水)


3日目 但馬の小京都・出石(いずし)散策


古事記にもその名を記された長い歴史を持つ5万8千石の但馬随一の城下町です出石城址・家老屋敷など城下町の面影を残す町並みは、「但馬の小京都」と呼ばれ親しまれています。今も、城の北側を中心に碁盤の目に区切られた美しい町並みを残しています。
今回は、定期観光バスにて城崎温泉駅前から5時間の観光です。


城崎温泉発 定期観光バス 出石観光コース
9:00/城崎元薬師→まんだら湯前→9:10/城崎駅前全但バス営業所→09:40-10:10/玄武洞→10:25-10:40/豊岡但馬じばさんセンター→11:00/出石そば・出石城(昼食)→11:30−13:20/<出石観光>→14:00/城崎駅


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国の天然記念物 玄武洞 兵庫県豊岡市赤石
玄武洞1 玄武洞2 清龍洞
青龍洞
玄武洞  
160万年前に噴火で流出した溶岩が急速に冷えて形成された奇勝地。六角形の玄武岩が積み重なったけ柱状節理に圧倒される。
北朱雀、南朱雀、白虎、玄武、青龍の5つの洞窟が立ち並ぶ。


但馬の小京都・出石(いずし) 兵庫県豊岡市出石町
辰鼓楼
出石城の見張り櫓 辰鼓楼(しんころう)
明治4(1871)年に建てられたもので、当時は1時間ごとに、太鼓で時(辰)を告げていました。
現在は時計台となっていて町のシンボルとして親しまれています。

出石風景7
出石城址
出石城は慶長9(1604)年に小出吉秀によって山頂の城を廃して築かれたもので一国一城制による但馬唯一の城。
出石風景8
町立家老屋敷
江戸後期の上級武士の居宅。
出石風景9
そばの里大門
辰鼓楼の近く。和初期に造られた郵便局を改造した建物。
出石風景10
本覚寺(てっせん寺)
出石町花のてっせんは、毎年6月頃に寺庭で見ることができます。
出石風景11
明治館
郡役所として明治20年に建造された木造擬洋風建物。

出石風景15
願成寺
宗鏡寺へ行く手前の寺で、
門前に立派な木彫りの
達磨像があります。
出石風景12
宗鏡寺(沢庵寺)
元和2(1616)沢庵和尚が
再興した寺。
出石風景13
酒蔵の赤土壁
造り酒屋・出石酒造の酒蔵。
出石風景14 柳こうりの店 たくみ工芸
丹精込めて手作りした柳行李などを伝統工芸士が実演販売。
出石風景16
町立史料館
豪商の旧邸。格子窓・虫籠窓などが特徴の建物。藩政時の記録古地図、武具等を展示。
出石風景17
桂小五郎潜居跡
桂小五郎が潜んでいた
住居跡。
出石風景18
趣のある建物


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名物 出石(いずし)手打ち皿そば

宝永3年(1706)年に信州上田の仙石政明がお国替えの際、伴ってきた職人の技によって磨かれたといわれています。
出石皿そば 出石そばといえば皿そば。江戸時代より白い出石焼きの5皿に小分けしたそばを山芋と卵を入れたつゆにつけて食べるのが出石流。よい出石そばの条件は三たて(ひきたて、打ちたて、ゆがきたて)。出石には約50軒のそば屋があります。

出石皿そばの通の食べ方
1.そば本来の味と香りを楽しむため、一皿目はそばだけ味わう。
2.二皿目は皿そばの上にネギとワサビ、ツユをかけて食べる。
3.三皿目から卵を溶き山芋を入れて混ぜ、ツユを入れてそばを食べる。
4.最後にそばちょこに残ったツユにそば湯を入れて飲む。
出石そば2
そば処 出石城
出石そば6
出石そば



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・・・旅を終えて・・・

大きなバスに私たち2人だけの出石観光・昼食は名物皿そば

旅行日最後の3日目は但馬の城下町・出石町見物。城崎温泉からこの観光バスは出ている。私たちは宿泊した三木屋の直ぐ前のバス停から乗った。宿の方が私たちのかばんなどの荷物をバス停まで運んでくれ見送ってくれた。バスに乗ってみたら、客はぜんぜんいなく、今日は私たち2人だけとのこと、55人乗りのバスは私たち2人と運転手とバスガイドの4人、なんだか申し訳ない気持ちになったが、「シーズンオフはこんなときもありますよ」とバスガイドは愛嬌のある顔で言った。運転手は岐阜のことをよく知っていて、運転をしながら高山や白川郷、長良川の鵜飼、馬籠宿の話をしてくれ、和気藹々のなか出石へと向かった。
途中、玄武洞と地場センターに立ち寄った後、出石の入口付近で出石城というそば屋で昼食をとった。この出石は皿そばが名物で、この町になんと50軒ものそば屋があるという。こちらでは5皿に小分けしたそばを、ツユに卵や山芋を入れて食べるのが特徴。もともとは、この出石そば、信州から赴任とて来たお殿様がこの地に広めたのが始まりだったとか・・・。伝統のあるそばである。(あらじい)

但馬のあかずきんさんに会えました!
私たちを乗せた観光バスが出石の駐車場に着いてこれからいよいよ但馬の小京都・出石の観光をしようと下車したとたん、「ひょっとして、あらじいさんでは・・・」と帽子をかぶった一人の女性が笑顔で近づいてきた。いままでお目にかかったことのない人であったが、誰であるかは直ぐに分かった。ネットでお世話になっているあかずきんさんだった。観光には時間的な制約もあるので立ち話も出来ない。やむを得ず、あかずきんさんも一緒に観光に加わってもらい、ホームページの話などもしながら歩いた。あとから聞いた話だが、あかずきんさんは出石町のお隣の町に住んでおられるのだそうだ。出石は小京都と言われるだけあって、狭い町の中に古い建物や出石焼きや柳行李のご当地伝統工芸の店も随所にあり見飽きることはなかった。沢庵和尚や桂小五郎のゆかりの地であったことも興味深かった。(このあかずきんさんは出石観光の途中で用事がありお帰りになったのだがふただび、城崎温泉駅に今度はご主人と一緒に来られ、私たちを乗せた列車がホームを離れるまで見送っていただき、ただ、ただ、感謝、感謝であった。)(あらじい)

帰りは山陰本線、3日間の旅を終え無事帰宅
5時間の出石観光も終り城崎温泉駅前で観光バスを下りた。帰りの列車出発時間までには2時間ほど間があったので城崎文芸館を訪ねた。あらじいは志賀直哉に関心があるらしくこれらの展示物に目をやっている間、私は城崎の伝承民芸である「麦わら細工」を体験した。
こうして、楽しみにしていた湯村温泉、城崎温泉、それに出石観光の旅は終わった。これまで空想の中にあったこれらの山陰の温泉を、今回、実際に自分の目で確かめることが出来たことがあらじいにとっては何よりも嬉しい収穫だったようだ。
帰りは城崎から山陰本線で京都へ、京都からは新幹線だった。3日間ともぎらぎらと太陽が照りつける暑い日だったし、しかも往復とも長時間の列車の旅であったが、時間をかけて行くのも旅の楽しみの一つだとも思えたし、二人ともそれほど疲れもせず無事帰宅できたことが何よりだった。(あらばあ)



区切り線

旅                  程 食事
7/18
(月)
JR岐阜駅・快速8.51発---(東海道本線)---9:10着JR名古屋駅ひかり363号9:24発---(東海道新幹線)---10:20着JR京都駅・スーパーはくと5号10:53発---(山陽本線)---12:40着JR上郡駅---(智頭急行)・昼食---13:17着着智頭---(因美線)---13:49着JR鳥取駅・全但バス14:35発---鳥取砂丘---15:38着全但バス湯村営業所---(徒歩1分)---旅館(泊)
宿泊/湯村温泉  朝野家15:00〜10:00 兵庫県温泉町湯 :079-692-1000
湯村温泉散策(春来川沿い散策−荒湯・足湯−夢千代広場−正福寺-杜氏館−夢千代館)
■昼食(駅弁) 鯖寿司・かに寿司弁当(鳥取)


/19
(火)
旅館---(徒歩1分)---全但バス湯村営業所9:50発---10:15着JR浜坂駅・普通10:43発---あまるべ鉄橋(トレッスル式鉄橋日本一の規模を誇る)---11:35着JR城崎温泉駅---城崎温泉街散策・昼食---旅館(泊)
宿泊/城崎温泉  三木屋14:00〜10:00 兵庫県城崎町湯島487 :0796-32-2031
城崎温泉街散策・・・・・駅通り(昼食・喫茶店)、南柳通り、湯の里通りロープウエー
城崎温泉外湯めぐり鴻の湯、まんだら湯、御所湯、一の湯、柳湯、地蔵湯、駅舎温泉さとの湯)


3 7/20
(水)
旅館---鴻の湯---旅館---全但バスまんだら湯前 出石定期観光バス(玄武洞−但馬地場産センター−昼食・出石そば−辰鼓櫓-家老屋敷−宗鏡寺−本覚寺-出石城址)9:10発---14:00着全但バス城崎温泉駅前---城崎温泉駅通散策・城崎町文芸館(麦わら細工体験)---JR城崎温泉駅・特急きのさき10号京都行き16:09発---(山陰本線)---18::38着JR京都駅・ひかり384号19:00発---(東海道新幹線)---19:55着JR名古屋駅・新快速20:00発---(東海道本線)---20:32着JR岐阜駅
■全但バス城崎営業所 пD0796-32-2021


旅行申込先 近畿日本ツーリスト岐阜駅前営業所 岐阜市神田町9−23 ホテルサンルート岐阜1階 電話058−265−0201

一人当たりの旅行費用・・・・・ 計57600円
内訳:
[乗車券 ジ割30]岐阜→鳥取 5520円、[新幹線特急券 ジ割30]名古屋→京都 2040円、[特急券 スーパーはくと 乗継]1810円、[乗車券 ジ割30]浜坂→岐阜 4260円、[B特急券 乗継]城崎温泉→京都  1090円、[新幹線特急券 ジ割30]京都→名古屋 2040円
[船車券 定期バス]鳥取駅→湯村温泉 1100円
[船車券 定期バス]全但バス 湯村温泉→浜坂駅 490円[船車券 定期観光バス]全但バス 出石観光コース 3150円
[メイトクーポン(宿泊)]湯村温泉 朝野家 19800円、 城崎温泉 三木屋 16300円


私たちが買ったお土産 ロゴ
湯村温泉・・・・・[朝野家] 湯村温泉栃の実ゆべし(但馬寿 兵庫県温泉町)、湯村銘菓 夢千代(きたよねや 兵庫県温泉町)、銘菓丹波黒豆きんつば(みさき 兵庫県温泉町)、夢千代の里・舞茸の佃煮(みさき 兵庫県温泉町)、かにからし明太(みさき 兵庫県温泉町)
城崎温泉・・・・・[みなとや] 独鈷水(みなとや 城崎温泉) [竹内魚店] 鯛入り焼ちくわ(二方蒲鉾 城崎温泉)
小京都・出石・・・・・[そば処出石城] 出石名物山芋入り出石そば だし付(出石城 兵庫県出石町)、銘菓そばかりんとう(みさき 兵庫県温泉町) 



1日目 湯村温泉へ戻る 2日目 城崎温泉へ戻る



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