
爽快!志賀高原ルートを行く
乳白色の湯 群馬・万座温泉と小布施、清里・萌木の村散策
今年の梅雨は、台風以外、どういう訳か雨はさっぱり降らず、太陽がぎらぎらと照りつけ、毎日が30度を越す猛暑の連続。行き交う人との挨拶といえば、きまって、「暑いですね!」とか「これだけ暑くてはもう死にそう!」
そんなことで、私達は少しでも涼しいところを求めて、”標高1800mの万座温泉へ、いざ!”と相成った次第。
今回は岐阜バスのバスツアー。参加者は丁度30人。岐阜から長野を通り、群馬から山梨への4県をまたぐ1泊2日の旅である。
一日目は先ず長野県に入り小布施の町の散策してから、一挙に2000m級の志賀草津高原ルートへと駆け上るが、突然のガス発生に前方の視野をさえぎられたバスはのろのろ運転も。途中、白根山の湯釜も見て、今度は下りながら目的の万座温泉へと向かう。岐阜を出たのが朝の7時半、こちらに到着したのが夕方の5時すぎ、随分の長旅であった。
二日目は軽井沢を通り、鬼押出しを車窓から眺め、浅間山が美しい六里ケ原でひと休み。清里は萌木の村のオルゴールの博物館”ホール・オブ・ホールズ”を見学のあと、しばし散策。そして、途中、土産品店にも立ち寄りながら2日間の旅も終え岐路についた。
さすが高原は下界とは違う。さわやかな風が吹き、それほど暑さも気にならなかったが、岐阜へ着きバスを降りたとたん、忘れかけていたあの蒸し暑さが再び現実のものとなった。
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小布施栗の産地で知られている小布施町。江戸時代には千曲川の水運の市場どころ、北信濃の経済・文化の中心地として栄え、葛飾北斎ゆかりの町としても有名です。記念館、博物館、寺院など見所もいっぱい。しかも、おぶせ温泉には露天風呂も。 私達は時間の都合で行けませんでしたが、小布施駅からタクシーでおよそ20分、古刹・岩松院には葛飾北斎の天井絵「八方睨み鳳凰図」があり、また、本堂横の池のほとりに「痩せかへるまけるな一茶是にあり」の句碑が立っているそうです。 小布施町観光情報のホームページ |
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![]() 高井鴻山記念館横の栗の小路 高井鴻山は幕末の豪農・豪商・北信濃きっての文化人、 絵師葛飾北斎を小布施に招きました |
![]() 北斎の作品を展示 北斎館 |
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![]() 小布施町の町並み |
![]() 日本のあかり博物館 |
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![]() 栗菓子 小布施堂 |
![]() 栗菓子 竹風堂 |
![]() みつわや |
![]() 自在屋 |
| ソフトクリームの 食べくらべ |
![]() 栗あんソフトクリーム (竹風堂) |
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![]() 栗ソフトクリーム (小布施堂) |
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白根山は標高2160mの活火山。レストハウスもあるバターミナルから坂道を約15分ほど歩き、一木一草もない山頂に立てば直径300mの湯釜。黄青色をし不気味な口を開いています。万座温泉はここのバスターミナルからしばらくで到着です。 |
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白根山の南西、標高1800mの高原に湧く万座温泉。 緑に囲まれた上信越高原国立公園内の中の高山温泉郷です。見晴らしのいい高台にはホテルと古風な旅館が点在しています。温泉の色は乳白色。酸性硫黄泉で40〜92度の高温。湧出量は1日に600万リットルに達し27種類の泉質があります。効能は胃腸病、神経痛、リウマチ、心臓病、ガン、自律神経失調症、関節炎、腰痛、アトピー性皮膚炎、婦人病、貧血、便秘、ゼンソクには驚くほどの効きめがあると言われています。写真は湯畑も近くにある私達が宿泊した「万座温泉ホテル」です。 万座温泉ホテルのホームページ |
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浅間山は群馬県・長野県境に位置し標高2568m。群馬県側の北斜面を六里ケ原といいきす。広大な浅間山高原が広がり、不毛地帯の鬼押出しや緑滴る北軽井沢の景勝地が点在しています。コニーデ火山特有の美しい円錐形を描き、長い裾野を引いています。この美しい女性的な姿に反し、これまでに50回以上もの噴火を続けています。 |
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清里は八ヶ 岳の南山麓に位置する一大高原リゾート・エリア。”萌木の村”は清里交差点から南へ、国道の東側の森の中にあり、アクセサリー、雑貨、ケーキ、陶芸窯、喫茶店などがあり散歩が楽しめます。 ”ホール・オブ・ホールズ”は萌木の村の南端部にあるオルゴールと日本のテーブルウェアの博物館。イギリス、フランス、ドイツなどのアンティークオルゴールを約100台収蔵、一日に数回ミニコンサートも開かれています。 清里”萌木の村”ホームページ |
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![]() 萌木の村 |
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| オルゴールの博物館 ホール・オブ・ホールズ | ||
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| 1日目 昼食 | 1日目 夕食 | 2日目 朝食 | 2日目 昼食 |
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・・・旅を終えて・・・
今回のコースは昨年10月に行った「上州の名湯四万温泉と秋の谷川岳紅紀行」とよく似ている。中央道、長野自動車道、上信越自動車道と乗り継ぎ、佐久ICから軽井沢、鬼押しハイウエーまでは全く同じ道のりである。志賀草津高原ルートも季節は違えども、00年の9月、草津温泉と日光へ行ったときに通った道である。そんなこともあり、かなりの距離ではあったが、そんなに遠いとは感じなかった。
今回の旅で一番楽しみにしていたのは、勿論、群馬県の万座温泉であったが、あと一箇所といえば、人口約1万2千人の長野県は小布施の町であった。
先ず、お目当ての万座温泉であるが、夏はハイキング、秋は紅葉、冬はスキーと、一年中楽しめるリゾート地という印象が強いが、温泉としての歴史も古く、江戸末期にはすでに湯宿ができ、多くの湯治客でにぎわったという。なんといってもここの魅力は標高1800m、雲上の温泉であること、多量の湧出量と多くの泉質に恵まれていることである。私達が宿泊した万座温泉ホテルは古き湯治場の面影を今に残してた。名物は9種の天然温泉巡り、湯船は全て木造りで、木のぬくもりと乳白色の湯色に心身が癒されました。
もう一方の、小布施町は今回の旅行で初めて知った町ですが、この小布施は長野市の郊外にあり、西に千曲川の流れを見る肥沃な田園地帯で、江戸と北陸地方を結ぶ重要な北国街道に近く、北信濃の小さな商業地として発展した小都市だそうだ。そして、謎多き江戸の浮世絵師・葛飾北斎であるが、高齢にもかかわらず、4度もこの地を訪れ、多くの作品を残しているのにも驚きを感じた。それらの作品の一部を北斎館で観た訳ですが、中でも天井絵を描いた祭り屋台も2基展示してあり見ごたえがありました。北斎の代表作、あの「赤富士」「浪富士」の斬新、奇想、これにも心をひかれました。
小布施の町と北斎のつながり、これは意外でした。旅は今まで知らなかったいろんなことを教えてくれます。
帰宅後、市の図書館で北斎に関する面白い本を探しましたので、ご紹介させていただきます。北斎と小布施町のことについてもいろいろ面白く書かれています。「北斎 七つのナゾ 波乱万丈おもしろ人生」著者:中右 瑛 発行所:株式会社里文出版。(あらじい)
小布施町は、昔から林檎や栗の生産地だったのですね。そんなことで、いまも栗を加工した和菓子の老舗が北斎館近くに結構ありました。こちらでは栗が入ったソフトクリームが美味しいと聞き、二箇所の和菓子屋さんでそれぞれ特徴のあるソフトクリームを買い食べ比べてみました。どちらがどうとは言えませんが、暑かった事もありあっという間に二人でペロリ、いずれも栗の上品な味と冷たい舌触りがなんともいえませんでした。
清里・萌木の村では、オルゴールの博物館”ホール・オブ・ホールズ”というところで、素敵なオルゴールの音色を聴かせて頂き感動してきました。オルゴールといえば、小さい宝石箱を思い出しますが、ここにあるのはとても大きなもので、身近でオーケストラの演奏を聴いているようでした。
万座温泉ですが、正直言って、部屋も料理もいまいちでした。ホテルといっても、スキーやハイキングに来て泊まる客や湯治を目的に長期滞在する客が多いせいか、高級感はありませんでした。また、高所ですので気温も低いということもあり冷房設備もありませんでした。
しかし、ホテルの温泉はなかなか良かったです。木のお風呂に乳白色の湯は身体も心も安らぎを与えてくれました。なんでも泉質は世界一とか。ただ、こちらへ来る前に白根山に登ってきましたが、そのとき胸に動悸を感じましたので、風呂のほうは用心をして長湯は避けました。
余談ですが、白骨温泉(しらほねおんせん・長野県安曇村)、北アルプスの山あいにあり、白濁した湯が人気を集めていますが、この温泉の公共野天風呂で、約8年前から湯が白濁しなくなったため、草津温泉の入浴剤を入れて、乳白色にしていたことが分かったそうですね。驚いちゃいました。主人が以前からこの温泉へ行きたい行きたいと言っていたんですよ。
2日目の朝は、早く起きてホテルの近くを散策し、途中、敷地内にある露天風呂にも入ってきました。さすが標高1800m、湯煙も風情があり青々とした湯畑も見えます。下界とは比べものにならない涼しさ、さわやかな空気、鶯のすき通った美しい鳴き声も時折聞こえ、わずか2日間でしたが久しぶりに高原の旅を満喫してきました。(あらばあ)
| ス ケ ジ ュ ー ル | 食事 | ||
| 1 | 7/7 (水) |
岐阜7:15集合・7:30出発---関---可児---多治見IC---(高速道)---信州中野IC---中野(昼食)---☆小布施(北斎館など自由散策)---志賀草津高原ルート---☆白根山---志賀草津高原ルート---ホテル17:30 宿泊/万座温泉ホテル 電話:0279-97-3131 |
/ 昼 夕 |
| 2 | 7/8 (木) |
ホテル8:00---(万座・鬼押HW)---鬼押出し(車窓)---☆六里ケ原(目の前の浅間山を眺めながらちょっと休憩)---☆佐久---☆野辺山(昼食)---☆清里高原萌木の村博物館「ホール・オブ・ホールズ」(世界のアンティークオルゴールと日本の伝統食器)など散策---☆蜂ケ岳チーズ工房(チーズケーキ試食)---小淵沢IC---(高速道)---多治見IC---可児---関---岐阜19:40 | 朝 昼 / |
主催:(株)岐阜バストラベル 岐阜市神田町9-10 .058-266-1611
2名1室・1人当たりの旅行代金 21800円-友の会カード割引3000円=18800円
ちょっぴりプレゼント・・・・・ 果肉入りんご飴、りんごパイ
栗鹿の子(小布施堂 長野県小布施町)、栗かっせ(小布施堂 長野県小布施町)、手づくり栗もなか・栗あそび(桜井甘精堂 長野県小布施町)、くるみゆべし(マツザワ 長野県高森町)、のざわな漬け(くるまや 長野県御代田町)、のざわなパック(くるまや 長野県御代田町)、ジャム(ウォルナット グローブ 山梨県高根村清里)、夏のほうとう甲州おざら(露心庵 山梨県身延町)、八ヶ岳パウンドケーキ(八ヶ岳チーズ工場 山梨県小渕沢町)、クリームチーズ(八ヶ岳チーズ工場 山梨県小渕沢町)、バライティーチーズ梅しそ入り(八ヶ岳チーズ工場 山梨県小渕沢町)、ドライフルーツ山ぶどう(山梨県石和町)
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