
湯の街、山陰・三朝温泉と旬彩、松葉カニ会席
世界屈指のラジウム含有量の泉質
鳥取県は倉吉市の南東、北上してそそぐ天神川の支流、三朝川沿いに湯煙をあげ、「三度朝を迎えるとどんな病も完治する」という名前の由来を持つ三朝温泉(みささおんせん)。世界でも有数なラジウム含有量を誇ります。旅館へ着くや直ちに地図を片手に温泉街を散策、株湯にも入ってきました。 泉質:単純放射能泉 効能:神経痛、皮膚病、リウマチ、婦人病。
三朝温泉旅館(協) .0858-43-0431 http://www.tabijozu.ne.jp/~misasa/
![]() 三朝大橋 |
![]() 株湯 44℃の源泉はかけ流し 料金200円 |
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![]() 名物の河原露天風呂 三朝大橋の下、混浴、無料 |
![]() 菩薩の湯 料金250円 大久保左馬之祐と白狼像 |
![]() 足湯 無料 |
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山陰・三朝温泉 三朝のお宿 斉木別館
私たちが今回宿泊した日本の宿、斉木別館は竹林が美しい山並みを借景にした静かで趣のある庭園を持つ純和風旅館です。日本庭園を眺めながら湯三昧。やすらぎの時がおだやかに流れていきます。ここ新館・緑水苑はひとり5000円増でした。部屋に入ると、千代紙で折った雛人形が、さりげなく机の上においてありました。そして2日目の朝、窓から内庭を見て驚きました。見事な雪景色、感激しました。
鳥取県東伯郡三朝町山田 .0858-43-0331 http://www.saikibekkan.co.jp/
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美味真髄
旬をいかし 素材を大切に 美しい自然に育まれた 四季折々の味を 華にして・・・。
こたつが掘ってある静かな個室のお食事処でいただきました。
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朝食のお食事処も夕食と同じ場所の個室、お粥がついていました。
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ぼたんと高麗人参の里 一万坪の日本庭園
鳥取県の弓ヶ浜半島と島根県の島根半島にやさしく抱えらた中海にぽっかりと浮かぶ大根島。そこに山陰一の規模を誇る回遊式庭園をもつ由志園がありました。四季の花々に加え開花時期の短い牡丹の花を一年中観賞できる「牡丹の館」が好評です。大根島は高麗人参の特産地としても知られ、希望者には高麗人参のお茶も試飲できます。また美しい庭園を眺めながら美味しい郷土料理も楽しめます。
島根県八束郡八束町波入 .05852-76-2255 http://www.yuushien.com/
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![]() 1日目昼食 せいろ蒸しと地鶏鍋ご膳 |
![]() 2日目テータイム 栃の実ぜんざい |
![]() 2日目の昼食 松江名物の鯛しぐれご膳 |
![]() 2日目車中夕食 カニちらし弁当 |
・・・旅を終えて・・・
■変化の激しい山陰の気候に驚きました
人口約60万人、全国で最も人口の少ない鳥取県は、本州の南西部にあって、北は日本海を隔てて大陸と向き合い、南は中国山地が日本海側にせり出しており、東西にやや細長く、山地の多い地形となっており、年間の晴天日はわが国でもっとも少なく、日照時間も短いと聞きました。私たちを乗せた観光バスが三朝温泉に向けて海べりの道を走っていると、薄日が射していた天候が急に10メートル先も見えない猛吹雪に。「わ〜、こんなふうでは今日はあかんワ!」と、乗客から悲壮なため息。しかし、30分も走ると、今度は一転して青空となり太陽が現れる。こんなことの繰り返し。大荒れの天気でした。これがこの地方独特の気象なのだろう。私たちが住む岐阜ではこんなことはまずない。厳しい気象環境下にある証である。こんなところにも山陰地方における生活の厳しさを垣間見たような気がしました。
■三朝温泉は自分に一番合っている温泉でした
三沢温泉は世界でも有数のラジウムの含有量を誇りながら、高い源泉温度を有します。これが人間の体細胞を活性化し、自然治癒力を高めます。リウマチ、疲労回復、糖尿病、痛風、神経痛、皮膚病などの効能があり、 また無色透明のお湯は飲むことができて、慢性消化器疾患、慢性気管支炎、 胃腸病などにも効きます。
一泊しただけで目に見える効果が現れるという訳でもありませんが、リウマチと糖尿病の二つの病気を抱えている私には効能を聞いただけで嬉しくて有難い温泉でした。河原の露天風呂にも入りたかったのですが、時間がなく橋の上から眺め、外湯は株湯だけに入ってきました。ホテルの広々とした大浴場、露天風呂には合わせて3度、ゆったりと入る事ができました。
■観光地がかかえる悩みを見たような気がしました
老木の根元に湧く湯を白狼が教えてくれたという三朝温泉発祥の地「株湯」。三朝温泉に来たらここだけは絶対に行ったほうが良いとネットの友達が教えてくれたので行ってみました。浴槽はタイルと石が張ってある3〜4人くらいが入れる小さい風呂。お湯は透明で無臭でマイルドでした。ここはもともとは地元の人だけの銭湯でした。ところが、最近になってテレビや旅のガイドブックで紹介されるや、私たちもそうですが、観光客がわんさと訪れるようになりました。町には観光収入が増えるメリットはありますが、町民は見ず知らずのよそ者が自分たちの縄張りに遠慮会釈もなく入り込んで来るのに苛立ちを感じているのではないでしょうか。このあたりの人はどちらかというと内向的であり、陰気で、非社交的と聞きました。
私が浴槽へ入るとき、うっかりと浴槽の丸太の縁取りにタオルを落としてしまいました。それを見た地元の老人が「タオルを湯船に入れるとは何事だ!」と怒り口調で私を睨みつけながら言いました。私は丁重に謝り理解を求め納得はしていただいたように思いましたが、これは紛れもなく私をよそ者と知っての挑戦だとそのとき感じました。見ず知らずの大勢の観光客は、代々大切にしてきた自分たちの憩いの場を平気で荒らしていく。そんなふうに考えている地元の人も少なくないようでです。これらのことは大なり小なりどこの観光地にもある悩みではないでしょうか。(あらじい)
■心のこもったもてなし、さすが斉木別館
私たちの乗ったバスが三朝温泉まであと10分くらいのところまで来たとき、突然、道路端に止まりました。何ごとかと思いきや、おしぼりを入れた籠を持って若い和服姿のお嬢さんがバスに上がってきました。斉木別館の従業員さんでした。「遠路お疲れ様でした。もう少しで到着です。おしぼりをどうぞ!」と乗客ひとりひとりに配りました。こんなお出迎えは私としては珍しい経験でした。
旅館に着き、部屋に入ると、今回はワンランク上の部屋ということもあったのか広々としていて、花瓶には美しい季節の花が。窓は内庭に面し広大な手入れの行き届いた日本庭園が望めました。着替えの浴衣と共に足袋のように指のところが二つに割れた靴下も一緒にありました。これは館内をせったを履いて気軽に歩けるようにとの心遣いだとか。そういえば部屋の入り口にはスリッパとせったの両方が並べてありました。そしてテーブルの上には千代紙で折った小さな雛人形、今日3月3日のひな祭りに合わせた心憎い演出でした。
夕食前に旅館街を散策しようとフロントの前を通り過ぎると、「外湯巡りをされるのなら」と真っ白なバスタオルを2枚追っかけて持ってきてくださいました。
夕食の茶碗蒸しは綺麗な布で作ったきんちゃく袋にくるんでありました。勿論、冷えないようにとの心使いだったのです。また、われわれの食事は個室でしたが、美人の若女将がにこやかな顔をして挨拶に。これには恐縮してしまいました。
美しい日本庭園、ゆとりのあるロビー、美味しい食事、清潔で広々とした露天風呂は勿論、大浴場の入口にはほのかに漂う御香の香り、風呂上りにはお茶のサービスなどなど、非の打ち所のない心憎いほどの客に対するもてなし、よくぞここまでと感動し、ああ、この旅館に泊まって本当に良かったと思いました。
それに、朝起きて見た中庭の雪景色に私たち二人は思わず感激、この美しさもあわせて嬉しい思い出になりました。(あらばあ)
この旅行記を読んで下さいました三毛猫さん(福山市)からの掲示板への投稿文と、今回、宿泊させて頂いた斉木別館さんからのメールをご披露させて頂きます。
三朝温泉 投稿者:三毛猫 投稿日: 3月20日(土)23時28分58秒
旅行記、読ませていただきました。
あの日は山陽側のこちらでも風がきつく、天気予報でも山陰は大荒れと言っていました。猛吹雪に合ったり、朝起きて中庭を見ると一面の雪景色だったりと、雪の怖さや雪の美しさを体感されたんですね。
三朝温泉の「斉木別館」には、姉2人と娘の4人で泊まった事があります。
部屋の良さやお湯の気持ち良さに加えて、その時の客室係の方の見事なもてなしに、とても気持ちの良い2日間を過ごしました。
客室係の方は、たぶん70歳は超えていると思いましたが、さりげない心を込めたおもてなしに、とても感動しました。私達が食事している時も、視線を空中に置き、何も聞いていないような風に座って居て空気のごとく部屋の隅にいらしてるのですが、私達が、いきなりお料理の事を尋ねたり、観光地の事を訪ねても、主観を交えずにゆっくりと丁寧に答えてくださいました。
私があまりにも斉木別館が良かったと言ったので、義父・夫・息子と私の4人で一ヵ月後に再度一泊しました。
2004年3月24日 13:56
あらじい 様
あらばあ 様
先日(3/3)は、斉木別館にご宿泊頂きまして誠に有難うございました。
また、この度はとてもすばらしいHPを有難うございます。
昨日、早速印刷し社員一同回覧し拝見をさせていただきました。
あらじい様が今回旅行をされて感じられた事が私どもにも伝わってくる感じのする内容で、ここまで詳しく書いて頂いた事やお客様の生の声が直接伺えた気がし、とても嬉しく、とても光栄に思います。
あらじい様に感動して頂けた所はそのままにし、改善した方が良い所は少しずつでも変えていけるようこれからのおもてなしの参考にさせていただきます。
今回は本当に有難うございました。
どうぞ、また機会がありましたらお越し下さいませ。(その時はまた、HPにして頂ければ更に光栄です。)
本当に有難うございました。
斉木別館
| ス ケ ジ ュ ー ル | 食事 | ||
| 1 | 3/3 (水) |
JR岐阜駅中央南口7:30集合・7:40出発---<名神・中国道>---★美作[季節のせいろ蒸しと地鶏鍋御膳の昼食]---奥津渓谷(車窓)---三朝温泉(泊) 早めのチェックイン!到着後は情緒ある温泉街を散策 宿泊/斉木別館 新館・緑水苑 TEL:0858-43-0331 夕食は松葉カニ会席 |
/ 昼 夕 |
| 2 | 3/4 (木) |
三朝温泉8:30---★米子・お菓子の寿城[栃の実ぜんざいのティータイム]---★大根島・由志園[牡丹&日本庭園の鑑賞と松江名物!鯛しぐれ御膳の昼食]80分滞在---★境港・大漁市場[お買い物とカニコロッケ賞味]---米子道---勝央---[車中にてカニちらし夕食弁当]---中国道・名神---JR岐阜駅中央南口20:15 | 朝 昼 夕 |
主催:名阪近鉄旅行(株)岐阜旅行センター 岐阜市神田町4-2 .058-264-1228
2名1室・1人当たりの旅行代金 25300円+新館・緑水苑追加料金5000円
山陰銘菓 三朝の清流 栃餅(斉木別館)、伝統珍菓 とち餅(福うさぎ)、大山ミルク(大山乳業)、あめ菓子 彩紋(由志園)、たおるマフラー(由志園)、生姜しじみ(中浦食品)、、生姜しじみスリープ(中浦食品)、佃煮子もろこ佃煮(中浦食品)、うにくらげ(中浦食品)、山陰の味 かに野焼(寿隆蒲鉾)、黒糖元祖きびだんご(廣榮堂)、元祖きびだんご(廣榮堂)
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