出発日 2003(平成15)年9月23日(火)
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| ランプの宿青荷温泉 |
テレビでもお馴染み、明かりはランプの光だけという秘境温泉旅館に宿泊、更に温泉フアン憧れの秘湯混浴風呂では立ち寄り入浴!
勿論、紅葉にはまだちょっと早いようでしたが、久しぶりにみちのくの旅を楽しんできました。
ところが、ところが、帰りの飛行機は花巻飛行場上空の気象状況が悪く欠航となり、急遽、飛行場近くの花巻温泉に宿泊することになりました。
そして、なんと、その真夜、11階の部屋で2度にわたる大きく揺れる怖〜い地震(十勝沖地震)に遭遇、思わず肝を冷やしました。そんなことで、今回は楽しみあり、ハプニングありの思い出多き旅となりました。
| 1日目 こみせ通り・ランプの宿青荷温泉(泊) |
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こみせ通り 「日本の道百選」にも選ばれた伝統的建築物が残る黒石市中町通りの「こみせ」は、藩政時代から今に残るアーケード式の通路です。 現在でもまとまった形で残されているのは、全国的にも類例がないといわれています。 岩手県黒石市 |
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| 青荷温泉はランプの宿として知られ開湯は昭和4年。秘境青荷渓谷の渓流沿いに本館と3棟のはなれが散在するひなびた風情ある一軒宿の秘湯です。春はカタクリノ花が咲き、夏は蛍が飛び、秋は紅葉、冬は雪と四季折々の風景をお楽しみいただけます。 お風呂は男女別湯の「健六の湯」、混浴の「露天風呂」、入り口別混浴の「竜神の湯」、男女別湯の「内風呂」の4つがあります。 泉質:単純炭酸泉(無色透明、無味無臭) 効能:神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔病、冷え性、疲労回復、健康増進。 ランプの宿青荷温泉ホームページ |
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| 2日目 城ケ倉大橋・酸ケ湯温泉・奥入瀬渓流・十和田湖・発荷峠・新安比温泉(泊) |
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城ケ倉大橋 津軽と南部を結ぶ国道394号線の最大の難所だった城ケ倉渓谷をひとまたぎする城ケ倉大橋は、平成7年10月に開通しました。 上路式アーチ橋としては360mと日本一の長さを誇り、谷底までの長さは122mもあります。また、四季を通じて八甲田山系の絶景を楽しむことができます。 青森県黒石市 |
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奥入瀬渓流(おいらせけいりゅう) 十和田湖畔の子の口から焼山に至る約14kmの渓流。奥に入るほどに瀬が多くなることから名付けられた奥入瀬は、ブナ等の広葉樹の深い木立を縫うように流れています。両脇には雲井の滝など十数筋の滝がならび、奥入瀬川へと集まってきます。流れに沿うように遊歩道が整備されており、自然の造形美を味わいながら十和田湖を目指すのが最適です。 青森県十和田湖町 |
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乙女の像 十和田湖は青森・秋田両県にまたがる周囲44Km、水深327m(日本第3位)、透明度15mの二重カルデラ湖です。湖岸のほとんどが断崖となっていて変化に富んだ美しさが味わえます。十和田湖畔の美しい砂浜・御前ケ浜にたたずむプロンズ像”乙女の像”は高村光太郎晩年の傑作で十和田湖のシンボルとなっています。 青森県上北郡十和田湖町奥瀬十和田 |
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発荷峠展望台(はっかとうげてんぼうだい) 十和田湖の南岸、国道103号と小坂町からの樹海ラインが合流するのが十和田湖カルデラの外輪山山頂にある標高631mの初荷峠。現在は展望台設置され、正面には十和田湖と十和田湖外輪山、その背後は南八甲田の櫛ケ峰を眺望できるビューポイントとなっています。 |
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国民保養温泉 酸ケ湯温泉(すかゆおんせん) 十和田湖八幡平国立公園の北部、八甲田の主峰大岳の西麓、標高900mに位置する一軒宿の酸ケ湯温泉。八甲田山、奥入瀬渓流、十和田湖を結ぶ全国温泉フアン憧れの温泉。浴室80坪を誇る白濁の”ヒバ千人風呂”は圧巻。混浴だが男女の区切りがあります。 泉質:酸性硫黄泉 効能:神経痛、筋肉痛、関節痛、リウマチ、胃腸病、切り傷肩こり、冷え性、腰痛、皮膚病など 青森県八甲田山1 .017-738-6400
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![]() 心も体もみるみる蘇る日本屈指の天然薬湯 新安比温泉のホームページ |
新安比温泉(しんあぴおんせん) スキーやテニスなどのリゾート地として人気の安比高原周辺の温泉。日本でも非常に珍しい強食塩泉でその濃度はなんと海水の2倍。鉄分やホウ酸をたっぷり含み保温効果が高く、皮膚の脂肪や分泌物も落して、お肌はしっとりすべすべ。らくらく湯の他、眺めの良い展望大浴場、源泉大浴場、元湯、露天風呂など、5つのお風呂が楽しめます。 泉質:強食塩泉 効能:神経痛、リュウマチ、うちみ、冷え症など 岩手県岩手郡安代町字叺田43-1 .0195-72-2110 |
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3日目 中尊寺・厳美渓・花巻温泉(泊)
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厳美渓(げんびけい) 栗駒山を源に流れる磐井川が2kmにわたる渓谷美を作り出し天然記念物に指定されています。また、ロープウエーのように渓谷を渡ってくる”郭公(かっこう)だんご”も名物です。 岩手県一関市厳美町 ![]() ![]() |
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中尊寺 (ちゅうそんじ) 天台宗・東北大本山。慈覚大師を開山とします。12世紀のはじめ、奥州藤原氏の初代清衡公が多宝塔や二階大堂など多くの堂塔を造営しましたが、14世紀に焼失しました。しかし、いまなお金色堂はじめ3千余点の国宝や重要文化財を伝える平安美術の宝庫です。 岩手県平泉町 |
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| 政府登録国際観光旅館 ホテル千秋閣 .0198-37-2111 北東北の旅の基点、花巻温泉。花巻市を一望できる国際興業グループのリゾートホテル。 泉質:ナトリウムー硫酸塩・塩化物・炭酸水素泉 効能:神経痛筋肉痛関節痛切り傷冷え性打ち身火傷運動器障害消化器疾患 岩手県花巻市湯元 花巻温泉(株)ホームページ |
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・・・旅を終えて・・・
憧れの温泉に大満足!
今回の旅行は久しぶりの飛行機。岐阜から名古屋空港までは航空バスで約1時間強ですが飛行機の出発時刻が11時20分、特に早く起きることもなく出かけられたのは朝寝坊の私にはとっては有難かったです。
今回のツアーは5組、10人。今までの旅行の中では最少人数でした。これは旅館が小さいため、この人数しか旅行会社への割り当てがなかったとは添乗員の話でした。
ところで、ランプの宿青荷温泉と酸ケ湯温泉は期待通りの温泉で私としては大満足でした。
私たちの乗ったバスは山奥深くへと入ります。狭い道を通り峠の小さな駐車場まで来ると、ここからは旅館のマイクロバスに乗り換え、更に狭くなった急カーブの下り坂を進むとようやく秘湯・ランプの宿に到着です。この宿は山の中の一軒宿、電気が来ていないのでテレビも冷蔵庫もなく、夜はランプの光だけがたよりです。でも、この薄暗さが異様な雰囲気をかもし出すから不思議です。当日も80人を越す客で空き部屋なしの盛況でした。お風呂は露天風呂も含め4つありましたが、温泉好きな私のこと、全てを制覇してきました。翌日、夜、露天風呂に入った人が、「満天の空を見て、こんなに夜空が美しいのかと感激した」と言っていました。それを聞き私も夜に露天風呂へ入ればよかったと思いましたが、「後の後悔、先に立たず」でした。夕食はランプの燈る大広間、津軽弁というのでしょうか、東北なまりで係りの方が面白おかしく一品一品丁寧に説明をしてくれましたが、聞き取りにくい上、薄暗くて色も形ともよく分りませんでした。ですから、器はどの程度のものかは分かりませんでしたが、料理は素敵な味が口の中に広がり、思わず舌鼓を打っていました。ごはんもお吸い物もお茶もすべてセルフサービスでしたし、ランプの光をたよりに普段では経験することもない楽しいひと時を過ごすことができました。
でも、これだけ情緒のある温泉でも、暗さに弱い人やランプの臭いに弱い人はお勧めできない温泉かもしれません。
酸ケ湯温泉はテレピで見たとおりで、広々とした”ヒバ千人風呂”は圧巻でした。混浴にもかかわらず老若男女がためらいもなく一緒に入浴する姿はなんともいえない独特のなごやかさを感じました。
新安比温泉は強い食塩泉、風呂のタイルまでまっ茶色で、いかにも温まりそうでした。花巻温泉の風呂はサウナつきで、さすが一流ホテルという豪華なお風呂でした。
奥入瀬渓流、中尊寺などはオフシーズンということもあり人影もまばらでしたが、いつ来ても心の休まる日本を代表する観光地という印象を受けました。(あらじい)
予想もしない飛行機欠航と肝を冷やした十勝沖地震!
バスの車窓からは一面リンゴ畑が広がり、ようやく赤く色づいた大きな実がいまだ遅しと収穫を待っているようで、みちのくの秋も徐々に深まりつつありました。
すべての観光も無事終え3日間お世話になった観光バスとも花巻空港で別れ空港ロビーまで来ると、何か様子がおかしいのです。この空港上空の気象状況が悪く飛行機の着陸も離陸もできない状態になってるとのこと。しかし、少し待てば天候も回復するだろうとだれもが安易に思っていたはずでした。でも、その期待は残念ながら完全に裏切られついに欠航になってしまったのです。一瞬不安な気持ちがよぎりましたが、そんな時頼りになるのはベテランの添乗員さん、機敏な判断で私たちを今日の新幹線で帰るグループと、一泊してもいいから翌日飛行機で帰るグループに分けました。新幹線組みを空港に引き返して来た先ほどでまで乗っていたバスに再度乗せるや直ちに新幹線花巻駅まで届け、続いて今度は私たちの宿泊組みをすでに電話で交渉を終えていた花巻温泉のホテルへ。私達がもう1日宿泊すると決めたのは、特に翌日予定もなかったこと、新幹線だと乗り継ぎ時間も入れると名古屋まででも6時間くらいはかかること、泊まったほうが安くつくなどの理由からでした。おかげで随分お値打ちな金額で立派なホテルに泊まることができ、しかも、松茸ご飯など豪華な部屋食に、不幸中の幸いとはこういうことだと主人と2人で喜び合いました。
今回の温泉は、それぞれ特徴があり来ただけの甲斐がありましたが、ランプの宿青荷温泉のように、布団を自分たちで上げ下げをするのはどうもという感じでした。女性はせめて旅のときぐらい家事から解放されたいものです。また、2泊目の私たちが泊まった宿の部屋は新館ではなく古い建物で別館ということもあましたが、珍しくトイレは部屋になく、また6.5畳という狭い部屋は窮屈さを感じ少しわびしい感じがしました。
それにしても、予定外だった花巻温泉での2度にわたる地震は本当に怖かったです。私たちは11階の部屋でしたが、すごい揺れ(テレビの報道では震度4)を感じました。そして、揺れている時間の長かったこと。私は思わず寝巻きのまま廊下に飛び出しました。朝早く目が覚めた主人は「地下1階の風呂へ行ってくる」と地震などなかったかのように部屋を出て行きました。あとで笑い話になりましたが、地震の余韻が残る私は、そのとき、主人とはこれが”今生の別れ”になるのではないかと真剣に思いました。
旅行で飛行機が飛ばなかったこと、地震にあったこと、これは私の60数年の人生においても初めての経験でした。「これくらいの地震でビルなんか壊れっこない」と主人は言いましたが、もう、こんなことは2度とこりごりです。
余談ですが、飛行機が欠航したことにより、私たちは1泊する費用1人当たり8550円だけで済みましたが、当日、新幹線で帰った人は新幹線の乗車券(花巻駅から名古屋駅までおよそ25500円)は各自負担、飛行機のキャンセル料は10000円で、プラスマイナス15500円の追加出費となりました。今回のように旅の途中で予想もしない出来事が起きないとも限りません。携帯電話や多少の現金は持ち合わせていないといざという時に困ることを実感しました。このような場合、旅行会社によっては全額負担してくれるところもあると聞いたことがあります。旅行の契約をするとき事前に確かめておく必要があるようです。
9月下旬の東北地方、さすが夜は冷え込みましたし、昼間も持ってきた上着を1枚羽織りました。そういえば、八甲田の山々もところどころ紅葉が始まっていました。地元の人の話では紅葉のピークは11月初旬ころということでした。
最後になりましたが食べ物の話をちょっと。昼食ではこちらでしか味わえない”きりたんぽ”を戴きました。また、今回は厳美渓で食べた3本300円の名物”郭公だんご”など、ご当地の美味しい名物にも巡りあうことができた旅でもありまた。(あらばあ)
| ス ケ ジ ュ ー ル | 食事 | ||
| 1 | 9/23 (火) |
新岐阜バスセンター9:00発---名古屋空港10:20集合、日本エアシステム453便11:20発 宿/青荷川の渓谷に位置する一軒宿 |
/ 昼 夕 |
| 2 | 9/24 (水) |
青荷温泉---日本一のアーチ橋・城ケ倉大橋---★名湯ヒバ千人風呂酸ケ湯温泉入浴または◎八甲田・雪中行軍銅像(どちらかを選択)---◎奥入瀬渓流(石ケ戸付近散策)---◎十和田湖(乙女の像)---◎初荷峠(十和田湖・八甲田山連峰を望む随一の眺望)---樹海ライン---新安比温泉(泊) 宿/湯上りの後は塩分が体を覆い、いつまでも湯冷めしません。 |
朝 昼 夕 |
| 3 | 9/25 (木) |
新安比温泉---◎中尊寺(★黄金堂★経蔵★讃衝蔵)---花巻空港(気象状況不良につき 日本エアシステム454便15:10発 名古屋空港16:25着予定欠航)---花巻温泉・ホテル千秋閣 | 朝 昼 夜 |
| 4 | 9/26 (金) |
花巻温泉---花巻空港 日本エアシステム450便9:30発 |
朝 / / |
主催:名鉄観光サービス(株)新岐阜駅前旅行サロン 058-262-1177
2名1室・1人当たりの旅行代金 61800円-(特別割引61800円×3%=1850円)=59950円
現地追加料金 3日目の宿泊料1泊2食 1人当り 8550円(税込み)
切干大根松前漬け(金婚亭)、よぐきたねし/味まいたけ(青荷温泉)、そば餅(八甲田山酸ケ湯)、カリカリなめこ/しょうゆ漬(おいらせ渓流観光センター)、ラブリーパイ(おいらせ渓流観光センター)、おあげんせ岩手をそばの実チョコクランチ(新安比温泉)まろうど岩手ソフトクッキー(新安比温泉)、献上田むらの梅/生菓子(平泉レストハウス)、くるみゆべし(花巻温泉)、南部いかせんべい(花巻温泉)、南部ピーナッツせんべい(花巻温泉)、、明太風子持いか(花巻温泉朝市)、貝の黄金漬(花巻温泉朝市)、弁慶のほろほろ漬(花巻温泉朝市)鐘割きの笹かまぼこ(花巻空港)、わんこそば(花巻空港)、じゃじゃめん(花巻空港)、小岩井農場ビーフカレー(花巻空港)
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