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満開の荘川桜とひるがの高原のミスバショウ
2002[平成14]年4月22日(月)
本州でも一番最後に咲く荘川桜は例年より約1週間早く4月18日に開花、そして4日後の今日は早くも満開宣言。今回はその荘川桜を見に妹夫婦と私達夫婦の4人で出かけました。
この荘川桜は2002.6.11(火)NHK総合テレビ「プロジェクトX」で、”桜ロード・巨木輸送作戦”と題し放送され、大きな感動を与えました。
| ス ケ ジ ュ ー ル | ||
| 1 | 4/22 (月) |
岐阜 午前8:00---関IC---<東海北陸自動車道>---荘川IC---飛騨荘川の里---ひだ荘川温泉桜香の湯---御母衣湖・荘川桜---ドライブインみぼろ湖(昼食)---ひるがの高原・ミズバショウ---分水嶺公園---高鷲IC---<東海北陸自動車道>---関IC---岐阜 午後4:00 |
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飛騨荘川の里 荘川に伝わる荘川造りの民家を移築保存され、防雪のために屋根の一部を切り取って工夫を施した寄棟式入母屋合掌造という独特の建築様式の家が建ち並び、昔ながらの民俗資料を展示してあります。 岐阜県大野郡荘川村新渕 .05769-2-2681 |
ひだ荘川温泉桜泉の湯 営業時間 10:00〜21:30 木曜定休 700円 平成14年4月15日に荘川村道の駅・桜の郷荘川内に新しくなってオープン。美・健康・保養がテーマに、超音波発生流水機やリラックスペースを設けています。 岐阜県大野郡荘川村猿丸 .0569-2-2044 |
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御母衣湖 ダム建設によってできた、荘川村と白川郷のある白川村にまたがる大きな湖。湖畔にある中野展望台にはその際移築された樹齢450年の荘川桜があります。 |
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![]() 光輪寺にあった桜 |
![]() 照蓮寺にあった桜 |
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荘川桜 国道156号沿いの中野展望台にある2本のアズマヒガンザクラ。 県天然記念物指定のこの老木は樹齢450余年を誇り、2本が揃って艶やかな薄桃色の花を咲かせます。本来、村の二つの寺のそれぞれの境内にありましたが、御母衣ダム建設の折に村民のせつなる願いがかなえられ600mも引き上げ移築されました。 岐阜県大野郡荘川村 なお、水上勉の小説「桜守」には、この岐阜県の”荘川桜”や”根尾谷の淡墨桜”が登場します。ぜひ、お読みいただきたいと思います。 |
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ひるがの高原のミズバショウ 長良川の源流大日ケ岳の東山麓に広がるひるがの高原。このひるがの高原は、標高900メートルの所にあり、 約3万株のミズバショウが自生していいます。高原の一角には分水嶺公園があり、湿原から流れ出した水が太平洋へ、日本海へと流れを分かつのを見ることが出来ます。 岐阜県郡上郡高鷲村ひるがの |
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・・・旅を終えて・・・
昨年の荘川桜は、ウソ鳥の被害で花数が少なく見に行くのを取り止めましたが、今年は早く暖かくなったせいかその被害もなく、例年にない花勢との情報を得て、期待に胸をふくらませ朝早く東海北陸自動車道に乗り、あたり一面新緑の山々を眺めながら目的地に向いました。
この日は気温がぐんぐん上がり、いつもは寒い飛騨・荘川村の気温は26度、荘川ICを下りたあたりから白川郷へ続く山あいの道筋にはたくさんの桜が咲いていました。
御母衣湖畔にある中野展望台では、ちょうど、今日満開となった2本の巨大な荘川桜が、枝、折れんばかりにいっぱいに見事な花をつけていました。
ダムで水没した集落が眠る湖の横に、その勇壮華麗な姿をいまにとどめる古桜をしばし眺め感激にひたりました。
岐阜県の桜ではこの荘川桜が一番遅く咲きます。今年見納めの桜でした。
今回は、リニューアルしたばかりの温泉にも入れたし、帰りはひるがの高原のミズバショウも見れたし、久々の楽しい日帰りドライブでした。(M)
荘川村の桜はほぼ北海道と同じ頃に開花するといわれますからここは随分寒いのでしょうね。
満開の荘川桜を見たのは実は私もはじめてでしたが、この桜はただの桜とは違うますからまた見る目が違ってきます。
国鉄バスの車掌さんがこの桜をみて、よし!太平洋と日本海を桜で繋ごうと思い立った気持ち分かるような気がしました。なんでも、ダム建設のときここまで大きな桜の木を2本も引き上げるのは当時の技術では大変らしかったです。仮に引き上げでも育たないのではないかと言われていたらしいのです。
ダムのため家を失ってばらばらになった村民の方も桜の咲く頃になると、この桜の木の下にだれともなく集まってくるとか。荘川桜さん、いつまでも咲き続けて下さいね。(T)
今年の岐阜県の桜
今年は例年より1週間から2週間も早く咲き始めました。
3月18日、まず、西濃地方の池田町の霞間ケ渓と大津谷公園の桜が咲き始め、3月22日、岐阜市、各務原市、、笠松町、養老公園の桜が、3月23日には西濃、東濃地方一帯が、25日に中濃の美濃市が咲き始めました。
3月25日、岐阜市南部、笠松町で5部咲きとなり、3月27日岐阜地方気象台は岐阜市の桜(清水川の標本木)の満開を宣言、平年より9日、昨年より10日早く90年と並び最も早い記録となりました。
3月28日、樹齢千五百余年の老木・淡墨桜が開花。4月1日、例年より10日早く満開となりました。
4月9日、高山市で満開が観測されましたが、これは統計開始の1953(昭和28)年以来最も早い記録。
4月18日、例年より約1週間早く荘川桜が開花宣言。今年はスズメ目アトリ科のウソ鳥の被害がなく例年にない花勢となり4月22日には早くも満開になりました。
ウソ鳥とは
スズメ目アトリ科の鳥で一見スズメとよく似ています。亜高山帯に生息し針葉樹を好みますが、今、全国的に冬に低山あるいは里まで降りてきて桜などの花の新芽を食べ、農家では果樹園の柿、梅、なし、りんご等に食害が出ています。
今年、私の近くのあちこちの公園の桜にも沢山のウソ鳥が来ているのを見かけました。こちらでは桜の花が咲きかけたころに飛来し、その花の元の部分を食いちぎり次ぎ次と花ごと地面に落としていました。人間社会との共生の難しさを感じました。
しかし、この鳥は大宰府天満宮など多くの神社では幸運を招く神鳥として扱われています。
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