’00の旅 |
紅葉に彩られた雲上の楽園 |
| 黒部トロッコ列車とアルペン通り抜け |
旅行日 ’00年10月20日(金)〜21日(土)
| ス ケ ジ ュ ー ル | 食事 | ||
| 1 | 10/20(金) | 新岐阜旅行センター7:30--大垣--大垣IC--(車中昼食)--黒部IC--☆宇奈月駅13:30+++(トロッコ列車)+++鐘釣温泉+++宇奈月駅--天神山温泉(泊) (泊)●宝泉閣 п@0765-31-7031 富山市魚津市小川寺6075 |
/ 昼 夕 |
| 2 | 10/21(土) | 天神山温泉7:30--☆かまぼこ館(ショッピング)--魚津IC--立山IC--☆立山駅+++(ケーブル)+++美女平--(高原バス)--室堂--(トロリーバス)--大観峰+++(ロープウェイ)+++黒部平(昼食)+++(ケーブル)+++黒四ダム--(トロリーバス)--扇沢16:30--豊科IC--多治見IC--可児--太田--関--岐阜21:30 |
朝 昼 / |
天神山温泉
■泉質:含食塩泉47℃ ■効能:神経痛、慢消化器病、皮膚病ほか
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| トロッコ列車 | 黒部峡谷 |
[黒部峡谷とトロッコ列車概要]
黒部峡谷は北アルプスの立山連峰と白馬岳・鹿島槍ケ岳を連なる後立山連峰との間に深く刻み込まれた大峡谷で中部山岳国立公園に指定されています。この渓谷を流れる黒部川は八千八谷といわれる数多くの渓流を合わせながら富山湾に注いでいます。電源開発工事と共に歩んできた黒部軌道は電力会社の専用鉄道に重点がおかれ、便乗の客には「生命の保障はしません」とキップに裏書し、この了解のうえで乗電させた時代もありました。その後、渓谷の自然美を求める客の増加や地元の要請で1971年(昭和46年)黒部峡谷鉄道として発足し現在に至っております。宇奈月温泉から終点の欅平までの20.1kmを約1時間20分で走ります。沿線には黒薙・鐘釣・名剣・祖母谷などの多くの温泉があり、岩の割れ目から湧き出ています。特に万年雪を眺めながら大自然の露天風呂にひたる鐘釣温泉は有名だそうです。
2日目 アルペンルート通り抜け
見渡す限りに広がる秋色大自然、紅葉に彩られた雲上の楽園!
立山黒部アルペンルート(立山〜扇沢)
立山(標高475m) 1.3km・立山ケーブルカー7分
⇒美女平(標高977m) 23km・高原バス50分
⇒室堂(標高2450m) 標高3015mの立山連峰の立山トンネル3.6km・トロリーバス10分
⇒大観峰(標高2316m) 1.7km・立山ロープウエイ7分
⇒黒部平(標高1828m) 0.8km・地下黒部ケーブル5分
⇒黒部湖(標高1455m) 1.0km・徒歩15分
⇒黒部ダム(標高1470m) 後立山連峰2678mの関電トンネル・6.1km・トロリーバス16分
⇒扇沢(標高1433m)
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| 立山駅前 | 室堂・雄山 |
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| 大観峰 | 黒部平 |
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| 黒四ダム | 扇 沢 |
[秋の立山黒部アルペンルート概要]
立山黒部アルペンルートは富山市から長野県の信濃大町まで、北アルプスを横断する全行程90kmの山岳ルート。ケーブルカー、高原バス、トンネルトロリーバス、ロープウェイ、地下ケーブルカー、トンネルトロリーバスと乗り継いでいく交通機関はユニーク。中でも、美女平から室堂間約50分で結ぶ高原バスは標高1000mから24500mjまで変化する車窓からの景色は飽きる事がありません。杉の巨木やブナの自然林、立山杉に囲まれ山々の景観も見事です。特に紅葉には目を見張ります。その他にも森林浴日本100選で日本有数の探鳥の森の美女平、日本一の落差350mの称名滝、高山植物の楽園・弥陀ケ原、また4月20日からアルペンルート全線開通になれば10メートル以上の雪の壁を通る雪の大谷など、機会があれば是非訪れたいところです。このバスの終点・室堂は、パノラマのように360度見渡せる立山三山、剣岳、大日連山、天狗山などの峰々はまさに雄大で、日本有数な立山の噴火でできたみくりが池は主峰・雄山を映し、少し歩けば地獄谷や天然記念物の雷鳥を見ることも出来ます。また大観峰からの立山連峰や黒部湖を見渡す一大パノラマは山岳観光のクライマックスで迫力満点の景観です。 黒部ダムは世界でも屈指の高さ186mのアーチ式ドームダムで、紅葉に染まる山々に囲まれて優美な姿を見せてくれ大自然の素晴らしさと科学の偉大さを知ることができます。アルペンルートの乗り物の最終地点・扇沢ではモミジ、ツタ、ウルシ、ダテカンバなどの紅葉には絶句です。
[旅行メモ]
初日は生憎の雨、しかし屋根つきのトロッコ列車は持参した携帯用のレインコートで十分用はたり、宇奈月温泉から鐘釣温泉までの14.3km、約1時間の旅は深いV字型峡の断崖絶壁を走り抜け、スリリングな景観と渓谷美を堪能できました。
二日目は紅葉のアルペンルート通り抜け。紅葉前線は10月頃、北から順に紅葉が進み、1日平均27kmの速さでおよそ50日で本列島を通り過ぎるのだそうですが、高地で最高の紅葉をこの目で見るのは以外と難しいものです。毎年気象状況によってその紅葉時期が微妙に違うし、ひとつの山でも紅葉前線が山頂から1日50メートルくらい降りてくるとか、また秋の山の天気は変わりやすく晴れの日が続くことはめったにないとか。例え素晴らしい紅葉の時期に巡り会えても、曇ったり雨が降れば山全体が霧に囲まれさっぱりというわけです。今回のアルペンルート通り抜けはその点とてもラッキーでした。前日のトロッコ列車では雨にみまわれました。当日の朝も小雨でしたが立山駅あたりから雨も次第に止み、室堂に着いた頃は霧も消えはじめ青空が見えてきたのです。大観峰から最終の扇沢までは風もなく好天の中、筆舌には尽くしがたい素晴らしい紅葉を見ることが出来ました。乗り物は次々乗り継いで行くのは楽しみでもありますが、いささか小ぜわし気がしました。幸か不幸かこの日は観光客がどっと押し寄せ、どの乗り物も時間待ちの連続、大観峰では2時間待ち。そのおかげて予定時間以上に景色を楽しむ事が出来ました。今年の紅葉はなんでも10年に1度あるかないかの美しさとか、色鮮やかに染まるアルプスの山々、息をのむような紅の装い、おまけに美味しい空気と美味しい水とすっかり感激してしました。(M)
今回の行き先は主人が決めました。もともと山が好きだった主人は結婚したばかりのまだ若かりし頃、男3人で2日か3日かけて室堂から欅平まで雪渓の中を歩いた事がありました。そんな想い出もあってと、私が紅葉を見るのが好きだと分っていたからでしょう。私も以前から乗りたいと思っていたトロッコ列車も、ちょうどこの機会に乗ることが出来、やっと長年の念願が叶いました。
トロッコ列車では紅葉はこれからというところでしたが、黒部峡谷の迫力を感じ満足でした。もしチャンスがあれば次回は是非、鐘釣温泉で1泊し洞窟岩風呂の河原露天風呂を楽しみたいと思いました。
アルペン通り抜けは、バスの車中から見た美女平付近の紅葉には感動しました。室堂は既に紅葉が終っていましたが、みくりが池は穏やかな湖面に主峰・雄山が映り自然の神秘を感じました。大観峰から黒部平の高低差500mのロープウェイは満員すし詰めでしたが運良く窓際の席に座れ、まるで山の中を空中散歩するような感じで立山連峰や黒部湖を見渡し、山々の黄色やだいだ色や赤色の鮮やかさは迫力満点でした。また、トロリーバスでトンネルを抜け扇沢に着いたとたん、今回の旅行のトリを飾るかのように燃えるような赤い山々が迎えてくれ、立山黒部アルペルート全てを思う存分満喫させていただきました。
服装は山の寒さを予想して重ね着ができるようにカバンに詰めていき正解でした。冬外出するときの服装、これがアルペン通り抜けの服装でした。主人ははっきり言って似合わない毛糸の帽子までかぶっていました。
ただ、どこに行っても人・ひと・ヒト・・・。私達は幸いにも全て乗り物になんなく座る事ができましたが、座席の奪い合いは壮烈極まりないありさま、ずうずうしさと体力がものをいいます。これだけは参りました。(T)
アルペンルートの服装チエック
立山黒部の秋ともなると気温はぐっと下がります。ウールなどの保温性のあるものを着るとよいでしょう。長めのウインドブレーカーやジャンバーなど上にはおるものも必要です。スボンはぴったりしたジーンズは避け動き易い長ズボンがベストです。山の天気は変わりやすいので雨具を忘れずに。また、ハイヒールなど、歩きにくい履物は避け、踵が低く履き慣れたスニカーなどを履いて下さい。
服装・・・ジャバーなどの防寒服を用意、動き易い長ズボン、レインコート、履き易い靴、帽子、リュックサック
用意した方がいい物・・・ビニール袋、双眼鏡
●室堂平均気温 単位:℃
9月
中旬10月
上旬10月
中旬10月
下旬11月
上旬11月
中旬11月
下旬最高 12 10 8 6 5 2 2 最低 10 6 2 1 0 ―3 ―4

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