カメラ 
 ’00の旅 
   雪見の露天風呂を楽しむ  2日間
小京都・飛騨高山と湯ったり奥飛騨温泉郷    
旅行日 ’00年02月04日(金)〜05日(土)
ス ケ ジ ュ ー ル 食事
2/4(金) JR岐阜駅==名古屋駅--尾張一宮駅--★板蔵ラーメン本舗--★赤かぶの里(昼食)--★新穂高ロープウェイ(OP:日本初の2階建てロープウェイで白銀の世界へ)--★氷結した「たるまの滝」のライトアップ観賞--奥飛騨温泉郷・新平湯温泉●ホテル寿<泊> /
OP
2/5(土) ホテル--OP:白壁の美しい飛騨の小京都・古川の街並み散策と飛騨牛ステーキ付き飛騨御膳の昼食--★高山市内(陣屋・上三之町など古い町並みを散策)--☆下呂温泉(有馬・草津と並ぶ日本三名泉に入浴)--白川茶本舗--尾張一宮駅==JR岐阜駅
OP
/
さるぼぼ 主催 阪急交通社名古屋支店トラピックス中部 
           п@052-563-0025
■ 2名1室旅行代金(1人) 税込み9800円 
  オプショナルプラン:
   1日目 昼食湯とうふ定食 1000円
         新穂高ロープウェイ 往復2500円
   2日目 古川散策と飛騨牛ステーキ付き飛騨御膳 3800円

■ ホテル寿 岐阜県吉城郡上宝村新平湯温泉 п@0578-9-2016

写真 飛騨のさるぼぼ



2000年、私達の旅のスタートはどこか懐かしい冬景色を求めて飛騨路へとなった。
同じ岐阜県でも美濃地方に住む私達にとっては、異質な自然と歴史や文化を持つ飛騨は魅力のあるところだ。
幸いして舞いこんだ格安ツアーのとくれば見逃すわけにはいかない。
まずは名古屋駅から満員の観光バスでスタート。
走り出して約3時間後、2回目に寄った高山のロープウエー外れのドライブインでは、北アルプスの越冬水を使い飛騨の高原野菜を煮込んだというスープのチリチリ細麺、「高山ラーメン」を試食する。うん、これはなかなかいける。
再びバスは飛騨路を走ロープウエー頂上り途中昼食をとり一路奥飛騨へと向かう。今年は暖冬とはいえここまで来れば雪にすっぽりと覆われた山間、峠をなんども越え、いくつかのスキー場を横目に急勾配の道を新穂高ロープウエー乗り場まで直行。さすが標高1000メートル以上まで来ると気温はマイナス10度を超え雪も激しく降っいる。待望の2階建のロープウエーに乗ったものの生憎窓は真っ白に凍りつき外の景色は全く見る事が出来ない。2つのロープウエーを乗り継ぎ全長3200M、世界第2位という規模。天気が良ければ奥飛騨の風景を一望のもと空中遊泳が楽しめたのにと残念無念。そういえばかって函館山のロープウエーでも、ものすごい雪降りだった。ロープウエーはどうも運がないようだ。
その後は先ほど来た道を戻り、少し早目に今夜の宿泊先奥飛騨温泉郷・新平湯温泉に到着する。山の中のホテルとあって施設もさほど良くなく、4階建のこの建物、エレベーターもない。暖房の効き目もいまひとつ、エッチラオッチラと階段をのぼり3階の部屋へ入っても畳がつめたく足が冷える。「朴葉みそ」以外は料理もいまいち。これも格安ツアーだからやむを得ないことだろう。だが、かみさん、ぼやくことしきり。そんなことで食後ただちに雪道を歩いて、近くのライトアップされた古川白壁土蔵氷結のたるまの滝を見に行くが、さすが夜は寒さが一層厳しく身にしみる。そうそうにホテルに引き返し、急ぎ早に湯煙が漂う薄暗い露天風呂へドホン。湯に入ってしまえばさすが温泉、冷えた体がジワーッと暖かくなり、雪見の露天風呂にいつしか満足感に浸っている自分にきずく。
二日目は、初日と打って変わって雲一つない好天。気温も昨日よりわずかだが高い。ときおりバスの車窓から太陽に照らされくっきりと銀色に輝いた雄大な北アルプス連峰を遠くに眺めながら、おこし太鼓で有名な飛騨古川へ。飛騨の匠の息づく瀬戸川と白壁土蔵街を散策し飛騨情緒を満喫。建築家清家清氏設計による”飛騨古川まつり会館”では、立体高山上三之町映像の3Dホールで6面のワイドスクリーン一杯の超迫力な「古川祭・起し太鼓」を、また8代目玉屋庄兵衛作のコンピューターによるカラクリ人形の実演を見て感激。
バスはその後、小京都・飛騨高山に。”飛騨の里”の直ぐ近くで、飛騨牛のステーキで昼食。さすが飛騨牛にはニンマリ。高山市内見物は朝市でも有名な”高山陣屋”の近くの駐車場で下車し、”上三之町”等江戸時代喫茶店の風情が残る町並みを中心に散策。至る所に美しい氷の彫刻が目を引く。冬ならでの光景である。さすが高山は観光客も多い。人込みの街の中をときおり大きな「さるぼぼ」を抱いた客を乗せた人力車が通る。1月8日から2月28日までは市内にある8軒の造り酒屋が酒蔵を公開。新種の利き酒もできるとあるが、私達は古い旧家風の喫茶店でホットコーヒーを一杯。高山は水が良いせいか暖かいコーヒーはまた格別だった。
今回最後は日本三名泉の下呂温泉。再び露天風呂で入浴。飛騨川畔にあるこの”クアガーデン露天風呂”は露天風呂をはじめ、三温の湯、泡沫の湯、箱むしの湯など7種類のバライティに富んだお風呂があり、その上肌がツルンツルンになる。ここはさすがのかみさんもよほど気に入ったらしく、上機嫌のスッピン笑顔で女風呂から出てきた。お互い身も心も温まり、気分も最高。満足、満足というところか。
今回は急ぎ早の旅であったが、古い町並みの情緒を楽しみ、厳寒とぬくぬく温泉の両極端を体験した記憶に残る旅であった。
4月になれば飛騨にはまつりが多い。その頃、できればもう一度訪れたいと思ったそんな旅でもあった。(M)

高山の町や新穂高はもう何度も行った事がありますが、飛騨古川は初めてでした。老舗の造り酒屋の長々と続く白壁土蔵は心に残りました。古川にはいろいろな面白い祭りまた見る所も多く、気に入った下呂温泉の露天風呂とは、またいつか是非訪れたいと思いました。その土地の名物の中でも奥飛騨では白身が半熟で黄身が固い!?反対にゆで上がった変わった「反対たまご」、朴葉の上に味噌とネギなどをのせて炭火で焼いて食べる「朴葉味噌」。高山では「みたらし団子」、「飛騨牛の串焼き」、ラーメン党なら「高山ラーメン」がおすすめです。今回は私達は買いませんでしたが、いろいろなお漬物、特に「赤かぶ」のお漬物はお土産に良いのではないでしょうか。(T)
雪だるまアニメ
ホテル寿露天風呂
奥飛騨温泉郷

雄大な北アルプス連峰の麓で古くから湯治場として親しまれてきた温泉郷。日本一露天風呂が多い温泉地。岐阜県吉城郡上宝村。

●泉質:含重曹食塩泉、単純泉 
●泉温:52.3〜82.5度 
●効能:リューマチ、神経痛、病後回復、運動器障害


写真 奥飛騨温泉郷・新平湯温泉 ホテル寿露天風呂

クアガーデン露天風呂
下呂温泉

馬、草津と並ぶ日本三名泉として名高い大温泉地。岐阜県益田郡下呂町。

●泉質:アルカリ性単純温泉 
●泉温:50.0〜80.0度  
●リューマチ、皮膚病、婦人病

写真 下呂温泉 クアガーデン露天風呂
      



私達が買ったおみやげ

飛騨のさるぼぼ、飛騨高山板蔵生らーめん、飛騨高山味噌ラーメン朴葉みそ味、
  とちの実せんべい(焼き菓子)、黒糖ぽん(米菓子)、あまっこからっこ(菓子)、
しおせんべい(米菓子)、元祖たまりせんべい(米菓子)、三嶋豆(豆菓子)


top menu next