2003年あけましておめでとうございます。
永らくほったらかしになっておりました"ふたごちゃんいらっしゃい"であります。
おかげさまでふたりとも去る10月に3歳になり、ヤツらはさらにパワーアップを計り、母親の私は、絶えず怒鳴り、さけび、時にはたたいて危険を阻止しなければならず、おまけに大嫌いな冬を迎えてからは2度も風邪をひき、体力が急降下でございます。
そんな中、無事に年を越すことができ、神様、仏様に感謝すると同時に、自分で自分に賞賛を贈っている次第です。
さて、2003年のふたごたちは……
★ ふたごの好物
数の子は手でつまんでコリコリ食べる。「おかあさん、カリッカリッていうえ、ほらな!」と言いながら御満悦。そのたび耳を傾けねばならず疲れる。伊達巻は錦市場で買った高級1本850円の上等品を1日で食べ切る。あの、甘〜い黄色のくるくるがたまらなく彼らを呼ぶのだ。
どうやらこのふたごたちは、"触感が気持ちいい"ことが第一条件で食べ物を選ぶ傾向にある。第二条件は"見た目"。おせちがお重に詰まっている状態で見せると、「うわぁ、おいしそぉー」と実に感嘆してくれる。それだけで私は嬉しい。
同じ銘柄のミルクを飲み、同じ離乳食を食べ始め、カレーライスデビューも同日であったふたごであるが、いつの頃からか好物は別方向に向いた。リョウは野菜系が好き。タイは肉類とごはんが好き。3歳にしてはっきりしてきた。
★ 戦いごっこ
お兄ちゃんがいるせいでテレビへの目覚めは早い。NHKだけにとどまらず、民放もよく見る。お決まりの戦隊シリーズ、仮面ライダー、ウルトラマンの3コースは制覇している。
彼らは、かつての"ガッチャマン"や"ライオン丸""赤影"などを踏襲しつつ、さらに訳がわからないが合体したり、ミョーな大阪弁のオチがついていたりする"忍風戦隊ハリケンジャー"というのにはまっている。
鏡を見て変身をする仮面ライダーと頭の中でごっちゃになっているらしく、タンスの方に向き直って「変身、忍風戦隊おねえちゃんのハリケンジャー、ハアッツ!!」とタンカを切る。どうしても出演者のおねえちゃんが好きなので、決めゼリフには無いのに"おねえちゃん!"と言ってしまうところがカワイイ。
当然その手には剣!。攻撃的なことばかりさせるべきではないとは思いつつ、小さいうちに遊びの領域で戦いごっこをしておき、適度な痛みも覚えておかせるにはあまり年のはなれていない男の子3人兄弟というのは格好の条件である。
剣が折れ、先が尖ってしまうとサランラップの芯が代わりになったりするのだが、まあよくも飽きずにやっている。
★ ブンブン
ナインティナインの番組で一度抗議があり廃止になったが、数取団として復活したコーナーが気に入っている。
「ブンブンブブブン」
「みかん」「1個」「りんご」「2個」……のように、実際はもっと単位が難しかったり「SMAP」「15組」のように訳がわからないのもあるが、要は間違えた人が負け!で、お相撲さんの相手をして投げ飛ばされるオチが必ずつくのである。
リョウとタイはリズムに合わせて教えもしないのにTVと同じく時計と反対回りに円をかいて歩き「ブンブン」と「おみかん!」「くるま!」「おとうさん!」などと3度ほど名詞ばかりを口にした後、お相撲をする。体重が1キロ上回るタイが大抵リョウを負かす。
大人が見ていても結構笑えるコーナーなので私は個人的に好きなのだが、3歳のこどもでもオチがわかっているのだと偉く感動するこの頃だ。
これはふたごで充分遊べる教材である、と納得してバラエティ番組を奨励している。
★ 森っ子カブタン
「ブンブン」と趣旨は同じで、こちらはウッチャンナンチャンとネプチューンが主に進行するバラエティで、森の動物の着ぐるみにかわいくおさまった彼らが言葉遊びをする。
「く・る・ま」「ブーブーブー」
「カ・メ・ラ」「チーズチーズチーズ」などとお題に関する言葉に関連する擬音を2人一組でつないでいくゲームだ。
ふたごたちはこれも大好き。どっちかいうと着ぐるみを見ているだけで幸せのようだけれど、実は言葉の訓練になっている。
リズムに合わせて交代で部屋の中で自分たちの目に付くものを口にしているのだ。飽きずに遊んでいる場合は、「黄色のトラック」とか「おかあさん」などと、お題の趣旨がズレてくるが、ことば遊びとすれば上出来である。
これもひとりでやっていればつまらないもので、同じ知力のふたごだからこそ、陰ながら競って上達するものだと思う。
お兄ちゃんが仲間に入ると、また「それは違うやろ!」とか「さっきも言うたで!」と合いの手やチャチャが入るのでややこしいのだが、それでもめげずにやる根性も培われる。
こんな具合に成長しているふたごたちである。
4月には3年保育の幼稚園年少組になります。2クラスに分けられることは決定しているのです。彼らが幼稚園でどういう反応をするのかはなはだ不安な母です。
早くもお着替え袋やコップ袋など少しずつ作って、入園に間に合わせようと頑張っています。
ふたごを含むこども3人を連れて1泊旅行に出掛けた珍道中話、満3歳の誕生日エピソード、ふたごが思いっきり地蔵盆を楽しむ方法……などなどお伝えしたいお話も数々ありますが、私の体力とヤル気が回復するのを待って、パソコンに向かう時間があり、こどもたちが邪魔しない条件が整うのを待っているところです。
皆様のご健康と幸せをビビビーッツとお祈りいたします。
ちょっと酔っ払ってま〜す!!!