ふたごがお腹の中にいる!とわかってからしばらくして、
「本を書こ!」と漠然と思い描いた。
妊婦検診で、割合順調に妊娠が継続しそうだとわかって、先生に
「ふたご妊娠・出産の本、書きます!」と宣言した。
だが、この子たちが無事に生まれてくれるかどうか約束されている訳でもなく、急速に大きくなるお腹の割に、本を書く具体的な準備には手を付けられずにいたのである。そう、何事もウーチャンとサーチャン(ああ、なつかしい呼び方!)が無事に生まれてくれないと、はじまらなかった。
具体的に準備にとりかかったのは、この子たちが生まれて3ケ月になろうという頃。
最初の1〜2章は、文章も読み辛く、同じ言葉の繰り返しで、誠に陳腐な文字の羅列に過ぎず、またそれをホームページという形で公開してもレベルアップした読み物にならなかった。
「ホームページを立ち上げました!」という連絡が来て、無理やりアクセスして下さった方々、おつきあいどうもありがとうございました。感謝します。
「面白いです」とメールを下さった皆さんありがとうございました。中には、「偶然このページにたどり着きました。全部読むのに4時間半かかりました」と、感想を寄せて下さった方もおられました。ありがとうございました。
週に1度の更新と銘打っておきながら、3〜4度ブッチしました。ごめんなさい。
リョウとタイは1歳3ケ月になりました。ふたりともチャップリンのようにフラフラ歩けるようになりました。
タイは「ターイ!」と呼ぶと「アハーイ!」と返事できます。一応タイに「リョー!」と呼んでみると予想通り「アハーイ!」と返事してしまいます。自分は"大漁"というめでたい名前だと思っているらしいです。
リョウは「リョー!」と呼ぶと、5回に1回くらいは「アイ」と言えます。「タイ」と呼ばれても返事はしません。このへんが、ちょっと次男らしいです。
お兄ちゃんのマサミツは、だんだんお兄ちゃんとしての自覚が出てきました。弟たちがプリンを欲しがっても絶対にあげないけれど、おせんべいなら半分をもう半分に割ってふたりにあげます。弟たちが食べたと聞けば、自分も負けずに焼き魚を食べることができます。要は、ちょっと頼りないけれど、やさしさいっぱいのお兄ちゃんになりそうです。
このホームページを書籍として出版することを考えていますが、こどもたちの行動範囲が広がり、日中の睡眠時間が減少するにしたがって、私の「ふたごちゃん!いらっしゃい」に取り組む時間はなくなり、行動に移せないでいます。
希望通り、出版できたときには、いつとはお約束できませんが、お知らせいたします。本屋さんで「神無月七夜」の背表紙を目にされた時には、お手にとってご覧くだされば幸いです。
これからの「ふたごちゃん!いらっしゃい」は……
- 第10章ふろくについては、データを集め、整理し、随時アップデートいたします。
- 待望のイラストは、イラストレータしらげやまみどり氏が妊娠中のため、無理のないようにお願いしております。必ずや面白いものが追加掲載されると存じますので、気長に楽しみにお待ち下さい。
- "続・ふたごちゃん!いらっしゃい(仮題)"として、ふたご観察を続け、ホームページを継続させるかどうか考え中です。執筆できる時間が限られ、私の体力も衰えるばかり(現在、座骨神経痛らしき痛みで左下半身が痛い)なので、できるとしても、月に1度の更新くらいからになりそうです。ときどきアクセスしてくだされば幸いです。
これまでのおつきあい本当にありがとうございました。
即刻お返事をさしあげるのは無理かと思いますが、ご感想ご意見などいただければ嬉しく思います。
最後におとうさん!文章への辛口意見、アドバイス、ホームページへのアップデート作業、どうもありがとう。
2001年1月
神無月七夜(かんなづき ななよ)