採集記2-1


1998年6月の初旬に、今年初めて甲府盆地に採集に出かけました。メンバーはニフティ FPETANY【僕らはファーブル】の副議長タカさんと私、同じくニフティ FKONCHU【甲虫広場】副議長の小島の二人だけです。梅雨に入ったばかりでまだ早いかなという不安をよそに結果はまずますでした。なによりタカさんが念願の野生オオクワガタを初めて採集する事ができました。私はムラサキツヤハナムグリ・スジクワガタ・コクワガタ・コカブトムシなど普通種ながらねらってもなかなかとれない昆虫を採集できて、二人とも大満足の1日でした。図らずもニフティサーブの昆虫関連フォーラムの副議長合同下見オフが実現したことになります。


当日は8時半に談合坂に集合、当日は金曜日でもあり、二人とも時間通りに到着です。ワンボックスのため高速ではちょっと弱いタカさんの車を先頭に一路甲府盆地に向かいます。中央高速を降りてすぐのところで車をとめ、手近な雑木林に速攻で採集に向かいます。この林は小島が昨年双子の息子と採集に来て、カブトムシ・ノコギリクワガタ・コクワガタ・ヒラタクワガタそれになんとオオクワガタまで採っているという隠れたポイントなのです。

見ていただけばおわかりのように、クヌギにアカマツが少し混じる、典型的な雑木林ですが、別に台木があるわけではありません。林内は適度の下草がのび、木と木の間も適当な感覚で非常に採集しやすい場所です。おまけにボクトウガの穿孔しているクヌギが思ったより多く、ほとんど数本おきに樹液を垂らしている木がそろっています。タカさんと私は、めいめい思い思いの木にあいた雨露を懐中電灯で照らしながら林の奥に入って行きました。

 

 

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最終更新日 : 1999/12/28.