日本各地のヒラタクワガタの比較(工事中)
画像が多いの重いです。ごめんなさい
このページでは日本各地のヒラタクワガタ♂のうち、特に特徴的なものを選んで掲載しています。わずかな個体数ですが、どうも九州北部・山口県北部と日本海岸と、東海から関東にかけて分布するヒラタクワガタの♂には異なる傾向を持つものが含まれる様です。
ツシマヒラタ雌雄 F1〜F2(元親はかがわ・いなさん提供・小島繁殖)↓

日本に産するヒラタクワガタの亜種のなかでは、ゴトウヒラタとならんでもっとも長い大アゴをもち、最大個体は80mmに達する大型なヒラタクワガタ。
イキヒラタ(篠崎健二さん提供・♀は小島の飼育品)↓



ゴトウヒラタ
昆虫フォーラムスタッフ ドノヴァンさんの繁殖提供個体↓


北九州と山口県のヒラタクワガタ
佐賀県産ヒラタクワガタ♂大型 野生(富樫督司さん提供)↓

下関産ヒラタクワガタ♂大型 野生↓

下関産ヒラタクワガタ♂中型 野生(富樫督司さん提供)↓

山口県豊浦産ヒラタクワガタ♂中型 野生(富樫督司さん提供)↓

山口県産ヒラタクワガタ♂♀中型 野生(JGさん提供)↓

山口県産ヒラタクワガタ小型♂ F1(小島繁殖)↓

長崎産ヒラタクワガタ♂ 野生(ウミユスリカさん提供)↓

愛媛産ヒラタクワガタ♂野生(ロゼクワガタさん提供)↓

琵琶湖周辺のヒラタクワガタ
野洲川河川敷のヒラタクワガタ(ムギツクさん提供) 小型♂

東京都内と近郊のヒラタクワガタ
目黒区産ヒラタクワガタ♂と原宿産ヒラタクワガタ♀のf1(小島繁殖)♂

文京区本郷のヒラタクワガタ♂(茗荷谷博士提供)↓

世田谷区産のヒラタクワガタ♂(手塚さん提供)↓

神奈川県川崎市溝の口産のヒラタクワガタ♂(武笠さん提供)↓

神奈川県川崎市溝の口産のヒラタクワガタ♂65mm(武笠さん提供)↓

都内とその近郊でも近年かなり大きなヒラタクワガタが採集されるようになってきました。これはクワガタムシを採集する人口が増えた事もあるのでしょうが、それ以外にも2つの理由があるようです。1つは東京都が導入した半透明ゴミ袋のせいで大増殖したハシブトガラスの捕食圧により、ヒラタクワガタの最大の競合であるノコギリクワガタが激減していること、もう一つは首都圏の経済活動に伴って進んでいるヒートアイランド化=局地的な温暖化が、もともと暖地を好むヒラタクワガタに有利に働いているための様です。
栃木県のヒラタクワガタ雌雄(百冨 勇さん提供)


栃木県の平野部で採集された野生♀個体のF1雌雄です。形態としては東京産によく似ているようです。同地ではヒラタクワガタは非常にすくないと言うことで、その中から貴重な生体をいただきましたので、なんとか繁殖して見たいと思います。
東海・伊豆半島にヒラタクワガタ
静岡県大井川産ヒラタクワガタのf2♂(小島繁殖)↓

大井川産ヒラタクワガタ♂F3 小型オス(小島繁殖)↓

天竜川産ヒラタクワガタ♂(ジャンゴロジーさん提供)↓

伊豆半島産の小型個体♂(小島採集)↓

いかがでしょうか?対馬と北九州のヒラタクワガタから東海地方のヒラタクワガタまで、ずっと続けて見ていただくと、途中で様々な段階を経ながら、大アゴが長く細長い身体を持つ傾向のある、北九州型といえそうな形からもっとも幅広で短い大アゴを持つ東海型とでも言うべきヒラタクワガタまで、様々な形のヒラタクワガタがいるのがおわかりいただけたでしょうか?
今のところ京都以東には、対馬風の長い大あごを持った♂はいないようですね。
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最終更新日 : 2001/07/26
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