ツシマヒラタクワガタの飼育
00/01/14 19:36 追加しました!

この飼育瓶には、ニフティの昆虫フォーラム会員である、かがわさんからいただいた、ツシマヒラタの幼虫が入っていました。3月16日で瓶の内部は13.7度しかありませんので、完全に発酵済みの安定した餌であることがわかります。この幼虫は1997年11月にいただいてから、4月中旬まで亜終令のままでした。ちなみに餌は左が小麦粉発酵マット、右がそれにさらに米糠を足したものだそうです。青かびが生えたり、時には粘菌が発生したりしましたが、幼虫達はすくすく育っています。

1998年の4月中旬になってやっと、ツシマヒラタのメス幼虫が終令になりました。頭蓋幅は11mmを越え、非常に大きな幼虫です。
こちらは、誤って脱皮中のところを掘り出してしまったツシマヒラタ幼虫のオス終令です。このような時期に掘り出すと、しばしば身体を傷つけたり、ショックで脱皮がうまくいかなかったりして、最悪の場合幼虫の死を招きますので注意が必要です。今回は、慎重にあつかったおかげで、翌日には脱皮殻も食べ終わり、頭蓋の色も濃くなり元気にマットに潜って行ってくれました。この幼虫は頭蓋幅が14mm以上ありました。

上記の幼虫を1ヶ月ほどして掘り出してみたところです。頭部身体ともにオオクワガタの幼虫よりもより大きくなる傾向がみられます。今回は初回の飼育でともかく早く親が見たかったので、未発酵の強力粉添加マットで急いで育てたため、♂の体長は70mmを少し越える程度にとどまりましたが、ゆっくり育てれば有に80mmを越える♂成虫が得られそうです。
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最終更新日 : 2000/01/14.