
発病
97年6月、川崎のさ○か屋のペットショップで、売れ残ったと思われるセキセイインコのとんちゃんと同じ籠に入れられていました。
まりが(ぴーちと、とんに)一目惚れをして、ふぢもり家の一員となったのです。
我が家にやってきて2日目に鼻水を垂らしていて、餌を食べなくなっている事に気付きました。
タウンページや、インターネットタウンページで近くの病院を探して電話を掛けまくるとともに、実際に病院の様子を外から観察して、良さそうな病院を探しました。
電話の対応から、大田区大森中1丁目の動物病院に決めました。
早速ぴーちをつれていくと、そのう炎で有ることが判明しましました。この時体重は45グラムでした。
通院で治療を続けましたが、共働きの為昼間世話することができず、なかなか良くなりません。
先生に短期の入院を進められ、従う事にしました。
入院中は透明ケースで保温とネブライジング(薬を混入させた蒸気をあてる)による治療を受けました(入院費は1泊6,000円)。
会社帰りに面会に行くと、ケースの中から「ぴぃ〜」と頼りない声で鳴きます。
3日で退院して、家での治療を続けました。
闘病
入院のおかげで少し良くなったぴーちは飛びたがり、遊びたがりますが、相変わらず餌を食べません。
朝晩、差し餌をしました。ペレッツを溶かしていやがるぴーちに無理矢理食べさせました。
舌でブロックしたりして拒むのを、2人掛かりで食べさせました。その為だんだんぴーちに餌がこびりついて汚く、臭くなりました。
可愛いオカメに戻るのか一抹の不安がよぎります。
勿論薬も飲ませなければダメです。30分間隔で3種類の薬を与えます。
この、朝の1時間半に及ぶ作業は、サラリーマンにとってとても大変な事です。でも、ぴーちはもっと辛い思いをしているのだと、夫婦でがんばって世話をしました。
世話の甲斐あり、7月になるとうんPの色も良くなり、菌も少なくなってきました。
差し餌もだいぶ楽になりました。もう一がんばりです。
回復の兆し
97年7月19日、ふぢもりは非情にも新婚の嫁と闘病中のぴーちを残して、北海道ツーリングに旅立ちました。(鳥に)忘れられない事を祈りつつ...(←まりありがとうね。)
一週間のツーリングから帰ると、なんとぴーち君は止まり木で生活していました。
しかも、”巣立ての親”から餌をがつがつ食べています。偉いぞ、ぴーち!! でかした、まり!!
飛ぶとまだ息を切らしますが、回復に向かっている事は目に見えて明らかです。
回復
98年1月現在、ぴーちの体重は80〜85グラムです。オカメにしては小さい感じがしますが、闘病中の姿からは想像できない頼もしい姿です。
汚れていた羽は全て抜け替わり(3ヶ月ほどかかりました)、もう臭くありません。いまでは立派な手乗りのオカメになりました。
無理矢理餌を与えたり、まずい(たぶん)薬を飲ませた憎い手に今では盛んにさかっています。
嫌われなくて良かった。病気が治って本当に良かった。
・画像は、縮小してあります。万が一ご希望の方がいらっしゃいましたら、メールにて連絡ください。原画(640×512)をメールに添付してお送りします。
97年9月 98年1月 98年3月 98年5月
闘病後のぴーち
誕生年月:1997年5月(と思われる)。
性別 :男の子。
羽の色 :並。
好き :ななちゃん。開いているジッパー。リモコンのゴム。ほか多数。
嫌い :とんちゃん。キョロちゃんシリーズ。その他始めて見るもの全て。
技 :「ぴーち」、「ホーホケキョ」はなす。「ミッキーマウスのテーマ」はダンス付き。