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嶋田久作 メロメロ とりあえず第1回は宇宙を代表する俳優「嶋田久作」さんで!第1回っていうか最終回の可能性は決して低くないぞ!プロフィールや出演作品はこのページの下から!

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↑「帝都物語」のポスターの裏表紙より、久作さんの演じた怪人・加藤保憲。突き刺さるような眼光と顎に全国の泣く子が黙ったと言う。やっぱりこの格好が一番好き。

 ちょっと映画が好きな人と話していて、「じゃさ、好きな俳優は?」という話になったとき、「嶋田久作」なんて答えた日には殺せコールや死ねコールが巻き上がる、そんなトラウマにも似た経験が幾度かある。久作さんは、とりあえず平均的日本人には知られていないこと秘境の如しかも知れない。かと言って今ブレイク中!ってわけでもなく、むしろますますマイナー街道を爆進中のようなので、当サイトではとりわけプッシュしていこう、なんて風に考えてみた。

 基本的に個性的な俳優が好き。ハリウッドで言えばキラースマイルでお馴染みのジャック・ニコルソンのような、怪物系とか言われて、確かに悪人相で悪役をやるために生まれてきた彼らだけど、あの危ない雰囲気が魅力的だと思う。私が初めて久作さんを知ったのは「帝都物語」という映画で、映画自体の内容は今9つくらいだったけど、兎にも角にも久作さんのインパクトはすごかった。あの目!声!それらが私のハートをがっちり掴んで離さなかった。久作さんは悪役で、悪いことをたくさんしているわけだが、やっぱり一番印象に残るのは久作さんであり一番良かったのは久作さんの演技であるのだ。加藤保憲という灰汁が最高に強い役を、何の違和感も与えず堂々と爽やかに演じる俳優さんだ。我々視聴者をすんなりと映画の中に引き込んでくれる俳優さんだ。

 とまぁ1作目のインパクトが強すぎたわけだけど、「帝都物語」シリーズ以外にも非常に多くの映画やドラマにご出演なさっているわけで。つまりそれだけ多くのキャラクターを演じることができるってことで。魔方陣の前でやら呪文を唱えていても違和感のない久作さんだが、その反面気の小さい男の役も似合う(「大誘拐」「怖がる人々」など)。その風体とミスマッチなようでも、意外に違和感がない。あんなごついのに男色な役も面白かった(「ウルトラマンティガ」)。もう出来ない役なんてないんじゃないの〜と思っちゃいますな。
 久作さんの魅力としてさらに挙げられるのは、声と言えよう。声も素晴らしい!アニメ版「帝都物語」やディズニーの「ヘラクレス」を是非見て頂きたいのだが、その芸達者ぶりにはどんな人でもメロメロになりかねない恐るべきメロメロ兵器だ。たしかに久作さんの容姿は特徴的でそれだけで絵になることもあるだろうけど、そんなん無くても久作さんの演技力はすごいんだな〜と実感できるのはこうしたアニメであるかも知れない。でもやっぱり一番好きなのは「帝都物語」シリーズの加藤保憲や「さくや 妖怪伝」の似烏みたいな役ですな。カッコ良すぎ。ああいう役をたくさんやって欲しいですお願いします。

 普段から「我をあがめよぉ!」とか言っているわけではないと思うし、素の久作さんはどんなんかなと。なにぶんファンになったのが一年くらい前とまだ浅い私は、久作さんが出たトーク番組(「徹子の部屋」とか)などはノーチェックで素通りしてスルーしていた(というか嶋田久作という人を知らなかった)。困っていたらNHKのスタジオパークに久作さんが!そこで初めて素の久作さんをみた私だった。その実態は。一言で言うなら「紳士」ですよ。ジェントルマン。しかし久作さんの素がジェントルマンでもジェノサイダーでも構わない!ファンである以上は素顔の久作さんに対する関心が無くもないけど、私が見られる久作さんはいつも何かを演じていて、素である事などほとんどないのだから。素だろうが何だろうが、もっとたくさん我々の前に出てきてもらいたいだけなんですよ久作様!

 久作さんがその魅力の割にいまいち無名な理由として、出演映画の不出来が挙げられる。「帝都物語」からして大して面白くなく、「帝都大戦」に至っては不愉快なほどの不出来、先に挙げた「大誘拐」も「怖がる人々」も如何ともしがたい内容だった。また「さくや 妖怪伝」で久作さんは主役の小娘を助ける甲賀忍者の役をやっておられた。「帝都物語」と違って善玉だったが、それはそれは「加藤保憲」テイストな役で私は嬉しかった。しかし、そんな久作さんがどんなに私を作品の中へ引き込んでくれても、主役の小娘に再び現実に追い返されてしまうので久作さんの名演も台無しであると言えよう。人にも勧めづらいし〜。いや!そんなこと気にしてられないぜ!きっと「映画は最悪だったけど嶋田久作ってイケてたYO−!」とノリノリで喜ぶに違いない、そんな妄想を抱きつつこれからも嶋田久作ファンを広言してファンの輪を広げていきたいデス。

久作さんのプロフィール
久作さんの過去(職歴)を赤裸々なまでに(笑)。

久作さんの出演作品リスト
コメント・嶋田率つき。たくさんあります。

殺せコールや〜
つまり「こ・ろ・せ!こ・ろ・せ!」や「しーね!しーね!」といった、中世のコロシアムを思わせる直球ど真ん中なブーイング。現代では主にカラオケなどで使われる。

とりわけプッシュして〜
と言っても知ってる人はやはりすごく詳しく、そんな先達の方々に比べれば私などまだまだひよこちゃんであり素人であり修行中。

今9つくらい
簡単に言えばつまらないわけだが、久作さんの出演している映画の中ではまだマシな方。

映画の中にひきこんで〜
久作さんの最大の魅力はこれに尽きますな。俳優に求められる能力の最たるものはこれですな。

「帝都物語」シリーズ
と言っても3作までしかでていない。加藤保憲好きとしては是非4作、5作と作っていただきたいが、監督は実相寺さんでないとなぁ〜ちょっと心配だなぁ〜。

「怖がる人々」
全5話のオムニバスの中の1話にだけ出演されてた。それ以外の4話は全米が震撼するほどのつまらなさなので早送りやアイマスクなどを使用されたし。

恐るべきメロメロ兵器
イメージとしては悪の科学者が生み出した怪人メロメローンから発する波動があらゆる人間をメロメロにしてしまい結果的に人類を混乱に陥れるという特撮モノにありがちなくだらない発想であり特に意味はない。

一年くらい前
具体的には20世紀最後の秋ごろのツタヤ町田店の邦画コーナーの一角。なんであのビデオを借りようかと思ったか?それはパッケージにでかでかとのってる久作さんの不気味な笑顔にメロったからだったような違うような覚えていません。

嶋田久作という人を〜
それまで生きてきた中で触れ合った情報に嶋田久作に関するものはほとんど無かった。私が友人などに久作さんの話をしても反応が薄いわけです。

ジェノサイダー〜
しかし本当にジェノサイダーだとおそらく久作さんは塀の中で俳優業どころではなくなるので困りますな。

出演映画の不出来
これらのつまらない映画にもし久作さんが出ていなかったからつまらなさは最高に強まったと思われる。

主役の小娘
安藤希という少女。この映画は脇役が脇を固めすぎてアンバランスな印象。やはりつまらない。

「映画は〜
いわゆるイケメン呼ばれる人はきっとこういう口調なんだと思われる。しかしイケメンって聞くとX−メンが思い出されてしょうがないのは私だけでしょうか。

ファンの輪を〜
本当は脊髄に電極でも差して強引にファンにしたてあげたいと思うのは、他人に薦めてもちゃんと観てくれる人は非常に少ないからだ。それに評価も辛口になりがちだし。難しいですな。


↑で、「帝都物語」のポスターの表。個人的に嫌いじゃないけど、面白さよりつまらなさが伝わってくる。配役の欄には「嶋田 久作(新人)」と書いてある。中左で左を向いている白髪のおじさん・勝新太郎より全然目立っている怪しい人が当時新人の久作さん。


↑「帝都物語」の続編にあたる「帝都大戦」の加藤保憲。久作さんに特殊メイクなぞ、まさに蛇足と言えよう。この映画は本当につまらなかった。