Diary 今日のひとりごと
〜2002年5月・6月〜
6/27(木)
実家では父が野菜を家庭菜園育てている。
おばあちゃんは体力に無理のないよう、もっぱらの収穫役。
そこに時々母が加わり3人でいろいろな野菜を育てているのだ。
実家に帰った時、採れたてのインゲンを茹でたものが夕飯の食卓にあがった。
「お!またこの季節になったなぁ〜」とニコニコ、初夏の味をマヨネーズで食べる。
旦那さん「おいしい、おいしい」と箸がとまらない。
実家の初夏の風物詩であるこのインゲン、実は影の夏野菜の主役的存在で
御近所や親戚にお裾分けをした方々にも大好評なのだ。
実家のインゲンはスーパーなどでよく売っている細長い円柱型のものとは違い、
平べったく長い。そう、サヤエンドウを少し細く厚くそして長くした感じ。
珍しさも手伝ってか「すごく美味しかったのでその味が忘れられないの〜、
今年も少しわけてもらえないかな?」と嬉しいリクエストまできた事もある。
そこまで喜んで食べてもらえると一生懸命作った甲斐があるというもの。
父達も手塩にかけて作った野菜をそう言ってもらいニコニコ嬉しそうだ。
陽射しのシャワーを沢山浴びて、家族が大事に育てた野菜達。
野菜そのものの栄養に+αの愛情パワーも加わって美味しさを増しているに違いない。
実家から帰る時その野菜達をもらってきたので、早速夕飯にインゲンの天ぷらを作った。
そしたらこれが!!おいし〜い!!あまりに美味しすぎて旦那さんから一言。
「これは自分で育てて収穫しよう!」と。 思わぬ言葉にヒョェ〜とおどろいた。
今まで花など植物の写真は撮っても育てる側にまわる・・という事は
絶対なさそうな旦那さんだったのだ。
彼の心のプリズムの角度が微妙に動いたんだ!とその時感じた。
微妙にずれた角度から新しい光が差し込みはじめたのだろう。
どうしたら育てられるかなぁと悩む旦那さん。
そんな変化をもたらしてくれた父のインゲン、心の栄養にもなってくれたよう。
「裏の畑、少しだけ場所借りられないかねぇ・・」と
早くも二人で野菜をニコニコ収穫する姿を想像してしまうのでした。
6/24(月)
昨日は遅ればせながら実家へ父の日の贈り物を届けに行った。
2ヶ月程前に少し家をあけるかもしれないと、
実家へジャスミンの鉢植えを預けていたのだが、
その後、母の日にみた時には小さな蕾がところどころついていたのが
昨日みたら、沢山の純白の蕾が開き、まさに旬!
ふんわりジャスミンの香りもしてとても心地よかった。
昨年買ったもので、既に鉢が小さくなってしまったので
植えかえなくては・・とそのまま実家へ置いてもらうことにした。
香りと言えば今頃になると庭に植えられているクチナシの花も満開で
実はこれが本当に甘いいい香りなのだ。
御近所を散歩すると香りですぐ「あ、このお宅にはクチナシが咲いてるな」と
わかるほど、ふんわり甘い香りが強い。
昨日も実家の近所を旦那さんと散歩したので、
「あ、クチナシ!いい香りするよ」と教えたら、
白い花に鼻を近付け「えー?そぉ?」とこたえが返ってきたのが意外だった。
ふーん、なんでだろう。男の人は甘い香りがお嫌い?
6/22(土)
ワールドカップ、お隣の開催国、韓国は今日スペインに勝ってBEST4入り!
イタリアに勝った事ですらすごいのに、この勢い、どこまで続くのだろう。
そうそう、イタリアのガウチ会長とやらが逆転ゴールを決めた韓国選手を
怒って解雇通告したとか・・。なんだか大人気ない話のような気がする。
さてさて・・。このところどこへも出かけていないので無性に旅に出たくて
仕方がないのだ。春に旅行へ行こうと思っていた計画も寸前で×になり、
よし!夏こそ!と思っていたがそれもなんだか怪しい雲行き。
じゃぁ秋?!いや、秋もダメそう・・・・・。
じゃぁ、一体いつ?!いつ?!いつ〜?
考えているとストレスが溜まって爆発寸前・・・・・。
あぁ、心のリフレッシュ休暇はいつだろう。
心が窮屈に感じている時にこそ、自然と戯れる時間が欲しい・・今日この頃です。
6/19(水)
ワールドカップ、日本は惜しくも昨日決勝トーナメント一戦目で負けてしまった。
すごく残念・・。でも正直、こんなに頑張ってくれるとも思わなかった。
普段サッカーはあまり興味がないのだが、この時だけは私も“にわかファン”になる。
トルシエ監督は選手発表の時、不在ということで自分で発表をしなかったので
実はあまりいいイメージはなかったのだが、トルコとの戦いが終わった後
うなだれる選手1人1人の頭を優しく撫でていたのがとても印象的だった。
選手達を私の息子達と言ってたというトルシエ監督。
少し誤解していたのかもしれないな・・その時そう思った。
選手達も本当に頑張った。選手達の涙をみたら思わずもらい泣きをしてしまった。
負けてしまったけど、きっと日本を応援した人達みんなにの心に
素敵な贈り物をくれたに違いないと思う。
6/16(日)
今の住居に引っ越し1年と少し。実はすごく驚いたことがある。
それは水。そう、水道水。
私は小さい頃から結構長い間自宅に井戸があったので井戸水で過ごした。
水道水に比べて井戸水は夏はひんやり、冬は温かく、水も美味しかった。
小学生の時、家を建てかえたのだが、その時出入りしていた大工さん達は
暑い夏の朝、到着すると庭にある井戸水のひかれた蛇口からヒンヤリした井戸水を
『ゴクッ、ゴクッ、ゴクッ、』ととても美味しそうに代わる代わる飲み
口々に「あ〜、うまいねぇ」と言っていたのを思い出す。
そんな井戸水も、それからしばらくたって水質汚染がさわがれるようになり、
市役所で水質検査をしてもらえると言う事である時調べてもらった。
そしたらなんと!飲料水には使用しない方が無難・・と判定がでた。
物凄くショックだった。小さい頃から美味しくて自慢だった井戸水が
飲めなくなてしまったのだ。
遠いところの話ではない、自分の住んでいるその場所に汚染が広がっていたのだ。
御近所の方も検査を行った人が何人かいたが、やはり結果は同じだったようだ。
こうして我家の飲料水は井戸水から水道水にとって変わった。
水道水はどうも薬臭い・・。最初のうちは慣れるまで大変だった。
そして、今の住所に引っ越して・・・さらに衝撃をうけたのである。
お風呂にお湯を溜めるとなんと無色透明ではなくうすい水色なのだ。
最初は知らずに入浴剤でも入れたのかと思った程だ。
お風呂の水でお洗濯をすると、真っ白いTシャツなどは薄らと水色に染まっているのがわかる。
それに、お風呂に入ると何となくツンとする懐かしいにおい。そう、プールのにおいだ。
塩素がどうも強烈に入っているらしい。
何だこの水は!これが飲料水なのか!!!あまりのショックに呆然とした。
水源になっている川の水が汚いから薬を沢山使って消毒をしているためだと旦那さんは言う。
だから、水は沸かさずに飲まない方がいいと・・。
もともと水道水はそのまま飲むには少し抵抗がある人が多いと思うけど
こんな水ではそのまま飲む気にはならないし、飲んだら身体に良いわけがないと思う。
赤ちゃんのミルクに使う・・なんて考えただけでもこわい。
水道水、これが今の時代の普通の状態なのでしょうか・・?
自宅で美味しい水が飲みたい・・という思いはもはや夢。
美味しいどころか安全な水すら飲めなくなっているのかもしれない・・
6/13(木)
とうとう関東も2、3日前から梅雨に突入。
今日もど〜んより曇り空と時折降る雨。約一ヶ月続くのかぁ〜・・。
太陽の陽射しがない日はなんとなく元気もなくなりがち・・。
でも、お散歩途中に紫陽花達が暑さのあまりぐったりと元気をなくしている姿を見ると
勝手なもので梅雨は嫌だと言いながらも、雨降らないかなーと思ってしまう。
梅雨は植物達にはなくてはならない恵みの雨なのでしょう。
そう、これから暑い夏を迎える前のエネルギー充電期間のように。
6/8(土)
TV番組メレンゲの気持をみていると南こうせつさんが出演されてました。
途中、名曲の「妹よ」を弾き語りで歌う場面があり、
久本雅実さんはまたもや涙をいっぱい溜めてハンカチでふいてました。
こうせつさんの歌声はとても透き通っていて優しく語りかけ
まるで清流が染み入るように私の心にもグッと響きました。
この曲は妹をお嫁に出すお兄さんの心境を歌にした曲ですが
フォーク全盛期の頃の曲だと思うので、きっと今の若者達はあまり耳にする事が
なかったかもしれません。
今日の放送を通じてきっと同じように心に響いた人達が沢山いたのではと思います。
今年のGWに友人と集まった時に久しぶりにカラオケに行きました。
歌う曲は新旧様々でしたが、ある友人がさだまさしさんの曲を選曲しました。
少し前までなら、「さだまさし?」と少々まわりもトーンダウンぎみでしたが
今回はそうではなく、妙にハマってる・・という感じでした。
選曲は親元から都会へ出て行った子供を心配している父親の気持を詩にした「案山子」と
父の退職の日を迎えた家族の1日を詩にした「退職の日」でした。
実は私の父も一昨年定年を迎えました。
そして辛い事にも踏ん張ってきたであろう父は、家族を養うという重たい荷を
肩から少しおろし、今では結婚し親元からはじめて手離した娘のことを
まるでこの詩のように「大丈夫か、大丈夫か」と心配しています。
親元から離れてみて親や家族のありがたさが身にしみるようになった今、
この「さだ節」の名曲たちがズッシリと心に語りかけてきたのは私だけでなく
友人達もどうやら同じようでした・・。
6/6(木)
ふ〜〜〜・・・。んー・・。なんとかならないかな。最近の悩みの種です。
我が家は隣の市への抜け道に面して建っていますが
その道路は中央分離線などない、ただの狭い道路です。
直進で一時停止なく走れるのは200mがいいところです。
通行人も自転車もそして夕方は学校帰りの子供達もいっぱい。それなのに・・。
車やバイクがすごい勢いで走って行く事が少なくありません。
すぐブレーキを踏む事になる距離をどうしてああもスピードを出すのでしょうか。
しかも必要以上の音を出しながら走ってく・・夜中でもお構い無しです。
おかげで寝ていてもうるさく、窓をあけている時はことさら
テレビやステレオの音さえも聞こえない時があり、つい大きな音にしがちです。
そんな毎日にちょっと気分もゲンナリしてしまいます。
ドライバーさん、どうか優しく走ってください!
6/4(火)
先週、ちょっと感動した事がありました。
「あ、虹雲だ」という声に窓から空を見上げると
うっすら消えてしまいそうな小さな雲がなんと虹色に染まっていたのです。
虹は見た事があるけど、雲が虹色に染まっているなんて!
時間にしたらわずか数分の間の素敵な発見でした。
時間がたつにつれ色が薄らぎ雲自体もきえかかっています。
虹色に染まっているこの瞬間に気がつく事が出来た人はどれだけいたでしょう。
同じ空の下で、気がつかずに同じ時間を過ごしている沢山の人達・・
実を言うと、『ほらほらあの雲!虹色に染まってますよ!』って
窓を開けて道を歩く人達に教えてあげたくて仕方ありませんでした。
そ・し・て!その日の夕方、散歩に出た先で今度は本物の虹を発見!
大きな虹ではなかったけれど1日に2度も虹に出会えるなんて
自然からの素敵なプレゼントをもらい、とても幸せな1日でした。
6/3(月)
6月!ということでtopの写真を入れ替えました。
先日バラ園に出かけて撮影したものです。
満開の一歩手前で写真をとるには絶好の撮影チャンスでした。
豊富な種類のバラが揃っていて、沢山撮った中の一枚です。
とてもいい香りがふんわりとバラ園を包み込んでいましたが、
写真だけで香りをお届けできないのが残念です・・。
5/24(金)
この間、ショックなことがあった・・。
私がいつも買う作家の文庫本が書店で新刊として並んでいたのだが・・。
新刊だ、買わなきゃ!と手にとってパラパラとめくってみた。
なんだか見覚えがあるようなないような・・。
写真詩集なのでどうもうろ覚えなのだ。
でも新刊の帯もついてるし・・似た本があったのかも・・と買って帰った。
帰ってすぐ開ければいいのに、私は後生大事にとっておく癖がある。
大好きなものは後からタイプの私。楽しみは後から、後から・・。
そう、関係ないけどお弁当も最後に残すのは大好きなゆで卵だった。
そんなわけで一週間程たってようやく開けてみたら・・・!
なんとハードカバーで出版された本が文庫になったものだったのだ。
しかも、ハードカバーのものは実家の本棚でしっかり場所をとって
思いっきり自己主張をしている。
な、なんだよう・・。同じ本を2冊も買ってしまったのか・・!
返品するにもさすがに一週間前ではレシートはまるめてポイした後だ。
本をパラパラみても気がつかなかった自分が一番ショック・・。
サイズは違えど同じは同じだぁ・・。折角だから読み返すかぁ・・ボソっ
記憶力の低下を目の当たりにしたつい最近である。
そして、本棚のスペースもお金もないので本は文庫になるまで待つ!
これが鉄則なのだ・・と深く決心したのでした。
5/23(木)
最近、屋久島に関する本を2冊読み終えた。
1冊は銀色夏生さんの「へなちょこ探検隊 屋久島へ行ってきました」、
もう1冊は田口ランディさんの「ひかりのあめふるしま 屋久島」という本。
田口さんの本は半年も前に買って本棚で眠っていたもの。
屋久島は縄文杉で有名な世界遺産にもなっている島。
なんとなく前から気になっていて、いつか機会があれば・・と
思っていたりして、それゆえに本に手が伸びたのだと思う。
が、実際何度か旅行会社のパンフレットを手にとったけれど
どうも横にある沖縄や九州に気持が揺らいでしまう。
屋久島のパンフレットを開くと、うっそうとした森に縄文杉・・、
なんとなく墨絵を思わせる雰囲気がただよい、う〜ん、やっぱり・・と
色彩あふれる派手な色使いのパンフレットの方に気持が向いてしまうのだ。
そんなことを繰返していたここ数年、田口さんの本を読みはじめたら
本の中に広がる屋久島の世界にドボンッとはまってしまった。
銀色さんが御自身の別の本で、田口さんの事を書かれていた節があったので
ひょっとすると銀色さんも田口さんの本を見て屋久島に興味を持った
1人なのかもしれない・・
田口さんは通いつめてる屋久島ツウだけあって、このちっちゃい島が
どんなにスバラシイ島かがギュウ〜っと詰まっている玉手箱のような本だった。
もののけ姫の舞台にもなったと言う屋久島・・この島に訪れた時、
私は一体どんな空気にふれ、どんな風に吹かれ、どんな森に出会うのだろう?
行ってみたい気持がぐんぐん高まる今日この頃・・実現する日はいつだろう。
5/14(火)
今日はひさしぶりに陽の光がさしました。やっぱり気分がいい!
梅雨のハシリとかいってこのところドンヨリ空が続いた。
先日の母の日は、旦那さんの御両親と4人で買い物へ。
どうせなら気にいったものをプレゼントしようと思い、
一緒に買い物に行く事を提案したら喜んでくれた。
自分の両親なら好みも大体分かるが、まだそうもいかない。
気に入ったものを選んでもらいプレゼントした。
プレゼントをドキドキしながら開ける楽しみはないけれど
案外、このほうがハズレがなくいいのかな・・
翌日、忘れ物をとりに旦那さんの実家へまたお邪魔した時に
お義母さんが「何年となく毎日の出来事を日記に書いているのよ」と言い
「昨日、一緒に買い物に行ってプレゼントしてくれた事も
書いてあるからね」と笑顔で言ってくれた。
「ありがとう」の言葉より、そう言ってもらえたことのほうが
喜んでもらえた気持がずっしりと伝わって本当に嬉しかった。
5/13(月)
このところ、初夏だというのに寒い日が続く。
暖房をつけるにはどうも気がひけるし、かといって寒いし・・。
はやくあたたかくなれ〜。
ん!?でも冬よりは全然暖かいはずなのに・・
人間ってやっぱり贅沢なんですね。今以上、いい環境を・・と
常に求めてしまうんだもの。
5/10(金)
先日旦那さんのお父さんが木々の消毒に来てくださった時に
いただいたミントの成長した姿をみせたら、ニコニコ喜んでいた様子。
その後、レモンバーム・ボリジ、シソの苗をいただき、
植木鉢で育てています。
立派に育ってくれたらハーブティーでも作ろうかな・・、
シソの葉は天ぷらにして・・などとまだ数cmの苗たちに心は膨らんでしまう。
5/9(木)
GWの続きですが、富浦海岸へ行った日、はじめての潮干狩りをしました!
海のない埼玉で育ったせいか、小学校の遠足などでも
山や川には行ったりするけど、海はちょっと遠い存在。
実は子供の頃からの“憧れの潮干狩り”だったのです。
撮影も午前中に終わり、せっかく海岸まで来たのだから・・と
途中、バケツと熊手を買って潮干狩りに行く事にしました。
富津の潮干狩りを行っている海岸についてみると、
GWだけあってドワ〜〜っと浜辺にすごい人・・。まさに“イモ洗い状態”!
貝、いないんじゃないの〜??と心配になりつつはじめての潮干狩り開始〜!!
最初は上手く見つからなくて、「やっぱり、いないかも・・」と
不安になりつつ続けていると、時々砂からピュ〜と潮を吹いてることを発見!
自ら居場所を教えてくれているのです。
コツをつかむとたくさん採れるようになり、バケツいっぱいになりました。
翌日、実家でBBQをするということで採れたアサリを砂抜きして持って行き
あさりのバター焼きをしたのですが、これが美味!!
「潮干狩りの貝は輸入したものをまいているから美味しくないよ・・」と
潮干狩りにあまり乗り気でなかった旦那さんも、
それみたことかとばかりにとても美味しがってパクついてました。
来年は気合いを入れてもっと採るぞ〜!
5/8(水)
GWもあっという間に終わってしまいました・・
なんだか連休前のワクワクした気持とはうらはらに楽しみがなくなり
気が抜けてしまったようで、ちょっとボケッとしています。
連休明けは通常の生活パターンに戻すのが一苦労・・ってことありませんか?
気持も身体もすっかりのんびりムードに浸ってしまっているので
気合いをいれなくっちゃ!と思いつつちょっと誤作動ぎみです。
後半の連休は千葉県富浦の海岸にハマヒルガオの撮影にでかけました。
アサガオに似た小振りで淡いピンクの花です。
浜辺の花だけあって背が高くならず、砂浜にはうように茎をのばしながら
繁殖して花を咲かせます。
よくよく観察してみると、花を咲かせようとしている所に海風で砂をかぶり
埋もれてしまっているところも少なくありませんでした。
生育環境には厳しい場所であるにも関わらず一生懸命繁殖している
ハマヒルガオの生命力、「強いなー」と感心しました。
数年前までは今よりも沢山咲いていたとのことですが
この場所がここ数年の写真雑誌に何度か紹介された事やJRの旅の小冊子、
TV「王様のブランチ」で海水浴の浜辺NO.1に紹介された事も手伝ってか
沢山の人が訪れるようになり、ずいぶん減ってしまったのだそうです。
ハマヒルガオだけでなく浜辺の植物達にとって自然現象のみならず
私達人間も加わって生育環境をより厳しくしてしまっている・・・
これが現状のようです。
花壇があるわけでもない砂浜で、雑草のように咲く花達だけれど
可憐な花を立派に咲かせ海の風物詩に一役買ってくれています。
いつまでも咲き続けられるよう、私達人間もせめて“ズカズカ無闇に踏まない・・”
くらいの心がけ、したいですよね。