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2002年05月24日掲載 

FM企画・七つの秘密 その二

 多灯照明の証明?

あたしのアトリエにはあちこちに照明器具があります。いつも使っている机でこの状態。この他に一年中いるコタツ君に一器、パソコンラックにも一器等。あちこちに。
上の写真の一番右の○は暖め用なので白熱灯。で、それ以外は全部、小さい蛍光灯が二本とか四本くっついているタイプ。

まぁ、あちこちで流れ作業をするので、各所に必要なんですね。原型作りながら塗装しながら・・なんてのを場所を代えて同時進行してますから。特に真ん中の○の奴は机二個を同時に照らすって、二器合体型。というわけで、全部点けると随分明るいです。

こうしますと影が出にくくて、塗装時に楽なんですね。蛍光灯なので、展示した時と大体同じ感じに塗れますから。
ですが、それだけじゃありません。明るさがいるのは塗装だけではないからです。撮影にも必須なんですね。

というわけで撮影中。こんなセッティングで撮ってます。いやぁ、デジカメって本当に便利ですね。これがフィルムだったら、500Wのカラー撮影用ライト最低二本はいりますものね。すごくおおがかりな物になりますよ。
でも、デジカメなら、後で色温度を補正できますから。

手近にあったプラモの箱を土台にしてライトに近づけてます。明るさを増すと共に、しゃがみこんで撮影しなくていいようになります。で、その上に適当な台紙(最近は水辺用に試作したフロアタイルがお気に入り)を置き、背景紙の代わりに。で、その上にMFを置き、レフ板代わりの白い紙(フロアタイルの裏)で光を全体に回します。
トップライト自体が二灯分あるので、サブライトも併用できます。で、さらにもう一本のライトで側面照射を与え、計三灯分の明るさで撮影してます。

ちなみに、ストロボを切って撮影しますとこんな感じ。もちろん、部屋はもっと明るいですよ。勝手に補正してますからね、この写真もデジカメですし。まぁ、撮影舞台だけがどれだけ明るいかを分かって貰うために撮ってみました。
カメラはライカのデジカメ、デジルクス。で、それをカメラ市にて特価で買ったベルベンの軽量三脚に固定。この子はレリーズ(シャッターボタンを延長する紐ね)がないので、セルフタイマーで代用してます。

 配置としてはこんな感じ。ワイドライトを斜めにして、トップライトとサブライトの両方に使用してます。このライティングはフィギュアの向きによって逆さになったりしますけど。

デジルクスはあんまり接写が効かないので、これぐらいは離れてます。でも、メガピクセル機ですからHP掲載用には十分使用できる写真が上がりますよ。ちなみに。左のレフ板、MFを撮影してた時にはもうちょい手前にしてました。これはMFの撮影前に撮った写真なんで、まだ調節してなかったんですね。

このままの位置だと、左の補助光の影になっちゃいますね。

写線に近づくとこんな感じ。左がストロボ有り、右が無しね。言われなくとも分かるか、これなら。


で、こっちが撮った写真。左はわざとストロボを炊いたもの。こんな近くだと、もっとくっきりと影が出るもんですが、写真をご覧のように、かなり明るい事がお分かりでしょう。で、右はレフ板の場所を修正し、実際に使用するために撮ったもの。

で、これをガンマ補正し、二度、反時計方向に回転させて出来上がり。

実物は例によってベース込みで約3センチ。何倍拡大かなぁ。あ、写真としては縮小してますよ。

実寸だと、こうね。ちと粒子の荒れが怖いっす。ってことで縮小してるわけですな、はい。

こういうセッティングだと簡単でしょ? 是非撮影してみてください。楽しいですよ。


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