<超かいき★くえすと>くえすたぁず
最終更新2008年02月29日

 だいす☆くえすと>資料館

 このページは<だいす☆くえすと>に関する資料を集めた物ぢゃ。

 <だいす☆くえすと>はわしが中心で作っておったのでな、MFではないもののFM企画と関係が深い。もともとイラストも内輪でやっておったしの。

 というわけでぢゃ、FM企画にはいろんな資料が残っておる。まぁ、試作品等ぢゃな。商品に使用した材料はそのままメーカーさんの倉庫で眠っているか、ひょっとすると十年も経ったので処分されているかもしれん。そうなると現存しておる資料は割と大切かもしれん。
 ゆくゆくは都内に「<だいす☆くえすと>歴史資料館」を建てて入場料一人5,000円くらいとってがっぽり儲け・・られんな、はぁ。
 ま、爺ぃの戯れ言はさておき(誰がぢぢぃぢゃ!)、早速公開しようかの。


1990年11月

<だいす☆くえすと>発売

<だいす☆くえすと>の原点。定価1,000円
プレイ人数:1人〜無限
プレイ時間:5秒〜無限
というめちゃくちゃなモンぢゃった。

<だいす☆くえすと>の命ともいえる、各種ダイス用シールぢゃ。これはセルを起こした状態のもの。これはさすがにワシしか持っておらん貴重品ぢゃ(笑)。この上に印刷でHPの数字を乗せるわけぢゃ。ルールを知らん人でも、このダイスさえ見れば分かるようにと、殿下と二人で工夫をこらした結果ぢゃ。

余談ぢゃが、このコインの肖像はテストプレイ時に誕生した「魔導女王・カサンドラI世」の若い頃ぢゃよ。わしの持ちキャラぢゃった。

ちなみついでにポーション。後々までこの形を継承してゆくが、元の形は写真撮影用のランプなんぢゃ。切れたのが机の上に置いてあってな、それをアートコーディネイターの「100崎」(仮名)氏がいたずら書きしておったのが原点ぢゃ。


1991年2月

<だいす☆くえすと つぅ>発売

<だいす☆くえすと>中級用。定価1,000円
これが「豪快さんたちの夜」等、テストプレイによって誕生した成果ぢゃ。ずいぶん簡略化はしたがの。基本的に「クラスチェンジ」を繰り返し、「勇者」を目指すという目標を作った。ぢゃから「挑戦者たち」なんぢゃよ。

これも印刷で文字を載せる前のセルぢゃ。

迷宮や戦闘ダイスは<だいす☆くえすと>と同じにして、プレイ中に、複数ある様にした覚えがあるのぅ。「戦闘ダイスよこせ」とテストプレイでよく叫んでおったからの。

箱絵にもなってる、最強モンスターのカオスナイトはカオス系のみの<だいす☆くえすと>の布石でもあった。ま、結局「でらっくすぅ」に使っただけになってしもうたがのぅ・・・。


1991年4月

<だいす☆くえすと すりぃ>発売

<だいす☆くえすと>改訂版。定価1,000円
ユーザーからの投稿をベースに作成した、いわば番外編にあたるルール。ぢゃが、わしらは自由改造を勧めておったのでな、番外というよりも「発展の一例」とゆうところぢゃ。


これのみ、スタッフが異なっておる。

デザインアイディア:守神正達
スーパーバイザー:林利也
イラスト:加藤かなみ
テストプレイ:京太郎殿下&爆裂隊
が、すりぃのスタッフぢゃ。

すりぃはわざと絵描きも変えた。当時オフィシャルDDマガジンの表紙を描いていた御仁にお願いし、すりぃがつぅの続きに見えない様にしたのぢゃ。基本レイアウトやパッケージの色指定などの統一性が必要なところはわしがやったがな。

創作ルールはこの頃、本当にたくさん投稿をいただいておる。その中にテストプレイ時に、はしょらざるを得なかったもの(MP等)があると嬉しくなったもんぢゃ。わしらの予期していた方向、つまりホームルール造りの楽しみを理解してもらえた、とな。
 当初<だいす☆くえすと>を発売した時には可能な限り簡単なものにするしかなかった。諦めて切り捨てた多数の要素。あれば面白いのは間違いないのぢゃが、ブリッジRPGという新ジャンルを開拓するには誰でもできる簡易性、特にルールブックも不要なほどの簡略化が必須ぢゃった。まぁ、DOSのコマンドプロンプト式と、MacのアイコンによるGUI式との差ぢゃな。RPGをやってる人相手ぢゃったら、呪文効果など暗記してしまうか、リファランスシートですむのぢゃが、そこも廃することにした。「RPGやってみない?」と知人を誘う時に使えるのが目的ぢゃったからな。普通のゲームとRPGとの橋渡し。つまりブリッジゲームぢゃ。その結果「今、魔法使っていいのかな」というような初参加者の疑問点を全て除去したのぢゃ。
「ダイスを振る」。それのみに徹し、「あれば面白い」を切り捨て、「無ければ困る」だけを残したのが初代の<だいす☆くえすと>。それによって基本ルールを理解した人なら、<すりぃ>は文句無く楽しいゲームだったはずぢゃよ。


1991年7月

<だいす☆くえすと あくせさり>発売

<だいす☆くえすと>自作用セット。定価700円
単独ではゲーム不能。あくまで自作用のキットぢゃ。
無地で描き込み可能なシールととうふだいす、自作用に直したシート等が入っておった。

 700円。この価格設定には本当に苦労した。もともと<だいす☆くえすと>はわしらが内輪で制作したもんぢゃからルール制作費というものが存在しておらん。ぢゃから千円という価格はそのままコンポーネントの原価から出ているものなんぢゃ(正確には手作業による箱詰め代ぢゃな)。まぁ箱やダイス用シール等の台紙はできておったから、流用することで多少浮かせることができる(すりぃはそのおかげで千円で済んだ)が、実はこの<あくせさり>、赤字ぢゃ。とほほ。
 ぢゃが、こういったものがあってこそ、投稿も弾みがつく。そう言って押し切ったのぢゃ。うぅむ、若かったのぅ、あの頃のワシ。


1991年7月末

<だいす☆くえすと そろすぺしゃる>発売

一人用<だいす☆くえすと>。定価1,000円
一人で冒険者のパーティを動かすという、ビデオゲームのRPGのような方式を採用したもの。綴じ込み小冊子でゲームブック式の「ラストダンジョン」が入っておった。これが小さくて印刷屋さんからクレームの嵐ぢゃった。すまんのぅ・・

これも文字を載せる前のものぢゃ。ご覧のとおり、セル起こしではない。白竜=雪山=透明感ってことぢゃな。なるべく寒そうにしようとした覚えがあるの。ぢゃが、水彩では思ったとうりの印刷に上がらず、苦労の塊ぢゃった。

ラスボスたる白竜の女王の名前、イシャスヤルというのには何か意味があったような気がするのぢゃが・・・。命名した本人が忘れておる(爆)。歳は取りたくないもんじゃのぅ、ひょひょひょひょひょ。

ちなみに。この頃からポーションは描かれる度に回転しておったw


ひつじさん 発売

快適安眠ダイスゲーム 定価1,000円

<だいす☆くえすと>番外編。シールを貼るのではなく、印刷済みの特殊ダイス4個でゲームする事を前提に作ったルール。<だいす☆くえすと>と違いRPG要素もファンタジー要素もない一般ゲームぢゃったので、ほとんど知られておらんぢゃろうなぁ・・・。
一般ゲームにダイスゲームというジャンルを作ろうとした第一作。この後4点予定していたが、メーカーのゲーム撤退により流れた。
ちなみに、パッケージとダイスに印刷されたひつじの絵は明日川敬/株式会社ORG(当時)が担当。
つぅか・・・。この絵がかわいかったので作ったゲームというのが真相(爆)。



1991年11月

<だいす☆くえすと DX>発売

カード式のタイルを使用したボードゲーム。定価2,900円
<だいす☆くえすと>誕生一周年を記念して2,000セットのみ作成されたDX。ちなみに「でらっくすぅ」と読んでほしいぞ。

<だいす☆くえすと>をボードゲーム化するアイディアは他にも多数あったが、結局オーソドックスなものとなった。まぁ床板回転というルールで複雑化したがの。お互いに邪魔しあうもよし、パーティプレイに徹するもよし。


FM企画で作成している以上、どうしてもMFを入れたかった。そこでアメリカ、ラルーパーサ社の千を越す商品群からぐゎるまが厳選した四体をブリスターパック化。同社社長の好意で出来た、この商品だけのスペシャルパックぢゃった。ラルーパーサ社が吸収されるなぞの結果、今となっては貴重品ぢゃ。

サンプル塗装も実に見事ぢゃった。依頼した甲斐があったの。是非一度箱絵を見て欲しい。

ちなみに「魔道の神ワーべ」という名称には某ネクロマンサーがぶちぶち言っておったがの、無視ぢゃ無視。ふぉっふぉっふぉ。

ちなみついでに。
写真のフロアタイルはガゼッタ「アルフハイムのエルフ」に入っておったカラーフロアタイルの試作品。試作というかカラーコピーというかw
あのフロアタイルは絵ではなく、ディオラマ(情景模型)を撮影したものぢゃ。ぐゎるまが作った地面を本人がRB67で撮影したものが原板。
この写真に使っているのはその原板の印画紙をコピーし、ラインを入れた試作品。よってちと上方が波打っておる。すまん。

これがDX用の戦闘ダイスシールぢゃ。カラーマーカーで書いた試作品ぢゃよ。
DXでは戦闘以外ダイスを使用せず、全てカードで進行したからの、付属シールはこれだけぢゃ。もちろん原画は殿下ぢゃよ。

初公開。DX表紙イラストのペン入れ状態原画ぢゃ。この後でこの絵を元にカラーになった。もちろんイラストはFM企画の平井久司。故0貫氏がえらく気に入っておった。DXといえば故0貫氏の「俺が正義だ」炸裂のテストプレイが懐かしいのぅ。



で、こっちがカラー原画ぢゃな。当初、<だいす☆くえすと>同様、横長レイアウトで発注してあったのぢゃが、流通サイドからの要望で縦長になってしもうた。レイアウトでなんとかしたんぢゃが、カラー化する時に「もうちょっと上下伸ばせません?」と平井に無理なお願いをした覚えがある。


このDXが一般市販された最後の<だいす☆くえすと>となってしまった。
企画進行中の各ゲームは全て開発破棄となった。ショックぢゃったな。


1992年夏

<かいき☆くえすと 左>限定発売

カラーコピーによる同人ゲーム。定価1,000円
コピー用紙のルール、カラーコピーによるイラスト張り付け済みのとうふだいすなどをビニール袋に詰めて36セットのみ発売したもの。一部イベントと通販でのみ発売した。すでに発売予告をしていたので、なんとか発表したかった。苦肉の策。


1993年冬

<真・だいす☆くえすと>企画流れる

某社(すでにゲーム部門は閉鎖)からの発売を目指し交渉を重ねるも、ダイスシールの仕様で意見が合わず、結局流れてしまった。


1994年〜1998年

以後<だいす☆くえすと>は休眠に入る。永眠でなかっただけよかったが。


1999年11月

<超かいき☆くえすと 左>限定発売

カラー打ち出しによる同人ゲーム。定価1,000円
ルールを全面改定し、<だいす☆くえすと>を全く知らない世代でも分かるように変更したもの。ゲームバランスも修正してある。ダイス用シール箱絵はわしのMacで打ち出したもの;;
同人ゲームとして主にイベントで販売したが、数百個が全国30件程のゲームショップでも販売された。
ちなみに箱のサイズ違いという初期ロッドが12個だけ市場に流れておる。


2000年2月

<超かいき☆くえすと 右>限定発売

カラー打ち出しによる同人ゲーム。定価1,000円
これもイベント用ぢゃったが、一部ゲームショップでも販売してもろうた。扱ってくれた問屋さんとお店に感謝ぢゃ。ありがとう。

しかし、残念ながら手持ちのとうふだいすが尽きてしもうたので製造は終了した。すまん。


2001年8月

<超かいき☆くえすと>MF三点を発売。後に三点追加し、計六種。定価700円
画像等、詳細はかいくえMFのページにて見てほしいぞ(トップページからリンク)


2002年8月、12月

<かいき☆くえすと>10周年を記念し、<超かいき☆くえすと 右・左>をセットで再販。イベント会場限定にて販売。定価2,000円。


2005年8月

<だいす☆くえすと>15周年を目標に作成していた<超だいす☆くえすと>、2005年内の発表を断念。
<超だいす☆くえすと>は入門と上級の二章に別れておった。入門用はオリジナル<だいす☆くえすと>の改訂版。一部ルールが変更されるが、基本的には<だいす☆くえすと>(わん)の改訂。上級はダイスを8個に戻したもので選択ルールの山という形式ぢゃった。
しかし、殿下は行方不明、平井は本業で大忙し、ということでイラスト面でまず挫折。次いでルール面でも。
上級がどんどん複雑化した結果、入門との連携が難しくなった。<だいす☆くえすと>の延長ではなく、新しいシステムで進めた方が理解しやすいものになってしまったのぢゃ。
悩んだ結果・・・。まぁ、同人ゲームなんだから好きにやるかとさらに増長。で、もう<だいす☆くえすと>とは呼べないものに・・・。特に戦闘と職業は<だいす☆くえすと>より、<超かいき☆くえすと>の発展版と言った方がいい有様。

結論。舞台背景と戦闘システムは<超かいき☆くえすと>、移動、マップ、財宝は<超だいす☆くえすと>。二種の複合形という骨子を再設定。新規で開発コード「M」(まだひ・み・つ)として開発続行。



2005年11月

かつての相方だった殿下がいない以上、こつこつ一人で作成していた「M」。形になったので小休止(冷却期間を置かないと、ルール上の問題点が見えてこんのぢゃよ)。



2006年2月〜

2月に入り、初代<だいす☆くえすと>時代からの知人二人と別件で会った時。
ワシ「<だいす☆くえすと>の新作一緒にやらん?」
F「おぉ、いいですね」
H「了解です。問題ないです」
ってことで即答w さらにもう一人巻き込み、四人で実働開始。
(他人を引き込んだ以上、完成しないと面目が立たないという背水の陣か?)

度重なるテストプレイの結果、システム二転三転。
試作ダイスも作っては直し、作っては直し・・・でこのありさま。現在は6種のダイスで進行中。
結果「M」から「C」に、さらに「CQ」にとがんがん変化。初代<だいす☆くえすと>の時を思い出す程、劇的な変貌を遂げつつ、現在もテストプレイ進行中。


2006年9月

新作に夢中になっていた間、<だいす☆くえすと>改訂版の方はす〜〜っかり忘却の彼方に。ユーザーからの指摘で慌てて再開(爆)。
改訂版<だいす☆くえすと ^.^b ねお>、ルールはあらかた完成しているがダイスのイラストがない;;
しかし、殿下は行方不明、平井は本業で、以下略。
結局このサイトのWebゲームでカットを書いてくれた真(なお)殿にお願いした。あっという間に仕上げてくれた真殿に感謝。

ということで完成したものの、イベントにはもう参加しておらんので、通販専用ということに。


2008年

<だいす☆くえすと>の新作、2007年の発表を目指して動いていたのだが、メンバーの都合がかみ合わず、同年内の発表は断念。ルールはほぼ出来ているので、なおも進行中。




<超かいき★くえすと>くえすたぁず