FM企画 商品カタログ3


イラスト:平井久司

DM(でふぉるめもんすたー)

最初はホント、冗談で始めたんですけどね、いつの間にかPCに次ぐ大勢力になっちゃた、うちのモンスターたちです。んで、このシリーズも全部女性(もしくはメス)です。

DM01ジン
原画:平井久司

裏話:PC03リアに仕えるランプの精。超わがままなお方。流れるような髪がポイント。足元のランプに気づかないと、単なる水着のおねいさんなとこが、平井センセの「妙な味」を端的に現してますなぁ。

DM02ペガサス
原画:平井久司
製作期間:四週間

裏話:何を隠そう、神様です。自由と天空を司る聖獣神(の幼生体)なんです。PC11ジーナの相棒。このMFはもともとは単品販売品ではありませんでした。第一回JAFコンで工房ZENのZEN吉本氏が作ったジーナのガレキ(1/6の大きなレジンキットでした。絶版です)に、おまけで付けたものだったんです。実はあたし、当時こういうまるまっちいのが苦手でして、本当に苦労しました。でも、この「妙な味」がすっごく気に入って、ぜひとも立体化したかったんです。ちなみに、このMFの開発コードは「ぽち」でした。

DM03ユニコーン
原画:平井久司
製作期間:三日間

裏話:これまた何を隠そう、神様です。聖性を司る聖獣神の長、ユニコーンの幼生体なんです。PC08フローネの相棒なんで、ぜひ並べてください。これも元々は工房ZENのフローネのガレキに付いてたんですが、「文鎮にしたい」と頼み込んで単品買いをしていった女性がいたのがきっかけで、
次のワンフェスとJAFコンではイベント限定品として単品売りしました。というわけで、DM02と03はDMシリーズが始まる前から存在してたんです。一般販売したのはずいぶん後からでしたが。ちなみにこの子の開発コードは「しろ」。「ぽち」で苦労した甲斐あったのか、この子はさっさとできた安産型。このおかげでDMシリーズをスタートする自信がついたといっても過言ではないでしょう。

DM04ゴースト
原画:平井久司

裏話:じなリンに登場した、心優しい亡霊。哀れな死者たちを解放してくれるという勇者に渡す鍵をずっと護っていた尼僧の変わり果てた姿。この子は顔を肌色にするか青にするかで全く印象が変わります。文句なく、きゃわいいと思うので、ぜひ買ってやってください。でも経験値にはしないでね。お願い!

DM05メデューサ
原画:平井久司

裏話:神様シリーズ第三弾。魔道を司る聖獣神。PC16エヴァの相棒。呪文を詠唱しながら四本の腕と尻尾につけたマジックアイテムで一斉攻撃するのが必殺技。
しかも強敵にはエヴァとフューズ(合身)し、蛇身二面六腕という鬼神形になって破壊の限りを尽くすという恐ろしいお方。MFの原形はずいぶん苦労しました。蛇形の下半身が型抜きに向かず、何度か作り直した記憶があります。この子の開発コードは名前のままで「るーみちゃん」でした。

DM06バルキリー
原画:平井久司

裏話:じなリンでは、ちょい役のくせにジーナの人格に大きな影響を与えた存在。ロゼ(エーデルロゼ・アーダルベルト)という名前にもずいぶん思い入れがあります。それだけ思い込みの激しいキャラだったので、MF化には熱を入れました。このシリーズでは次のエンジェルとセットで「天使様シリーズ」になるはずでした(この子は北欧神話の天使ね)。それでPCではなく、DMシリーズに入ったんです。でも次に予定していたコアトル(ケツアルコアトルの天使ね)とコヨーテがみんなにかわいくないと却下されたので2点でおしまい。んで、エンジェルは羽モノシリーズになりました。でもバルキリーとエンジェルはDMシリーズで一番人気を競うほどよく売れてます。ああ他のも作ればよかったかなぁ。

DM07エンジェル
原画:平井久司

裏話:イラストを見た時から、いやーな予感がしたんです。ぴったり揃えながら微妙な重心を保つポーズ。うっすい羽根。極めつけは絶対にそのままでは量産できない天使の輪っか。生産担当の今野と何度となく相談しながらやっと形になりました。思い通りに速攻でできた子もかわいいのですが、こういった難産だった子も、後からだとすっごくかわゆく思えるので、人の記憶というのはいいかげんなものです(って、それはあたしだけ?)。

DM08サキュバス
原画:平井久司

裏話:羽根ものシリーズ第二弾。光のエンジェルに対するは闇のサキュバス。イシュナという名で、じなリンにもちょこっと登場しました。実は当初平井センセの描いた原画では、服はブラだけ。下半身はすっぽんぽんで、センセの注釈では「下着穿いている暇もないほどの売れっ子」だそうで・・・。さすがにタイツを穿いてもらいましたが。ははは。

DM09ハーピー
原画:平井久司

裏話:白・黒と続いた羽根ものシリーズのラストは灰色(自然界)代表、ハーピーのキュキアちゃん。じなリンでは天空の神ペガサス神に仕えるため、有翼人から贈られた従者だったんですが、単なるトラブルメーカーとも。羽根は大鷲のように塗ってください。

DM10ル’キャット
原画:ぐゎるま

裏話:うちのNPC。獣人族の中でも高度な文化を持つ一族の娘。うちのオリジナル種族です。大陸横断の大冒険に出たのはいいが、旅費が尽き、人間の町の宿屋でバイトしているキャティという子でした。肉球はぜひ塗り分けてくださいね。

DM11ウンディーネ
原画:平井久司
原形:たなかせいじ(鬼紋工房改め、大日本技研)

裏話:たなか氏はガレージキットメーカー、大日本技研の人。レイアースの剣(実物大!)や、攻殻・アップルシードなど、史郎正宗先生の作品に登場する銃器をガレージキット化しており、ちょくちょく専門誌に掲載されてます。彼はMFに興味があったらしく、お話しているうちに原形をお願いしてみたのがこれと、次のDM12の二人。というわけで、FM企画の商品としては例外的に、あたしの娘ではありません。同じ平井センセの原画なのに、やっぱり原形師の個性って出るものですね。あたしとはずいぶん違う造りなので、ぜひ手にとってみてください。

DM12シルフ
原画:平井久司
原形:たなかせいじ(大日本技研)

裏話:というわけで、これも、たなか氏の作品。本当は四大精霊シリーズで、ついでサラマンダーとノームが登場するはずだったのですが、なかなか絵的にまとまらず、この二体で終わってしまいました。この子は羽根と髪の毛のラインがとってもきれいなので、買ったらぜひ塗ってくださいね。

DM13マミー
原画:平井久司

裏話:これも13体目だからアンデッド系にしようといって用意していたアイディアでした。でも最初は「正面から見るとかわいい女の子なのに、背中はバックリと皮も肉もすげ落ちて、内臓むき出しのゾンビにしよう」なんて、すごいことを平井センセが主張するので、困りました。だって絶対かわいくないもの。そう言ったら、「そうかなぁ、かわいいと思うけど」と真顔で答えた平井センセって、いったい・・・。

DM14マーメイド
原画:平井久司

裏話:この子、本当はもっと前にできてたんです。イベント限定品だったので、一般販売開始した時に通しナンバーを付けたらこんなに後ろになっちゃいました。それで、ちょっと前の作風なんです。ちなみにこの子の開発コードは「びちびち」。

DM15アバター
原画:ぐゎるま

裏話:あたしのPCに深い関わりを持つ神の化身(アバター)をイメージしたオリジナル。あたしが勝手にデザインしちゃったもので、当然DMの認可を得てませんからシナリオには未使用です。作例では瞳を描かずに白目を銀のグラデだけで表現、髪の毛も銀系色で硬質な印象にまとめて、いかにも「異質」な感じにしました。

DM16ダークエルフ1
原画:平井久司

裏話:ダークエルフ三姉妹の次女。剣士です。ダークエルフは伝承では「泥炭よりも黒い」というほど、黒一色なんですが、それだと塗ったら全然目立たない。そこでチョコレート色の肌に白系の髪、服装も白系でまとめました。瞳だけは赤にしましたけどね。ちなみに、うちのワールドでは蜘蛛女神ロルスがいないので、ダークエルフはドロゥと根本的に別の存在です。

DM17ダークエルフ2
原画:平井久司

裏話:三姉妹の長女で魔道士です。三人のリーダー格。なお、DM16、17、18の三姉妹は年齢順にナンバーを振っているのではなく、並べた時にリーダーが中心になるようにしてあります。

DM18ダークエルフ3
原画:平井久司

裏話:で、この子が末っ子の三女。神官です(邪神官かな?)。肌の露出順が若さの順を示してるといったら長女に呪われそう。この三人、実はまだシナリオに登場していません。で、名前を出してしまうと、呆気なく裏設定がプレイヤーにバレるので、秘密です。

DM19エンジェルナイト
原画:ぐゎるま

裏話:剣を十字架のように掲げた天使軍の騎士。ずいぶん前に造ったMFのリメイクです。もちろんイメージだけ共用で、フィギュアとしては完全新作ですが。あの頃再現できなかったかわいらしさ+高貴さが出てるような気がするので個人的にお気に入りです。実はもうエンジェルがDM07で出てるのでイベント限定品でした。ところが97年の限定品中ダントツの売れ行きだったので、晴れて一般商品化され、98年7月から正規DMナンバーに加わりました。

DM20ファミリア
原画:ぐゎるま

裏話:猫の方はあたしのPCの使い魔、というかアニマルコンパニオン。で、作ったから販売しようか、となった段階で、このサイズ(通常のMFの20%ないです)で同価格というのものなぁ、と。で二体セットにしました。相方はフェアリーちゃん。



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