MFガイド  M和辞典

 ついにこのMFガイドシリーズにもFM企画恒例の「13番企画」の番がやってまいりました。ってわけでコレです、ハイ。
 (注:小冊子作成時点でMFガイドNo.13でした)
 MF世界の標準語、MF語を日本語に翻訳する辞典がコレ。ただし例によってぐゎるまビジョン故、うのみにしないよーに! 一応真面目な用途にも使用はできますが、全く不真面目この上ない項目もちゃっかり混ざってます。間違っても最初から読もうなどとしないように! 見たい項目だけチェックしてください。そうすれば混沌の渦に巻き込まれることもないでしょう。
 内容は基本的にこのMFガイド集に登場した用語も含んでいますので、このサイトの用語集も兼ねています。また、欠番だった「MFガイド2:MFメーカーガイド・現役から幻クラスまで」も大体網羅しましたので、その代用品でもあります。

 んじゃ、まずは眉に唾を塗ってからご利用ください!



ア行  カ行 サ行 タ行 ナ行 ハ行 マ行 ヤ行 ラ行 ワ行 アルファベット


アーモリー
メーカー&ディストリビューター。米国。アメリカでも有数のホビー系ディストリビューター。もともと幾つかのジャンルにまたがった会社の集合体的存在で、自社でMFも製作していた。昔ならいざ知らず、レベルの上がった最近ではちょっと悲しい出来なので、ほとんど見なくなった。現在、他社と合弁したらしい。

青島文化教材社
メーカー。日本。車などスケール物で有名なプラモメーカー。最近は「スカイネット」名義のキャラクターものでも有名。ここもガレージキット並のアイテムを幾つか出していたが、MFファンにとって有名なのは、「ウィザードリィ」と「ロードス島戦記」のMF化だろう。特に後者はファンタジー小説の大当たりと合わせ、かなりの店舗数で取り扱いをしたので、「これでMFを知りました」という人も結構多い。
抜きが甘く、さみしい出来ではあったが、やせているという点を除けば、立派にTRPGに使用できた。有名キャラがすぐに売り切れて、問屋に注文が殺到するという第二次黄金期を作りかけたが、やはり長続きはしなかった。「ロードス」の大人気の陰に隠れてしまった感はあるが、実は「WIZ」のMF化は画期的なものだった。特に後半は技術的な研究をしたらしく、今見ても「おおっ」というほどのアイディアに満ちていた。しかしながらここも絶版になって久しい。
なんと2001年6月、不意に一部の商品を再販した。びっくり。ただし、再販アイテムを見る限り、メジャーものが無いため、保管していた部材で再生したものかもしれない。

アクリル絵の具
塗料名。絵の具の主な要素である顔料・展色剤・希釈剤のうち展色剤(顔料を固着させる)にアクリル樹脂、希釈剤(展色性を良くする)に水を使用している比較的新しい種類の絵の具。特徴として高耐侯性、強い固着力、耐水性、速乾性、鈍い光沢があげられる。また、専用のメディウムを使用することによりつや出し・つや消し・遅乾性・盛り上げ等の効果を出せる。(この項:サト)

アクリルガッシュ
アクリル絵の具の展色剤(アクリル樹脂)成分の割合を少なくしたもの。アクリル絵の具に比較して固着力が若干低下するが乾燥するとつや消しになる。アクリル絵の具と同様に専用のメディウムを使用できる。(この項:サト)

朝戸 勇
人名。ペインター。日本。PNである。以前某雑誌でこう誤植されて以来、この名を名乗っている。鮮明な塗りで有名だったが、何か事故にあったらしく、リハビリ後、新たな塗りの境地に達したようだ。INITIATIVE西部方面軍で真っ先にPC(G3らしい)を入手。以後エヴァンジェリストとして普及活動中かどうかは定かではない。

あっち向いてホイ
名称。簡易バリエーションを示す。基本的に同一ボディで、一部だけを改造することでバリエーションを増やしていること。もしくはそうして増えた簡易バリエーションのMFのこと。頭部だけ右向きだったり、左向きだったりしていたシタデルADDシリーズ時の愛称。

アドバンスト・ダンジョンズ&ドラゴンズ
ゲーム名。アメリカTSR社が世に出した世界初のRPG。TSR社がウィザード・オブ・ザ・コースト社傘下に入ったことで、同社が販売元となってからDDに併合された。ADDと略す。DDが世界初で、それを進化させた新ゲームがADDと思っている人も多いようだが、実際は逆。このADDがかつてDDと呼ばれていた世界初のRPGの直系。誕生後、あまりの進化に初心者が全くついて行けなくなり、マニア化するのを恐れたTSR社がゲーム名にアドバンスト(発展したの意。ここでは上級者向きの意味だろう)の文字を冠したもの。同時に初心者でも参加できる新ゲームを作成、それにDDの名を付けたのだ。以後、ADDはそのまま進歩しつづけて選択ルールの嵐となり、結果同じルールシステムながらDMが別だと全く別ゲーム化するまでに至っている。一方、DDはその時々にあった簡易システム採用で何度も新生している。一時期和訳版が出たが、国産RPGの10倍という値段差で敗れ、現在は英語版のみ。25ミリMF使用がゲームシステム作成の前提であったため、今でもワーハンマーと並び、MF使用ゲームの最高峰の地位にあった。

アクチャルゲーム
ゲームジャンル名。多数のMFを使用して巨大なディオラマに配置、実際に物差しやメジャーなどで距離を測りながら進行するゲーム。英国が発祥地と言われ、SF界の巨匠、H、G、ウェルズ氏が協会の代表者だったことも。主にナポレオン物や南北戦争などがジャンルとして有名だが、一時期日本でもガンダム物が大学のSF研などで流行ったりもした。後にシミュレーションゲームやRPGに多大な影響を与えた。

アリス
キャラクター名。MFガイドに登場。シーズウェアの18禁ソフト、LUV WAVEのヒロイン。暗殺専用ロボット。ぐゎるまはマルチに続いてこのキャラに転んだため、メカフェチと呼ばれた。PSG−1を小脇に抱えたアリスというパッケージにコロっとまいって、深く考えずに購入、ノートパソコン愛用故(デスクトップはMacのみ。Wintelはノートしかないので)グラフィックアクセレーターへの要求スペックの高さに涙した。さらにマグカップ付き初回限定版を後日発見、号泣して2枚目を購入。ソフトは吉本センセにあげた。さらに後日、某イベントでマグカップのみを700円で売っているのを見つけ滂沱。割れた時のためにと予備のカップも購入。あたしっていったい……。今度はDVD版までも……。え、ミレニアムボックス限定時計付き?……。ああ終わりがない……。

アリスソフト
えっち系ゲームメーカー名。ぐゎるまがお気に入りで作ったMFは何故かここのが多い。

アンチモニー
金属名。アンモと略される材質。玩具系やトロフィーなどの記章類に多用される。これの技術は日本が世界でトップクラスを誇る、お家芸。安全性の点で評価が高いので、玩具系列のメーカーではこれにメッキしたものを「メタルフィギュア」と呼ぶことが多い。安全基準等のためである。

暗明法
塗装技術関連。先に影の色を塗り、後から明るくすること。主にドライブラシ使用の塗装方法のことで、ぐゎるまがRPGマガジンでの塗装技術説明用に急遽命名。以来気に入っているので愛用している用語。明暗法の逆。

イワサ博士
人名。ライター。日本。ゲーム&モデルグラフィクス誌のライター。MF、特にシタデルのファン。そのペイント技術は、ぐゎるまもお手上げのレベル。かつてはグラフィクス系の博士一派とDD&RPGマガジン系のぐゎるま一派で二大派閥を作り、MFファンの表千家、裏千家と呼ばれていた(ウソ)。マジック旋風吹き荒れる中、両派閥は互いの存続をかけて守備に徹したため、以後、この二派は接触を断つ。後に福田氏の仲介で和解した(大ウソ)。PCにうといぐゎるまのために時々情報を送ってくれる親切な人(いつもお世話になってます)。彼のBBSは現在、特定ジャンルに絞られないMF全般情報の発信地として日本最大にして最新のものとなっている。博士本人についてはイワサ博士の世界塔にプロフィールあり。

インターレース
PC用語。画像ファイルをダウンロードする際、最初に大まかな概要を表示し、ダウンロード状況に応じて鮮明に表示する方法。受信者がストレスなくHPを見るために多用される。GIF形式ファイルが多いが、一部JPEGでも同様の表示可能。

ウッディフィット
商品名。上野文盛堂の緻細部専用セーブルブラシの商品名。フィギュア用に最適。

ウィザーズ・オブ・ザ・コースト
メーカー。米国。マジック:ザ・ギャザリングで有名なメーカー。タリスランタのバードゲームズから分かれたRPGメーカーだったが、CCG(コレクタブル・カード・ゲーム)という新ジャンルを開発、後にTSRなど多数のメーカーを傘下に抱えた大ゲームメーカーに。MF開発もスタートしたが30ミリサイズ(シタデルサイズ)。まぁプロデューサーがあのお人だからなぁ・・・

ウォーハンマー
ゲーム名。英国。GW社の代表作。ファンタジー世界の背景設定にアクチャルゲームを持ち込んだ意欲作。以後、他社から類似ゲームが続出。後に同じ背景設定を利用したRPGが登場後、区別のために従来のアクチャル系はウォーハンマーバトルと呼ばれる。SF物の40000(40Kと略)も大人気。後にRPGは別メーカーに移ったが、アクチャルは現在でも世界最大のファン数を誇る。

ウォーロック・オブ・ファイアートップ・マウンテン
ゲーム名。英国。ゲームブックのはしりになり、GW社の名を世界中に知らしめた出世作。のちに同名のボードゲームになった。これはプラながら、コマをフィギュア化することのはしりにもなった。邦題「火吹き山の魔法使い」

ウォッシング
塗装技術。下に塗った塗料よりも濃い色をインクのように薄め、流して手早く落とすことで窪みに影の色を付ける技術。洗うように塗るためこう呼ばれる。

疑わしきは買え
迷言。持っているか定かではないバリエーションでも、気になったら買っておくという意。買わずに後で後悔するよりも、後でだぶって後悔した方がいいということ。特にバリエーションが毎回変更になったカオス時期のシタデルに当てはまる言葉。ぐゎるまの発言。

エアブラシ
塗装方法。塗料を圧縮空気に載せて吹き付けるもの。自分で色を調合できるスプレーを考えれば早い。吹き付けを行う「ガン」部と、空気の供給源(ボンベやコンプレサー)に分かれる。微妙なグラデーション等を出せるので、高度な作例には必須。MFでもオーガクラス以上あれば使用可能だが、自分で調節したツヤ消しクリアーを表面仕上げに吹き付けることも多い。

エグザクト
メーカー。米国。工作&事務用ナイフの製造元。同社商品の商品名でもある。ここのクラフトナイフは丈夫なため、MFファンに愛好家が多い。日本でもクラフトナイフの代名詞になっている。

エポキシ系接着剤
材料名。二液混合性接着剤とも。接着部に微妙な弾力があり、歪み等に強い。

エポキシパテ
材料名。エポキシ系パテの総称。エポパテとも略す。MF製作には欠かせない原料。タミヤ製とミリプット製が有名。

エナメル
塗料名。油性アクリルよりは弱い溶剤を使用しているため、皮膜も弱いが、微妙な色の変化を再現でき、遅乾性のため筆ムラも出にくい。主に筆塗り、特に人形などの細部塗装に多用される。世界的にはハンブロールが代表格だが、日本ではタミヤエナメルカラーが有名。

エングレーバー
工具名。モールドなどを彫り込むための針が埋め込まれたペン状の工具。飛行機モデラーの必需品だが、MFのモールドを掘り起こすためにも使用可能。

大貫昌幸
人名。故人。ゲームデザイナー。日本。DDの日本語版監修(青箱以後)やW.A.R.P.S.、ダブルムーンなどのデザイナーとして有名。RPG、SLGの他に、ガンダムとくりぃむレモンとMFとウーロン茶をこよなく愛した人物。シタデルの輸入元の社長もしていた。プロデューサーの父親の影響を受け、怪獣物も大好きだった。ぐゎるまのかつての相棒。いいヤツだった。

岡島正晃
人名。フリーライター。日本。彼が単に多忙な人物なのか、あるいは大ボラ吹きなのかはいずれ判明するだろう。それまで詳細は伏せておくぞ、軍曹!

お風呂
どぶ漬け参照

オリンポス
メーカー。日本。日本一有名なエアブラシ系メーカー。同社商品群も同名で呼ばれる。

オルタネィティブ・アーミー
メーカー。英国。SF物で有名なメーカーだが、ファンタジー・ジャンルにもいい物がある。特に英国のメーカーらしく、初期に出したケルトシリーズは出色の出来で、武器の装飾など、ケルト神話のファンに熱烈に支持されたが、その後はSF系中心で「ウォーハンマー40K」に真っ向から勝負を挑み、玉砕した感がある。

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開放F値
撮影用語。レンズの絞りを最大に開けきった状態の絞り値。数が少ないほど明るいレンズとなり、暗い場所での撮影や、被写界深度を浅くしたい場合に便利。明るくするためにレンズ口径を大きくすることが多いため、開放F値の小さいものは大口径レンズになりやすい。

画像ソフト
商品ジャンル名。パソコン用のソフトで画像修正や画像データ管理に使用するものの総称。アドビ・システムズのフォトショップなどの写真&印刷用と、同社のイラストレイターなどのCG&出版用が有名。

金(かな)ブラシ
工具名。主にMFの表面を磨くための工具。真ちゅうブラシとも呼ばれる。ホワイトメタルには必需品。特殊工具に入ってしまうので模型専門店でないと入手しづらいため、家庭用品店にあるガスコンロ用のを使用している人も多い。

ガレージキット
商品ジャンル。通称ガレキ。メーカー製の量産品ではなく、あくまで少数生産でしかできないような商品群のこと。個人が自宅の車庫を工場代わりにして製作しているような商品という意味での名称。日本ではレジンキャストキットが有名。作成に独特の知識と技術が必要なので初心者は敬遠するが、基礎は模型と同じなのでさほど敷居は高くない。MFメーカーのほとんどが最初はガレージキットメーカーだった。

ガンダムマーカースミ入れペン
商品名。ペンタイプの塗装用具。水性とアルコール性があるが、スミ入れ専用に茶、灰色、黒の三本と、筆ペンタイプのものがある。GSIクレオス製でバンダイとの共同開発によるもの。

金属人形道場
誌面コーナー名。イワサ博士がゲームグラフィクス誌(休刊)で連載していた読者参加タイプのコーナー。MFの誌面コンテスト形式だった。

グラッシ
塗装用語。着色された下地の上に水などで薄めた透明な絵の具の膜を塗り重ねること。薄膜を重ねた微妙な色加減が可能。(この項:サト)

クラフトナイフ
工具名。工作用ナイフ。特に丈夫に作られている。エグザクト参照。

クリス・タヴ
人名。原型師。ミスリルミニチュアを一人で背負って立つ人。エルフ、ドワーフにオーク、アンデッドと、何を作っても高レベルの作品を作る、非常に稀な才能を持つ。特にハーフリングやリングレイスが有名だが、トレントなどもいい味を出している。

グレーズ
塗料名。クリアー塗料のこと。これを使用して色に深みを出す塗装技術のことをグレージングという。

クールピクス
商品名。ニコンのデジタルカメラの名称。1999年3月末に発売したクールピクス950は衝撃的だった。現在でも後継機がパーソナルユーズ用としては最高級の性能を誇る。旧式に910,900などがある。欲しいなぁ、とぐゎるまがうめいていた頃、FM企画の型抜き屋、今野が本業の関係でもらったと知り滂沱したという悲しい歴史を持つ。

グレナディア
メーカー。米国。楕円形ベースに特徴のあり、かつて本国アメリカのみならず世界でNo1の地位に燦然と輝いていたメーカー。しかし、今は休業中。マジック旋風を真っ向から受けて転覆してしまった。量産を重視し、不良品を減らすために細い部分や繊細なモールドをなくすという欠点はあるが、そのおかげで販売品の強度はかなり高く、倒れたくらいではビクともしない。この丈夫さから80年代のRPGファンに愛用されていた。自社でRPGの汎用モジュールを作成し、登場NPC用MFの宣伝を末尾に付けるなど、企画的にも一歩先を行っていたが、シタデルのパワフルな造形やラル・パーサの美しい作風に世界一の地位を追われた。「平たい」造形に味があったのに残念。世界初のADD シリーズを販売したり、ドラゴンロード、ドラゴンズ・オブ・マンスなどで日本でもファンが多かったのだが。地位奪回を目指し、ニック・ランドなどの著名スクラプターを招き、アクチャルゲームやボードゲームなど、各種ジャンルにチャレンジしたが二番煎じの域を出ず、結局八方塞がりになってしまった。

ぐゎるま
人名。原型師。日本。あたし。

グンゼ産業
メーカー。日本。石油関連品を総合的に扱う大企業。ホビー系の事業部もあり、塗料関連の商品も多い。メタルプライマーやサフェーサーでMFファンも大抵やっかいになっている。模型関係の商品はGSIクレオス発売に代わった。まぁ、我々には同義である。

ゲームグラフィクス
誌名。大日本絵画発行のゲーム雑誌。休刊中。RPGを中心に展開していた総合ゲーム雑誌だった。

ゲームズ・ワークショップ
メーカー。英国。言わずと知れたGW社。元々はディストリビューターだが、シタデルを買収などして現在では大メーカーとなっている。主要ゲームメーカーがマジック旋風に翻弄されている中、ファンタジーアクチャルゲームの代表選手、ワーハンマーで頑張っている。以前からカオスな経営だったが、数年前に経営陣交代後、保守的な方向になってきており、ついにここも安定期に入ったか? シタデル参照。

ゲイリー・ガイギャクス
人名。ゲームデザイナー。米国。ゲームとは全く関係なかった「ロールプレイング」と「アクチャルゲーム」とを足して2で割って、そこから全く新しいゲーム、RPGを作った人。すなわちRPGの生みの親。TSR社の社長を止めてから自分のゲーム会社を設立するなどしていた。

ケヴィン“ゴブリンマスター”アダムス
人名。原型師。英国&米国。ジェス・グッドウィンと並び、二人でシタデル黄金期を築き上げた人物。ゴプリン・オークなどのいわゆるゴブリノイドに特に逸品が多いことから「ゴブリンマスター」の異名をとった。シタデルを離れハートブレイカー社で「ケヴィン・アダムス・シリーズ」という単純明決な名前のシリーズで快(怪?)作を出した。残酷、かつオマヌケなモンスターによる「ケヴ・スマイル」が有名。


複製用語。原型を親とみなし、そこから作った型を親型と呼ぶ。これに流して作った量産品を子という。通例、子を複数作り、場合によってはバリエーションを子から作成して製品用の型、子型を作り、複製する。市販品のことを「孫」と呼ぶのはそのため。

ゴールデン・デーモン賞(アワード)
コンテスト。英国。ファンタジーMF界最大のイベント、GW社主催のMFコンテスト。金のデーモン像がトロフィーのため、この名称。日本人でも受賞者あり。

光和貿易
輸出入商社。日本。一時期シタデルを輸入していた商社。MFファンをアドバイザーに集め、かわら版などの媒体で販売を進めていたが、後にMFから撤退した。

小林陽一郎
人名。ペインター。日本。新和の作例製作者の一人。自然なグラデーションで読者を魅了した。特にデニス・マイズ氏のMFを塗らせれば米国でも文句なしの仕上がり。そのテクニックをぜひ一度公開してほしかった。

この街にもスランはいなかった……
迷言。珍しいMFは地方行脚をしてでも探すべし、という意。渡部氏の発言。

コンプレッサー
工具名。圧搾空気を送り出すポンプ。小型のものが模型用エアブラシに使用可能。

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最短撮影距離
撮影用語。最も近くにピントを合わせた場合の距離。通例フィルム面からの距離をいうため、1眼レフなどではカメラ上部にフィルム位置を示すためのマークが付いていることが多い。ただし、分かりづらいために、レンズ前面からの距離を示しているメーカーも多い。

35ミリ版
撮影用語。フィルムの大きさで一番普通に流通している、金属製パトローネ入りのフィルムサイズ。このタイプを使用するカメラもこう呼ばれる。当初、ライカが使用していたため、ライカ版とも。

サンダーボルト・マウンテン
メーカー。米国。著名なスクラプター、トム・メイヤー氏の個人ブランド。よきパートナーであるラル・パーサ社の技術協力のもと、素晴らしい出来のMFを発表。当初は999体限定など、全くのマニア向けのメーカーだった。ついでブリスターパック物を発表、特にアーサー王物は80年代の同氏の代表作、トム・メイヤーズ・エルフに並ぶ、90年代の代表作となった。

サンドラ・ギャリティ
人名。原型師。米国。主に冒険者など人間で有名なデザイナー。

仕上げにサーフェーサーを吹く
迷言。元も子もなくなるの意。塗装作業終了後、トップコートと間違えてサフェーサーを吹くととても悲しいという教訓。身を挺して我々にそれを教えてくれた岡島氏に感謝せねばならない。類義語に仕上げにMr・カラーの溶剤でふき取ると、ほらきれいがある。某社のMF塗装ガイドに本当に書いてあった解説が語源。「まぁ、メタルの光沢がキレイ」になるので、間違ってもマネしないように。

シーナリーパウダー
材料名。主に鉄道模型に使用。ディオラマの土や芝などの表現のために使われる色付きの粉。各色あり、木工ボンドなどの水溶性接着剤で固定するのが通例。MFではディオラマの他、べースの処理に多用される。

ジェス・グッドウィン
人名。原型師。英国。シタデルの「顔」。頬のこけたエルフの描写や、パワフルな造形、そしてくっきりと刻まれた深いモールド。シタデルの名前を世界に広めた最大の貢献者。本来はイラストレーターで、DDのイギリス制作モジユールの挿し絵を画いたりもしていた。特に幻の逸品「BC7・ヒロイックファイター」では自分で箱絵も画くほどのこりよう。25ミリサイズとは思えないほどの大きめなMFは、彼の大胆、かつ病的なほど、繊細なモールドを彫り込むには必要不可欠な大きさだろう。特に武器をがっしり掴んだ力強い指と指の間の隙間はこの人ならではのパワフルさ。

鹿野潤
人名。ペインター。日本。新和の作例製作者の一人。人物もモンスターもコンスタントに仕上げる万能塗装家。明るい文体での作成記事も楽しかった。小林氏同様、現在音信不通だったが、どうやら某大手PCメーカーにいるらしい。2000年問題で年末年始と会社に泊まり込みで、待ち時間にネットサーフ中、うちのHPに気づいてメールをくれた。うーん、やっぱりHPっていいね。苦労してる甲斐があると思ったぐゎるまであった。

自然に勝るものなし
迷言。MF、特にモンスター塗装は実在の動物に原点を求めるべきという思想。羊の目、ライオンの口、鷲の翼など、自然界には想像も付かない色彩と組み合わせがあるので、まずそれを重視すべしということ。あるいは毛皮の汚れなど、実物に勝るお手本はないという意味もある。動物園での観察や図鑑などからイメージを引き出して、それをMF上で再現する手法。かつてぐゎるまが雑誌作例用にキメラの塗装を依頼した際に、「じゃ、ちょっと動物園に行ってスケッチしてくるから」と言った渡部氏の発言が原点。

シタデル(ゲームズ・ワークショップ・シタデルブランド)
メーカー&ブランド名。英国。英国を代表する、というか ファンタジー&SFのMF界を代表する。もともとは純粋なMFのメーカーでシタデル社という独立会社だったが、ゲームブックの火付け親、GW社の傘下に入り、シタデルブランドになった。ゲームとMFの両方が作れることからファンタジ一・アクチャルゲームの代表、「ウォーハンマーバトル」など、ゲーム&MFの混合展門を切札にしている。わりとデフォルメがきつく、25ミリサイズとは思えないほど大き目なので、当初は拒否反応を示すゲーマーが多かったが、ジェス・グッドウィンやケヴィン・アダムズなどのスター・デザイナーが矢継ぎ早に出す快作で、瞬く間に世界一のブランドに。とにかく原科の材質、そして複製技術がものすごく、「シタデル彫り」と呼ばれるしっかりとした彫刻が有名。ゲームルールで台座の大きさを各種分けていることから、基本的に商品はメタル製フィギュアにプラ製台座のセットで売られている。他にもシールドがプラだったり、シールド用のデカールを売っていたり、MF専用の水性アクリル塗科、「シタデルカラー」を出していたり、「ホワイトドワーフ」誌で塗装例やゲームルールの追加をサポートしたりと、とにかくMFをマルチに展開しているメーカー。同じ商品名でも別のMFがランダムで入っている、いわゆる「バリエーション」でコレクターをうならせ、ゲームマスターを大喜びさせるメーカー。なにしろl 0体並んだオークが全部別のポーズ、なんてのも可能だし、同じゴブリンでも弓兵部隊、槍兵部隊、そしてリーダーとそれぞれの武装やポーズを選べるのがすごい。モンスター、特に「カオス」を売り物にした展開は他の迫従を許さない。後にから「カオティック」な経営方針を変え、世界最高だった材質を当たり前の品質に落としたり、商品価格を大幅に上げたり、問屋を通さず、直接販売のみに絞るなどの合理化を進めている。そのおかげか、マジック旋風を見事に乗り切り、映画版「指輪物語」のゲームやMFなども出した。

シタデルUSA(旧ゲームズ・ワークショップUSA)
メーカー。米国。シタデルの兄弟会社というか子会社。英国ではGW社のシタデルという一部門だが、アメリカではシタデル社と名乗っている。元を正せば独立したメーカーで、ルーンクエストのMFで有名だったが、GW USA時代になってからは純粋な販売会社になった。といってもホワイトドワーフ誌をUSAヴァージョンで発行するなど当初から意欲的。95年の夏にディストリビューター(アメリカの問屋のようなもの)への卸しを一切停止し、直接販売に方向転換。結局はまた卸しを始めたが、とにかく通販と直営店重視の方向性は変わらない。世界戦略的にこの方向性になり、日本でも購入できる店が限定されてしまい、入門者にはつらい状況。

シタデルブラシ
商品名。GW社がシタデルブランドで発売中のブラシ。質のわりに安価のためMFのみならずモデラー全般に愛用者が多かったが、あまりに急激な値上がりゆえ、ウッディフィットに乗り換えた人がほとんど。

シタデル塗り
塗装技術関連。ウォッシングを多用して明るく、派手に塗装する方法。シタデルカラーを使用したシタデルのハウスペインターによる作例で有名。

絞り込み
撮影用語。レンズの絞りを閉じること。

絞り優先
撮影用語。自動露出の一種。撮影者が絞り値を決定すると、それに合うシャッタースピードをカメラ側がコントロールする。主に被写界深度を撮影者が決定することでパンフォーカスや、背景のボケ具合を指定したい時に使用。

シム・タック
メーカー。米国。筋肉もりもりのねーちゃんがマシンガンを撃ちまくる、マチョーウーマン・ウィズ・ガンズのMFを販売。出来がちょっと。「もーすこしかっこよければ」とつぶやかずにはいられない。他にもいろいろ出したが、工場の複製技術に難あり。中にはいいのもあるが、名前で選んで後悔しないように。

シミュレーション・ゲーム
ゲームジャンル。第二次大戦中、ドイツ軍将校が行っていた戦況予想風のゲームが原型と言われる。MFの代わりにユニット(コマ)を使うことで小規模から大規模まで各種のシミュレートが可能。コンピューターゲームが流行ってからは主要なジャンルになる。SLGと訳され日本でもタイトルがずいぶん多い。恋愛シミュレーションまで含めるとすごい数になるほど。

シューペリオン
メーカー。米国。現在ではRPGMFから離れ、大物を作っているので、25ミリサイズのファンにとっては消えてしまったも同然のメーカー。正確にはスペリオールと発音するのだが、日本に輸入された当初、こう表記されていたので、ずっとこう呼ばれている。ここの持ち味は8等身の美しいデザイン。日本でもごく初期からRPGをしていた人ならだれでも知っているほどの有名なメーカー。デフォルメのヘリテイジvs気品のシューペリオン。このどちらがいいかでよく論争になった。基本としてセット販売が中心だったが、箱絵が渋くて、本気で売る気があるのか分からないようなメーカーだった。ところが開けて出したMFが完成度、リアルさ共に天下一品。1体450円ほどと、当時としては画期的に安く、愛用者は多かった。特に騎士と魔法使いは絶品。今でもここ以上のものにはお目にかかっていない。ヘリテイジが消えるのに前後して幻のメーカーとなったが、当初からピュータ版のいわゆる置物バージョンも販売されており、一部の型はパースピュータ社から、ピュータ製の置物として生産が続けられていた。メイン・スクラプターはレイ・ランという人物だったが、ぐゎるまが老師と崇めてしまうほどの腕。現在、京都の輸入元から老師の新作(ナポレオニック物)が入手できるが、もうRPG用は作らないようだ。スペリオール社も新作を出しているが歴史物や大物ばかり。残念。

焦点距離
撮影用語。レンズからどれだけ離れた場所で焦点を結ぶかの数値。50ミリ近辺を標準とし、短いほど広角になり、長いと望遠になる。ただし、この数値は35ミリ版フィルムの場合で、他のフィルムでは面積が異なるので標準にあたる数値が50ミリではなくなるので注意。

白吹き
作業名。塗料の発色を上げるため、白のスプレーを吹き付ける下地作業。

しろめ
金属名。白目ではない。白っぽいメタルのこと。アンモやホワイトメタルなどの合金の総称。金属業界の専門用語。ホワイトメタルの訳かもしれないが、現在大抵アンモ(アンチモニー)のこと。

シャッタースピード優先
撮影用語。自動露出の一種。撮影者がシャッタースピードを決定すると、それに合う絞り値をカメラ側がコントロールすること。主に動体を撮影する時に使用する。

真ちゅう線
材料名。真鍮(しんちゅう)でできた柔らかい針金。MFなどのパーツを接着する際に芯棒として使用する。

新和
メーカー&輸入商社。日本。DDとADDの日本語版を販売していた。日本初の本格MFの供給だったヘリティジの指輪シリーズもここの輸入品。現在は書籍関係の輸入業者・・・のはず。

新和ドラゴンマガジン
誌名。新和刊行の季刊ゲーム誌。廃刊。米国Dragon Magazineの日本版で、単にドラゴンマガジンという名称だったが、富士見書房のドラゴンマガジンが後に発刊されたため、こう呼ばれる。

水性アクリル
塗料名。水溶性のアクリル顔料を使用する塗料。塗料段階では水で薄められ、筆も水洗い可能なのに、一度乾くと水では溶けない。そのため、ウォッシングに多用される。安全性が高い。グンゼ産業の水性ホビーカラーやタミヤのタミヤアクリルカラーが有名だが、MFではシタデルカラー、ラル・パーサ・カラーなども有名。

水性ホビーカラー
水性アクリル参照

スクラプター
英語で原型師。スカラプターともいう。

ステファン(スティーブ)・ウィリアムズ
人名。英国。元GW社の海外担当重役兼セールスマネージャー。80年代の同社総合カタログには「私ニ電話シテクダサイ」みたいな文章と共に顔写真が掲載されていたので覚えている方も多いだろう。日本でMFを根付かせようとバリバリ頑張った人。メタルフィギュアマニュアルは彼の全面的バックアップがなければ完成しなかった。GW社退社後、音信不通だったが、98年、幕張メッセの見本市会場でバッタリ再会。英国の手工芸品を主に輸出する仕事に就いているとか。「イギリスにはまだまだいい商材がたくさんあるから、どんどん輸出するんだ」と張り切っていた。

スティーラー・ゲームズ
メーカー。米国。ナイトライフのMFを販売。元ゲーがすごいだけあって、造形もすごいが。

スパチュラ
工具名。へらのこと。

スペリオール
シューペリオン参照

セーブルブラシ
本物の毛を使用した筆の総称。

セッション
名称。主にRPGなどのゲームプレイングのこと。

族長
人名(?)。原型師。日本。本名:橋本栄治。職業:オーク・トライバルリーダー。アバウトな性格で仲間うちの面倒見がいい、兄貴肌の橋本氏を褒め称えてついたあだ名(だと思う)。決して、早く人間になれという意味ではない(と思う)。お気に入りは、やはりオークなど小鬼関連。決して手下を増やしているわけではない(と思う)。INITIATIVE関東西部支部局長(ウソ)。メルトダウンミニチュアの主宰で、自作MFをワンフェスで販売するなど、活動は継続中。残念ながらPC環境が整っておらず、BBS等にも参加できないため、東京西部、埼玉狭山地方は陸の孤島状態だった(大ウソ)。しかし、ついにネットデビューを果たしHPでも活躍中。

ア行 カ行 サ行 タ行 ナ行 ハ行 マ行 ヤ行 ラ行 ワ行 アルファベット

ダイレクトプリント
撮影用語。ポジフィルムをプリントする際の技術名。またはそれを使用したプリントのこと。

たかせ あきひさ
人名。日本。ひらがな表記がPNらしい。INITIATIVE西部方面軍の一員。ゲーマーでMFファン。しばらく音信不通だったが、「バイオ」を購入。無事Netデビューを果たした。

タクティクス誌
誌名。ホビージャパン刊行のSLG中心のゲーム雑誌。日本初のRPG用MFの記事なども載ったがRPGマガジンにその座を譲り休刊。

タミヤアクリルカラー
水性アクリル参照

タミヤエナメルカラー
エナメルカラー参照。

タミヤ模型
メーカー。日本。世界レベルのプラモデルメーカー。かねてよりダイキャストなどのMFを市場に出していた上、塗料、工具などでもMFとは切っても切れないメーカー。本社は静岡にある。

タリスマン
ゲーム名。英国(その他)。北欧で生まれたボードゲーム。特にGW社が権利を買い、MFなどのシリーズ展開をしたことで世界中に広まったファンタジーボードゲームの代表株。日本にも数多く輸入され、愛好者も多かった。

ダンジョンズ&ドラゴンズ
アドバンスト・ダンジョンズ&ドラゴンズ参照

チタデル
シタデルのこと。第二次大戦中、ドイツ軍のロシア侵攻作戦名、「チタデレ作戦」と表記が似ているのでついた呼び名では? きっとこう呼び出した人は戦争物のファンに違いない。でも、MFをツィン・フィグーレンとは言わないので、やはりドイツ語はマイナーか。獨協大学外国語学部ドイツ語学科卒のぐゎるまとしてはさみしい。

チャッパ
模型(複製)用語。一度使用した材料を細かく裁断したり、粉にしたり、解かしたりなどの処理をして再利用できるようにしたもの。新品の材料に混入してコストダウンを図る場合に使用。バージン使用の逆意。

ツクダホビー
メーカー。日本。国産MFでは老舗に当たるメーカー。ミリタリー物の田宮模型と合わせ、日本でMFジャンルを開拓しようとした、我々MFファンにとっては足を向けて眠れないありがたい企業。ことにツクダホビーではジャンボフィギュアなど、ガレージキット業界の先駆け的商品を作ってきたことから考えても、よほどフィギュアマニアが社内にいたに違いない。国産ファンタジーRPGの草分け、ローズ・トゥ・ロードのMFがここから出ていた。初期のRPGゆえ、海外同様MF使用を前提としていたのか、あるいはデザイナーが海外物に慣れていて、それが当然と考えていたのであろうか? といっても、あまり市場リサーチをしなかったのか、世界的に主流の25ミリではなく、20ミリサイズのため、小さめだった。まぁ、「かわいいからこっちの方が好き」という芦川君のようなファン層もいたようだが。原型はよかったらしいが、複製技術が追いつかず、さみしい抜きだった。とはいえ、MFの存在を知らしめた功績は大きい。

デジカメ
名称。デジタルカメラの略って、知らんヤツいるんかい!

デフューザー
撮影用語。光をソフトにすることでラチチュードを狭くし、被写体全体の色再現をよくするために使用する板。通例半透明の板やトレーシングペーパーなども使用するが光量が多い場合、ティッシュペーパーやコピー用紙などの材質も使用する。

デニス・マイズ
人名。原型師。米国。なめらかなラインを得意とし、特に女性キャラの髪の表現や服に威力を発揮。美形キャラファンにとっての「神様」。時折全裸のMFも作るが独特のデザインゆえ、逆にさみしく感じる。やはりこの人の持ち味は「肌」、「布」そして「髪」。小道具も繊細。

デニゼン
メーカー。米国(一部英国)。20ミリサイズの小さいMFを販売していた。商品も多く、なかなか期待できそうだったが、結局消滅。といっても完全に消えたわけではなく、現在でも海外通販で買えるが、以前の製品が多く、劣化が恐くてちょっと手が出ない。安価だが20ミリというサイズがまずかった。あまり知られていないがファンタジーだけでなく、SF物も一時生産しており、なかなか楽しい出来だったが、売れなかった。合掌。

道具は腕の延長
迷言。ぐゎるまの座右の銘の一つ。

等倍撮影
撮影用語。フィルム面で被写体の大きさを原寸大にして撮影すること。焼き増ししたり、スライドで見たり(デジカメならモニターで見たり)する場合には当然拡大になる。

トップコート
商品名。塗装皮膜の保護や、つやの調子を整えるために、仕上げ剤として吹き付けるもの。GSIクレオス(グンゼ産業)製の水性スプレー。光沢、半光沢、ツヤ消しの三種が出ている。よーく振ってから使用すること。

どぶ漬け
塗装用語。塗装に失敗したMFを、シンナーを入れた器にひたし、皮膜の自然溶解を待つこと。無理やりこするとモールドが痛むため、この方法を採るモデラーが多い。別にどろ水に浸すからではなく、どぶんと漬けるのでこう呼ばれる。同義語に「お風呂」等がある。フロモデラー参照。

トム・メイヤー
人名。原型師。英国&米国。微細なモールドに定評があり、特にエルフは「トム・メイヤーズ・エルフ」という呼び方があるほどの人気作。鼻筋がピシっと通った、気品ある顔立ちが有名。チェインメイルの表現や髪など、見ていて飽きない作風。シタデルを離れラル・パーサのスターデザイナーになり、後に個人ブランドサンダーポルトマウンテンを設立した。

ドライブラシ
塗装技術。下に塗った塗料よりも明るい色を筆に付け、乾く前に紙などでこすり落とし、残った塗料のみを擦り付けるようにして塗るテクニック。自然にエッジのみに色がつく。

トリミング

撮影用語。写真を自由に切り抜く技法。

ア行 カ行 サ行 タ行 ナ行 ハ行 マ行 ヤ行 ラ行 ワ行 アルファベット

ナイロンブラシ
模型用合成筆の総称。

25ミリサイズ
ジャンル名。1インチ、つまり約25ミリの大きさのMFジャンル。ちなみに裸足状態で無帽のサイズであり、実際にはベース等を含め、3センチ近いが。RPGで有名なサイズ。この下には20ミリサイズもあるが、どちらかというとさらに小さい15ミリサイズがアクチャル系では有名。もっと大きな90ミリサイズや120ミリサイズなどのMFもあるが、これらは展示用、もしくは塗装用。

ニック・ビビイ
人名。原型師。英国&米国。主に大型モンスターに威力を発揮するスクラプター。ドラゴンは特に有名。大ぶりなラインを見事にまとめるスター・デザイナーの一人。シタデルを離れてからはラル・パーサで作品を出していた。

ニック・ランド
人名。原型師。英国&米国。25ミリファンタジーMFの最初の黄金期を築き上げた人物の一人。MF界の大御所。特にクリーチャーの造形に威力を発揮し、ニック・ランズ・モンスター・クロニクルなどの名作を残す。シタデルを離れ、グレナディアでアクチュアル系MFを発表していたが、彼の力強い造形はグレナディア製法には向かなかった感がある。それでもドワーフなど、素晴らしい出来映えのものもあるが。

ニッパー
工具名。模型用のはさみ。MFにも必需品。タミヤ製とミネシマ製が有名。

ネガ
撮影用語。フィルムの種類。色の明暗が反転しているタイプで、焼き増しに向く。普通フィルムといえばコレ。

ア行 カ行 サ行 タ行 ナ行 ハ行 マ行 ヤ行 ラ行 ワ行 アルファベット

パーサ・ピュータ
メーカー。米国。パース・ピュータ社の誤植かと間違えられそうだが、れっきとした別メーカー。実はラル・パーサ社のアクセサリー部門として、以前からピュータ製の置物や、かわいいアクセサリーを販売していた。そういうわけでラル・パーサのピュータ版という意味の社名である。ホビーショップにはラル・パーサ社がホワイトメタル品を、雑貨店にはパーサ・ピュータ社がピュータ品を納品するという具合だった。オリジナルだけでなく、ラルと同じ型を使用して特殊仕様の限定品を出したりしていたので、RPGファンも注目していたメーカーの一つ。しかし近年、ラルもピュータ製になったので、特色がなくなってしまった。しかし考えれば、ラルが高品質ピュータ、「ラリディウム」の開発に成功したのも、パーサ・ピュータ社の長い実績があればこそかもしれない。現在活動状況不明。

バージン
模型(複製)用語。再利用できる材料を使わず、新品で作業を行うこと。バージンシリコン、バージンインゴット等の使用法をする。チャッパ使用の逆意。


パース・ピュータ
メーカー。米国。旧シューペリオン物をピュータで復活させたことでマニアに大喜びされた。本来置物やアクセサリーのメーカーなのだが、レイ・ラン師の作った限定品(大きさ30センチ近くある、芸術品と呼べる物)などでも有名。MFファンなら一つは飾っておきたい逸品だ。現在入手が難しいが、一時期大量に輸入されたので、往年の名作、騎士や魔法使いが入手できるかもしれないので要チェック。

パーティングライン
名称。型抜きの際に生じる線のこと。これを取るのが最初の作業。

ハートブレイカー
メーカー。米国。最初は「これはちょっと」という品質だったが、研究を重ねたらしく、今では「ピュータでここまで抜けるのか!」と驚く程のものもある。そう、ここは最初からピュータ製のみでホワイトメタル製は一切ない(ハズ)。数年かけて基盤を作り、マジック:ザ・ギャザリングの版権を購入してMF化したり(残念ながらすぐに絶版になったが)、SF系のゲームを作ったりと話題に事欠かないが、なにより世界中のファンを驚かせたのはケヴィン・アダムズがシタデルから移籍したことだ。シタデルの顔であった彼が、ハートブレイカーに参加したことは、一挙にここの株をメジャーランクに押し上げたと言っても遇言ではない。基本として1体売りが多く、低単価戦略で押しており、その分続々と新製品が出る。それゆえカタログはあっても役に立たないという、喜ぶべきか悲しむべきか分からない状況が続いている。プラ製ベースやらゲームの作り方など、シタデル化している。

ハーレクィン
メーカー。英国。商品を見ても特にすごいという出来ではないのだが、品質、原型、複製技術と全般的に及第点。商品点数もかなり増えたし、安定期か。ただし、ベースが細長く、倒れやすいので、シタデルのプラベースなどに固定して補強した方がいいだろう。作品はケヴィン・アダムズなど数名で競作している。

パクトラ・タミヤカラー
塗料名。タミヤエナメルカラーの旧称。エナメル参照。

早塗りのコツは、乾き待ちの間にゲームの電源を入れないこと
迷言。いや、至言に入るかも。確かにこれさえしなければずいぶん仕上げも早くなるだろう。だが、実際には……。イワサ博士の言葉。

パラディウム・ブックス
メーカー。米国。元々はその名のとおり本屋。が、現在はゲームメーカーになっており、リフツRPG用のMFまで作っている。まあリフツ用だから、ちょっとジャンル違いかもしれない。

パララックス
撮影用語。ファインダーと実際に写る範囲とのズレのこと。

針ヤスリ
工具名。ハリのように細い金属製丸棒ヤスリ。MFには欠かせない工具の一つ。

パンフォーカス
撮影用語。被写界深度を極端に深くし、ピントを写真全体に合わせること。

ハンブロールカラー
塗料名。英国ハンブロール社の有名なエナメル塗料

被写界深度
撮影用語。写真のピントがどれだけ広くあっているかを示す言葉。深い、浅いという使用法をする。

ピタ吉
商品名。ロアス社のマウス名。最近流行りの眼鏡拭きのような布を使用することで、マウス使用中に掃除もしてしまうというタイプ。表面が適度なツヤ消しで、背面のゴム部がなだらかな曲線を作りやすいので、ぐゎるまは背景紙代わりに常用。

火吹き山の魔法使い
ウォーロック・オブ・ファイアートップ・マウンテン参照

ピナクル・エンターティメント
メーカー。米国。デッドランド用MFのみを販売。「単品売りだし、まずまず安いし、ま、いいかな?」的な存在だった。

被膜
名称。MFでは主に塗料面を示す。油性アクリルは皮膜が強いとかエナメルは皮膜が弱い等の使用法をされる。

ピュータ
金属名。ホワイトメタル同様、合金だが、古くは聖書に「アーク」の素材として名を挙げられている程の歴史あるもの。代用銀としてアクセサリーなどにも多用されている。ホワイトメタルと違い鉛がないので劣化が少なく、現在のMFの主材料になっている。余談だが、サンライズ社のアニメキャラ系の金属人形、「サンライズ・ピュータ」という商品をご存知か? あれは実はホワイトメタル製らしい。それにピュータの名を付けるところなど、日本での知名度の低さが伺える。Sigh

ピンバイス
工具名。細い穴を開ける為のもの。ピンドリルを止めるバイス(万力)の意。タミヤ製が有名。

ファインピクス
商品名。フジフィルムのデジカメの名称。ハニカム素子使用で発表当時究極の画素数を持つなど意欲的な商品を出した。今でも2Mデジカメ、2700やズームタイプの1700でもホームページ用なら十分実用できる。98年の大ヒット作、ファインピクス700の出現でメジャーになった商品シリーズ。

ファインダー
撮影用語。カメラにある、撮影者が覗く穴。光学式ファインダーとも呼ばれる。デジタルカメラにはデジタル式ファインダー(LCD)もある。

ファンド
商品名。石系粘土。造形にも多用される。

フォトショップ
商品名。PC画像ソフトとしては標準視されている、米アドビ・システムズの写真修正用ソフト。豊富なプラグイン、レイヤー機能、作業を順にヒストリーとして記録、そのどこに戻ってでもアンドゥをかけられるので、失敗した際のやり直しが効くなど利点は多い。だが、唯一最大の欠点は定価。最近アドビ・システムズもその点を反省したか、期間限定、ユーザー限定で半額セールをするなど、販促も重視しだした。

福田真典
人名。ペインター。日本。某一部上場企業社員。学生時代からMFにはまり、コレクターとして有名だが、ペインターとしてはもっと有名。古くからのINITIATIVEメンバー。シタデルのファン。静岡に赴任中、毎月新幹線で買出しに東京まで出てきていたというツワモノ。99年春、彼がウェブサーチで偶然イワサ博士のHPを発見。ぐゎるまにアドレスをメールしてきたことでINITIATIVEメンバーと博士のところの常連がWeb上で接近遭遇、互いに刺激しあった結果、BBSのあの盛況ぶりになった。つまり99年世紀末MFファン活性化現象の張本人(笑)。本人も責任を感じているらしく(?)、早速HPを開設。その作品は精密な模様塗装を得意とし、「福田塗り」とか「柄塗り」と呼ばれている。

プライマー
材料名。金属下地剤とか、金属表面処理剤と呼ばれるもので、これを塗布しておくと金属に模型用塗料などが塗れるようになる。金属面をコートするもの。グンゼ産業から出ているMr.プライマーが有名。

ブラケティング
撮影用語。露出の微妙な加減を調節するために、基本露出値を中心に明るめと暗めに補正して撮影しておくこと。基本露出をはさむため、3枚、5枚、7枚という奇数枚数になる。この中から適正露出を見出す方法。

ブラックドワーフ
サークル名。日本。籾山氏たちが神奈川方面中心に活動していたMFファンサークル。INITIATIVEのようなイイ加減なものではなく、ちゃんとしたサークルらしい。ぐゎるまとは付き合いがなく、詳細不明。

ブラッドボール
ゲーム名。ファンタジー世界でのフットボールをベースにしたGW社のボードゲーム。同社らしい実にカオティックなシステム。ルールブックすら冗談の塊。スケイブンチームの応援歌、Ra,ra,ra,ra,ra,ra,ra,ra.Ra,ra,ra,ra,ra,ra,ra,ra,Ratsmen! が即座に歌えた人は何人いただろうか。ShadowTiger氏のHP、Screaming MetaL Headzに詳細が掲載されている。

プリンス・オーガスト
メーカー。アイルランド。おそらくMF界最古参のメーカーだろう。アクチャルゲーム時代どころか、鉛の兵隊さんにまでさかのぼれる老舗。アメリカを始め、世界各国に子会社があり、その充実した販売網と、消費者が自分で量産するためのゴム型やホワイトメタルのインゴットも売っているなど、全MF界で最も有名なメーカー。同じフィギュアで戦闘中、普段、睡眠中と3ポーズある冒険者物など、実にいいMFがある。

ブレンディング
塗装技術。明暗2色の色を塗り、その間に溶剤(もしくは水など)を付けた筆で混ぜ合わせ、自然なグラデーションを出す技術。性質上、遅乾性塗料が向く。特に油絵の具系で有名。

フロアシート
ゲームアクセサリー。大きめのシートにゲームに使用する地形を書きこみ、ゲームボード、もしくはディオラマの代わりにするアイテム。へクス、スクエアといったマス目があるタイプと、何もないタイプなど、各種あり。米国製が中心。

フロアタイル
ゲームアクセサリー。マス目の書かれた厚紙を切り、組み合わせることで地図を組んで行くためのもの。かつてRPGには必需品だったのだが。仕方がないので99年にFM企画がオリジナルで作成し販売。

プロエッジ
メーカー。米国。模型や工作用工具のメーカー、およびその商品群。輸入品にしては安価なため、日本でも愛好者が多い。

ブローニー版
撮影用語。フィルムの大きさでコダックサイズ120、もしくは220タイプの総称。このタイプのフィルムを使用するカメラもこう呼ばれる。別名中版カメラ。フィルム面が大きいので印刷などに向くため主にハイアマチュアやプロカメラマンが使用。

プログラムAE
撮影用語。自動露出の一種で全自動露出のこと。被写体の明るさに合わせてプログラムされている絞り値、シャッタースピードの両方をカメラがコントロールすること。

フロモデラー
職業(?)。大物レジンキャストキット(1/4の某バニーさんとか)を購入したはいいが、洗浄するだけの鍋も桶もなく、仕方なくお風呂に一緒に入ったという某先生の所行から起きた名前。模型作成の為には私財を擲ってでも、世間の目を無視してでも頑張る人達へ敬意を込めて付けられた名称。転じて未完成のMFをシンナー等の「ふろ」につけ(どぶ付け)ている時間が、筆を握っている時間より長いモデラーの総称にも用いられる。総じて目標が高く、現状に満足できない、夢多き者がなる傾向が高い。例:「いつ頃完成予定?」「いやぁ、僕はフロモデラーですから……」

ヘリテイジUSA
リーパーミニチュア参照

ポジ
撮影用語。フィルムのタイプ。スライドなど、直接映写するためのもの。

ホビージャパン
メーカー&パブリッシャー&誌名。日本。もともとミニカーの雑誌だったが後に模型誌になり、現在では総合ホビー誌化している月刊誌。同名のホビージャパン社刊。一時期ラル・パーサとグレナディア等の輸入代理店だった。

ホビープロダクツ
メーカー。ドイツ。ホビプロと略称され、一時はラル、グレナディアに並ぶほどのメーカーだったが、最近はとんと噂を聞かなくなってしまった。ドイツ最大のMFメーカーで、アメリカでは商品名の「メタルマジック」で通っている。ここも最初は歴史物を作っていたが、RPGブームに乗って「メタルマジック」シリーズを生産開始、輸出数を増やして頑張ってきたのだが、最近静かなままだ。日本でもホビージャパン社が大々的に輸入したので持っている方も多いだろう。ちょっと前までは入手も可能だったが現在では難しいメーカーになってしまった。

ボブ・マーチ
人名。原型師。カナダ。さまざまな種類を作るが、まだ、これは、という代表作がないような気がする。

ポリパテ
材料名。ポリエステル系パテの略称。速乾性ですぐに作業に入れるため、模型関連の造形に多用される。ワーク製とタミヤ製が有名。

ホワイトドワーフ
誌名。英国(米国)。GW社のゲーム雑誌。最初は隔月刊のRPG雑誌で、ユニークなルール、シナリオで有名だった。当時はTSR・UK社とデザイナーレベルの交流が深く、ADD関連の記事が中心だった。後にTSR社との関係が悪化した頃に自社ゲーム中心に切り替わり、月刊化、誌面拡大などを行い、現在では世界最大のMF系ゲーム雑誌である。

ホワイトバランス
撮影用語。色温度によって変化してしまう「白」を、露出補正によって修正する機能。フィルムカメラでは主にホワイト(もしくはブラック)コントロールと呼ぶ。最近のデジカメでは全自動で調節してくれる機能が多い。画像修正ソフトでもレベル自動補正などの機能がこれにあたる。

ホワイトメタル
金属。すず、鉛(亜鉛)といった材質の合金だが、見た目が白いためこう呼ばれている。安価で融点も低く、細かい造形に向くため、MFの主力だった。しかしながら鉛を使用するため、環境的に問題があり、ニューヨーク州で子供向きへの販売が中止されたのを発端に全世界的に使用が減っている。

ア行 カ行 サ行 タ行 ナ行 ハ行 マ行 ヤ行 ラ行 ワ行 アルファベット

前身頃
迷言。イギリスでマローダージャイアントを買って帰国し、浮かれていた福田氏。前後分割の上半身が、同じ物2枚という不良品と分かり絶望のどん底に。以来、旅先で購入した箱物とハードブリスターはすぐに開けて内容確認すべしという教訓を生んだ。用例:英国に買い出しに行く友に、「前身頃に気を付けて」とにこやかに言う。やっかみを込めていうのがポイント。

マクロ領域
撮影用語。通常の焦点距離よりも短い結像を利用して、マクロ撮影を行う技術。専用のマクロレンズほどの拡大はできないが、あれば便利な機能。最近のAFカメラ用レンズなどには大抵ついている。

マクロレンズ
撮影用語。マクロ(接写)用に特に設計されたレンズ。基本的に通常撮影とマクロ用撮影を切りかえることなく、ピントリングの回し加減で調節できるため、一般撮影も可能なものが多い。

マスキングテープ
材料名。塗装用。塗装(特にスプレー)前に、色がついては困る部分をこれで覆い隠しておくためのセロテープ状のアイテム。タミヤ製とミネシマ製が有名。

マルチ
キャラクター名。リーフのビジュアルノベル第三弾、ToHeartの真のヒロイン。プレステにもアニメにもなって明るい笑顔を18歳未満の方にも振りまいている。ぐゎるまのつらい時の心の支え。かつてのモバイル用愛機、PC9821エールNa13は壁紙も時計もスクリーンセーバーもこの子一色。マルチ号と呼ばれていた(エレメンタルソフトさんありがとう)。この子はうちでMF化し、ワンフェスの当日版権にて発売。なんかTVにも出た(TV東京の深夜番組)。

Mr.カラー
油性アクリル参照

三つは買わないと
迷言。一つは塗装用、一つは保管用、そしてもう一つは予備、もしくはゲーム用と、気に入ったMFは3体は買っておけの意。ちょこちょこ散在するよりも、集中してお気に入りをゲットせよという意味にもとれるが、どうやら最高級を示すMFの評価ランクらしい。族長の発言。

ミスリル・ミニチュア
メーカー。アイルランド(英国&米国)。MF界の老舗、プリンス・オーガスト社が出資し、トールキンの世界を再現するためだけにできたメーカー。指輪にホビツト、そしてI.C.E社のマープ(指輪世界を舞台にしたRPG)に登場したキヤラなど、各種を発売。クリス・タブ氏ー人で全商品を作成するという、徹底した統一イメージの重視で、ファンタジーファンに熱狂的な指示を受けている。新製品を出すたびに旧製品を次々と絶版化するという方針なので、見付けたときに買っておかないと、後悔することになるというコレクター心をくすぐるメーカーでもある。クリス・タブ氏の作るフィギュアは8頭身に近く、デフォルメが少ないアーカイック風。そのためハイ・ファンタシィ世界を再現するのに最高。とにかく指輪ファンは要チェック。最初から下地処理(サーフェーサー処理)してあるので灰色のMFだから見つけやすい。絶版方式のため見付けたら即、買っておくしかない。

ミニチユア・ペイント・ガイド
書籍名。GW社が発行していたガイドブックの一種。MFの塗装を中心に初心者向きに作られた本。

ミニフィグ
メーカー。英国(仏&独)。ここも知る人ぞしる、一時はヨーロッパ最高ランクのMFメーカー。残念ながらすでに入手不能。ミニチュア・フィギュアの略でミニフィグ、事実一時は代名詞だった。

「無題」
誌面コーナー名。FGジャーナルとDDマガジン(共に休刊)でぐゎるまが連載していたMFコーナー。本来ヴィジュアルダンジョンコーナーという企画名だったが、いつのまにかこういうタイトルになった。経緯はぐゎるま本人にも不明。

明暗法
塗装技術関連。先に明るい色を塗り、後から暗くすること。主にウォッシング使用の塗装方法のこと。暗明法の逆。

メタルは縁
迷言。特定のMFを入手できるか否かは縁(えにしと読む)によるもので、人間程度の努力など無に等しいという運命論者の達観した姿。もしくはMFを介してできた友人つき合いというポジティブな意味もある。ただし、ファン人口が少ないからこそという背景もあり、決して全面的にポジティブなものではないが。使用法:買わずに帰ったMFが後になって気になり、後日行くと、それまで何年も売れずにいたそのMFがなくなっているような時に、ため息と共に使用すること。また、さらに後日、それを買ったのが知り合いと分かった時に、もう一度つぶやくとさらによい。発言者:ぐゎるま。

メタルフィギュア
ジャンル名。金属製の人形の総称。一般的にはプライズグッズで有名なゲームキャラなどの金属製人形のことらしい。ただし、ここでは25ミリサイズ・ファンタジー&SF系に限るって、こんな単語、調べる人いるんかい、ここで?

メタル・フィギュア・マニュアル
書籍名。日本最初(で最後……かな?)のMF解説本。DDで有名だった新和発行。シタデル商品のみで作成されたMFに関するマニュアルで、ぐゎるまを中心にINITIATIVE有志の協力で完成。一般書店でも発売された。日本よりも海外での評価が高くパート2も予定されていたが、肝心の日本での販売不振のため企画中止。しかし、絶版後になってから急に注文が相次ぐという妙な事態を招いた。パート2に掲載予定だった記事はディオラマ作成方法とアクチャルゲームの解説以外、MFガイドシリーズに載せたので、このHPが事実上の続編にあたる。

メタルマスター
誌面コーナー名。RPGマガジン(現ゲームぎゃざ)で連載されていたMFコーナーの総称。ちなみにタイトル決定は編集者が行なったことで、ライターのぐゎるまは全く知らなかった。大方雑誌とはこんなものだ。

メタルミニチュア
ジャンル名。メタルフィギュアの別名。まだ両方使用されていた頃、「これは絶対にフィギュアとして捕らえるべき」と考えて止まないぐゎるまが、アドバイスに招かれた新和とホビージャパンで、ことあるごとに「メタルフィギュア」を連発し続け、担当者や他のライターにも共鳴してもらい、ずっとこれで通してきた。別にメタルミニチュアという言葉に恨みがあるわけではない。単に「ミニチュア」というとホビー性が高く聞こえるのに対し、「フィギュア」というと一般化しそうなイメージがあったからである。ホビーショップだけの扱いか、玩具ルート全般に流れるかは商品のスケールを決定する大事な要素なのだ。

メルトダウンミニチュア
ガレージメーカー。日本。ワンフェスなどのイベントで自作MFを販売しているサークル。族長参照。

面相筆
ごく細い丸筆。MFには主兵装になる。

籾山庸爾
人名。日本&英国。モミヤマ・ヨウジと読む。MFが好きでウォーハンマーが大好きで。その挙句、英国まで行ってGW社の社員になった、究極的マニアの一例。GW社の対日作戦の中心、GWジャパンに所属。ぐゎるまはブラックドワーフ諸氏とはあまり面識がなく、彼とも個人的な会話はほとんどしたことがないので、よく知らん。ごめん。

もーもーハンナちゃーん
キャラクター名。MFガイドデジカメ撮影編の主役。スタジオ・E・GOの18禁SLG、キャッスルファンタジア・聖魔大戦に登場するキャラが、牛の着ぐるみ(コスプレ?)を着ている姿。ゲーム中自分で「もーもーハンナちゃーん」と自己紹介しているので正式名だろう。宣伝に載ったこの絵が見たくてプレイしたが、結局1シーンのみの登場。少しさみしかった。

モデラー
人種。模型製作をして原稿料なり、制作費なりを貰う人。ただし、一般的に思われているより実入りはないので、本業をコレでまかなえる人はごく一部。副業ではあっても本業にはなりずらいので、職業ではないと考えた方がいいだろう。他人の模型を作った報酬で自分の模型を買い、また他人の模型を作って、自分の模型を買うという悪循環のため作りたい模型が作れず、自室は未作成模型の山となる悲しい人種。「徹夜ばっかだとしてもさぁ、朝8時の満員電車に乗らないで済むだけ、俺たちゃ幸せだよな」と思える人のこと(発言者ストリームベース渋谷代表:S氏)

モデルグラフィクス
誌名。大日本絵画発行の月間模型誌。脅威的なスピードの情報で有名。ライターごとに特殊な視点で鮮やかに、現代の模型シーンを切り取る誌面構成も有名。

森滝ジューゾー
人名。日本。本名不祥(ウソ)。ジューゾーは学生時代からの愛称。ぐゎるまは13と表記することが多く、FF7のレッド13を「赤ジューゾー」と読んでいた。INITIATIVE若手メンバーの代表の一人。相棒の岡島氏がしゃべりだしたら止まらないタイプに対し、ほとんど発言をしないため、自己主張が少なく思われる。だが、ことMFとなると言葉少なめながらも楽しそうに話す。好みがはっきりしており、気に入らないMFは有名デザイナーのでも買わないが、お気に入りへの愛情はすごい。2日でHPを立ち上げ、「奇跡の人」と呼ばれている。JUZO MORITAKI'S Fantasy Mniatures参照。

ア行 カ行 サ行 タ行 ナ行 ハ行 マ行 ヤ行 ラ行 ワ行 アルファベット


俗称。MF作成のために溶かした金属のこと。

油性アクリル
塗料名。主に第二石油類系の溶剤に顔料を溶かしているもの。プラスチックを溶かすため、食いつきがよいので模型用塗料に向く。また速乾性に優れ、溶剤にも溶けやすいのでエアブラシに向く。欠点はシンナーを使用するための健康上の問題と匂い。日本ではGSIクレオス(グンゼ産業)のMr.カラーが有名。ラッカーと呼ばれることがあるが、ラッカー系とは別の塗料になる。

ア行 カ行 サ行 タ行 ナ行 ハ行 マ行 ヤ行 ラ行 ワ行 アルファベット

ライカ版
35ミリ版参照。

ラジオペンチ
工具名。金属用が多いのでMFにも使用可能。

ラチチュード
撮影用語。フィルムの感光度を表し、どれだけの明暗差を表現できるかの比較にする。

ラッカー
塗料名。強力な溶剤に顔料を溶かしているので、プラスチックなどは簡単に表面が解けてしまう塗料。主に金属用や木工用に使用。

ラドール
商品名。特に人形用の素材として厳選された石系粘土。

ラル・パーサ
メーカー。米国。アメリカを代表するメーカー。シタデルと対照的に25ミリを忠実に守り、その繊細なモールドでRPGファンに人気の高かったメーカー。後にFASAの傘下に入った。創業はほぼTSR社と同じ頃。ということはそのままRPGの歴史に等しいということでもあった。本来はアクチャル系MFのメーカーだったが、後にRPG用が主流に。この会社からは多数のスクラプターが作品を発表しているので、ファン層は本当に幅広い。かつては丸くて薄い円形ベースが特徴だったが、後にシリーズやスクラプターによって様々になった。各種シリーズの中でも特にTSR社のADDシリーズが人気商品で、日本への輸入量も一番多い。「美しい」MFが多いのがその理由だろう。トム・メイヤーやデニス・マイズなど、冒険者を作らせたら右に出る者がいないスター・デザイナーの存在が強み。同社の作風はスクラプターによって異なるが、品質も複製技術も世界トップレベルの水準のため安心して購入できた。材質は「ラリディウム」というピュータだが、これがかなりいい。ちよっと曲げるとキシキシというピュータ特有の音がするのをのぞけば、ほとんどホワイトメタルと遜色ない。この材質ならピュータでもフィギュアファンにお薦めできた。残念ながら2001年春、その長い歴史を閉じた。

リーダーズ・デザイン
メーカー。英国。もう消えてしまった幻のメーカー。MFの台座に楕円に囲まれたRDという刻印があるのが目印だった。全く量産を考慮せずに作っていたので不良品も多く、決してよいメーカーではなかったが、無くなった今ではなつかしい。20ミリサイズの代表格で、シタデルはもとより、通常のメーカー物より一回り小さかったことも消滅の原因かもしれない。本来はヘビメタやパンク風のアクセサリーを作っていたメーカーで、RPG用MFから撤退後も、時折英国の音楽雑誌に広告が載っていたともいう。絶版後、一部が問屋に転売されたらしく、相当数が出回ったので、そちらを入手した人も多いと思う。

リーディング・エッジ
メーカー。米国。ボードゲームのターミネーターやエイリアンで有名なゲームメーカー。しかし、古くからのMFファンにはフィギュアケースの製造元として先に知られていた。現在ではMFのメーカーとしても有名である。ただし、SF系中心であるが。

リーパー
メーカー。米国。ヘリテイジを継いで、同社商品の再版を目玉にしたのがこのリーパー・ミニチユア。場所も同じテキサス。当初はヘリテイジの復刻商品を売る安売り専門メーカーかと思われたが、95年からスター・デザイナーのサンドラ・ギャリテイなどを招き、ターク・ヘブンというオリジナルを始めた。これがすごい出来。現在でも精力的に新作が出るが、その分、どんどん絶版にあるので要チェック。マジック旋風の中、沈没するメーカーを尻目にカードゲーム用ライフカウンターで大ヒットも出した。

リューター
工具名。電動ドリルの意。模型では小型のもの、特にドレメル社のものが有名。国産品ではキソパワーツールなど。MF製作ではバフ加工(磨き作業)等に使用。MF原型製作時や細かいエッチング系ディテールを入れるのに便利。回転数を調節できるタイプで、可能な限りゆっくりと回転させるのがコツ。

レイ・ラン
人名。原型師。米国。シューペリオンの栄光そのものという大ベテラン。25ミリMF界では非常に珍しい、8頭身を貫いた。代表作「マジックマスター」は今でも最高のMFの一つと評価されている。「老師」とぐゎるまが心から尊敬している人。

レジンキャスト
商品ジャンル。ウレタン、レジン系の素材を型に流し込み、作成したガレージキットのことを指すことが多い。ちなみにキャストとは注型のこと。

リセーブルブラシ
合成筆ながら、セーブル並みの品質を持つものの総称

レザーソー
工具名。かみそりのように薄い鋸。

レフ板
撮影用語。光を希望の場所に反射して集めるための、反射式集光装置。たいそうな名前のくせに、単なる白色や銀色の板であることが多い。MF撮影には必需品。

レベルカラー
商品名。米国レベル社(現レベル・モノグラム社)が販売していた油性アクリル塗料の商品名。日本ではグンゼ産業と後にタカラが販売していたが、現在絶版状態。油性アクリルを参照。

ロウクリフ
メーカー。米国。以前からピュータ製のアクセサリーや置物を販売していたメーカー。一部RPGに使用可能な物もある。近年、スタートレックやスターウォーズのビーグル系をピュータで出したが、これがすごく出来がいい。一説によれば、再びRPG系の商品展開を考えていると言うことだったがその後どうなったのだろう。

露出補正
撮影用語。写真の明るさを調節すること。

ロバート“ボブ”オーリー
人名。原型師。米国&英国。「ボブ顔」と言われる独特の頭部で有名なスクラプター。とにかく冒険者からモンスター、果てはスライムまで何でも作る。最盛期には毎月数点新作を発表するほどの精力派。かつてシタデルで自分のブランド、アイアンクローを持っていた。ちなみにNBAで有名な選手、ボブ・オーリー氏とは多分無関係。

ア行 カ行 サ行 タ行 ナ行 ハ行 マ行 ヤ行 ラ行 ワ行 アルファベット


渡部 昌彦
人名。日本。MF、特にダークサイドを得意とするネクロマンサー、じゃなかったペインター。INITIATIVEの古参。彼とZEN吉本氏と出会っていなければINITIATIVE再結成はなかっただろう。油性アクリルでウォッシングはするはブレンディングはするはと、塗料の向き不向きは腕で克服できることを証明し続けている。特にその自然なグラデーション、色彩配合は右に出るものがいないほど。ただし、肉眼でないと分からないほどの微妙さのため、写真では総てとんでしまい、雑誌掲載には全く向かない。実物をじっくりと見た人物だけが息を呑むという、関東近辺のみに出没する怪異現象のようなものか。

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ADD
アドバンスト・ダンジョンズ&ドラゴンズ参照

APS
撮影用語。フィルムのサイズ。アドバンスト・フォト・システムの略。35ミリ版よりも小さい。このタイプのフィルムを使用するカメラもこう呼ばれる。

ASA
ISO参照。

C−ライン
商品名。ウェーブが出しているしんちゅう線の商品名。各種の太さがあるが、基本的に細いものが多いのでMFに便利。

DC−2
商品名。リコー社のデジタルスティルカメラ。1996年製だが、マクロ機能が強いために後のDC−3Z、DC−4Uと並びMFファンに愛用者が多い。

DC−4U
商品名。リコーのデジカメ。接写に強い、DCシリーズ、事実上の最終機。横長の型で机に寝かせることで、MFの目線から撮影できるというDCラインの最後の形式。絶版。

DDマガジン
誌名。新和刊行のRPG月刊誌(当初は隔月刊)。休刊。

EV値
撮影用語。明るさの単位。被写体の明るさを測光する際に使用される。

F・Gジャーナル
誌名。新和発行の季刊ゲーム誌。ファンタジー・ゲーム・ジャーナルの略。後にTSR社の正式認可を得、8号がDDマガジン1号になった。廃刊。

FM企画
メーカー。日本。入門用のSDキャラ、「でふぉるめたる」と7等身のリアルキャラ「メタルヒーロー」の二種を生産している。原型は基本として、ぐゎるま。元々、自分のキャンペーンワールドのNPC用MFを自作し、友人のDMに分けていたのがスタート地点。そのうち「MFを持っていない一般ファンタジーファンの一人でも多くに、MFの良さを知ってもらおう」ということで、仕事仲間であり、友人でもあった故大貫君に販売をお願いしてメーカーになった。その際に親しみやすさを重視してデフォルメキャラ中心で進めることになったが、しばらくして大貫夫人のアイディアでリアル物も再スタートし現在に至る。現在唯一の国産MFメーカーになってしまった。しかもたった四人のガレージキットメーカーである。

F値
撮影用語。レンズの明るさを示す単位。開放絞り値などに使用。

GIF
PC用語。ファイル保存形式の一種。主にアニメやイラスト、アイコンなどを保存する場合に使用。8ビット(256色)までしか対応していないが、Web上での各種処理に早くから対応していたため、htmlでは標準保存形式の一つ。

GDW
メーカー。米国。ゲーム・デザイナーズ・ワークショップの略。RPGメーカーとして有名なGDWである。ここからは「スペース1989」のフィギュアが出ていた。過去形である。

HP
略語。ホームページの略。

ICE
メーカー。米国。アイアン・クラウン・エンタープライズの略。指輪のRPG、いわゆるマープの製造元。アクチャルゲームの進展にも積極的で、ミスリルとの接触も多い。ここからはサイレントデス用のMFが出ていたし、一時はファンタジー用のMFを作るという話もあったが、そのまま消えてしまった。

INITIATIVE
連絡会名。86年頃、シタデル一般商品輸入スタート前に結成された、MFファンの連絡会のようなもの。最初は単にファンが集まって、シタデルのMFを特注するための集合名称だった。毎月会費を払った人が会員というアバウトなものだったため、代表のぐゎるまにも正確なメンバー数は不明。よく顔を合わせた者以外、誰が会員なのかも現在では混沌の海に沈んでいる。MF輸入減少に合わせ、活動も減り自然消滅状態。

ISO
撮影用語。フィルムの感度。数字が大きいほど感度が上がり、早いシャッターが切れる。以前はASAと呼んだ。

JPEG
PC用語。ファイル保存形式名。主に色数の多い写真等の保管に使用される。自動圧縮機能があるのでファイルも軽くなり、なおかつhtmlでそのまま使用できるため多用される。

MF
略語。メタルフィギュアの略として、ぐゎるまが愛用。

O.R.G.
ゲームデザイン会社。日本。大貫昌幸氏(故人)が発足したゲームデザイングループ。ADDの翻訳やガンダム系ゲームで有名。読者参加ゲームやカードゲームなどにも積極的に取り組んでいる。先代社長、大貫氏がヴィジュアルダンジョン系だったため、シタデル、ラル・パーサなどの輸入やFM企画の販売も手がける。

S野
人名。ペインター&コレクター。日本。仮名。シタデル、特にジェス・グッドウィン氏の熱狂的ファン。ゲーマーとしても有名で、エルリック(旧ストームブリンガー)を中心にプレイング。昔ぐゎるまが自分用のみでMFを作っていた頃、「これ、3,000円までなら買います」と言ったことが販売開始のきっかけ。FM企画誕生の総責任者(?)。

TSR
メーカー。米国。(たしかタクティカル・シミュレーション・リサーチの略だったような)RPGの元祖、DDの生みの親であるここも一時期は自社でMFを生産していた。ファンタジーのみならず、SF系も出していたが総て絶版。ここの箱がなかなか使い勝手がよかったので、よくお世話になったものだ。出来も柔らかめという点を除けばまずまずだったし、バードやキャバリエなど、今でも十分使用できるものもあった。特にモンスター・トライブのオークリーダーは逸品だったのに。現在ウィザード・オブ・ザ・コースト社傘下に入り、主に書籍ルートで頑張っている。

RAFM
メーカー&ディストリビューター。カナダ。ラル・パーサ社のカナダ代理店として古くからファンに名前を知られていたメーカー。「ラフム」と発音されている。アクチャルゲーム界最高の名誉、「H・G ウェルズ賞」を受賞した、シージウェポン(攻城兵器)が特に有名。リザードマンのスポーツ風ゲームなど、楽しい商品も出していたが、ファンタジーRPG全盛期に入り、各種RPG用MFにも力を入れだした。日本代理店のアドバイザーになった私の出した低単価戦略案がとうり、1体三百円という(ドル高の当時としては)画期的な安価で出回った「エンジェル・オブ・デス」シリーズを覚えている方もいるだろう。後にケイオシウム社と契約し、クトゥルフのシリーズを出してモンスターファンにも愛好されたが、以後静かになってしまった。

RPGマガジン
誌名。ホビージャパン社の月刊ゲーム雑誌。もともとはタクティクス誌(現在休刊中)の別冊として誕生。後に月刊誌にまでなったが、今年紙面刷新し「ゲームぎゃざ」になったため事実上休刊。

WEG
メーカー。米国。ウェスト・エンド・ゲームズの略。RPGメーカーとして中堅どこの、あのWEGだ。当初はグレナディアからMFを出していたが、今ではWEGブランドで販売している。もちろん自社商品のRPG用MFで、スターウォーズにインディ・ジョーンズといったルーカスものだ。現在ゲーム店では入手が難しいかもしれないが、スターウォーズの人形を置いているようなホビーショップではグッズの一部として販売している可能性もある。

WotC
ウィザーズ・オブ・ザ・コースト社の略。

ZEN吉本
人名。モデラー。日本。新生INITIATIVEの当初からのメンバー。チェック模様の神様として信者を集める(ウソ)。日本人初のゴールデンデーモン賞を受賞した人物。その際に名前を間違えて掲載されてしまったことから、開き直り、PNにしたらしい。MFのペインターとして有名だったが、本業がモデラーになってからは各社の作例製作中心で久しくMF界にはご無沙汰。
しかし、アルファベットの最後が彼で、五十音の最後が渡部というのに何か縁を感じるのはぐゎるまだけか?