ラオス布シルク
パー・ホーム (Blanket)
気候が少し冷涼なラオス北東部で使われているブランケット。
2枚を織り 真中で縫い合わせて使用する。
日常は木綿製のものを用いるが これは絹製。
それも 今はラオスでも 経糸は日本産絹糸の使用が普及しているが
これは 例のゴワゴワしたラオス産絹糸を 経糸・緯糸双方全てに使用している貴重な織物。
このことを 分けていただいたお父さんは 自慢気に語った。
 ラオス・タイデーン独特のパターン。
ラオス布 a ラオス布 b
緯(黒)    66cm
経(白)   186cm
重量    400g  
写真上部の模様。
家内安全のシンボルである
「カチェ」と呼ばれる卍(鉤)形模様を
織り込むのが一般的なパターン
ラオス布 c ラオス布 d
写真下部の模様。
実際には こちらを 頭の側にして
現地人は 使用する。
色模様部分 36cm
ラオス布 e ラオス布 f
 スカートの裾布のように 別々に織った布を縫い合わせたものではなく 
白の経糸の一部分を 織り始める前に赤く染めて織った1枚の布。
 自然染めの6色の絹糸で ナーク、星模様が 上下相対称に織りこまれている。
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