フェリシティの青春 第2シーズン第1話
#23  “Pilot”  ( 米 99/09/26放送)

話はまず第1シーズンラストの反復から・・・。

場面は変わって、夏休みを終えてニューヨークに戻って来たフェリシティと、ビザを取得して再びディーン&デルーカの店長になったハヴィエさんが話しているシーン。
ハヴィエさんは、フェリシティがベンとノエルのどちらについて行ったのかを聞き出そうとするのですが、フェリシティは 寮のアドバイザー(RA:Resident Adviser)としての、初めてのミーティングに出なくてはならない為 「その話は後で」と言い、新しい寮へと向かいます。

ところが、フェリシティはアドバイザーミーティングに遅刻してしまい、着いた時には既にミーティングは終了。ルームメイトのいない個室を希望していたのに他のRAにとられてしまいます。
仕方なく自分に割り当てられた新しい部屋に行くと、そこにいたのは既に到着して荷物を出しているミーガン!
ミーガンもこの新しい寮でRAとなり、ミーティングで「フェリシティとなら同室でもいい」と言ったようなのです。
結局、二人で協力しながら46人の新入生のアドバイザーを務めていくことになるのですが、いざ新入生へのガイダンスを二人で始めると、二人の息はまるで噛み合いません。
フェリシティが真面目に寮生活についての説明をしても、ミーガンは「あそこの食事は犬のエサ以下よ!」「フェリシティは男性経験がまだ1人しかいないわ」と荒っぽい言葉で余計な事ばかり言うのでフェリシティは大恥をかいてしまうのです。

これに怒ったフェリシティは寮の事務に、ミーガンと部屋を別にしたいと申し出に行くのですが、そこに、ちょうど廊下の両側からベンとノエルがやって来ます。
ノエルはフェリシティの顔を一瞥すると、何事も無かったかのように、しかし気まずい雰囲気でフェリシティの目の前を通り過ぎます。そして、ベンはというと、フェリシティに歩み寄り、二人はキスをするのでした!
そう、フェリシティの第1シーズン最後の決心は ノエルとベルリンに行くため空港に行くのではなく、ベンと共にサンフランシスコへドライブ旅行をするもの・・・つまりノエルではなくベンを選んだのです!!

場面は再びディーン&デルーカに移り、フェリシティはハヴィエさんに夏休みに何があったかを語りはじめます。
フェリシティはタクシーに乗った時、実は運転手には、行き先はノエルの待つ空港へ と告げました。
これで良かったんだ、ノエルとベルリンで過ごすことを思うととても安心した気持ちになり自分は正しい選択をしたと考えるフェリシティ。しかし、ふと、ベンと一緒に旅行をしていたら・・・と考えると、一体彼は自分の事をどう思っているのかが気になって仕方がなくなり、彼の本当の気持ちを知るいいチャンスだと「すみません、行き先を空港ではなくて1700Wooster Street(ベンとの待ち合わせ場所)にお願いします」と口をついて出てしまったというのです。
フェリシティの悪い癖(考え過ぎて土壇場で反対の結論を出してしまう?)がここでも現れてしまったということでしょうか??

こんなあやふやな気持ちでベンとの旅行をしてしまったため、もちろん男女の一線を越える事は無く普通のドライブ旅行になったようです。2人が故郷パロ・アルトに到着しても、ベンはすぐにメキシコ旅行に旅立ったらしく進展はなし。

一方、ジュリーは、フェリシティ同様 寮でのシングルルームを希望するのですが、手違いでチアリーダー部の新入生二人と一緒の部屋になってしまいます。イマドキの高校生といった感じの早口で喋る元気でうるさい二人に、ジュリーはついていけなくなり、結局ショーンの勧めでベンも住むアパートに一緒に間借りをする事に。
ショーンはベンを気遣って、「フェリシティと付き合うならもっと賢くならなくては。フェリシティは思慮深くて複雑なタイプの女性だが、ベン、おまえはおっちょこちょいだ。もう少しフェリシティにふさわしい男性になれ」と彼なりに諭すのです。
ベンは自分はフェリシティを好きだが、本当に愛しているのかどうか、そしてフェリシティは自分を愛しているかがわからないよう・・・。しかし、ショーンには「もしフェリシティが僕を愛してくれているのなら僕にはこれ以上の喜びは無い」と言ってしまうのです。

フェリシティはエレナの新居への引越しの手伝いに行くのですが、エレナの今度の同居人はなんとノエル!
ノエルと再びばったり出くわしてしまったフェリシティは彼になんと言っていいのかわかりません。気まずい雰囲気ながらも勇気を振り絞って、フェリシティは夏休み中にノエルの所に電話をしたのだが、電話口に女性が出たと伝えます。
ノエルは表情も変えずに「あぁ、それは多分ベスだ。ベルリンに行って最初は君とベンのことが気になっていたが、あの後僕も変わったよ。君とベンのように、僕もベスと付き合っている・・・もう君とは絶対に会いたくない」と言い放ち自分の部屋に入ってしまうのです。呆然とするフェリシティですが、ノエル自身も自分がどうしたらいいのかがわからない状態のよう・・・。

フェリシティがショーンに会いに行くと、そこにはジュリーがいたり、レストランでフェリシティ、ノエル、ベン、ジュリーがばったりと鉢合わせして大口論のケンカになってしまったりで人間関係にすっかり疲れてしまうフェリシティ・・・。
フェリシティはベンに、ジュリーが同居することで自分達がまた別れ別れになってしまうのでは、と心配するのですが、ベンは「神に誓ってジュリーとはもう何でもないんだ」と言い聞かせます。一方、ジュリーはベンに冷たい態度をとるようです。

ベンは本当の自分の気持ちがわからないままフェリシティの部屋を訪れます。ちょうどその時、フェリシティとミーガンはRAの仕事について口論をしており、二人はベンを部屋に残したまま出て行ってしまいます。
一人残されたベンは、ベッドの上にある、フェリシティがサリーにあてたヴォイスレターのカセットに気付きます。
フェリシティがサリーに何を話しているのか気になったベンは、思わずそのカセットを巻き戻して聴いてしまうのです。そのテープには、フェリシティがベンと過ごした夏休みについて綴られており、最後に
「今のこの気持ち・・・何て言ったらいいかわからないけれど・・・これって多分愛だと思うの・・・」。
これを聴いたベンは、戸惑い考え込んでしまうのでした・・・。

こんなトコロも見逃せない!!
・ “Felicity”は第2シーズンより高校生以上の対象番組になったとのこと。
  中学生以下の視聴は勧められない旨のテロップが番組始めに流れたため、今後多少の過激な内容
  が含まれることが予想されます。

・ オープニングは第1シーズンに引き続き、モノクロフィルムのシリアル。
  しかし第2シーズンではショーン(グレッグ・グランバーグ)、ミーガン(アマンダ・フォアマン)の映像も
  
追加され、正式レギュラーとして紹介されるように。
・ 前々より日本的エッセンスのあるTシャツ(仏像みたいな柄とかありましたよね〜)を着ていたジュリー
  は
今度も「夢」と書かれたTシャツを着ていたとか・・・・・・そのうち日本に来たりして!(笑))