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パソコン購入術-ゲームをするためのポイント-

■最初に

・ゲームをするために
 
 パソコンでゲームをするためには、色々なバランスを見なければいけません。例えCPUがかなり速くとも、ビデオカードが非常に遅ければ3Dゲームの場合、なにもできません。


■ビデオカードについて

・3DゲームはCPUの速度だけではない。
 
 たしかに、CPUの速度も大いに関係あるにはありますが、それ以上にビデオカードが重要です。3Dで重要なエフェクトやポリゴン、レンタリングなどはビデオカードで行っています。また、最近のビデオカードは少し前まではCPUでやっていた処理のいくつかをさらにビデオカードでするようにして、CPUの負荷を減らすようにしています。つまり、最新のビデオカードを積めばビデオカードの処理速度があがり全体の速度があがるだけではなく、CPUの負荷が軽減されることにもなります。

 2Dの処理の場合は数年前からすでに理論上の限界に達しているらしく、たいした変化はないようです。しかし、最近の2Dゲームにも3Dによる演出を取り入れたものもあるため、あまりに古いカードだと動作に支障がでる場合もあります。

 ビデオカードが重要だという原因に最近のメーカーのパソコンの売り方にあります。初心者はビデオカードはあまりしらないようですが、CPUは良く知っています。つまり、ビデオカードでコストを下げその分CPUを強化したほうがうれます。そのため、ゲームでは思ったような性能がでないものがたくさんあるためです。オンボードというのが一部の物をのぞいて一番危険です。


・GPU
 
 上で説明したように、昔CPUで処理していたものをビデオカード側で処理できるようにしたチップをGPUといいます。疑問に感じた方もいるかもしれませんが、古いGPUなら最新のCPUですべて処理したほうが速い場合もあります。切り替えはツールなどでできたはずなので、試してみてもいいでしょう。

 ここで勘違いをしてはいけません。古いGPUのビデオカードを積むくらいなら古いままのビデオカードでもいいということはありません。もともとビデオカードで処理していた部分も強化されているため無駄ではありません。



・ビデオカードの性能はメモリの容量じゃない
 
 ビデオカードの性能の大半はチップの処理速度とビデオメモリの速度にあります。ビデオカードの性能を見るとき必ずチップ名やビデオカードの名前をみなければいけません。

 最近は3Dがたいした事の無いオンボード(*1)でも32MBもの容量のメモリを割り当てられます。しかし、私の3世代以上前のビデオカード、RageFuryPro 32MB版、の方が圧倒的に性能が良いことも少なくありません。
 またこのRage Fury Pro32MB版もRadeon 32MB版に手も足もでません。つまり、メモリの容量は当てになりません。

 それに、オンボードのものは大抵メインメモリの一部を割いてビデオメモリとしています。本来ビデオメモリはメインメモリより速い場合が多いためこれも性能低下の要因です。2Dグラフィックには実用上問題にならないことがおおいようですが3Dグラフィックでは大打撃です。

*1…通常ビデオカードはカートリッジですがオンボードとはマザーボードにチップとして組み込まれているものを言います。i810、i815などが有名でしょう。しかし、それらの中でもnFORCE420Dに関してはオンボードながら、なかなか良いものを積んでいます。


・ビデオ性能、大体の目安。
 

ビデオチップ(一部製品名)の大まかな 性能 と競合製品
(性能は均等に高くなったり低くなったりしていません。1つ下がったから大幅に劣るのか、少しだけなのか、はこの表からはわからないので、よろしくお願いします。あくまで大体の憶測です)
性能/メーカー
nVIDIA
ATI
Matrox
ST
microelectronics
高い
GeForce4 Ti1000




GeForce4 Ti500




GeForce3 Ti500
Radeon8500(DirextX8)



GeForce3 GTS
Radeon8500LE(DirextX8)



GeForce2ULTRA
Radeon7500



GeForce2Pro




GeForce2 GTS
Radeon

KYRO2

GeForce256DDR




GeForce2MX400
RadeonVE



GeForce2MX
RadeonLE



nForce420D(オンボード)




GeForce2MX200




Geforce256


KYRO

GeForceMX
RageFuryMAX
(Rage128pro2個搭載)



RIVATNT2ULTRA






G400MAX


RIVATNT2
rage128pro系
G400


RIVATNT2value(vanta)
rage128pro VR系


低い
RIVATNT系
rage128系


上記の表は主にCPU1GHz解像度1024*768以上、色数32ビットでの私の主観推測です。あくまで参考程度にしてください。かなり大まかです(^^;ちなみに私の今つかっているRageFuryProはrage128pro系です。

 ノートパソコンの場合も似たような名称なので大体の優劣くらいはわかると思います。



・最近の傾向
 
 最近のパソコンの傾向として今まで出ているゲームなら、3DゲームはCPU 600MHz ビデオカードはRIVATNT2くらいあればゲームにはなりますが、次世代のゲーム、あと1年もしないうちに発売されるゲームは快適に遊べる環境として、CPU 1GHz ビデオカードはGeForce2や3あたりをねらってきているようです。もちろんゲームにもよるのでやりたいゲームのスペック表も確認したほうが良いでしょう。当然完璧なグラフィックで遊ぶには最高の製品が必要です(GeForce3にあり2にない処理とかもある)が、そこまでそろえる人は数えるほどでしょう(^^;。

 2Dですが、最近こった処理をするためCPUはある程度、速いほうがいいようです。よく動くゲームや高解像度(800*600以上)の場合は2DといえどCPUの速度やメモリを必要とします。それに、3Dと融合しているものもありますので。

 今からゲーム向けパソコンを買うなら、最低CPU Pentium3/AthlonXP/Pentium4の1GHz以上をねらうか組換えができるならパワーアップできるようなパソコンを買ったほうがいいかもしれませんね。
 
 PC版ファイナルファンタジーは最低CPU Pentium3 800MHz以上 ビデオカード GeForce以上となっていましたし(^^;。私の現状のPCではファイナルファンタジーができません(TT
 

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