古賀人形

お雛様




古賀人形は、長崎市外、 古賀村で 作られていた郷土土俗玩具です。

その歴史は古く、元禄時代からだそうです。

昔、長崎では節句の贈り物として、加藤清正の鎧武者、あるいは力士福助、

お姫様などを窯元に注文して、これを進呈していたものです。

よく好まれていたものは、赤髭、青い目のオランダ人形、三味線引きなどが

あります。大きさは昔の単位ですが、高さ二尺ぐらいの大きいものから

一尺ぐらいまで。下に展示している中でお雛様と上段の6体は、大きくて 古い、古賀人形です。

文化年間から明治初期の作品で、長崎市本博多町印版業、下瀬榮太郎氏が

戦前に蒐集していた古賀人形の一部です。700体もあったそうですが

大部分は昭和20年の空襲で焼失しました。



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