当尾の里
岩船寺、石仏、浄瑠璃寺辺り
2001/11/11
JR加茂駅から岩船寺行きのバスに乗車。
バスは、超満員〜。六十代男女の何かのサークルらしき団体、
町内会かな?ものすごい ハイテンションで「わぁわぁ、わぁわぁ」
「運転手さぁぁん、発車せんといて〜、トイレに二人行ってるねん、
ちよっと待って、待ってぇぇーー」
やっと二人の人が乗って「発車〜〜〜〜〜」
約20分で「岩船寺」に到着、時刻午前10時45分〜。
お天気が良いので、リュックを背負ったハイキング客が右往左往と多い、多い、
この付近は石仏の里として有名で、その中でも特に「笑い仏」に人気集中〜
笑い仏の前には、人だかり、
ほかにも沢山の石仏があるのに、どうして この石仏が一番人気なのか
ちよっと、考えてみた。
他の阿弥陀様や不動明王の石仏は、薄暗いような場所にあるけど
「笑い仏」は、太陽が燦燦と射す、日当たりの良い場所、景色の良い場所に
大きな石があり、その石にやさしく微笑んだ阿弥陀三尊が彫られています。
非常に明るい印象の石仏です。これが人気の秘密かな(^-^)
この石仏、そして磨崖仏は、奈良時代の次の「鎌倉時代」に刻まれたものとのこと。
歴史が、そのまま大事に保存されています。

ここが「岩船寺」、
三重塔は重要文化財、
紅葉に映えて、気に入った一枚が撮れました。
本堂には阿弥陀仏の坐像が安置されています。
本尊阿弥陀仏は、「平安時代」の作だそうです。
賑やかな観光客とは対照的に1人でひっそりと来て
ひっそりと本堂の縁側に、じっと長い間座ったままで
静思している中年女性の姿も目に焼きついています。
「何を思い、何を感じられているのだろうか」

岩船寺の池の睡蓮、お寺には睡蓮が、ぴったり!
観光客や夫婦、家族連れ、独り旅と色々な人達が記念写真を
撮られていましたが、その中で微笑ましかった夫婦の会話が
印象に残りました。
50代とおぼしき夫婦で、ご主人が奥様をモデルにして撮影中、
「はい、笑って、はい、笑って、笑い仏さん!!」
という ご主人の声が響きました、そのとたん!奥様が
「私はまだ仏になってへんで!!何、言うねん!」」とプンプン!!
険悪になって撮影中止らしい、あははは(笑)と思わず私達も笑った
ご主人は、奥様を怒らせてしまったけど、こんなギャグを放つご主人っていいやんねぇ
次は「浄瑠璃寺」へ向かって歩きます。
途中の山里のみちには、無人の店が並んでいて
「100円」、はこの中へ入れて品物を取ります。
大根、赤唐辛子、甘柿、ししとう、などが吊られています。
この景色も、すっかり 当尾の名物。
私もお漬物をひとつ買いました、が、その味は
「非常に塩辛かった」
「浄瑠璃寺」
九体阿弥陀如来像(国宝)が安置されています。
丁度、秘仏である「吉祥天女像」が開扉中で吉祥天女と
ご対面(^-^)、平安時代の美女は、ふくよかで色っぽい!
幸せをありがとうございますと感謝の祈りを。
大きな池をはさんで本堂と三重の塔があり、その間の紅葉が
更に景色を引きたてて、見事なつりあいを保っています。
主人は30年前に独りでここに写真撮影にきて、傑作をものにしていますので
今回は撮影を楽しみにしてきました。
きっと いいのが撮れている事とおもいます。
でも まだ 現像していません。
楽しみは後からゆっくりと〜の考えが主人で、
私は、楽しみはすぐに見たい方かな〜、特に写真はすぐに
プリントしたいほうだから、デジカメの便利さは私には、ぴったり(^-^)。
万歩計歩数 25271歩
お弁当、お茶、持参、日当たりのいい畑のあぜに座って、ひろーーい山里の景色
見ながら、主人と二人でおにぎりを食べました(^-^)