オペラ・クロニクル(ヨーロッパ篇(1997年分))
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- 1997.1.15 バスティーユ・オペラ グノー:ファウスト
ガラルド=ドマスの熱唱に観客興奮、音楽が鳴っているのに大歓声。
- 1997.1.21 バスティーユ・オペラ ベルリオーズ:ファウストの劫罰
ロンコーニの演出。垂直面の壁に張り付いた荷車が印象的。思わず隣の席の人と顔を見合わせ笑う。
- 1997.1.22 オペラ・コミーク ロッシーニ:オリー伯爵
狭い舞台をうまく使った演出で建物など実際のサイズとはかなり異なる箱庭的印象を受けるが、むしろリアリスティックな装置というのは、近年の産物なのかという印象。ブレイクは風邪で出演せずそのことに抗議する観客あり。アニック・マシスが人気。
- 1997.1.24 オペラ・コミーク ロッシーニ:オリー伯爵
ファラオン様との初遭遇。可憐な舞台姿と健気な感じにすっかり虜となる。
- 1997.1.30 オペラ・コミーク ロッシーニ:オリー伯爵
- 1997.2.1 シャトレ座 シェーンベルク:月に憑かれたピエロ/ストラヴィンスキー:夜鳴き鶯
ブーレーズの指揮、シェファー、アンサンブル・アンテルコンタンポラン(ピエロ)、デッセイ、パリ管(鶯)という豪華メンバー。デッセイが素晴らしかった。カーテンコールにオケのメンバーが出てきたような記憶が。。。
- 1997.2.10 パリ・オペラ座 ドビュッシー:ペレアスとメリザンド
プレミエ。ボブ・ウィルソンの演出が静謐で非常に美しい。歌手はファン・ダムのゴロー以外は冴えなかったが、ペレアスは今をときめくラッセル・ブラウンだったのか。。。
- 1997.2.15 ブリュッセル・モネ歌劇場 ワーグナー:トリスタンとイゾルデ
馬蹄形劇場の一番端の天井桟敷だったため、紗幕の向こう側が見えてしまったりした。1幕終了後、ロビーで具合の悪くなったお客さん(そこそこお年寄り)が倒れていて救急車?が呼ばれたこと。やはり体に悪い曲なのだろう。2幕の舞台でハート形に花が配置されていたのには苦笑。
- 1997.2.24 オペラ・コミーク ブリテン:オゥエン・ウィングレイヴ
記憶無し。
- 1997.2.26 パリ・オペラ座 ドビュッシー:ペレアスとメリザンド
- 1997.3.1 ルーアン歌劇場 ドニゼッティ:ランメルモールのルチア
地方都市でもそこそこの上演となりそれを支える客がいることに感心。タイトルロールはマシス。
- 1997.3.6 バスティーユ・オペラ ビゼー:カルメン
以降毎シーズンつきあうことになるバスティーユの「カルメン」のプレミエ。初日の2月18日はストでこの日に見る。こびとを使った演出に、日本ではできないだろうなぁ、と思う。ザレンバのカルメンはどうも北の方の感じがして好みではない。ゲオルギゥのミカエラに人気集中。
- 1997.3.8 オペラ・コミーク ベリオ:禿の女歌手
何が何だか。
- 1997.3.11 バスティーユ・オペラ ビゼー:カルメン
- 1997.3.12 フォリー・ベルジェール ビゼー:アルルの女
もちろんオペラではなくて芝居。音楽はビゼー。ジャン・マレーが出ていた。
- 1997.3.23 ウィーン・シュターツオパー ワーグナー:神々の黄昏
イェルサム/イーグレン。ピットはなかなかの迫力。
- 1997.3.28 バスティーユ・オペラ ワーグナー:パルジファル
プレミエ初日。ジョルダン先生の下、バスティーユのオケが奇跡のような演奏を繰り広げた。ヴィックの演出も美しい。「パルジファル」といえばこの舞台、と刷り込まれてしまう。
- 1997.3.30 バスティーユ・オペラ ビゼー:カルメン
この日のウリア=モンゾンの方が雰囲気横溢で素晴らしい。
- 1997.4.3 バスティーユ・オペラ ワーグナー:パルジファル
- 1997.4.16 バスティーユ・オペラ ワーグナー:パルジファル
- 1997.4.18 パリ・オペラ座 ヘンデル:ジュリオ・チェザーレ
メンツァー、ハント、バーヨ、アサワとなかなか豪華な配役(指揮はボルトン)なのだが、良く覚えていない。
- 1997.4.19 バスティーユ・オペラ ワーグナー:パルジファル
- 1997.4.25 オペラ・コミーク ボイエルデュー:白衣の婦人
- 1997.4.29 バスティーユ・オペラ ヴェルディ:ナブッコ
プレミエ。閃光一発の落雷場面の演出が鮮烈。
- 1997.5.21 バスティーユ・オペラ ワーグナー:ローエングリン
昨年11月のプレミエの再演。
- 1997.5.27 パリ・オペラ座 モーツァルト:皇帝ティトの慈悲
「理想の皇帝」が生まれたところで人間の皇帝が死ぬというデッカーの演出のコンセプトは悪くなかった。白を貴重とした舞台に原色の彩りよい衣装が美しく映えた。ジョルダンの指揮はキビキビしたテンポ。シェファー、フォン・オッター、キルヒシュラーガーと女声は充実したキャスト。
- 1997.6.3 バスティーユ・オペラ R.シュトラウス:サロメ
- 1997.6.5 サル・プレイエル ワーグナー:タンホイザー
フランス国立管の演奏会形式の公演。ウォルフガング・シュミットはパワーはあるが硬くて汚い声で聴いているのが辛い。テイトの指揮。
- 1997.6.7 シャンゼリゼ劇場 モーツァルト:フィガロの結婚
フランスで聴いたオペラのうち最良のものの一つ。クリスティ/カーセンのコンビ。間の意味深さ。センスのいい舞台。アルマヴィーヴァはシメル。
- 1997.6.14 リヨン古代劇場 R.シュトラウス:エレクトラ
リヨンのローマ時代の野外劇場での公演。オケはリヨン国立オペラに大量の学生のトラなどが入ったもの。21時開演で劇中の時間進行と実際の日の暮れ具合がシンクロするという趣向。グレース・バンブリーのさよなら公演。
- 1997.6.16 シャンゼリゼ劇場 モーツァルト:フィガロの結婚
- 1997.6.20 ジュネーヴ大劇場 R.シュトラウス:影のない女
ホモキの演出は真っ黄色であった。ジョルダン先生の指揮。
- 1997.6.21 バスティーユ・オペラ マスネ:マノン
プレミエ?。フレミングも良かったが、大ベテラン(70歳超)のセネシャルに脱帽。
- 1997.6.28 バスティーユ・オペラ プッチーニ:蝶々夫人
ボブ・ウィルソンだが、あまり感心しない。
- 1997.7.7 バスティーユ・オペラ マスネ:マノン
- 1997.7.8 バスティーユ・オペラ ヴェルディ:リゴレット
スウェンソンのジルダは昨年のロストより大分良い。
- 1997.7.15 バスティーユ・オペラ ヴェルディ:リゴレット
- 1997.9.20 バスティーユ・オペラ モーツァルト:フィガロの結婚
ポネルの演出の再演。遠近法を活かした巧みな舞台構成。
- 1997.9.22 バスティーユ・オペラ プッチーニ:トゥーランドット
演出は電飾キラキラ系だったが、何といってもプレートルの指揮が最高。スイートは巨大。フリットーリのリュウは得な役としても良かった。
- 1997.9.30 シャトレ座 ワーグナー:パルジファル
ビシュコフの指揮は思ったほど悪くなかったが、2幕が海底で天井から鮫が吊ってあるのは何かの冗談としか思えない。
- 1997.10.2 バスティーユ・オペラ モーツァルト:フィガロの結婚
- 1997.10.3 パリ・オペラ座 ドビュッシー:ペレアスとメリザンド
昨シーズンの再演。メリザンドはアップショウからメンツァーに替わる。
- 1997.10.4 シテ・ドゥ・ラ・ミュジーク パーセル:アーサー王
- 1997.10.5 シテ・ドゥ・ラ・ミュジーク シャルパンティエ:
- 1997.10.25 バスティーユ・オペラ ヴァイル:マハゴニーの興亡
- 1997.11.14 シャンゼリゼ劇場 プロコフィエフ:修道院での婚約
ゲルギーエフ率いるマリインスキイの引っ越し公演だったが、日本一時帰国直後で時差がとれず爆睡。
- 1997.11.16 シャンゼリゼ劇場 ムソルグスキー:ボリス・ゴドノフ
これも、マリインスキイ。しかし楽しめず。ロシアオペラに相性が悪いのかという疑念が生まれる。
- 1997.11.21 オペラ・コミーク コメディ・マドリガル
- 1997.11.22 バスティーユ・オペラ ヴェルディ:ナブッコ
- 1997.11.29 バスティーユ・オペラ R.シュトラウス:ばらの騎士
フレミング、グラハム、ボニー、ハウラタという贅沢な配役。ザルツとの共同制作で、鏡張りの舞台はヴェルニケの演出。最後に銀のバラが赤い本物のバラに入れ替わるところは今思い出してもジーンとくる。
- 1997.12.3 バスティーユ・オペラ R.シュトラウス:ばらの騎士
- 1997.12.5 オペラ・コミーク J.シュトラウス:ヴェニスの一夜
- 1997.12.9 パリ・オペラ座 レハール:メリー・ウィドウ
マッティラのハンナがいかにもミスキャスト。演出か装置かの故障?で演奏やり直し、という珍しいシーンを目撃。
- 1997.12.14 オペラ・コミーク? ?:ディドヌ
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