オペラ・クロニクル(ヨーロッパ篇(1996年4〜12月分))
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フランスに着いたのは96年の4月23日だったと思います。最初はウィークリー・マンションのようなところで暮らし、仕事を始めつつぼちぼち家を探さねば,というところでした。生活スタート時だけ一週間ほどの予定で一緒にフランスに来た妻がいる内に、と思ってガルニエに行ったのがスタートでした。
短い感想を書くためにニフティのログなどを見直したのですが、あ、この人聞いているのか(!)(でも覚えていない(^^;)っていうのも多かったりして。。。もう、記憶も薄れているものも多々あります。。。また、なんでこんな歌手こんなに誉めているんだろう、っていうのも(^^;,まあ,その時の素直な感想ではあったわけですが。。。
- 1996. 4.26 パリ・オペラ座 ロッシーニ:チェネレントーラ」
初めてのガルニエ(バスティーユは1992年に体験済み)。カルロス・ショーソンが声の不調で演技だけし舞台端で代役が歌う。これを逆手にとって笑わせる舞台にひたすら感心。ブレイクを見ているのに何も覚えていない(^^;,他にはラーモア。
- 1996.5.10 バスティーユ・オペラ プッチーニ:マノン・レスコー
ゴージャスな舞台。思えばカーセン演出の初体験。歌手はガウチ、アルミリアートなど。
- 1996.5.11 ウィーン・フォルクスオパー プッチーニ:ラ・ボエーム
日本フィルの追っかけで行ったウィーン。ドイツ語上演,クプファー演出で「確信犯ミミ」。
- 1996.5.12 ウィーン・シュターツオパー ヴェルディ:オテロ
ジャコミーニ(格落ち+不調)、ブルゾン(悪者ではないが流石)、ヴァラディ(ちょっと違う)。開演前,演奏旅行できていた(METオケだったか?)レヴァインを横の「アルカディア」で目撃。ゲッダのものを探していた模様。
- 1996.5.14 バスティーユ・オペラ プッチーニ:トスカ
グレギーナを初めて聴く。この直後,彼女はプッチーニ・フェスティヴァル@東京に出演。彼女につきた公演。
- 1996.7.7 バスティーユ・オペラ ドニゼッティ:ランメルモールのルチア
スミ・ジョーのルチア。当時は大感激した記憶があるが,今だったらあれこれ言ってしまうだろう(苦笑)。
- 1996.7.13 バスティーユ・オペラ R.シュトラウス:サロメ
サロメの踊りがフラフラしたダンスだったことしか記憶無し。ヘロディアスはデルネシュだったような気もするが。。。。
- 1996.9.8 リヨン国立オペラ ドニゼッティ:愛の妙薬
ゲオルギゥ&アラーニャを見にリヨンへ遠征。この舞台はCD&LD化されたはず。
- 1996.9.20 パリ・オペラ座 ラモー:イッポリートとアリシー
クリスティ一座の公演。ロレーヌ・ハントを初めてみる。面白かったが少々長い。
- 1996.9.21 チューリッヒ・オペラ マスネ:ウェルテル
私にとって最初で最後のアルフレート・クラウス。
- 1996.9.28 シャトレ座 ストラヴィンスキー:レイクス・プログレス
セラーズの演出、サロネンの指揮、アップショウのトゥルーラヴ。面白かった。
- 1996.9.30 バスティーユ・オペラ プッチーニ:ラ・ボエーム
ジュール・バスタンが家主役で登場。他は可もなく不可もなく。
- 1996.10.3 シャンゼリゼ劇場 モーツァルト:フィガロの結婚
シャンゼリゼ劇場のダ・ポンテ三部作のシリーズ第一弾(後の2つは見損なう)。マルゴワールの指揮。CD化されている。オペラと言うよりは芝居の要素が強い。スザンナ役のマルタン・デゴールが魅力的。
- 1996.10.16 バスティーユ・オペラ ヴェルディ:リゴレット
ガヴァネッリ、ロスト、ヴァルガス。コンロン初体験。
- 1996.10.17 バスティーユ・オペラ ヤナーチェク:カーチャ・カバノヴァ
テクニシャンのストで演奏会形式での上演に。メッツマッヒャーを聞いているらしい(覚えていなかった(^^;)。グスタフソン、ランドヴァーが見事。
- 1996.10.19 バスティーユ・オペラ ヤナーチェク:カーチャ・カバノヴァ
演出はフリードリッヒ。斜めに傾いた簡素で不安な舞台が効果的。
- 1996.11.6 バスティーユ・オペラ ベッリーニ:キャピュレットとモンタギュー
ベッリーニ初体験。この頃は「ベルカントなんて」だったワタクシ。赤と黒できれいにまとめたカーセンの演出。カッサーロヴァも初めて聴く。
- 1996.11.17 シャトレ座 ストラヴィンスキー:エディプス王
ボブ・ウィルソン初体験。この時は強く反発。
- 1996.11.28 バスティーユ・オペラ ワーグナー:ローエングリーン
マッティラ、ジョーンズ、ウィンベルイには満足。カーセンの幕開けっ放しで舞台は廃墟という演出は不発(芸術的にという欲のせいか?)。指揮はコンロン。
- 1996.12.2 バスティーユ・オペラ グノー:ファウスト
パリの定番,ラヴェッリの「ファウスト」。安定したスカンティウッツィと感涙を絞る体当たりのガラルド=ドマス。
- 1996.12.4 オペラ・コミーク オッフェンバック:ホフマン物語
オペラ・コミーク初体験。舞台を現代に移したもので東欧のカンパニーの引越(?)公演だった記憶が。。。
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