- クララ・ハスキル・エディション@ モーツァルト・レコーディング (PHCP-10171〜77)
・ピアノ協奏曲
第 9番 変ホ長調 K.271「ジュノム」 パウル・ザッヒャー指揮ウィーンso(1954.10)
第13番 ハ長調 K.415 ルドルフ・バウムガルトナー指揮ルツェルン祝祭弦楽o(1960.3.5-6)
第19番 ヘ長調 K.459 フェレンツ・フリッチャイ指揮ベルリンpo(1955.9.21-22)
第20番 ニ短調 K.466 ベルンハルト・パウムガルトナー指揮ウィーンso(1954.10.11)
第20番 ニ短調 K.466 イーゴリ・マルケヴィッチ指揮コンセール・ラムルーo(1960.11.14-18)
第23番 イ長調 K.488 パウル・ザッヒャー指揮ウィーンso(1954.10)
第24番 ハ短調 K.491 イーゴリ・マルケヴィッチ指揮コンセール・ラムルーo(1960.11.14-18)
第27番 変ロ長調 K.595 フェレンツ・フリッチャイ指揮バイエルン国立o(1957.3.7-9)
ロンド イ長調 K.386 ベルンハルト・パウムガルトナー指揮ウィーンso(1954.10)
・ピアノとヴァイオリンのためのソナタ(Vn.アルテュール・グリュミオー)
第25番 ト長調 K.301
第28番 ホ短調 K.304
第32番 ヘ長調 K.376
第34番 変ロ長調 K.378(以上1958.10.16-17)
第40番 変ロ長調 K.454
第42番 イ長調 K.526(以上1956.1.2-5)
・ピアノ・ソナタ第2番 ヘ長調 K.280(1960.3.7)
・ピアノ・ソナタ第10番 ハ長調 K.330(1954.5.5-6)
・「ああ、ママに言うわ」による12の変奏曲 ハ長調 K.265(1960.3.7)
・デュポールの主題による9つの変奏曲 ニ長調 K.573(1954.5.5-6)
- クララ・ハスキル・エディションA ベートーヴェン、シューマン、シューベルト、ショパン、スカルラッティ、ラヴェル、ファリャ (PHCP-10178〜85)
・ベートーヴェン/ピアノ協奏曲第3番 ハ短調 Op.37
イーゴリ・マルケヴィッチ指揮コンセール・ラムルー管(1959.11.30-12.1)
・シューマン/ピアノ協奏曲 イ短調 Op.54
ウィレム・ファン・オッテルロー指揮ハーグpo(1951.3.4-5)
・ショパン/ピアノ協奏曲第2番 ヘ短調 Op.21
イーゴリ・マルケヴィッチ指揮コンセール・ラムルーo(1960.10.3-4)
・ファリャ/スペインの夜の庭
イーゴリ・マルケヴィッチ指揮コンセール・ラムルーo(1960.10.3-4)
・ベートーヴェン/ヴァイオリン・ソナタ全集
Vn.アルテュール・グリュミオー(1956.9.16-18,12.28-30,1957.1.2-5,9.25-27)
・スカルラッティ/ソナタ 変ホ長調 K.193、ソナタ ロ短調 K.87、ソナタ ヘ短調 K.386(1951.10.7-9)
・ベートーヴェン/ピアノ・ソナタ第17番 ニ短調 Op.31-2「テンペスト」(1960.9.14-20)
・ベートーヴェン/ピアノ・ソナタ第18番 変ホ長調 Op.31-3「狩」(1960.9.14)
・シューベルト/ピアノ・ソナタ第21番 変ロ長調 D.960(1951.6.8)
・シューマン/こどもの情景 Op.15(1955.5.26)
・シューマン/森の情景 Op.82(1954.5.5-6)
・シューマン/アベッグ変奏曲 Op.1(1951.10.7-9)
・シューマン/色とりどりの作品 Op.99より(1952.4.9)
・ラヴェル/ソナチネ 嬰ヘ短調(1951.10.7-9)
で、これで、PHILIPSへの録音は網羅されていると思っていたのですが、同様にPHILIPSへの録音を集大成し、、協奏曲、室内楽、独奏曲という3巻へ分けてリリースしたヨーロッパ盤には、ベートーヴェンのソナタ(17,18番)のモノラル録音(1955.5)というのが入っていました。
- CLARA HASKIL THE LEGACY (442 635-2)(曲目はCDへの収録順)
・スカルラッティ/ソナタ 変ホ長調 K.193、ソナタ ロ短調 K.87、ソナタ ヘ短調 K.386(1951.10)
・デュポールの主題による9つの変奏曲 ニ長調 K.573(1954.5)
・ピアノ・ソナタ第10番 ハ長調 K.330(1954.5)
・ラヴェル/ソナチネ 嬰ヘ短調(1951.10)
・シューマン/色とりどりの作品 Op.99より(1952.4)
・シューマン/アベッグ変奏曲 Op.1(1951.10)
・シューマン/こどもの情景 Op.15(1955.5)
・シューマン/森の情景 Op.82(1954.5)
・ベートーヴェン/ピアノ・ソナタ第17番 ニ短調 Op.31-2「テンペスト」(1955.5)
・ベートーヴェン/ピアノ・ソナタ第18番 変ホ長調 Op.31-3「狩」(1955.5)
・シューベルト/ピアノ・ソナタ第21番 変ロ長調 D.960(1951.6)
・ベートーヴェン/ピアノ・ソナタ第17番 ニ短調 Op.31-2「テンペスト」(1960.9)
・ベートーヴェン/ピアノ・ソナタ第18番 変ホ長調 Op.31-3「狩」(1960.9)
この録音の存在を私はまったく知らずスピケ/間宮のディスコグラフィにも載っていないものなので「新発見か」と当時(生誕100年である95年頃)思ったのですが、全然騒ぎにもならず、私だけが知らなかったのかもしれません。いまだにここいら辺のことはよく分かりません。なお、こちらの盤では録音データの記載が年月までとなっていますが、この進出?のベートーヴェン以外は上記日本盤との齟齬は生じていません。
いずれにしても、日本盤としてPHILIPSから出た上記の2巻ものは全部を網羅していないことが分かり、今後も何か出てくるのかもしれません。
<PHILIPS以外への正規?録音>
何が「正規」かと言うことは言い出すとキリがないので、ここではもともとレコードとして残すために録音したもの(と思われるもの)ということにしておきます。
まず、手元には2枚のDGのCDがあります。
- モーツァルト/ピアノ協奏曲 第19番 ヘ長調 K.459
フェレンツ・フリッチャイ指揮ベルリンpo(1955.9)
モーツァルト/ピアノ協奏曲 第27番 変ロ長調 K.595
フェレンツ・フリッチャイ指揮バイエルン国立o(1955.9)
モーツァルト/ピアノ・ソナタ ヘ長調 K.280(1957.5) (449 722-2)
- モーツァルト/ピアノ協奏曲 第20番 ニ短調 K.466
フェレンツ・フリッチャイ指揮ベルリンRIASso(1954.1)
モーツァルト/ピアノ協奏曲 第27番 変ロ長調 K.595
フェレンツ・フリッチャイ指揮バイエルン国立o(1957.5) (POCG-3077)
前者はグラモフォンのTHE ORIGINALSのシリーズ、後者はフリッチャイ・エディション(日本盤)の1枚です。19番と27番の協奏曲、ソナタについては、PHILIPSが上記セットにDGから借りる形で含めており、これらは同じ演奏です。ただし、THE ORIGINALS盤の録音データについては誤記(K.595は57年5月、K.280は60年3月(スピケ/間宮によれば5月)がありますが。
したがって、PHILIPSのセットに入っていないのはK.466の協奏曲だけです。既に上記のセットにはステレオとモノラル2種類のK.466が収められていますから、加えられなかったのでしょう。
他にハスキルのまとまった形でのスタジオ録音と言えば、ウェストミンスターへのLP3枚分の録音があります。ウェストミンスター録音と言えば、原盤所有権が次々と異動した「さすらいのレーベル」として有名ですが、ハスキルのこれらの録音は、これは新発見のマスターテープを用いて話題となったビクターからの一連のウェストミンスター録音の発売の際、CD3枚のセットとしてまとめられています。
- クララ・ハスキルの神髄 ウェストミンスター録音コンプリート・ボックス(MVCZ-10063〜5)
モーツァルト/ピアノ協奏曲 第20番 ニ短調 K.466
モーツァルト/ピアノ協奏曲 第19番 ヘ長調 K.459
ベートーヴェン/ピアノ協奏曲 第3番 ハ短調 Op.37
ヘンリー・スウォボダ指揮ウィンテルトゥールso
スカルラッティ/11のピアノ・ソナタ集(嬰ハ長調 K.247,ト長調 K.2,ハ長調 K.132,ト短調 K.35,変ホ長調 K.193,ヘ短調 K.386,ヘ短調 K.519,イ長調 K.322,ロ短調 K.87,ハ長調 K.515,ヘ長調 K.6)
(モーツァルト:1950.9.23-24、ベートーヴェン:1950.10、スカルラッティ:1950.10.1)
なお、これらの録音のうちベートーヴェンとモーツァルトのニ短調協奏曲のカップリングもUNIVERSALからのMILLENIUM CLASSICSのシリーズで発売されています。
- ベートーヴェン/ピアノ協奏曲 第3番 ハ短調 Op.37
モーツァルト/ピアノ協奏曲 第20番 ニ短調 K.466
ヘンリー・スウォボダ指揮ウィンテルトゥールso (UMD80472)
また、このベートーヴェンはURANIAレーベルからもCD化されているのですが、これのカップリングはブラームスのピアノ五重奏曲です。共演はリバール率いるウィンテルトゥール四重奏団です。
- ベートーヴェン/ピアノ協奏曲 第3番 ハ短調 Op.37
ヘンリー・スウォボダ指揮ウィンテルトゥールso
ブラームス/ピアノ五重奏曲 ヘ短調 Op.34
ウィンテルトゥールSQ(1949) (URA 22.148)
このブラームスはコンサートホール協会への録音です。スイスのDORONレーベルからのCDにも含まれており、録音データが1年異なっていますが、多分同じ演奏ではないでしょうか。また、このCDには、リバールとの共演でブゾーニ、モーツァルトのヴァイオリン・ソナタが含まれています。
- ブラームス/ピアノ五重奏曲 ヘ短調 Op.34
ウィンテルトゥールSQ(1950)
ブラームス/弦楽六重奏曲 第2番 ト長調 Op.36(これはもちろんハスキル抜き)
ブゾーニ/ヴァイオリン・ソナタ 第2番 ホ短調 Op.36a (1954.12.31)
モーツァルト/ヴァイオリン・ソナタ 第40番 変ロ長調 K.454 (1947.10.3)
Vn.ペーター・リバール (DRC 4007〜8)
ブゾーニはSchwindというレーベルへのスタジオ録音、モーツァルトはラジオ・チューリッヒのための実況録音です。
EMIへの録音はいずれもアンダと組んだ2台のピアノのための協奏曲です。
- バッハ/2台のピアノのための協奏曲 ハ長調 BWV1061
モーツァルト/2台のピアノのための協奏曲 変ホ長調 K.365
Pf.ゲザ・アンダ/アルチェオ・ガリエラ指揮フィルハーモニアo (1956.4.24〜26) (CDH 7 63492 2)
(ハスキル抜きでアンダ/ガリエラのベートーヴェン/ピアノ協奏曲第1番とカップリング)
ソニーから出ている1枚は「正規」と呼んで良いものかどうか迷いますが、プラド音楽祭の記録です。スピケ/間宮によればレコード録音のための演奏だったとのことです。
- バッハ/ピアノ協奏曲 ヘ短調 BWV1056
パブロ・カザルス指揮プラド音楽祭o (1950.6.6) (SMK 58982)
(バッハの協奏曲3曲とカップリング)
ハスキルは30年代、40年代にほんのわずかのSP録音を残していますが、その(恐らく)全部はダンテによりCD化されています。
- プゼッティ/ソナタ ハ短調
ソレル/ソナタ ニ長調
ハイドン/変奏曲 ヘ短調(1934.1.23)
シューマン/アベッグ変奏曲(1938.3.29)
シューマン/森の情景(1947.10)
ベートーヴェン/ピアノ協奏曲第4番
カルロ・ゼッキ指揮ロンドンso (1947.6.7) (HPC154)
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