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1月31日(金)「グリーンマイル(3)から(4)へ」
一昨日受けた週刊誌の記者から連絡があり、記事の掲載は延期となったとのこと。
「グリーンマイル(3)」読了。実は、もう「(4)」は買ってしまっていた。
1月30日(木)「告別式」
告別式の今日は、とても良い天気だった。
職場の上司、古くからのご友人それぞれの弔辞に違った感慨を持つ。もし自分もこのように職に就いたまま死んだら、このような構成の告別式になるのだろうか、などと思ったりする。そう言えば、自分の父親も現役で発病から3ヶ月あまりで死んだのだが、もう20年前のことだ。
夜は、パリ時代の同僚の壮行会。ギニアに赴任するのだ。
1月29日(水)「お通夜」
昼は週刊誌の取材を受ける。こちらから伝えたいこともたくさんあるので、聞かれていないことまで喋り、1時間半以上になってしまった。記事となるとどうまとめられるのかは不明であるが。
中目黒のお寺でのお通夜。とても寒い夜であった。遺影を見ても、まだ、何かの悪い冗談のような気がする。
新聞にコロッケ37万個を詐取したという記事が載っていた。
帰宅後、またグールドのゴールドベルク。
1月28日(火)「ロン・ティボー」
通勤の友は、山田晃子のベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲。日曜日にラジオで放送されていたロン・ティボー優勝直後?のガラ・コンサートでの演奏である。コンクール優勝者の演奏とは思えない弾き損ないが二度ほどあったのだが、表現の幅が大きく思い切った表情付けをする演奏だ。こういうところが評価されたのだろう。16歳とは思えないと言うべきか、若さ故の大胆さと言うべきか。いずれにせよ、将来がちょっと楽しみである。また、伴奏をしていたのがジャナンドレア・ノセダ。色々ときめ細やかな工夫のある、こういった機会の共演とも思えない意欲的な演奏だった。ただしフランス国立管は下手だったが。
他方、何年か前に優勝した樫本大進の、近況ということで同時に放送された、ケルン放送響演奏会でのブルッフのコンチェルトは、趣味ではなかった。粘りすぎるのだ。
1月27日(月)「収録」
久しぶりに映像の収録を行った。3年前は15分だったが、今回は約40分。時間枠にはめる必要がないので、楽であったが、長丁場を一人で喋り続けるので、途中何度か舌がもつれてしまった。高校時代に放送部であったことはもちろん周囲の人間には秘密である。
このように、人が一人亡くなっても、世界というのは何事もなかったように動き続けるものだし、遺されたものも生きる営みを中断することは出来ないのである。寂しいことだが。
1月26日(日)「同期の死」
まったく突然のことだった。同僚、それも同期が亡くなってしまったという連絡を受ける。同期だから年齢もほとんど同じである。こんなことってあるのだろうかと思う。年末にあったときにはいつもと変わらない様子だったのに。信じることができない。
グールドのゴールドベルク。旧録音の方。
1月25日(土)「シンデレラ」
「人類最古の哲学」読了。シンデレラの物語がこれほど豊かな中身を持っているものだとは、恥ずかしながら知らなかった。その分布の広がりも。
1月24日(金)「グリーンマイル(3)を買う」
結局、「グリーンマイル(3)」を買ってしまう。6分冊を一月ごとにという、まあ月刊誌に連載といった趣の出版形態は、読者の期待感というか渇望感を起こさせるということだと思うのだが、ディケンズの昔とは違って、我々には色々な刺激がありすぎるように思うのだ。第2巻を読み終わった直後には、ああ、第3巻が読みたいと思うのは確かである。そこで、まだそれを入手できないと言う飢餓状態は最高のソースとなる。しかし、読みたい読みたいという気持ちを抱えて一月暮らすことは、今の世では難しい。だから、まあ、昨日1日我慢したから今日買っても良いだろう、と、これはもちろん言い訳である。
1月23日(木)「使われるのは」
今日は、テレビの取材があった。30分くらい?ビデオを回されたが、ニュースなので、使われるのはまあ良いところ30秒から1分であろう。ニュースといっても、取材者の意図というものが存在しており、それに都合のいい部分をうまく使われてしまうのだ。
よしんば先入観を持たずに行われた取材であったとしても、報道も、情報の再構成無しにはあり得ないから、放送されるときには、「ストーリー」に都合のいい(というのはもちろん追い風だけではなくて向かい風の場合もあるわけだが)コメントとして使用されるわけだ。もちろん、ジャーナリズムには批判的検証が必要だから、言ったことを全部放送して欲しいというのは無理な相談だし、そんなことは求められるものでもない。問題は、ここのところを理解せずに、報道されることが唯一の「客観的真実」であるという幻想を抱いている受け取り手の多いことである。
「グリーンマイル(2)」読了。早速書店で「(3)」を求めようとして手に取ったが、第1冊目を読み終わったときと同様、著者の意思を尊重することにして棚へ戻す。
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