2002年8月11日〜20日

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8月20日(火)「天草出張」
 天草へ出張である(今回は飛行機)。学生時代に島原半島の上から天草を目にしたことはあるが、熊本といえば熊本市内ばかりで、初めての天草行き。
 羽田空港に出発の35分前に着くように最短時間の電車リレーをジョルダンで検索し、虎ノ門の職場を出たのだが、新橋駅で早くもつまづく。先週の奈良出張で東京駅の新幹線改札を通る際にできなかったSuicaの出場処理をしてJRに乗ろうとしたのだが、窓口に人がおらず待っても戻ってこない。仕方なく自販機に戻って品川までの切符を購入。これで山手線を1本ミスしてしまった。
 次のつまづきは品川駅。ここではJR乗車券+パスネットで京浜急行へ乗り換えようとしたのだが、うまくいかず、財布を出して小銭を探す羽目に(幸い現金の持ち合わせがあった)。これで、乗る予定の羽田空港行きに乗れず。
 結局、空港に着いたのは出発の20分前で、結構ギリギリであった。預ける荷物などもちろん無いので良かったが。
 羽田からは福岡までなのだが、同じ便に黒川紀章が乗っていた。といっても機内で見かけたわけではなく、空港に出迎えの人が「黒川紀章様」と書いた紙を持っていたからそれと知ったのだが。しかし、この出迎えの人は「私は黒川紀章さんの顔を知りません」と宣言しているわけだから、なかなかすごい。他に高木ブーらしき人を見るが本人かどうか不明。
 福岡からは天草エアラインに乗る。高度の低さに前回(10年ほど前)プロペラ機に乗った、長崎→鹿児島という便を思い出した。あれも九州だった。しかし、あの時は定員39人なんて飛行機ではなかったような気がするが。。。座席ポケットには手作りの航路図、うちわなどが入っており、キャビン・アテンダントは天草の観光地図など配って非常に雰囲気のいい便だった。
 ところで、天草切支丹館というところに天草四郎の軍旗(当然島原の乱の時の)というものがあったのだが、これがなんと「世界三大軍旗」の一つなのだそうだ。他の2つはジャンヌ・ダルクの旗と十字軍の旗なのだそうだが、誰が決めたのだろう。。。


8月19日(月)「動物柄のネクタイ」
 ネクタイは動物柄に限っていることをポリシーとしていることは既に披露しただろうか。フランスにいた頃にネズミがチーズを囓っている柄のネクタイをルーヴルの学芸員に誉められたことがきっかけで、集め始めたのだった。
 犬、猫、馬などのネクタイは、世にあふれており、これを片端から集めていったのでは身が持たない。そこで、買うにも自分なりの規準がある。まず、珍しい動物(犀とか河馬とか)は見つけると買う。本やCDと同じ法則で、見つけたときに買え、である。もう二度と巡り会わないかも知れないのだから。色合いが良いもの、自分の持っていない色(といってもおよそ使えなさそうなものは除く)は気分が向けば買う。動物の仕草が可愛いものは買う。とても安いモノは買う、といったところである。なお、大きな柄(全面に猫一匹が描かれているような)は苦手であり、小紋のようになっているものを良しとする傾向がある。
 ポリシーといっても若干の例外があるが、特に冠婚葬祭用のネクタイにはなかなか動物柄のモノはない。白地にほんの少し色合いの違う白でシロクマ柄というネクタイなど、出したら案外売れるような気もするが、どうだろうか。売れないか。。


8月18日(日)「休載その2」
 お盆休みということで、本日休載である(すまぬ、何をしていたのか思い出せない)。


8月17日(土)「休載その1」
 お盆休みということで、本日休載である(すまぬ、何をしていたのか思い出せない)。


8月16日(金)「ソーラーアーク」
 今日は奈良へ日帰り出張。催し物の主催者は大阪の人なので、新大阪から難波へ出て近鉄という経路を薦められるが、当然京都経由。父方の祖父は奈良の出なので土地勘はあるのだ。
 途中、滋賀県内でSANYOソーラーアークなるものを車窓から発見。比較的頻繁にこのあたりは通過しているはずだが、こんな大きいものになぜいつも気が付かなかったのか不明である。

 出張の友は、オーマンディのラフマニノフ2番、ザンデルリンクのブラームス1番(ドレスデン・シュターツカペレの東京ライヴ)、ホルスト・シュタインの「英雄」、クーベリックの「プラハ」&「新世界より」。往復新幹線だとさすがに聞きでがある。飛行機での国内出張では移動時間が短い上に離着陸時に制限も受けるので、こうはいかない。

 「風の男 白州次郎」読了。


8月15日(木)「スパイシートレイン」
 地下鉄銀座線でタバスコ列車を発見。車両の外側にタバスコの瓶がペイントされているもので、その名も「スパイシートレイン」。暑い時には熱いものというわけでもないだろうが。

 通勤の友は昨日の盤の続きで「ドン・ファン」。オーマンディらしい選曲と思っていると、これが手兵フィラデルフィアではなくバイエルン放響とのライヴだったりする。


8月14日(水)「グレート・コンダクターズ」
 通勤の友はオーマンディのブラームス4番。EMIのグレート・コンダクターズのシリーズである。このシリーズは、選曲が意表を突いていたり思わぬライヴ録音が入っていたりで、実にマニア心を微妙にくすぐるものだ(結局全15巻中13巻を買ってしまっている)。この調子でグレートピアニストのように100巻も出てしまったらどうしよう(←もちろん喜んでいる)。
 ところで、このシリーズは前にも書いたが、IMGという音楽事務所?の企画であって、それをEMIで製作(?)という形を取っている。新星堂の独自企画のシリーズと似たところがあるが、こうした企画を行うにはそれ相応の目利きの存在が不可欠である。IMGというと何となくコロンビア・アーティストのライヴァルくらいにしか思っていなかったが、往年の録音好きがいるのだろうか。もしかするとIMGは元々の企画のコンセプトだけを考えて選曲等は外注なのかも知れない。そうすると、往年の名盤好きでは世界に冠たる日本市場を無視しての選定はあり得ないだろうから、スタッフに日本人も入っているのではないかなどと思ったりする。


8月13日(火)「蒸し湯再び」
 今日は松本を通って帰宅するだけなので、チェックアウトギリギリまで各種の風呂を引き続き堪能する。お気に入りの蒸し湯にまた入る。すっかり病みつきである。ここの外湯は堂々混浴なのだが、入ろうとすると女性の先客がいて「今出ますからちょっと外で待っていてください」と追い出されてしまった。混浴なのだからそれはなかろう。イヤなら水着でも着ればいいと思うが、まあ、朝っぱらから蒸し湯に来る人が他にいるとは思っていなかったのかもしれない。なお、誤解はないと思うが、ワタクシは外で待たされたことが不満なのであって、一緒に入浴(というのだろうか?)できなかったことをあれこれ言っているのではないので、念のため。

 帰りは中央高速も非常に順調であった。


8月12日(月)「蒸し風呂」
 今日は夏休みを取って信州中房温泉に一泊。金曜日から北アルプスに登っている家族が下山してくるところに合流するのだ。
 ピークは過ぎているとはいえ、お盆前半の中央高速の下りは数十キロの渋滞でなかなか疲弊したのだが、温泉で生き返った。
 温泉には内湯(関内の露天風呂を含む)だけでも5,6カ所、これに加え外湯も5,6カ所あるのだが、中でも秀逸なのは蒸し湯といったか。西洋風のサウナとは違い、温泉が蒸気となって出てくるのを部屋の中に充満させているので湿度が非常に高く、まさに「蒸し風呂」なのだ。小屋のようなものに入った瞬間(外湯なのである)、吸い込む息の温度と湿度の高さに体は異様な刺激を受ける。しかし、これが気持ち良いのだ。


8月11日(日)「モバギのACアダプタ(2)」
 ラオックス・ザコン館にモバイルギアのACアダプタを買いに行く。ところが恐れていたようにやはり店頭品切れである。ラオックス全店の中で横須賀かどこかに在庫があるとのことで数日で入荷するとのこと。お盆に入っておりNECからの取り寄せだとどのくらいかかるのか不安だったので、まずはよかった。が、どうせ他店の店頭在庫を回すのであれば、吉祥寺店に回してもらえばよかったのだった。異常に暑く、外を歩くだけでもクラクラする。

 今をときめくボンファデッリの「椿姫」を聞くが、どうも人気先行という感じ。もっともベルカントのそれもコロラトゥーラ系?らしいので、トラヴィアータで評価するのは酷かも知れない。ただし、1幕幕切れを聞くと、そちらに秀でているとも思えないのだが。録音が数年前なので、その後進境著しいということだろうと、とりあえず思っておく。

 リチトラの初(?)のアリア集の盤には母親が彼の歌う声を聞いてそのすばらしさに気付き、専門的な勉強を始めたというエピソードが載っていたのだが、これが18歳の時の話なのだそうだ。母親が18年間気付かずにいたというのは、どうにも想像し難いが。


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