2002年6月21日〜30日

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6月30日(日)「涼味屋」
 金曜日に疑問を持った麦茶をコンビニで購入。サントリー・フーズの商品だった。実は、28日分を書いたときにあちこち見当を付けてペットボトル飲料のメーカーのサイトは回ってみたのだが、発見できなかったのだ。商売不熱心というべきか。あるいは季節限定商品だからだろうか。麦茶に緑茶をひとしずくたらしてある、というのと和風のパッケージ柄(赤は金魚、青は豆絞り)がウリらしいが、味は飲み比べてみたところ差がないように思えた。商品名は涼味屋。

 決勝はブラジル勝利で大満足。


6月29日(土)「携帯水没始末」
 J-PHONEショップへ。買ったときのことを思い出すとあの店には二度と行きたくもないが、しかし、まあ、購入店が何かと良いような気がして、無反応の携帯を持参する。
 今回応対してくれた店員さんは非常に親切丁寧であった。J-PHONEショップ吉祥寺南口店を見直した。前は新規開店直後だったのがいけなかったのだろうか、前回のような店員は流石に淘汰されたのか、携帯業界も長引く不況で人手不足から脱し店員の質が向上したのだろうか、それとも単に運の問題か。。。
 「ヘアドライヤーの熱風で復活することもありますから、ダメモトで試してください」とのこと。一度帰宅して試みる。が、無反応のまま。仕方なく再度ショップへ。どのみち携帯に記憶させていた百数十件のデータは失われてしまって復活できない(一から入力するしかない)のだが、考えられる方策は3通り。
 @けちが付いたことだしこの際機種変更する。そうすれば今日だけですべて決着がつく。しかし、店頭在庫はカメラ付きのグレード以上のものしか無く(そんな必要はさらさらない)、手数料を含めると1万円を超えてしまう。
 A水没携帯を修理に出す。本来25000円のところ、今からでもJ-PHONEクラブに入会すれば2500円で済む。5日間を要するが、その間は代替電話機を貸してもらえる。また取りに来なければいけないし、守りの姿勢という気もするが、お金がかからないのは魅力。
 B思い切って新規契約する。これなら10円で済む。手続きも今日終わる。が、携帯の番号が変わってしまう。まあ、必要な各方面に「変わりました」と連絡をすればいいことなのだが、明日の仕事@W杯決勝@横浜に大いに支障が出そうなので却下。
 ということで、選んだのは現実路線のA。正直言って@だと各種操作をまた習得しないといけないというのも鬱陶しかったのだ。こうして人は老いていく。。。

 ベーム/ベルリンpoのブラームスの1番を久しぶりに聞く。やはり良い。「オテロ」、ドミンゴ/クライバーの76年のミラノライヴを引っ張り出してみるが、昨日の盤とは雲泥。


6月28日(金)「やじうまワイド最終回、携帯水没」
 今日は「やじうまワイド」の全国版の最終回である。東京では明日の土曜版が本当の最終回だが。来週からは「やじうまプラス」となるそうで、何だかパソコンのソフトウェアのヴァージョンアップのようなネーミングだ。「やじうま新聞」の頃からだから、朝はこれを見るというのがもう20年以上、勤め始めるより前からの習慣ということになる。
 週の後半に出演していた津島亜由子は、独特の味わいがあって結構ファンだった。ところで、彼女が所属?しているセント・フォースというプロダクション(?)、テレビでよく見るレポーター、司会者、お天気お姉さんなどを擁している。こういう職種専門(?)のプロダクションがあるのだなぁ。

 昼食はampmで買ったが、夏を控えてか、ペットボトルのお茶系飲み物に新顔が散見された。赤と青の2種類の麦茶(?)は見た目にもインパクトが強かったが、「食物繊維」というセリフにひかれてカルピスの「いいとこ茶」にする。韓国食品の進出は止まらず、今日は「韓国風辛みそポテト」を発見。ところで、あのツートンカラーの麦茶はどこの製品だったのだろうか?

 夜、携帯を水没させてしまった。最初は液晶が薄くなる程度だったが、水を払おうと振っていると、「充電してください」というメッセージが出て、その後画面は消え一切の操作を受けつけなくなった。修理に出さねば。しかし、データは無事なのだろうか?

 通勤の友は「オテロ」、ドミンゴ/チョンのDG盤。


6月27日(木)「U君」
 先日再会したU君とインド料理店。案の定、欧州では色々なところに出没していたようだが、不思議と同じ時に同じところには行っていない。彼はロンドン、チューリヒが本拠地であったせいか。割とフェスティヴァル中心でワタクシのように週末の遠征というパターンではなかったようだ。ウィーンフィルの欧州内ツアーで同じ演目をパリとロンドンで数日違いで聞いたりはしているのだが。
 元からそれほど飲む方ではなかったらしいが(実は高校卒業以来ほとんど会っていないのでよく知らない)、英国人との食事で英語で話さなければならず、そのためにさらに飲まないようになっていったそうだ。当方は、同じ状況だと勢いを付けるために飲んでしまうのだが。

 通勤の友は、昨日に続いてワルター。同じアルバムから、ニューヨーク・フィルとのブラームスの2番である。前に聞いたのは友だちのLPを借りてだからもう20年ほど前になるが、この演奏はワルター観を一新させるのに十分なものである。最後の1分間だけ聞けばよい。実はその他の部分はアンサンブルも粗くあまり感心しないのだが、この4楽章の終結部は、なんというのか、イッてしまっている。走り出したら止まらないというような加速感がたまらない。


6月26日(水)「残るは決勝」
 もう一つの準決勝は、ブラジルVSトルコ。トルコも強い。日本戦とは段違いのように見えてしまうが、コンディションに加えてそれぞれのチームのプレイスタイルの相性ということなのだろうか。しかし、そういう意味では、ブラジルはいつも変わらぬ試合をしていると思う。デウス・エクス・マキナというか、水戸黄門というか、こういう「決め」は快感である。絶対優勝して欲しい。ドイツではつまらないではないか。
 後半、足を気にして?交替したロナウドの復調如何が優勝の行方を決めるような気がする。

通勤の友は、IMGのシリーズから、ワルター/ウィーン・フィルの「田園」。LPの時代にも聞いているはずだが、持っていたイメージほどの名演ではなかった。ごく部分的に戦前のウィーンならでは、という音が聞こえはするのだが。

 「パリ歴史探偵術」読了。


6月25日(火)「眠気との闘い」
 午後、とある会議の傍聴でたまらなく眠くなる。
 議論に参加しているような会議では眠くなることは少ない(もちろん皆無ではない)し、そうでなくてもメインテーブルについていればまだ我慢できる(しなければならない)場合もあるが、後ろの事務局机でメモを取っているときが一番危ない。今日はまさにそれ。
 会議の際の眠気と闘うというのは永遠の課題である。一番良いのは寝てしまうことだとは思うものの、まあそうはいかない場合が結構ある。そこで、眠気覚ましの方策だが、ワタクシの場合、古典的なのは腕をつねるとか、シャープペンシルの先で腕を突きまくるというもの。これはなかなか効果があるが、跡が残ったりしてみっともない、というか、危ないヤツだと思われかねない。
 そういえば、最近市場が活性化しているのが、フリスク系の清涼菓子(?)である。2年半前には国内発売されていなかったカシスミントも出揃い、しばらくはフリスクの独占状態だったこの分野であるが、ドイツ製の「インパクト」という同様の商品を三菱商事がドイツから輸入して販売を開始したのは、今年の2月頃のことである。さらに、最近、ポーラフーズがMINTIAの販売を開始した。「インパクト」が2種類しかないのに比べると、商品のラインナップから見て明らかな殴り込みである。それも女性層の取り込みを意識した。また、定価もフリスク200円、インパクト185円に比べてMINTIAは100円である(同じ50粒)。強力かもしれない。ワタクシとしてはスタバのアフター・コーヒー・ミンツも気に入っているのだが。
 話がそれたが、最近では、ワタクシはこうした清涼菓子などではとても対応しきれず、エスタロンモカとかアオーク(直接飛べないがここからたどれる)とかのドリンク系の助けを借りている。ちなみに、前者は甘くてのみやすく、後者の方が良薬口に苦しということで効きそうな気がしてしまう。

 準決勝の一試合目は、韓国vsドイツ戦。変なことにならなくて本当によかった。韓国も大声援に支えられ良い戦いをして、ここまで判定のおかげで勝ったわけではないことも証明できたし。

 通勤の友は アンチェルのベートーヴェン1番、5番。


6月24日(月)「アンドゥイエット」
 「アンドゥイエットはスカトロジーの二歩手前のような味」という表現に出くわす。言い得て妙である。。
 私はこのアンドゥイエットが好きで、パリにいた頃好んで注文していたが、そのたびに、「オマエはこれがどのようなものか知っているのか?食べたことはあるか?」とギャルソンに注意喚起?されたものだった。

 今日の通勤の友はアンチェルのブラームス1番。骨組みがよく分かる演奏だが、それが外科医的にならずに自然なつくりと共存しているのが好ましい。また、響きが枠に収まらない部分が時々あるのがかえって趣がある。


6月23日(日)「水漏れ」
 朝起きると、洗濯機の前洗面所付近が水浸しとなっていた。排水ホースが外れてしまってこうなったことは過去にもあるが、今朝は掃除機を回したわけではない。なのにと言うべきかしかもと言うべきか、なぜか洗濯槽には水が半分ほどたまっている。洗濯機に近づくとシューというわずかな霧吹き音が。見ると、吸水ホースと洗濯機とのジョイント部分のプラスチックのパッキン(?)が劣化してひび割れており、そこから水が漏れているのだ。ご承知のように、全自動洗濯機では、蛇口のカランを開けっ放しにしておいて、水流のコントロールは洗濯機側で行う。だから、それ以前のところに問題があると漏れ放題なのだ。幸いひび割れが激しくはなく、漏れ量がさほどではなかったのが不幸中の幸いであった。
 もう一つ、怪我の功名だったのは、2年ぶりとなった洗濯機の下の掃除。4本の洗濯機の足のところにそれぞれ木製の台をかませてあるので、結構ゴミが下にたまっていることは想像していた。が、今回、水を拭きとるために洗濯機を動かしてみると、、、(以下自粛)。
 ホームピックで吸水ホースを購入して交換。事なきを得る。


6月22日(土)「誤審」
 これでは韓国チームも喜べないだろう。可哀想だ。イタリア戦に続き、今日の準々決勝のスペイン戦でもこのレフェリングでは、「韓国は審判に勝たせてもらった」と末代までいわれてしまう。
 スペインのCKからの1点めがカウントされなかったのは、ゴール前のごちゃごちゃしたところでファウルがあったからとされているが、それはない。この大会の他の試合で、小競り合いについてそこまで厳格にジャッジした例があるのだろうか?非常に疑問。
 延長でのオフサイドの判定も誤審だと思うが、この程度のミスジャッジは日本戦でもあったかと思う。しかし、ホアキンがクロスを上げる直前にゴールラインを割ったという判定。あれはおかしい。何がおかしいかというと、ビデオで見ても分かるが、副審は、まさにゴールラインの延長線上でしっかりと見ているのにもかかわらず、オンラインにあるボールがラインを割ったと旗を揚げたのだ。あんな誤審はまるで(そんなことはないと信じるが)確信犯のようである。ついでに言えば、PK戦でホアキンのキック前に、韓国キーパーは明らかにゴールラインより前に出てしまっているが、これはどれだけ厳格にとられるものなのかよくは知らない。
 韓国は、驚異的な運動量とファイトだけではなく試合運びだって、決してスペインに劣るものではなかったと思うだけに、本当に可哀想である。もっとまともな審判はいないのか。ミスはつきもの、というレベルではないぞ、これは。

 セネガルとトルコは両方とも前の試合とは別のチームのような動きであった。スウェーデン戦のセネガルと日本戦のトルコであれば、セネガル楽勝だと思っていたのだが。。。とすると、日本が何とかトルコに勝っていれば、ここを突破することも可能だったのかもしれないなどと思うが、まあ、タラレバを言っても仕方ない。

 もしかしたら、今大会の優勝は韓国かもしれない、と思い始めてしまう。

 昨日のクリュイタンスと同じシリーズ、アンチェルのドヴォルザークの8番を聞く。70年のコンセルトヘボウとのライヴだが、本当に音楽が生きている。アンセルメのものは、オケが弱かったり、解釈に説得力がなかったりして楽しめず。


6月21日(金)「ベッカムたちのサイン、ロナウジーニョ」
 イングランドのキャンプ地、淡路島で行われた小学生との交流会でベッカムたちから子どもがもらったサインを教育委員会が取り上げたそうだ。7つの小学校(児童数約150人)から選ばれた60人が交流会に参加して、色紙50枚とボール10個(いずれも教育委員会が準備した)にサインをもらったそうだが、各学校に均等に配分するためとして回収したのだそうだ。笑止である。
 何だかヘンな「平等主義」にもあきれるが(そもそも交流会に参加できた子とそうでない子に差が付いているし、世の中そういうものだろう)、千歩譲って、児童が勝手に持参した色紙にもらったサインを取り上げるのならまだしも、自分たちでサインを60「しか」もらわないセットをしてしまうと言うのが、ううむ、先が見えていない。最初から150枚色紙を書いてもらえば良かったではないか。愚かなり。

 イングランドvsブラジルは、ロナウジーニョの独り舞台の感あり。前半ロスタイムの同点時は、中盤からのドリブル、リバウドへのラストパス、美しく速い。後半のキーパーの位置を確認して直接狙ったFK。素晴らしい。得点後の鳥のように首を振って喜ぶ様。興奮させられる。おまけに、一発レッドカードで退場を食らったときの「えぇ?ボク、悪いことしてませんよぉ。そんなに責めないで」的なリアクション。こういうタレントがいる限り、王国の将来は揺るがない。
 ワタクシが応援したのは、大会開始前から優勝候補と考えていたブラジル。ベッカムが女性ファンに騒がれるからイングランドを鬱陶しく思っているなどということは断じてない。ブラジルはこれで優勝に手が届いた。ドイツは不気味ではあるが。

 通勤の友はクリュイタンスのビゼーの交響曲。IMGのプロデュースでEMIから出た"GREAT CONDUCTORS OF THE 20TH CENTURY"シリーズの1枚。昔LPで聞いたときに比べて案外オケの音が激しい。オーボエ、ホルンなどフランスの管楽器の魅力も横溢。


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