4月1日〜4月10日

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4月10日(火)「週刊アスキー」
 車中で「週刊アスキー」を手にしている人を発見。この旧「EYE−COM」誌が衝撃の誌名変更を行ったのは何年前のことだったろうか。たしか「週刊アスキー」の売れ行きが非常に不振で事実上廃刊となり、人気のあった?「EYE−COM」を内容はほぼそのまま「週刊アスキー」とするという荒技ではなかったか。妻が買い続けているので常に「週アス」は家に転がっているが、ワタクシはパソコンそのものには別に興味はないので、主要記事は必要に迫られた時(買い物をするときなど)しか読まない。「カオスだもんね」、「電脳なをさん」、「だってサルなんだもん」、「物欲番長」などは愛読しているが。「竹熊の野望」も毎号手に汗握りながら読んだものだ。そういえば水玉蛍之丞先生は最近どちらで活躍されているのだろうか?「こんなもんいかがっすかぁ」は一巻本、二巻本共に所有している。

 郵政省改め郵政事業庁の建物ガードマンの制服は京王線の職員の制服と酷似しているように思った。

 通勤の友は昨日と同じ「ドン・カルロ」。


4月9日(月)「統括車掌、歓迎会」
 予想最高気温は18度とのことで、スーツにマフラーで出かける。考えてみれば、スーツにマフラーという恰好はそれほど見ない。スーツ+コートの上に更にマフラーをするかどうか、という選択が一般的のように思われる(特に男性)。

 銀座線の車掌さんは「統括車掌」という名札をつけていた。「指導車掌」というのは昔からよく見たが「統括」というのは初めて。どちらがエライのだろう?それと、他にどういう職?があるのだろうか。「車掌長」というのはJRの特急などでよく見るがアレは「役職」なのかそれともその列車での「仕事」なのか。。。考えてみれば「機長」「副操縦士」というのはどうなのだろうか?

 職場の歓迎会で銀座の「お好み焼き食べ放題」。見事にお好み焼きともんじゃ焼きのみ。具を変えてバラエティをつけるがそれも限界がある。でも、おかげであまり食べないですんで良かった。飲み放題はビール、サワー、ウーロン茶の3点ととても分かりやすい。14人中6人が歓迎される側なのだが、結構賑やかな店でポジションによっては新しい人とはほとんど話もできないケースも。まあ、こんなものだろう。おいおい局地的活動をすれば良い話だし。
 二次会は日比谷バー。店員のつけているピンの話題からボウモアとタラモア・デューを勘違いしてしまった。渋谷の日比谷バーとは違って優秀な店員さんなので気持ちよく飲める。スプモーニとギムレット(は甘かったが)。

 通勤の友は「ドン・カルロ」。70年のスカラ・ライブで、ドミンゴ、カップッチッリ、ギャウロフ、ヴァーレット/アッバード。アッバード、若いなぁ。ところで、新潮オペラCDブックスのシリーズは中断したままなのだろうか?


4月8日(日)「買い物など」
 吉祥寺へ買い物に出かける。恐れていた公園の花見客は大した人出ではなかった。いや、宴会をしている人は多いが、人の出入りの時間帯ではないらしく混雑するポイント(公園の出入り口の階段や橋)がそれほどでもないのは良かった。

 掃除機が古くなったので買い換えようかと物色。コードレスに惹かれるが充電器込みで置く場所があるのかなど要検討事項あり。
 VIPという家電の安売り店?チェーンが吉祥寺には展開されているが、その「テープ店?」でDATテープを購入。同じ品がばら売りと10本セットで単価がばら売りの方が安く不審に思って聞いてみると、値段付けが間違っていますねぇ、とのこと。レジでバーコードを読みとると「本当」の小売価格が分かるのだった。今後あるかもしれなかった無用なトラブルを回避できたのだから「ありがとう」とか「すみませんでした」とか一言言ってもらえると嬉しかったが。
 VIPの別店舗でエスプレッソメーカーや掃除機をちょっと見る。ラーメンとか輸入食料品も売っていたりするのだが、レジのところではコーヒーも売っていた。これを入れている機械は20万円。棚に置いてあるのは2万5千円くらい。どう違うのかよく分からなかったが。でも、こちらの店員さんは非常に気持ちが良かった。

 帰宅してFMでミュンヘンの「ファルスタッフ」をエアチェック。ヴァイクルにメータだからそれほど期待できるものではないかもしれないが、いずれにせよ、海外のオペラ公演の放送がなかなか充実しているのは嬉しい。


4月7日(土)「サッカーな一日」
 午前中は子供のサッカー部の保護者(6年生)の懇親会。ついクッキーなどをバリバリ食べてしまう。今週3回行われている朝練習を今後どうするかというのが主な話題。子供の気持ち、親の気持ち、コーチの気持ちなど複雑に絡み合っていて難しい。

 FC東京は名古屋相手のリーグ戦。水曜日の甲府戦は平日、対戦相手と条件が揃い5800人と言う入場者数だったが、飛田給の駅に着くと「開幕戦と同じくらいの人出になります」というアナウンス。家族揃って出かけたので1枚当日券が必要となったが、切符売り場もなかなかの混雑であった。J指定席?は売り切れとのこと。とはいっても、スタンドに入ってみると、満員に近いと思われた開幕戦とは異なり大分余裕があった。2万5千人とかとのこと。
 試合は、ううむ、内容的にはそれほど差があるとも思われなかったが、決定機に決定力を欠き点が取れず1−0で惜敗。レフェリーは東京に厳しいように思ったのは、ファン心理なのだろうが。
 帰りは吉祥寺行きのシャトルバス。途中で降ろしてもらうことが可能であれば便利なのだが駅に近づくにつれてゆっくり進むようになり、三鷹駅までに比べて10分以上余計に時間がかかった。抜けて帰った井の頭公園は依然として花見の酔客で一杯。


4月6日(金)「ジョルダン」
 出先から初台の「ラインの黄金」へ向かうことになったため、タイムリミットを調べようとジョルダンへアクセスする。地下鉄の時刻表などもサポートされていて溜池山王駅で18時31分発の南北線に乗り、市ヶ谷発同47分の新宿線と乗り継げば52分には初台に着くとのこと。非常に便利。だが、実際にその通り動いてみると、何だかあらかじめ定められたことを追体験しているような不思議な感覚に囚われる。
4月5日(木)「エチオピア・シダモ、会食の意義」
 渋谷マークシティを通って出勤。アラスカの動物たちが取り上げられている星野道夫写真展はとても良い。気持ちが和んだり、しんとしたり。
 スターバックス・マークシティ店の本日のコーヒーは「エチオピア・シダモ」。本当はエスプレッソを飲もうと思っていたのが、この聞いたことのないコーヒーを頼んでみる。苦みになる前の焦げたような香ばしさには甘みが感じられ、とても春らしい味だった。夜ゆっくりと飲むのには向かないかも知れないが。ところで、今回スターバックスのゴミの分別について店長に質問。向かって右側の人がゴミを捨てているマークが燃えるゴミで、リサイクルのような回転矢印が燃えないゴミなのだそうだ。

 銀座線の中で、ペットボトルのサントリー・ウーロン茶を飲んでいるサラリーマン(推定50歳、男)がいた。この線の赤坂見附・虎ノ門間というのは確か混雑率第一位に輝いたこともあったと思うが、そこではいくら何でも非常識ではあるまいか。自分としてはたとえ混んでいなくても通勤電車の中で飲食をすることには違和感があるが、人に迷惑をかける可能性が極めて高いという点で論外。
 その「違和感」の方の話となると、やはり、人前の飲食というのはいけないことだという感覚があるのだろう。もちろん、食堂とか喫茶店のようなそのための場所は別だし、サッカー場とか公園の芝生の上という非日常?の空間というのも別なのだが。考えていくと、欲望を人前で満たすことは恥ずかしいという感覚につながるように思う。
 仕事でも単なる打ち合わせでなく会食をすることの意味はここにあるのではないか。お互い恥をさらしあうことによってつきあいが深まり親しくなるのだ。もっとも、フランス料理とか懐石料理など非常に様式化されて、恥ずかしいという感覚が薄まるような装置になってはいるが。打ち合わせだったら食事をしなくてもできる、というのは近代合理主義のおちいりがちな人間不在の考えである。

 同じく銀座線の中で見かけたとある乗客の眼鏡のフレームから、10年以上前に職場でご一緒したN先生のことを思い出す。最後にお会いしたのはもう5年以上前?になり、その後ガンで亡くなられてしまったが、尊敬できる立派な方だった。しかし、今更プルーストではないが、人の記憶(というか「思いだし」)のメカニズムというのは本当に不思議なものである。

 昼、職場の近くのスタバでも「本日のコーヒー」は「エチオピア・シダモ」だったと聞いた。もしかして全店一斉にやっていたりするのだろうかと思ったが(あるいは本部が推奨する「本日のコーヒー」とか)、別の店では「ハウス・ブレンド」だった。そういえば、一時、やたらとカフェ・ヴェローナが流行っていたときもあった。

 夜は職場の同僚と飲み会。強面で知られ恐れられている先輩を、若い人に「まあ、怒鳴ったりもするけれど良いことも言っていると思いますがねぇ。。。」と引き合わせるという趣旨の会であった。私自身その先輩と飲むのは1年以上ぶりになるのだが、大分紳士的?になられたような気がする。あるいは、今日だけだったのかも知れないが。もう二度と私のセットする飲み会には行かないと若い人たちに思われるような事態にならず、まずは良かったと思うと同時に、ちょっと何だか寂しい気もした。

 通勤の友は引き続きクナッパーツブッシュの「ラインの黄金」。


4月4日(水)「ナビスコカップ初戦」
 東京スタジアムでヤマザキ・ナビスコカップの第1戦。我がFC東京の対戦相手は、昨年の天皇杯初戦でよもやの敗戦を喫したヴァンフォーレ甲府。先月のリーグ戦初戦の東京ヴェルディに比べて異常に客が少ない。まあ、対戦相手も違えば平日夜ということもあるし。入場者数については5800人とかいう発表があった。
 試合は呂比須のハットトリックもあって5−0で快勝。もともと相手はJ2でも下位のチームなのだから、これが正しい姿だったといえよう。きっちり西が丘の敵を調布でとった。というよりは、スコアから見て「サン=ドニの敵を調布で」というべきだろうか。リーグ戦はアウェイで2連敗中であり、この試合も前半は決して良い出来ではなく(身長になりすぎか?)0−0で結構フラストレーションがたまったが(サポーターからのブー多し)、3店目を取った辺りからは、完全に甲府の緊張感・集中心が続かなくなったという感あり。我が方としてはこの調子で週末の名古屋戦も頑張って欲しいと思う。
 帰りは三鷹行きのシャトルバスに乗ってみる。乗車時間は20分。吉祥寺まで1駅わざわざ電車に乗るのが面倒ではある。三鷹まで自転車で行ってそこからスタジアムへはバス、というのが正解かも知れない。

 今日は車内で1日に2人もは虫類革のジャケットを着ている女性を見かけたが、流行っているのだろうか。あるいはフェイクかも知れないが。靴くらいならともかく、大きさもあってあまり見ていて気持ちが良いものとも思えない。

 通勤の友はクナッパーツブッシュの「ラインの黄金」。


4月3日(火)「寒暖差の大きな一日」
 最高気温は昨日よりかなり高いという予報だったので、マフラーもやめてスーツだけで出勤。確かに良い陽気で昼ご飯を食べに行ったまま思わず職場に戻りたくなくなる。食べたものが期間限定の「花見弁当」というものだったこともあり。が、そういうわけにもいかない。

 午後スロヴェニアの人と会うが、話を聞いていると何だかとても良いところで行ってみたくなってしまう。

 夕方から雨が降り一気に気温が下がる。花冷えである。スーツだけでは帰りは寒かったが、まあ、我慢できないほどではない。

 通勤の友は昨日に引き続きフルトヴェングラーの「ラインの黄金」。


4月2日(月)「新年度」
 新年度の始まりである。朝の車内ではスーツ姿にスポーツバッグという人が多く目についた。泊まり込みの研修なのだろう。16年前の研修ではスーツに運動靴というのが非常に変だったことを思い出したりする。

 朝から、多くの人が発令後の挨拶に回ってくる。思えば、自分が異動しない4月1日(今年は2日だが)をこの職場の建物の中で(というのはパリや長野に出向していた時期を除くと、と言うことだが)迎えるのは1989年以来である。

 昼に友人の新聞記者と話をするが、話題は「中年」。ワタクシは自分が中年であるとはさらさら思っていなかったのだが、辞書的には既にその域に達していることを知った。中年というと「くたびれた」感じを思い浮かべるのだが、若い人から見るとワタクシも十分くたびれているのだろうか?本人は仕事に遊びに忙しくてくたびれている暇なんて無いと思っているのだが。

 勤務時間終了後、職場内で軽く歓迎会。今日はみんな服の色が濃いということに気がつく。
 2次会で分派活動として銀座のタイ料理屋へ。2年前までタイに2年赴任していた同僚が店の人とタイ語で会話していた。

 今日は昨日に引き続きわりと暖かくてスーツにマフラーだけでちょうど良いくらいだった。

 通勤の友はフルトヴェングラーの「ラインの黄金」。


4月1日(日)「花、オブラ」
 子供のサッカーの保護者当番だったが、グランドコンディション不良で試合が中止となった。

 暖かくなり、井の頭公園は花見ですごい人出。ただ、昨日の雪で下が少しぬかるんでいるので腰を落ち着けて宴会をするにはコンディションは上々とは言えない。が、来週末では散っている可能性もあり、急遽今日がピークとなっているのであろう。いつもはさっさと渡れる七井橋が混雑していて通過にかなりの時間を要した。確かに、この橋の上から眺める池の水面にせり出した桜はとても美しい。
 吉祥寺で本屋とペットショップで用を足したあと時間があったので家族とお茶。イタリアン・トマト・カフェ・ジュニアというところに入る。女性率の高い店だ。
 「オブラ」という雑誌の創刊号を買ったが、どうも、50代の男性をターゲットにしたものらしい。少し買うのを早まったか。。。記事の中で「創刊に寄せて」というお祝いの言葉をドミンゴが寄せているのに驚く。

 「ラインの黄金」には万全で臨もうと、駅の売店ではフリスクを買い、初台到着後にロビーでコーヒーを飲むという周到さ。何と言っても休憩無しの2時間半だから、休憩時間にコーヒーで復活するという技が使えないのであった。おかげで(もちろん演奏・演出共に良かったからであるが)満足して帰ることができた。


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