11月21日〜11月30日

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11月30日(木)「職場の引っ越し」
 この週末に職場の引っ越しがある。といっても同じ建物の5階から2階へ動くだけなのだが。16年ぶり?の部屋替えの筈であり、部屋の中での棚の位置の移動も十年以上ぶりの筈である。結構澱のように書類がたまっている。なぜこの書類がここに?というような発見も多数あった。
 基本的に棚も現在のものを移動して使うが、レイアウト変更により同じ書類が同じ棚に入るわけではないので、棚と中の書類にそれぞれ行き先ラベルを貼る。ロッカーや椅子、机上の電話パソコンなども同じ。これらは箱詰めする必要はなく、月曜日の朝新しい部屋に行けば新しい棚や机上に置かれているはず。机の引き出しの中の物は自分で段ボール詰め。金曜日の6時には引っ越し業者の作業が始まるので今日から取りかかったところ、案外自分直接の作業量は少なく直に終わってしまった。そこで共用の書類のうちもう要らないと思う物を次々と捨てる。こういうときでなければなかなか捨てられないが、思い切って捨ててしまうのは本当に気持ちがいい(笑)。

 この引っ越しで電話機が新しくならないのは残念ではあるが、まあ仕方ないとしても、電話の仕組みは変わらないのだろうか。30人に2本のみの直通電話がなく、内線電話には午後6時以降は外からはかからないというのはいい加減改めて欲しい。それと内線電話からのゼロ発信は23区内のみという規制は解いて欲しいものだ。本当はダイヤルインにして欲しいのだが。。。もしかすると密かに計画進行中なのかもしれないが。

 通勤の友はニルソン/コレッリ/F=ディースカウ/マゼールの「トスカ」。


11月29日(水)「2つのトスカ」
 野崎正俊氏の労作「オペラディスクコレクション」にはマゼール指揮の「トスカ」は1966年録音のニルソン、コレッリ、F=ディースカウという変な(笑)キャスティングのものが載っている。オケはローマの聖チェチーリア音楽院である。マゼールやりたい放題(面白い)で、歌手もそれぞれ聴くべきところのある一聴の価値あり(ファーストチョイスかどうかは別)の盤だと思うが、それはともかく。マゼールの「トスカ」のCDには、同じ聖チェチーリアのオケで同時期の録音(前記盤と同じ67年リリース)がこれもデッカに存在することを知った。こちらのキャストは、シリア、キング、F=ディースカウ、と更に変(笑)。いくらマゼールとは言ってもちょっと普通ではない。まあ、イタリアしているキャストをマゼールが振ることも想像しにくいが、なぜ2組も。。。
 後者はハイライト盤を入手したが、これがドイツ語(!)によるもの(ケースのどこにも書いていないが)。60年代だったらまだまだドイツ語圏ではドイツ語による上演が一般的だったかもしれないが、ローマのオケを起用してドイツ語とは。また、この盤は45分くらいしか入っていないので、最近のCDとしては短めの収録時間である。もうちょっと「盛り」が良くてもいいと思うが。
 以下想像であるが、この録音は、前者の録音をするついで(笑)にドイツ語圏向けに歌手を替えてハイライト盤を制作したのではないだろうか。歌手のギャラは別としてコスト削減に役立つ企画ではないかと思うのだが。
 有識者、事情通の方、真相?をお聞かせ願えれば幸いである。

 今夕はあるレセプションに参加したが、最近の体重に鑑み、ウーロン茶で通し、食べ物にも手を伸ばさなかった。

 通勤の友は父クライバーのベートーヴェン9番。


11月28日(火)「焼き肉とかきフライ」
 実に久しぶりに昼食に焼き肉を食べた。この店はなかなかの人気店で昼食時にはいつも行列ができていたが、今日は意を決して(笑)並んでみたのだ。席に着くとすぐにナムル、サラダ、肉と出てきて、待たされなかったのだが、よく考えてみると焼き肉定食というのはある意味でファストフードのようなもので、注文されてから出てくるまでかなり時間を切りつめられるものなのだと納得。何と言っても焼くのは客の方なのだから。
 関連で思い出したのはかきフライのこと。一説ではかきフライというのは(カキ専門店などではどうか知らないが)、非常に利幅の大きい商品なのだそうだ、定食メニューの中で。確かにかきフライに使われるカキは大抵ろくなものではなく、「業務用冷凍かきフライ」をそのまま揚げていると思われる場合も少なくない。子供の頃はかきフライは好物の一つであったが、最近は生で食べる機会が多く、揚げ物をどちらかというと避けていることもあり、先週だかに食べたのは少なくとも1年ぶりくらい。もしかすると数年ぶりかもしれない。これも「ろくでもない」かきフライであった。美味しいかきフライを食べたくなってきた。

 通勤の友はマルトン/カレーラス/ポンスの「トスカ」。


11月27日(月)「傑作と好きな曲」
 先週末にテレビで「トスカ」を見たので手持ちのソフトをあれこれ聞いたが、つくづくこの曲は良くできていると思う。緊張に富んだ話の展開と充実した音楽、適度な長さ(笑)。やはりプッチーニで「傑作」を選べといったらこれになる。が、なにが好きかと尋ねられたら、ワタクシはやはり「ボエーム」。これはモーツァルトでも同じことで、傑作は「フィガロ」、好きなのは「コシ」である。もっとも、こういうのは「今」の話だから、特に好きな曲はいつ変わってもおかしくない。特に優れた公演やCDに出会うとすぐにその曲が好きになるのは当然のことである。
11月26日(日)「盛りだくさんの日曜日」
 久しぶりのフランス語の後、子供のサッカーの試合の応援。そういえば、審判資格を取ったのにその後いろいろあって練習試合にせよ副審をつとめたことすらない。と思って副審の後ろの方でちょっと練習に動きを真似てみる。真剣にやるとワタクシとしては結構な運動になる。
 その合間を縫って1月の宝塚公演のチケットをとろうとするも、一日中電話がつながらない。なぜ宝塚を見に行きたいかというと2本立て?のうちの1本「愛のソナタ」の演目内容は実は「ばらの騎士」なのだ。どんな翻案になっているのか分からないが、主役はオクタヴィアンとゾフィーというような配役表になっているので(マルシャリンは一段下)、この2人の愛の物語にフォーカスするのだろう。

 帰りにセブンイレブンに寄って22日に注文した物品を受け取る。このサービスの利用はまだそれほど頻繁ではないらしく、店員も処理に習熟していないようだった。

 帰宅してしばらくすると同じインターネット販売のワインが届く。ということで、今日は肉料理ということにした。近所の肉屋はなんということのない普通の町の肉屋だが、品物がとても良いし値段も高くない。地鶏のもも肉を焼いて食べると言って切ってもらう。貰い物の乾燥ポルチーニを使う。

「翻訳夜話」読了。


11月25日(土)「CD整理」
 CD棚の整理をしようと試みる。引っ越し以来長めの出張やら入院やらで片づかないまま今日まできていたのだ。私は別にホタテ者(CDをプラケースから出してビニール?の場所をとらないケースへ入れ替える人たちのこと)へ移行しようとはしていないので場所をとる。最終的にはレーベル別に並べ、全CDのデータをパソコンに入れて検索可能なものにするというのが目標だが、道はあまりに遠い。Sこまでの長い長い(多分、いや、間違いなく)移行期間として作曲家別を併用した適当な並べ方になっている。それがこの半年で結構がたがたになってしまったため手を入れる。問題は買ったまま聞いていないCDを作曲家別のしかるべきところに入れてしまうと二度と日の目を見ないかもと思って、一度は聞くまでのバッファゾーンがすぐあふれてしまうことなのだ。

 クラシカジャパンで「トスカ」を視聴。カバイヴァンスカがタイトルロールの定番で、ヴィデオ、LD、DVDと息の長い再発が繰り返されている。視聴中に試み判明したことは、我が家のテレビは外部入力ではステレオで聞くことが非常に難しいこと。


11月24日(金)「定時帰宅の試み」
 連休の谷間で心なしか電車も空いているような気がする。職場ではたまたま多くの人が海外出張。そんなこんなで定時に帰ることを宣言したが、出がけにバタバタし結局職場を出たのは定時の1時間後。しかし、定時宣言に「今日は何かあるんですか?」という反応はいかがなものか。。

 連日にはなるが、近所の酒屋で南アフリカの赤ワイン(780円だったか)を買って帰る。


11月23日(祝・木)「あなたも医者?、シャトー・ラトゥール」
 日生劇場での「コシ・ファン・トゥッテ」に行く。一枚余ったチケットは結局現地で売ることとなった。当日券売場にはぽつりぽつりと人が来る程度だったので、最初に話しかけた人に若干値引きをして売却。この方はお医者さんだそうで、「あなたも医者?」と訊かれてしまった。別に医者だけがオペラに来るわけではないと思うが。。熱心に予習をされたようで、全対訳のついた解説本を持参されていた。外国語も堪能なようで「英独仏は分かるのだがこのオペラはそのどれでもない。何語なのか?」との質問をいただいた。幕間には、今日の公演の歌手のレベルについてワタクシの評価を訊かれたが、「そんなにとびきり良いというわけではない」ということで一致してまずはめでたかった。

 帰宅しての夕食。1年半前の本帰国時に持ち帰ったシャトー・ラトゥールを開ける。とても良いワインを一本だけ(もちろんそこそこのもの十数本(笑)は別として)、と思い切って買ったもの。今まで開けるチャンスがなかったが、先週末に行った試飲が引き金になっているのは言うまでもない(笑)。こちらは86年。味や香りを純粋に考えれば60年のものよりおいしいと思う。が、喚起される印象ということとなるとそうコトは単純ではないのだが。。。


11月22日(水)「インターネットショッピング」
 友人に教えて貰ったセブンドリームドットコムで買い物を。ワインとCDを買った。最寄りのセブンイレブンで代引きで受け取れるというのがありがたい。と思っていたらワインはクロネコヤマトで宅配なのだそうだ。もっとも重くなるからその方が良いかもしれない。
 ワタクシは音楽記録媒体?については「モノ派」で、ネット配信なんて味気ないと思っている。手元にモノとしてCD(むろんLPでもかまわない)を持つことによって安心(持っているだけで安心している場合も多い)するのだ。もちろん時間があればCD屋でゆっくりとCDを漁る方が楽しい(聞くよりも楽しい?(爆))ことは言うまでもない。が、これは便利だ。忙しくてCD屋に行けないとき(国内盤だけのようだが)渇きを癒して(笑)くれる。バークシャーなどは廉価でカタログも充実して良いのだが、問題は注文してから手元に届くまでに少しタイムラグがあること。家に届く頃には「こんなの注文したっけ?」ということになりかねない。その点、7dream.com はモノによってだが2日ほどで届くというのは嬉しい。

 通勤の友はクライバー父のベートーヴェン3番、5番。


11月21日(火)「84.8キロ」
 出張から帰って体重は落ち着きつつあったが、今日の84.8キロというのは昨日飲み食いしすぎたにせよ、まずい数字。
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