6月11日〜6月20日

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6月20日(火)「酔いが回る」
 パリ時代の知人と同僚を交え夕食。前に行ったパリの居酒屋の姉妹店へ。食べ物は玉子と油モノを相変わらず避けて通ったが、調子よく冷やした赤ワインを3人で3本。決して腰を据えて飲む量ではないのだが、予想以上に酔いが回ってしまった。やはり、体力が落ちているのか。食事の量が減っていることとも関係があるのだろう。いずれにしても当面今までのようには飲んではいけなさそうだと反省。まあ、少量で酔えて効率的になったとも言えるが。

 通勤の友は昨日の続きで「リゴレット」の2枚目。


6月19日(月)「学生と会う」
 就職希望の学生がやってきて話をしたり聞いたりすることが増えてきた。が、あまり新鮮な発想の人にはお目にかからないものだ。こちらは15年働いているわけだから,そのフィールドでの知識量とか経験で優ることなんか,まあ、まずあり得ない。その点、想像力の豊かな人は話をしていても楽しいのだが,なかなかいない。それと人とコミュニケーションを取るというのは,天性に加えて努力というか技術があるのだということもあらためて実感。まあ、自分も学生時代どうだったかと思うと汗顔の至りではあるのだが。

 通勤の友はカラス/ゴッビ/ディ・ステファノ/セラフィンの「リゴレット」(1枚目)


6月18日(日)「審判講習会」
 サッカーの4級審判講習会を受講。東京は近隣他県よりも短い講習で取得できるとのことで、座学2時間,実技1時間半、試験で終了。抗議はかなり詰め込まれた状況だったが、「実際の審判は悪コンディションですることもあるので、その練習だと思って暑さ狭さに堪えて欲しい」(開講の辞)というのは何か違うような気も。。実技は,ほんの少し副審の動作のまねごとをしただけ。会場は大学を借りてだったので、黄色など派手な色の旗を振る集団へ通りすがりの学生が注ぐ視線が多少気になった。試験の成績が悪いと「追試」になるのだが、無事に合格。これで、ワールドカップの笛を吹いた岡田審判とも審判仲間である,というのは私の感想ではなく、主催者側の閉講の辞。
 帰り、久しぶりにフランス語学校へ。3ヶ月ぶりだったので一体なぜ中断していたのか、などと訊かれる。もっともな質問である。その割にこちらのレベルが下がっていないように感じたのは出張のおかげか、それとも経時変化による後退がいくところまで行き着いてしまっているのか。。。
6月17日(土)「Z席」
 先週行けなかった「リゴレット」,浜松から知人が上京してくることもあり、今日の公演を見ることにした。が、高いチケットしか残っていない。思い切って1500円のZ席に挑戦。当日10時から新国立劇場ほかでしか売らない(1人1枚)もので、どうも朝から並んで40番目くらいに入れば買えるらしいのである。
 朝は4時半に目が覚めてしまったが、6時前に出発して、大体30人目くらいに列に加わる。7時半には建物に入れてくれたし椅子を持っていったので快適に待つことができ,無事に入手。係りの人が並んでいる人に,今日はどのくらい出そうかと言うことを,事実関係と予想の部分をきっちり分けて説明してくれると言うのはとても親切だと思った。また、40枚ほどの発券が5分強で済んでしまうのは流石日本だなぁ、と感心。いずれにしても1500円というのは実にありがたい。
 知人はパリのおみやげ(最近駐在生活を終えて帰国したのだ)にフランス版、と言うか、パリ版のモノポリーをくれた。通りの名前が懐かしい。

 「マレの街かど」読了。


6月16日(金)「さらに昼食問題、深浦加奈子」
 今日の昼食は昨日とは別のコンビニ。葉唐辛子のおにぎり、海草サラダ(ノンオイルドレッシング)、5品目の切干大根煮、冷や奴なめ茸おろし付き、爽健美茶で、850円!健康はお金を出して買うものなのだ。

 水野美紀というアクション女優(?)の名前はよく見かけていた。黒木瞳が「千里眼」という映画に出ることも知っていた。夕刊の映画広告を見たらこの2人が結びついたわけだが、クレジットされている名前の中に「深浦加奈子」が。前に名前を見たのは,10年以上前になるだろうか。アングラ界(?)ではしっかりとした地位を築いている女優として新聞記事でかなり大きく紹介されていたのだった。それ以来,ワタクシの視野からはすっかり消えていたのだが。映画などにも出ているのだなぁ。いや、ファンというわけではなく、舞台も見たことはないのだが、小学校の同級生なのだ。

 通勤の友は「オランダ人」クナ@バイロイト。


6月15日(木)「昼食問題は続く」
 昼休みコンビニに行ってみた。求めていた冷や奴はなかったが、高菜おにぎり、ほうれん草煮びたし(小)、具沢山のひじき煮物(小)、サラダ(レタス、キャベツ、コーン、トマト、枝豆。ドレッシングは使わず)、続のほほん茶。完璧な選択だとは思うが,問題はこれで600円以上するということ。

 通勤の友は「ローエングリン」マタチッチ@バイロイト。


6月14日(水)「昼食問題」
 今日の昼食は売店で「健康を考える人の弁当」というもの。鯖塩焼きはやや油過多だったし、卵焼きはパスせざるを得なかったが。他は黒米(?)配合のご飯に、人参、ひじき、菜の花だから、まあまあ。他のお弁当はまず間違いなく揚げ物が入っているのだ。

 明日の職場の幹部の大移動を控えて、送別のささやかな立食パーティ。ビールはコップ2杯にとどめ,ごく短時間で退散。しかし、串揚げなどここにも敵多し。

 通勤の友はマーラー3番6楽章(テンシュテットとラトゥル)。


6月13日(火)「試運転」
 まだ何となくもやもやしているが,出勤。明日からの出張者へいくつか託したいこともあったし。座っている分にはどうと言うこともないが、外食での昼食となると油や卵黄を控えるというのが思いの外難しい。それほど多くを食べる気にもならないので,売店でおにぎり2個買ってすませる。ほぼ定時に帰宅。
 通勤の友は「リゴレット」(スコット、ベルゴンツィ)。
6月12日(月)「通院」
 今日は,午前中に病院に来るように指定されていた。とりあえず職場に電話し,胆石の発作になり午前中は少なくとも休むと連絡。生憎の雨。歩いていく自信はとてもなく、自転車もきついので,駐車のことは考えずに車で行く。幸い病院の近くに子供通っていた保育園があり、土地勘があるので住宅街の適当な位置に路駐。
 待たされたのは15分程度か。大病院なら平気で40分とか待たされるので、ちょっと新鮮な感じ。
 担当の副院長氏は妙に丁寧な言葉遣いの50くらいのおじさん。病院の名前と同じ苗字なので、二代目で院長の息子といったところか。エコーで検査と言うことになる。5年前の発作の時は長野日赤病院にかかったのだが、石が小さくてエコーでもなかなか見つからなかったことを思い出す。そういえば、あの時は原因が特定するために、胃カメラも飲んだのだった。
 石はあっさり見つかった。2つあって大きい方が直径6ミリくらいだそうだ。前の大きさははっきり覚えていなかったが、写真の感じでは大分大きくなったような気がする。もっとも写真の大きさ自体が違うのかも知れないが。
 臨床検査技師、というのだろうか、ここでは、内視鏡、エコーなど,そういった検査を一人の人が掛け持ちでやっている。MRIやCTスキャンもあるそうだが(待合室にポスターあり)、同じ部屋かどうかは確認し損ねた。
 診察室に戻り、今後の方針について説明を受ける。この医師がそうなのか今はそういうものなのか,胆石の4つの治療法についての1枚紙のペーパーが用意されており、それぞれの方法のメリット、デメリットについて解説してくれた。内服薬による溶解の可能性が18%はあるので、それを試み、上手くいかなかったら内視鏡による摘出手術と言うことになりそうだ。クスリは抗生物質は今日までにしてみて,その溶解させるクスリ、痛み止め(胆道口の緊張弛緩のため),胃薬というセットに替えるとのこと。食べ物についての注意(卵黄と脂肪がいけないとのこと)を受ける。
 最後に,水曜日から予定しているバンコク出張には行けるだろうか、と訊いたところ、見る見る医師の顔が曇り、一応石は落ち着いた位置にあるものの昨日の今日であるし、炎症も完全におさまってはいないであろうから、人に代わってもらえ、とのこと。確かに海外出張では食事のコントロールがしずらいし、発作のトリガーの一つである「疲労」がうまれるということもあるだろう。
 帰宅して職場に電話し、状況を説明し私の出張参加を止める方向にして欲しいと連絡。その後も一日床に伏せって暮らす。

 床伏せりの友は「フィガロの結婚」(グイ指揮のEMI盤)と「リゴレット」(ウォレン、ビョルリンク、サヤン)。


6月11日(日)「胆石の発作」
 数日前から,もっと言えばパリ滞在の最後の方くらいから、どうもお腹が痛いというかみぞおちの辺りが押されるような感じがしては消えしていたのだが,昨夜はいつまで経っても痛みがおさまらず、夜の11時過ぎに比較的近くの救急病院に行った。
 受付をすませ、痛いから早く診て欲しいと思っているのに待たされる。なぜ、深夜の救急病院で待たされるのだ?当直はもう(まだ)寝ているのか?これから行くと20分ほど前に電話したではないか?何かの処理をのろのろしているのではないか?などの思いが頭をめぐるが、口にできるはずもなく、ひたすら待合室の椅子に横になり、待つ。
 と、診察室から誰かが出てきた。先客がいたのだ。後で家族に電話しているのが聞こえたのだが、腎臓結石の発作に見舞われたらしい。深夜だからといって他に患者がいると思いつかなかったのはこちらの見当違いであった。あらぬ疑いをかけられた病院のスタッフ一同に,この場を借りてお詫び申し上げる。
 当直の医師は20代の感じであったが、質問にもはきはき答えてくれて安心できる感じ。こちらから5年前に胆石の発作があった旨を告げ,触診の結果、やはり胆石の発作の疑いが一番濃い、とのこと。採血後、痛み止めを肩に打って腹部レントゲン撮影へ。途中、吐き気をもよおし、胃の中のものを半分ほど吐いてしまう。写真、血液検査の結果ともに、胆石の発作でしょうとのことで、抗生物質と痛み止めを処方して貰ってとりあえず帰宅。
 すぐ薬を飲んだのだが,30分ほどして吐いてしまう。仕方ないのでもう一度飲む。痛み止めが効くはずだったのだが、なかなか眠りに落ちることが出来ない。多分, それから1時間以上はベッドの上で体勢を変えたりして,少しでも痛みの少ない向きを探す。不思議なもので、一度良いと思った体勢も,時間が経つと痛みがやわらがないものになったりするのだ。
 日曜日は一日寝て過ごす。抗生物質と痛み止めのせいもあって,一日中朦朧とした状態。熱は7度少し。炎症がひかないのだろう。眠ったり覚めたりで,一日ろくにものを食べなかった。どんなに高熱でも食欲の落ちないのが自慢(笑)の私だが、こんな風になったのははじめてかもしれない。夜になると,今度は朦朧としながらも寝付けない。腹は厳しい痛みではないものの,もやもやした感じが一向に去らないし。そうはいっても、そのうち就寝。
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