- 代替療法で救われた癌患者たちは、医師たちに強力に再考することを訴えています。 -
マーニー・コォ(Marnie Ko)

1年前、ジョン・スクリンジェロー(John Scrymgeour)は明らかに死の床についていました。長年カルガリーのビジネスマンであった彼ですが、もはや10年間闘い続けた前立腺癌以外、何も残ってはいませんでした。彼は従来型の化学療法と放射線治療を受けたのですが、結局は何の効果も得られず、医師団は諦めの状態でした。スクリンジェロー氏は生まれて初めて病弱者となり、車椅子に縛られ、かろうじて両足を動かすことが出来る状態で、1日中看護に依存する生活でした。ところが、まわりの人々が彼はまもなく死を迎えるだろうと思っていたほんの数週間に、癌専門医のほとんどがインチキ療法だと見向きもしないハーブティーについて勉強しました。そして、彼はそれを飲み始めたのです。彼はこの1年の間、1日2回そのハーブティーを服用し続けているのです。今日79歳を迎えたスクリンジェロー氏は、車椅子から離れゴルフを楽しんでいます。血液検査では、彼の癌細胞の数値は低いことを示しています。彼は自ら掴んだ2度目の人生のチャンスを逃さぬよう、エイジアック(ESSIAC)というハーブティーを信じ、服用を続けています。
2年前、ガエタノ・モンターニ(Gaetano Montani)は従来の積極的な治療を受けても、6ヶ月の余命しかない肺の小細胞癌と診断されました。彼の妻キャロリン(Carolyn)によると、「この種の癌は最も活発で、手術ができない癌です、と医師団に言われたのです。主人はすでに満身創痍の状態にありました。以前に2度の心臓発作を起こし、心臓の切開手術をし、脳卒中にも見舞われ、さらに胆のう手術もしていたのです。……ですから、主人が生存するチャンスは万に一つではなかったでしょうか。」しかし、その後間もなくインディアナ(Indiana)夫妻の末娘が、エイジアックを1箱持ってきてくれました。癌専門医たちは多かれ少なかれ彼の病状に肩をすくめるジェスチャーをするだけでしたから、モンターニ氏はそのハーブティー、エイジアックを飲み始めました。それこそスクリンジェロー氏のように、彼は正確に飲み続けました。モンターニ夫人の言葉によると、飲み始めて間もなく彼の癌は消失してしまったのです。
癌は冷酷な打撃を与え続けますが、しかし、最悪の状態にありながら生還した人々の話には注目すべきものがあります。彼らの多くは、明らかにエイジアックのような代替療法のおかげでよくなったと話していることです。これらの代替療法の科学的な根拠は明らかではありません。そのため、代替療法には全く知られていないものから、多少は研究されて見通しのある療法までありますが、全く信用されていません。それでもカナダ人のみならず他の国の人々も、死ぬ他はないような病気にかかれば、希望を見出されるようなものなら喜んで受け入れるものなのです。カナダでは2000年に癌と診断される人が13万人以上と見込まれ、そして6万5千人の人が癌で年内に亡くなることでしょう。
ジャーナル・オブ・クリニカル・オンコロジー誌(Journal of Clinical Oncology)が、オンタリオ州の乳癌患者に対する抽出調査の結果を公表しました。それによれば、回答した人の67%が代替療法をしていることがわかりました。アメリカ人は癌の代替療法に、年間270億ドルという胆をつぶすような金額を費やしていると見込まれています。代替療法には基本的な食事療法、緑茶、鮫の軟骨系のものや多数のハーブ療法(薬草療法)が含まれます。これらの中で最も確かな2つの代替療法は、エイジアック療法と714Xとして知られる製剤のようです。興味深いことには、両方共カナダ人によって開発されました。前者は1920年代1人の看護婦によって、そして後者は1970年代に追放されたケベック州の医師によってです。
資格を持った多くの癌専門医は、代替療法の研究が方法論的に厳密さに欠けるため(科学的立証が難しいため)、継続的な研究が難しいのです。けれども癌で苦しんでいる人々にしてみれば、これらのことは単に学者ぶった異論にしか映りません。癌患者を代替療法に引き付ける理由は、評論家の人々が「切り傷、火傷、毒の三重奏」とあだ名をつけている3つのお定まりのアプローチ、すなわち手術、放射線治療、化学療法よりも肉体的にはるかに苦痛が少ないことです。癌患者が希望や絶望に交互に襲われている時に、癌から救われた人たちが強力に勧める「これが効いた」という代替療法は、ほとんど抑えきれない魅力的なものになります。
これらの療法は神秘主義のかすかな香りを発散させますが、それらを利用する人々は十分に分別があるようです。スクリンジェロー氏は、仕事は人任せで価格はでたらめな自浄作用のない連中の集まりのようなアルバータ油田地帯で名を残した人です。数十年前から1986年まで、彼はウエストバーン・インターナショナル・インダストリーズ(Westburne International Industries)を創設して経営しており、伝説的な企業家でした。その後はリタイヤして、バーミューダとニューヨークにいたのです。彼はまた、ヴァンクーヴァーズ・フレーザー・インスティチュート(Vancouver's Fraser Institute)の主要な後援者であり、この雑誌「リポート(Report)」のオーナーの1人でもあります。
しかしながら、スクリンジェロー氏の快適な引退生活は、癌にかかっていることを知ることによって残酷にも中断せざるを得ませんでした。1990年のバレンタインの日に見つかり、彼は即刻癌を打ち負かすことを決意したのです。
彼は通常療法では最高のレベルの治療を受け、前立腺癌の腫瘍マーカーであるPSA値(prostate-specific antigen)をかなり低くしました。しかし医師団が思っていた通り、彼は去年再発し、僅かな望みしかない状態となったのです。終末に近づいた時1人の友人が、4種類のごく普通のハーブを使って何千人という信じ難い癌の犠牲者を治療したと伝えられる、カナダ人の看護婦について話してくれました。現在スクリンジェロー氏のPSA値は、ほぼ正常値です。そして、非常に満足しています。それは彼が1日2回エイジアックを服用している、ただそれだけのことです。
エイジアックの利用者は、北アメリカを見渡せば今や何千人という数字になっていると思われます。エイジアックを利用して命が助かった患者の妻は、エイジアックの効果は助かった夫の身体が証明していると思っています。トロント育ちのリチャード・シュミッド(Richard Schmidt)は、1985年膀胱癌と診断されて、膀胱から腫瘍切除のために9回の手術を受けました。ある時彼は昏睡状態に陥り、生命維持装置をつけました。それは肺炎や腎不全、衰弱など重い感染症にかかっていたからでした。その間もずっと別の腫瘍の手術をする必要があったのですが。要するに、彼は回復の見込みはないと思われていたのです。

シュミッドの妻であるハンネロール(Hannelore)は、死に物狂いで自然療法医を探しました。その人がエイジアックを勧めてくれたのです。そのお茶を飲んで3週間後、腫瘍の黒い大きな塊や表皮が尿と一緒に排出され始めました。シュミッド夫人は、40片の排出物をホルマリン入りの器に入れて保存しています。【写真参照】間もなく医師団は癌を見出せなくなりました。シュミッド氏は80歳はじめまで、庭いじりや家のまわりを散歩するのを楽しみにする程まで回復し、86歳で脳卒中になり亡くなりましたが、再び癌になることはありませんでした。「エイジアックのお陰で、彼は幸せな余生を送ることができた。」と、シュミッド夫人は述懐しています。
ルーク・スティーブンス家(Luke Stevens)の人々は、今日述べたことを多分いつの日かまた話すことでしょう。スティーブンス君は今でもとても元気です。4年前、南アフリカのカイロプラクティック師の当時17歳になる息子(スティーブンス君)は、左ひざに巨細胞腫瘍ができ、それは非常に急速に成長して、上脛骨のほとんどを破壊しました。外科医は腫瘍を切除して、少年の脛骨を再生しました。4ヶ月後、息子の体に骨移植の拒絶反応が現れ、そして腫瘍が嫌というほどの状態で戻ってきたのです。腫瘍は皮膚を突き破り、巨大な大きさで見るも恐ろしい塊になっていました。父親は癌の専門医に失望感をつのらせ、息子の脚を切断し、強力な化学療法をするという彼らの治療方針を無視し続けました。
そんな時スティーブンス君の父親は、714Xに関する情報を聞きました。714Xとは窒素と樟脳とミネラル含有の塩の混合物で、ケベック州のロックフォレストに住んでいるフランス生まれの科学者ガストン・ネッセンス博士(Dr. Gaston Naessens)によって開発されたものです。714Xは鼠頸部の右側にあるリンパ節に注射によって直接体内に取り込ませることでリンパ系に働きかけたり、細胞に窒素を供給することで免疫系を強化させたりすると信じられています。

77歳の現在、ネッセンス博士はまた彼がソマトスコープ(Somatoscope)と呼ぶ革命的な暗視顕微鏡を発明したと主張しています。これは生きたままの血液に関する先例の無い類まれな観察を可能にするもので、DNAの前駆体である生物学上原始的な存在(微生小体)の発見を導いたと、彼は言っています。彼はこの微生小体をソマチド(Somatid)と名付け、そして健康な血液と病気の血液を比較した後で、ソマチドのライフサイクルが身体の免疫系の状態について神秘的な方向性を与えることに気付きました。ネッセンス博士は病状が悪化する具体的な兆候が現れる2年前に、その発病を予測することができると言っています。ということは、食事療法や生活習慣を変えることで発病を予防することが可能な時期を2年前に予測できるということです。
ネッセンス博士の研究所で、ソマトスコープが貪欲な癌を駆逐しようとしているスティーブンス君の血液を鮮明にとらえました。彼は714Xの治療をすぐに始めました。その変化は敏速で驚嘆すべきものでした。腫瘍が消えたのです。【写真参照】その後のレントゲン写真で、医学的には再生が不可能と言われていた骨が、100%再生したことが証明されたのです。現在スティーブンス君は大学に通い、学校のチームでボートを漕いでいます。彼はネッセンス博士の治療を全面的に信頼しています。
代替療法は多くの論議を引き起こしています。その論議のあるものは、競争する製薬会社及びますます分断される医学界の両方にとって、非常に辛辣なものです。代替療法が患者たちを快適にさせるならというただそれだけのことで、癌治療のプログラムにある種の代替療法を喜んで取り入れている医者たちがどんどん増えているのです。ニューヨークにあるベス・イスラエル医療センター(Beth Israel Medical Center)の最高責任者であるマシュー・フィンク(Matthew Fink)は、「医者や病院が、この先何年かの間に健康維持の大きな部分を占めることになる代替医療を無視することは、愚かなことである。」と述べています。500床あるいはそれ以上のべット数があるアメリカ国内の病院のほぼ3分の1は、今代替療法を取り入れています。
カナダではある癌の専門家たちが、評判の良いハーブ療法を調査するために、ホリスティック医と協力し合っています。1つの例は、ヴァンクーヴァーにある補完医学と代替療法のためのズ・チ研究所(Tzu Chi Institute)です。ここではフレーザー・ヴァリー癌センター(Fraser Valley Cancer Center)の専門医たちと、代替医療と従来の医薬品を調和させる共同研究をしています。

このような協力関係は、ようやく代替療法のテーマである厳密な研究の助けとなることでしょう。ズ・チ研究所のリサーチマネージャーであるダレーン・ラムザム博士(Dr. Darlene Ramsum)は、現在進行中の研究を2つ報告しています。714Xに関する第一相の研究は、不利な反応がないということをはっきりと示し、丁度終了したところです。フロー・エッセンス(Flor-Essence:フロー・エッセンスはエイジアックと類似したものです。)の第一相試験のために現在患者たちの登録をしているところですが、半数の患者はフロー・エッセンスを服用中に緩和剤として化学療法を受けるグループ、残り半数は化学療法を受けそれにプラセボ(偽薬)を服用するグループです。この患者たち全員は、末期の大腸癌の人々です。1月にはトロントにあるカレッジ・オブ・ナチュロパティック・メディスン(College of Naturopathic Medicine)で、初めてエイジアックの臨床試験を行うことになっています。
2年前、カナディアン・ブレスト・キャンサー・リサーチ・イニシァティブ(Canadian Breast Cancer Research Initiative)は、研究所での研究発表を利用して、エイジアックと714Xを含む6つの評判のよい代替療法を調査し論評しました。この調査で、エイジアックの各々のハーブは、生物学的な活性を引き起こすことを再発見したのです。つまり、細胞や組織や器官の組織体または機能に効果があるものと記述されています。例えば、移植され塊となった腫瘍のあるネズミに注入されたゴボウの根茎は、腫瘍を明らかに抑制しました。この論評では調査の大部分(論文等)は、各々のハーブに限定されており、調合されたハーブの本当の「総合作用」を捕らえていないかも知れないと述べています。
研究をした学者から研究結果を入手するために訴訟をしなければなりませんでしたが、714Xにも最近励みとなる結果がでました。その研究はネッセンス博士の会社サーブ・インダストリーズ(Cerbe Industries)が研究資金を提供したのですが、完全な中立性を保つためにまずトロントの研究者であるダイアン・ヴァン・アルスタイン博士(Dr. Diane Van Alstyne)に資金を提供し、彼女は次に名門のボストン・ダナ・ファーバー癌研究所(Boston Dana-Farber Cancer Institute)の別の研究者を雇いました。リリ・ホァン博士(Dr. Lili Huang)は、彼女が調べているものが何であるかを伝えられませんでした。研究者の生体外での腫瘍学的検査では、不明の生成物が腫瘍の細胞を殺す役目をし、免疫系の反応を高めるようだと結論を下しました。しかしながら研究者はひとたび彼女は714Xの検査をしていたのだと話されると、オリジナルデータ―や結果を彼女は改竄してしまったのです。ネッセンス博士の会社は代金を支払ったその研究を入手するために、告訴しなければならなかったのです。
このエピソードは、専門家の嫉妬と恨みが従来の医学と代替療法の間で進行中の戦いの追加要因であることを示唆しています。ブルックリンに本拠を置く著名な代替療法の提唱者であるラルフ・モス博士(Dr. Palph Moss)は、癌に関係する何十億ドルという金額が大手製薬会社と研究所に流れている限り、従来の医学が実際の治療法を見つけることなどほとんどないと訴えています。とりわけ、ゴボウのように簡単に収穫されたものから、従来の医学が実際の治療法を見つけることはない、と彼は皮肉たっぷりに記述しています。
カナダ保健省は無用で有害な製品から国民を保護する役割があり、代替療法を容認するために大きな障壁を設けています。ネッセンス博士はこの障壁のために714Xを認定薬品にするまでほぼ30年間戦い、その間絶え間なく抵抗されたのです。彼には何人かの有力な支援者がいますが、それでも彼は許可無しに薬を臨床に用いたということで2回逮捕され、重い罰金を科せられました。
彼の癌患者のうち3人が亡くなった後で、ネッセンス博士は過失致死罪で告発されました。患者の死の原因が714Xであるという検察側の主張は、従来の医学では立証できなかったために通らず、彼は無罪となりました。ネッセンス博士の戦いは大変な困難を伴いましたが、1990年にカナダ保健省がスペシャル・アクセス・プログラムを通して714Xを合法的に入手可能にしたために、休戦が実現したのです。重病人は医師を通じ714Xを注文することができ、すでに15,000人ものカナダ人が恩恵を受けています。
エイジアックもかつては同じような苦しい立場に直面していましたが、メーカーはエイジアックに健康補助食品とラベルを貼り直して機敏に対策を講じました。従って、エイジアックには薬品の表示は全くないのです。このような理由からエイジアックは簡単に購入することができ、売上高は上々で数百万ドルになっています。メーカーであるエイジアック・カナダ・インターナショナル社(ESSIAC Canada Int'l)が供給するエイジアックは、12週分がおよそ360ドルで販売されています。一方714Xは21日分のプログラム(毎日注射をする)で、カナダ国内でかかる費用は100ドルです。(皮下注射用の針は別売り。)また714Xは55ヶ国で販売されています。
多くの癌の専門医は、従来の治療法では通常癌は治癒しないことを素直に認めています。癌の外科手術は苦痛を伴い、しばしば醜い傷跡を残します。化学療法は吐き気、嘔吐、傷の炎症の痛み、食欲減退、脱毛、そして徐々に白血球数が減るなどの症状が出て、多くの患者が治療を続けられなくなっています。あまり広く知られてはいませんが、肝臓や染色体の損傷、それに心臓が害され再生に異状をきたす副作用もあります。調査によって衝撃的な統計が明らかになりました。それは、癌専門医の80%の人々が、自分は従来の癌治療を受けないと答えたことです。中でも最悪なのは、癌の再発率が悲惨なほど高く、手足を切断してさえも癌が他のどこかに姿を現さないという保証はないことです。
天文学的な金額がほんの限られた効果しかない薬剤の開発や、放射線機器の性能を高めるといった従来型の癌の研究につぎ込まれ続けているのです。もしこの傾向が続けば、癌の死亡率は10年以内に心臓血管疾病の死亡率を簡単に追い抜くでしょう。現状では、女性の3人に1人、男性では5人に2人の割で、生涯の間に癌にかかるでしょう。
しかし多くの内科医や癌の専門医は、たとえ代替療法が癌と闘う役目を果たしたとしても、代替療法には懐疑的なままです。多くの医師は昔の諺にある「まず危害を加えないこと」を、「もし疑えば何もしない」と解釈します。ですから、彼らは代替療法を、絶望的な患者たちと愛する彼らの家族から、自分たちの収入を切り離してしまう巧い方法だくらいに思っているのです。場合によっては、彼らは毒なのかも知れません。
歴史は悲劇的な例で散りばめられています。ハンセン病の19世紀の治療法を例にあげれば、大部分はヒ素であったことが後でわかりました。ブリティッシュコロンビア州ホワイトロックの開業医ロイド・オッペル博士(Dr. Lloyd Oppel)は、医学雑誌が従来型以外の治療に関する記事を載せるためにあらゆる努力をしていることに対して、厳しく批判しています。その記事の大半は、「科学的な根拠がなく、せいぜい間違った望みを提供する」と彼は信じているのです。
そして十分な根拠が得られていない万能薬は、悲惨なことですが、きちんとした効果を突然起こすことなどあり得ないことです。信用しなくなる前に、次に続く半狂信者を獲得しているのです。1940年代に役に立たないコッホ(Koch)の抗毒素注射が大きく取り上げられました。クレビオゼン(Krebiozen)は病気を引き起こす真菌を接種した馬の血液から作り上げられたものですが、これもコッホの抗毒素注射と同様1940年代に流行しました。1950年代にはホクセイ(Hoxsey)のハーブ治療がありました。このハーブの1つは、エイジアックのハーブのうちの1つを実際取り入れています。レイトリル(Laetrile)は1970年代何千人もの人々を魅了しましたが、それは結局ただ不評で消え去ったのでした。そして、1980年代になると免疫療法がにぎやかに論じられたのです。一部の人々は未だにこれらの療法を信じていますが、医学はそれらを効果がないと主張しているのです。
ジョン・スクリンジェローのような死の淵から生還した人から言わしめれば、ロイド・オッペル博士のような人々は古い芝生を弁護するのを止めるべきですし、別の見方をするべきです。スクリンジェロー氏は「私の腫瘍は実際全部消えたのです。」と言明します。そして、「現在、私の泌尿器科専門医は他の患者たちにエイジアックのことを教えています。私がその証拠です。1年前、私の両脚は鉛のようだったのです。」とも述べています。スクリンジェロー氏は今もなお杖をついて歩きます。しかし単にそうしたいからで、「杖をついているとニューヨークの街では大いに尊敬されますし、人々は私のためにドアを開けてくれるのです。」と彼はクスクス笑っていました。
