何故このページをわざわざ設けたのか…。実はエイジアックについてリサーチをしていてびっくりしたのですが、エイジアックの類似品がアメリカを中心にかなりの数が出回っているのが分ったのです。
その数はアメリカで30社近くありますし、エイジアック発祥の地カナダで10社、その他イギリス、オーストラリアでも確認されていますので、詳しく調べれば、類似品を製造・販売している会社は50社を超えるのではないかと推測されます。
リーン・ケイスと直接関わりを持ち、あるいは正式に契約を取り交わして、エイジアックの処方を継承し製造しているメーカーは、エイジアックを研究している人々によって確認されていますが、下記の2社以外にありません。しかも、この2社は処方を全く公表していませんので、他のすべてのメーカーは類似品ということになります。
過去たくさんの医師によって臨床の場で治療に使われてきたエイジアックは、リーン・ケイスによって調合されたものであることを考えれば、何故このページを設けようと思ったかはお分りになると思います。
1977年10月26日にリーン・ケイスと製造・販売等に関する権利を譲渡する契約を結んだレスパリン社のあとを引き継ぎ、リーン・ケイスのオリジナル処方をそのまま継承し、エイジアックを製造している唯一のメーカーです。ハーブの調合比率はもちろん、採取の時期、品質等も忠実に守って製造しています。
<注意>
リーン・ケイスの処方を継承するエイジアックは、1991年にレスパリン社からエイジアック・プロダクツ社(代表:デイビット・ドビー)に譲渡され、エイジアック・インターナショナル(代表:T.P.マロニー)を通じてハーブ・ティーとして販売されました。その後、T.P.マロニーは2000年にエイジアック・インターナショナルをエイジアック・カナダ・インターナショナルと改名し、2002年にはエイジアック・プロダクツ社を買収し、新にエイジアック・カナダ・インターナショナル社を設立しました。現在、エイジアックの製造・販売元はエイジアック・カナダ・インターナショナル社で、T.P.マロニーが代表を務めています。
リーン・ケイスと最後までエイジアックの共同研究をしたチャールズ・ブラッシュ博士が、イレーン・アレグサンダーと出会うことで、エイジアックを医薬品にしたいとこだわっていた考えを、ハーブ・ティーとして健康食品のジャンルで発売するよう発想を転換させ、1992年から「フロー・エッセンス」という製品名で販売を開始した、良心的な会社です。
「エイジアック」と「フロー・エッセンス」の違い
エイジアックとフロー・エッセンスの違いは、エイジアックが4種のハーブであるのに対し、フロー・エッセンスはエイジアックの4種のハーブにさらに別の4種のハーブを付け加え、8種のハーブが調合されていることです。
1977年、リーン・ケイスがエイジアックの製造・販売の権利をレスパリン社に譲渡契約をした時に、ブラッシュ博士が立会人として契約書にサインしていましたので、エイジアックのオリジナルを製造・販売することはできず、4種の新たなハーブを付け加え、フロー・エッセンスという商標に変え、新たなハーブ・ティーとして発売したのです。
4種のハーブを調合したエイジアック・オリジナルと、8種のハーブを調合したフロー・エッセンスでは、どちらがより効果があるのだろうかという疑問がでてきます。私たち素人からすれば、種類が多いほど効果が高まると思いがちですが、漢方の世界からみるとそれほど単純なものではなさそうです。
中医学で最も大切なことは、弁証(西洋医学でいう診断)をしっかりすることですが、弁証によって証(その時の体調、体質)を判断し、薬草(ハーブ)を調合し、体を調和させることが基本ですから、本来はハーブの種類の多少と効果は弁証によって変わることになります。
また、リーン・ケイスはエイジアック・オリジナルで50年以上にわたり患者を治療し、数千人の人々を治癒させることができましたし、エイジアックを投与した癌患者の80%の人に治療効果があったと記述しています。(ただ残念なことに、この数値の裏付けとなる資料はありません。)このことからも、ハーブの種類の多い・少ないだけで、効果を論じることはできないようです。
エイジアックは、日本ではまだあまり知られていない民間治療薬ですから、それほど多くの類似品が国内に出回っていることはないと思っています。しかし、エイジアックの知名度が上がってくれば、それに正比例して類似品が増えてくるのが世の常です。現在、国内でも類似品が数種類確認されています。
以下に列記する製品群は、エイジアックの類似品です。