Q1「捌き(さばき)」とは何ですか?
実戦においては、相手の最初の攻撃をもらわないことが一番大切です。
そのために、円心空手では力任せに真っ正面から打ち合うのではなく、円の動きに基づいて、相手からは攻撃できないが自分からは攻撃できる位置に瞬時に身を置き(ポジショニングといいます)、同時に掴み、引っかけ、投げ等を用いて相手の体勢を崩し、攻撃する動きを特長としています。
「捌き」とはその技術体系の総称です。
Q2.武道の経験もなく、体も弱いので、ついていけるかどうか不安なのですが?
円心空手はあくまで実戦空手ですから、突きや蹴りが主体の激しい武道です。
しかし、体力や才能に恵まれた一部の人だけしか学べないということはありません。二宮館長が長年に渡って編み出した安全で合理的な指導カリキュラムによって、性別や年齢、体力の有無に左右されずに、誰もが安心して学ぶことができます。
空手の修行は登山のようなものです。真面目にコツコツと継続して取り組んでいけば、徐々に高く、視界も広がっていきます。円心空手を深く追求していくことで、体の大小や力の強弱を越えた強さを身につけることができるようになります。
Q3.年齢的に不安があるのですが?(あるいは女性なのですが?)
年齢や性別はあまり問題にはなりません。けっきょくは本人の気持ち次第です。
わが大阪支部においては200名以上の門下生がおりますが、20歳〜30歳代の方がもっとも多く、中には50歳を過ぎてから入門し、黒帯を取得された方もいらっしゃいます。(他支部には74歳の方もいます)
各道場とも、特に壮年クラスや女子クラス(※)というのは設けておりませんが、仕事帰りのOL、ビジネスマンの方も多く、年齢や性別に関係なく、和気藹々とした楽しい雰囲気の中で練習に励んでいます。
※ 本部道場では女子クラスがあります。
Q4.「サバキチャレンジ」とは何ですか?
「サバキチャレンジ」とは、円心会館がおこなう直接打撃によるトーナメント制の組手試合です。
「ワールド・サバキチャレンジ」は、円心会館総本部のある米国コロラド州デンバーで毎年おこなわれる全世界大会で、多流派からの参加も含めて全世界から選手が集い、観客動員数でも全米随一を誇る規模の大会です。1999年度においては全クラスで日本人選手が優勝するという快挙が成し遂げられ、女子の部においては、大阪支部分支部長でもある野村寿子選手(現弐段)が優勝しました。また、2001年度においては、大阪支部の竹内大策選手(初段)がライト級準優勝を成し遂げました。
国内においては全国大会である「サバキチャレンジ・ジャパン」を頂点として、各地で地方大会が行われています。
関西ブロックにおいても、「サバキチャレンジ・関西」として、毎年他支部の選手を含む多数の選手によって熱戦が繰り広げられています。試合は一般軽量クラス、一般無差別クラス、ジュニアクラス、女子クラス、シニアクラス(40歳以上)があり、それぞれ初心者の部(Bクラス)と上級者の部(Aクラス)に分かれているため、青帯以上の門下生であれば性別年齢に関係なく誰でも挑戦することができます。(年少部は白帯でも参加できます。)
Q5.円心空手に関する書籍等はありますか?
次の4つがあります。いづれもインターネットで入手が可能です。
「静かなる闘志」
二宮城光著 福昌堂 1,500円 (ISBN4-89224-213-6)
二宮館長の自伝です。空手との出会いから円心会館の今日までの歩みと、円心空手の理念や心構えが二宮館長の言葉で綴られています。門下生必読の書といえます。
http://www.mono.co.jp/karate/back_book.htm
「SABAKI METHOD」(英語版)
二宮城光著 Frog,Ltd $18.95 (ISBN-1-883319-74-9)
円心空手の技術書です。基本稽古、ポジショニング、捌きパターン、型などが、豊富な連続写真とイラスト入りでわかりやすく詳細に解説されています。(本書は総て英語です)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/1883319749/qid=973161998/sr=1-2/249-5515943-8907568
「円心會館 二宮城光 ENSHIN METHOD」(DVD)
クエスト 5,600円(TEL 03-3360-3810)
円心空手の基本テクニックがDVDメディアで紹介されています。VHSビデオ版もあります。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005L9RH/ref=sr_aps_d_1_2/249-8388402-2146725
「円心會館 二宮城光 ENSHIN METHOD 2 捌一筋」(DVD)
クエスト 5,600円(TEL 03-3360-3810)
つり込み投げや捌き返しなど、中級者向けのテクニックが紹介されています。DVD版とVHSビデオ版があります。
http://www.queststation.com/catalogue/karate09.html
また、試合のビデオも発売されています。
「SABAKI CHALLENGE '01(2001.4.28アメリカ・デンバー)」
http://www.queststation.com/catalogue/karate09.html
Q6.入会金や月謝などの費用はいくらですか?
各道場・教室によって少し異なります。
一般部の入会金は概ね5千円、月謝は6千円前後です。
道着代はサイズにもよりますが1万1千円程度です。入門後しばらくはジャージで稽古していただいても結構です。
詳しくは入門をお考えの道場責任者、または大阪支部に電話(06-6853-6008)でお訊ねください。
Q7.見学したいのですが、いつどうやって申し込めばいいですか?
見学は随時受け付けていますので、入門希望の道場・教室に直接お越しください。事前の申込みは不要です。稽古開始時間の少し前に来ていただければ、責任者が応対いたします。曜日と時間割は道場案内をご覧ください。
Q8.稽古内容はどのようになっていますか?
準備運動から始まり、基本稽古、二人一組になっての約束組手、「型」の稽古、アームガードを使った捌きの練習、腹筋や拳立てなどの軽い補強運動などがあります。基本稽古までは毎回必ずおこないますが、それ以降は出席者やテーマによって順番や内容が異なります。
Q9.「型」稽古はどのようなものですか?
円心空手は実戦空手ですが、「型」には円心空手の全てが凝縮されているため、型稽古をたいへん重視します。型のうまい人は組手も強いです。
「型」は二宮館長が考案した円心独特のもので、白帯の型から黒帯の型まで帯の色ごとに6つがあり、それぞれその帯の段階で学ぶべき捌きの要素が、絶妙のバランスで配置されています。
何かの事情で道場に行けないときでも、基本稽古と型稽古を独習することでその不足を補うことができます。
その他の質問はこちらへどうぞ。
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