バクシーシその12
【逆走を先導したアレクサンドリアの観光警察官】 後からファトヒさんがバクシーシを観光警察官に握らせた方に、私は10ポンド賭けます。![]()
アレクサンドリア市内に入ってからは、私たちの乗る観光バスの前後を観光警察パトカーと白バイが固めてもらい、優先的に移動しました。それでなかったなら、あの渋滞した迷路上の交通事情では、数時間よけいにバスに座っていたはずです。上の写真はカタコンベの入口で地下墓地から戻る私たちを待っている様子を写したものです。前のパトカーに3名が、後ろのワゴン・トラックに4名が自動小銃を肩に下げて、外国人観光客を護衛してます。アレキサンドリアには、カイロにも、交差点にほとんど信号機がありません。保険制度が行き届いていないせいもあり、事故を直前で回避しながら、慢性的な渋滞を日常のものとして受け入れているように見えました。
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シェラトン・ホテルへ向かうアレクサンドリアの海岸沿いの道路も渋滞していました。上の写真は、中央に写っている観光警察の白バイが、空いている反対車線を先導しているところです。また、下の写真の中央にある、昼食を食べたレストランは、ホテルへ向かう方向と反対の車線にあります。観光警察の白バイとパトカーが反対車線を塞いで、私たちのバスをUターンさせました。苦情のクラクションも、逆走を眺める通行人も、超法規的逆走を受け入れているようでした。何事も、ア・ラーの思し召しです。