中国・中央アジア・ヨーロッパ旅行その2(ウズベキスタン編)


中国の次はウズベキスタンへ行った、当初の予定では列車でカザフスタンに行く予定だったが、ビザを頼んだ会社が日付を早く間違えやがったし、 中国の寝台列車は嫌なのでウルムチから飛行機でタシケントと言う首都へ行った。

午後1時に飛行機は飛び立ち3時間程で着いたが時差の関係でまだ1時位だった、そんなに移動してないのに、この日は1日が27時間である、中国は全土に北京時間を適用するのはやめてくれ。

空港に着くと両替所が全部閉まっていて、タクシーでUSドル払いで市内に行ってもらい両替所に行ったがそこも閉まってる、この国の最高額 の紙幣の1000スムっては約100円に相当するので、ガイドブックには紙幣が足らずATMには金が入ってないと書いてあったので下ろすのは 止め様と思ってたのだが両替が出来ないのはやばい、しょうがないのでその変の男が両替すると言うのでしかたなく応じる、これは 厳密言えばおそらく犯罪なのだろう、仕方ない。2万円分両替したのに札束がぎっしりとある変な感じがした。
ガイドドブックに書いてあった綺麗なホテルを言って案内してもらい、そこに泊まる事にした。広くて綺麗なホテルだあと10人は入れる位広い 部屋だった、この日は近くの公園のレストランで夕飯を食べて寝た、しかしここはソ連がモスクワの様な中心都市として作ったのでヨーロッパに来たようで ある、ホテルのある新市街はヨーロッパ系の人が多い。

次の日は駅の近くの列車予約センターの様な所でタシケント・サマルカンド行きキップを買って、旧市街のイスラムのバザールに行った。 こんどはほとんどがイスラム系の人である、モスクの様な建物を見た後はバザールを見たが美味しそうなもんがたくさんあるので 羊の肉を重ねたの削って食べる奴(最近日本でも見る食べ物)とソフトクリームを食べた、中国同様食べ物は凄い安い。 しかしあまりにも暑いのですこし見てホテルに戻った、少し休んでから晩飯を食べに行った、今度はケバブって串に刺した肉と スープとパンにビールを食べた、スープはボルシチだったがケバブはボリュームがあって美味しい、羊の肉だが全然臭くない 付け合せの玉ねぎの酢漬けみたいなのと一緒に肉を食べてビールをガブガブ飲むのがサイコーである。その日はF1を見て寝た 琢磨が6位に入って、クビカが事故ったのがビビッた。
そんな訳でタシュケンではあんまり観光はしなかった、次の日は列車でサマルカンドへ行く。

旧市街にあるイスラムのモスク、タシュケント駅


次の日は朝早いのでタクシーを呼んでもらって駅まで行き、7時発のサマルカンド行きの列車(だと思う)に乗った。
席は良くあるような欧州仕様の6人コンパートメントの部屋タイプの席だった、一緒に乗ってきたのは渋いロシア人の おじさんとイスラム風のお爺さんだった、少し会話をした、食べ物をいろいろ貰ったのでロシア語でお礼を言ってみた。 そしたら英語で「Good. All right.」と言われた、本当にロシア人だったのかな・・・。そんな感じでサマルカンドへ着いた。
駅ではタクシーしか見当たらないので、白タクで街の中心部まで行ってもらったが、こいつがガイドをするとか、他の観光地 へ行くとかうるさい、しかも余計に金を取ろうとして、うるさい奴で困った。少し怒り口調で街の広場で停めろと言うと、謝って 黙った、着くとお茶を飲むからとか駅から折角来ただの言ってもっと金を取ろうとしてるが最初の言った金額を払って車を 降りた、しかしうるさい、お前は運転するだけで良いんだよ、ガイドも解説も地図も今はネットや本で何でも見れるのに、そういうの 知らないんじゃないのか、本当にウザイ。

まずは街の中心部のレギスタン広場を見た、ここは定番アングルでサマルカンドを紹介してるものなら必ず載ってる。 期待してた奥のモスクの青い屋根が工事中で足場が組まれてた、残念である。デッカイので広角レンズがあれば良いと 悔やんだが、今回はこの旅行の為に単三電池で使えるコンパクトデジカメの「Power Shot S3 IS」を買った、しかし気に入 らないので帰ったら速攻売ってやる。

サマルカンド旧市街の中心部のレギスタン広場、3つのマドラサ(神学校)が並んでる、昼、夕方、夜の景色を載せた

次は少し歩いてビビ・ハヌム・モスクって所へ行った、ここは大きいバザールがあってそれも見れて楽しい。
この辺からやたら日本語で話しかけられる「こんにちは」とか「東京?」とかさまざまだ、メイド服みたいなのが制服の学校 があってそこのお嬢さんに日本語で話しかけられたので写真を撮らせてもらった、向こうから何か言って来れば写真を 頼みやすいが、こっちから言うのは性格上無理なので嬉しかった、そうじゃ無い人も居ますけど。 バザールの中で男の子がやたら話しかけてきた、無視してたが全然引かない、でも日本語が上手い、日本語と片言の英語で話しを するがきちんと意思疎通が出来てなかなか面白いのでちょっとベンチで休んで話し込んだ。
タシュケントの大学生で今は休みなのでサマルカンドへ帰って来たとの事、何話したか覚えて無いが笑いもあって 面白かった、どうせこっちからすれば超安いので一緒に昼飯を食べた、ケバブとコーラを一緒に食った。 でもガイドすると言うのでまあ面白いから話し相手で一緒に回ろうって事で出発した。
ビビ・ハヌム・モスク、モスクはガランとして隣のバザールは大混雑だった。

グーリ・アミール(エミールとも言うらしい)廊とティムール像とか見てまたレギスタン広場へ戻ってきた、凄い暑さでもう疲れたからホテルを探すと 言うとガイドブックで目星を付けてたB&B(ベット&ブレックファストの略)まで連れて行ってもらい、メアドを聞いて別れた。
やはり日本に行きたいらしい、横浜は東京の隣(まあそんなもんだろう)とか名古屋まで新幹線で行くとか知ってた。 結構可愛らしい顔をしてたのでモテそうだなぁとか思った、ちなみに名前はフルダウス君という。

グーリ・アミール廊、小じんまりした感じ

少し休んで晩飯はケバブ(鶏、牛、羊の3本)とトマトサラダ(ウズベキスタンはやたらトマトが美味しい)にナン(パンみたいなの) を食べてにビール飲んだ、帰りは不覚にも道に迷ってしまい、タクシーで帰った。
次の日は朝に同じルートを今度は違う光線で撮って、空港に行き帰りのブハラ・タシケント間のチケットを買って駅まで 行き、昼過ぎの列車でブハラへ向かった。ここで別に列車の写真を撮っても構わないって事を言われたのできちんと 編成を入れて駅撮りだが撮鉄した、カマがでかくて客レでカッコいい。

ウズベク貨物とでも言うのか、デカいワム(?)を牽引してやって来た、それと乗った列車、カマはカッコ悪いな。

ブハラまでの列車は普通の2列シートだった、食事や菓子のサービスがあった、JRも見習って欲しいもんである。 でもブラインドが壊れてて暑かった、景色は乾いた大地って感じでザブングルのエンディングを思い出す。
ブハラに着くとここは乗り合いタクシーがあると情報を得てるので個人タクシーをシカトして街の中心地のラビ・ハウズ と言う池の近くまで行った、凄い暑いのでまず宿を探そうと思いウロウロしてると街のガイドの様な人がB&Bを紹介 すると言う、またガイドもすると言うので断ると、この人は全然しつこく無く納得してくれた、これが俺等にとっては普通なのだ。 サマルカンドやブハラのB&Bは安いし設備も良い、エアコンをかけて少し休んだ。
ここはそんなに賑やかじゃ無いのでレストランの類が無いので晩飯もB&Bに頼む事にして、街へ行ってみた。

ラビ・ハウズにあるマドラサ。池と噴水で少し暑さも和らぐ

このブハラの見所の旧市街は歩いて30分くらいで終わってしまう、そんなに時間がかからずに徒歩で観光出来て便利な街 だ、サマルカンドと違って小じんまりして生活感がある感じ。

高い塔(ミナレット)があるパーイ・カラーン
そーいえばGガンでどっかのガンダムがミナレット・ガンダムだった気がする。この塔の上から死刑囚を投げ落としたそうだ。

アルク城跡、城壁しか見なかったけど、凄く大きい

ここもやたら日本語で話しかけてくるお皿や絨毯などを売ってる店がたくさんあるのでそれらの客引きがほとんど。
こっちは欲しくないので買わないと言って断る、そんなにしつこくないので良かった。でも女の子がひまわりの種みたいな のを買って欲しくてずっと俺の横を付いて来て、いらないと言っても全然引かない、そのうちその子のお姉さんみたいなの がやって来て謝りながらどかしてくれた、小遣い稼ぎ程度なのかなと思った。でも小さい女の子が安い豆なんか売るのが メインの収入だったら本当にヤバイよなぁ・・・とか思ったりしながら宿に戻った。

この日の夕飯は何故か水餃子が出てきた、でもこっちの料理でもあるみたい、一緒に出てきたのはサワークリーム の様なタレで、最初はビックリしたけど食べてみると意外に食べれる、餃子にサワークリームと言うと辺だが 豚肉と野菜を混ぜた具を生地で包んで茹でた物をサワークリームで食べと言えば別に違和感は無い、さすが 文化の交流地のシルクロードなどと思い晩飯を食べた、当然ビールも飲んだ。餃子はたくさんあるらしく食べ終わっても もっと出てきた、腹が苦しいが美味しい。こんな感じでこの日は寝た。

次の日はまた違う光線で撮影する為にもう一度写真を撮って宿に戻って飛行場へ行きタシュケントへ戻った。
凄い人気の無い空港で飛行機に乗るのは11人だけで、凄い小さいボロイ飛行機に案内された、機体の後ろから 階段が出てきてそこから乗るタイプでこんなの初めてで大丈夫かと心配になってきた、当然何もなく無事にタシケントに着いた。 目星を付けてた少し高めのホテルに行きそこに宿泊した。
ビジネスセンターでLAN接続してメールチェックやブロクの更新をした、ちょっとショックなメールが来てて少し悩む。 晩飯を食べに外へ出ると警官に呼び止められた、中央アジアと言えば警官のパスポートチェックや金をせびるのが やたら書いてあるが、パスポートをチェックして泊まってるホテルを聞かれただけで何ともなかった、良かった。
晩御飯はまた串刺しのケバブとビール、今度のレストランはそういうのが専門じゃなくて普通の洋風レストランだった 一応あったが味が特徴無いと言うステーキの串刺しって感じだった。
次の日は飛行機でアゼルバイジャンのバクーへ向かう。


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