中国・中央アジア・カフカス・トルコ旅行その3(カフカス編)
ウズベキスタンのタシュケントから飛行機でアゼルバイジャンの首都のバクーまで飛行機で行った、ガイドブックには空港でのビザ
取得は出来ないと書いてあったが、今は出来るらしいのでカスピ海を見たいので行ってみた、でも情報が全然無くて今回の
旅で一番不安な地域だ。
空港でビザを取得し入国するとATMでお金を下ろす事にしたが、いくら操作してもカードが返ってくる、これはヤバイと
思った、現地通貨が全然無いし米ドルも底をついたので最後の手段の日本円を両替する事にした、両替の窓口に行き中の男を
呼んでも携帯のメールを打っていてシカト、近くに居た警官が窓を叩いてしぶしぶ応じた、とんでも無いレートで文句言っても
無駄、レシートも出てこない、どうしようも無い馬鹿だ、金が無きゃどうしようも無いのでそれで両替した、おそらくこの馬鹿の懐にでも入ってるんだろう。
タクシーの呼び込みに駅までいくらかと聞くととんでもない値段を言って来た、断り歩き出すと半分に下がった
、このボッタくりタクシーの仲介者は先程の警官である。
駅着くとATMがあったので試してみたら今度はお金が下ろせた、今日のグルジアのトビリシ行きの寝台列車のキップ
を買う為に駅の窓口へ行くが全然人が並ばない、横入りに人が買ってる所に平気で入ってくる、今日の日付と目的地と
時間と席を書いた紙を見せると機械を叩いて「ノー、ノー」とか言われた。
本当に売り切れなのか?と思い別の窓口で現地人を遮りながら窓口で紙を見せた、こんどは英語で「Today night?」とか
英語で返ってきた、何とか寝台列車のキップは買うことが出来た。
まだ列車の時間まで2時間程あるので近くのカスピ海沿岸の公園までタクシーで行った、全然英語が通じない、カスピ海沿岸
の公園の名前を言ってなんとか通じた、でも何か勘違いしてるのかいろいろ言って来た、全然分からないのでこっちは公園
の名前を連呼する、とりあえず何とか着いた。
念願のカスピ海である、小さい頃地図を見ながら海なのか?湖なのか?と思ったので水を少し舐めてみたらしょっぱくなかった
、やはり湖なんだと実感した、駅に戻り列車を待った。
カスピ海、大きくて海みたい
買ったのは1等寝台だが個室ではなかった、しかも暑い、凄く暑くて我慢できない、トイレも汚い臭くて吐きそうだ、
やはり同じ部屋に人が乗ってきた、ガイドブックのロシア語で少し会話した、エアコンが入って暑さは無くなったが
放送でうるさい音楽が流れていてやかましい、隣の男は上半身裸になって臭いし最悪である。
バクー駅と、やって来た列車
この時点でもう嫌だ帰りたいと思い始めてきた、そんな感じで列車は翌朝にアゼルバイジャン・グルジア国境に着いた。
アゼルバイジャンの出国は無事に終わり、少し経ってから次はグルジアの入国だが、列車はここで停まりいつ動くか
分からないと言われた、何処がトビリシ行きなんだよ、ふざけんなと思ってもしょうが無い、タクシーでトビリシ駅
まで1時間らしい。タクシーに乗ろうとすると欧米系の女の人がトビリシまで行くなら料金を折半して行こうと言われた
でもそれを彼女がタクシーの運転手に言うと運転手は凄い剣幕で怒鳴りだした、一体何なんだよこの国は、女の人が
断ると一人でタクシーでトビリシ駅へ行った。
ATMで現地通貨と大量の米ドルを下ろしといた、トビリシ駅は汚い、臭い、暗い、駅の中はポーカークラブとか
スロットクラブとかの派手な看板ばっかりだ。
本当はここで1泊してグルジア軍道へ行く予定だったが、そんな事はもう良い、とにかくこの国から出たいもう帰っても
良いやと思った。ここは首都だし空港まで行けば有名なヨーロッパの有名な都市へ行けるだろうと思って空港へ行った、
しかしまだ昼なのに今日の飛行機はあと2便しかなく、行き先はウクライナのキエフとかだった、そんな旧ソ連の
真っ只中に行く気は無い、次の目的地のトルコ国境の近くの街バトゥミまでの列車も時間も分からず窓口で聞くしかない、もうどうしたら
良いのか分からない状態でいろいろ考えた。
そして思いついたのはバトゥミとまでタクシーで行く方法だった、でも300kmくらいある
とりあえず交渉してみた、最初の値段より結構下がった、これでこの国を出れると思い言ってもらう事にした。
バトゥミまでのタクシーの中から撮った、この辺からキリスト教になってきた。
グルジア軍道は行けなかったが、グルジアの山岳地帯をドライブすると思えば良いだろう、途中の道は山岳地帯で風が
涼しく心地良いです、牛や羊が道端に、沢山居ます、途中で大きい街が数箇所あり3時間ほどで黒海沿岸の街のバトゥミ
に着きました。ホテルはマーキュリーホテルと言うセラムンの亜美ちゃんに導かれる様に決めました、綺麗なホテルで
良かったです、三ツ星ホテルでした。
荷物を置いて黒海と聖マリア教会ってのを見に行った、この教会はロシア正教って書いてあるのでまぁキリスト教なんだろう。
黒海沿岸のレストランで夕飯食べてホテルに戻って寝た、次の日は朝からバスでトルコ国境まで行きトルコに入るので一気に
カフカスを抜けた事になる、何とも勿体無いが、クソ警官、アホな鉄道の窓口、暑くてボロくて勝手に停まる列車、臭い駅、と
こんな印象だ、グルジア軍道は惜しいがそろらく交渉出来なかったと思う。内戦が終わったばっかりで観光なんかに力を入れてる
暇は無いんだろう、この辺の国は。
黒海と聖マリア教会、特に何かある街では無い
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