●カウルリペア その1

8月の間瀬耐久でサトゥルノ好きさんの車両を破壊してしまったわけです、私。
まぁ、Engブローに関しては耐久ですし、冷却系の問題もあり責任感はそれほど感じませんが、
転倒によるカウル破損に関しては私に全責任があるわけで。
これが個人所有車を数人で操る耐久のデメリットではあります。

ということで、TTスクリーン、届きました…え゛! 18000円!? STDスクリーンより5000円も高いじゃん!!

割れ状況気を取り直して、カウルの修理です。

とにかく、金欠です。
そこで、知り合いの業者
武田さんにレクチャーを受けながら
自分の手で修理する事にしました。

武田さんに修理をお願いすれば
知り合い割引でやって下さるとの事でしたが
FRPの修理はやった事が無いので
これを機会にやってみたいと懇願。
何より、自分でやるから工賃無料!
(で、指導料はビールw)

左のようにブレーキレバーが喰い込んで
裂けた状態。さして手間も掛かるまい…

ところが。
武田さん、このカウルを見て一言。「重症ですね…」
え。そんなに大きな割れじゃないじゃように見えますが…(^^;
「修理するより、新品買ったほうが安い位ですよ。他の部分もキてますから」
まだサトゥルノのFRP部品は入手可能。いろいろ裏話もあるらしいですけどね(苦笑。
知る人は知るってやつです。流石武田さん、日本一のCX125オーナーだけの事はありますw)

サンディングサンダーを手に、ガリガリと
傷の部分の裏を削ります。

白くなっている部分が
FRPの繊維の剥離した部分。
これが残っていると、修理してもココから
割れが進行するそうです。

表面の皮を残して裏側から削りまくります。
剥離した部分は削れて無くなります。

他にヒビが入っている部分も
「ついでに直したら?」と勧められ
ガ〜リガリ。

サンディング後
表面も馴らしてみたらこんなに穴だらけに!!
まるで錆びて朽ちた鉄のようです。
なるほど重症だな、と感じられる一葉です。
ウインカーの穴はサービスで埋めておきます、
サトゥルノ好きさんw

表面馴らし、
最初はムービングサンダー使ってましたが
故障のため、手磨きの刑となりました。


この後、表面から塩ビ板(またはアクリル板)で
裏打ちして裏からゲルコートを塗ります。
ワンプライ後
こんな感じでグラスファイバーを貼ります。
これは1プライ目。
欠損部の大きさがわかりますでしょうか。
カウルステイの取り付け部は経年劣化で
ボロボロでした。転倒の所為かも?

因みにこれくらいの修理をお願いすると
「三日は掛かるから、6万円は欲しいですね」
との事。材料費塗装込み。
これでも安い業者さんなのです。まぁ、
直すレベルも違います(私は細かい傷を
パスしました。ほぼ全面にありますから…)

というか、自分でやってみると、
FRP補修が高いのも頷けるってもんです。
表面ゲルコート処理
表面からもゲルコートを塗って、
本日の作業はここまで。
都合8時間程の作業でした。

「素人さんが初めてやると
この状態まで三日は掛かりますから、
早いですよ。驚きました」
まぁ、毎日の仕事でサンダーはお友達、
毎晩エポパテ相手に同じような事してますしw

これから地獄の研ぎ出しが
待っている訳です…サンディングは
世の中で一番キライな作業です。
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