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ハカセ&サイバラコンビの第5弾。
理科、社会、算数、国語と4教科が終わってしまったので、今度は「総合学習」の時間です。
よく社会科の先生あたりがしてくれた思い出がありますが、「この前、どこどこを歩いていたら、こんなことがあってね……」から始まる雑談は、実際の授業よりもずっとおもしろくて、いつまでも聞いていたいと思っていました。雑談が終わって、「おっと、もうこんな時間だ。さあ、教科書を開いて」なんて先生が言うと、「えー」と生徒から声が上がるような、そんな授業もあったでしょう。
そういういわゆる脱線をする先生というのは、けっこう生徒に人気があって、この先生の授業だけは真面目にノートを取っていたりして、テストの成績も良かったという人も多いはずです。
この「飛びすぎる教室」は、そんな話好きの先生の脱線部分ばかりを集めたような本になっています。
食べ物の話や、幽霊の話や、天使や旅行や宇宙の話まで、様々なことがらをわかりやすく語りかけてくれます。
タイトルの「飛びすぎる教室」は、ケストナーの名著「 飛ぶ教室」からとったそうです。あちこち話が飛びすぎるという意味もこめて。
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