年頭にもあったが、今回も風邪が長引いてしまった。お陰様で快方に向かっている。週末は実家に帰って鋭気を養っては来たはずだが、咳やのどの痛みに悩まされた。薬を飲んでから原付きバイクで梅田や草木ダムにツーリングに出掛けたのだが、なかなか爽快であった。汗をかけば風邪も治るかと思ったが…。 途中群馬県大間々町では、夏祭りのみこしをもんでいた。私も幼いころに近所の夏祭りに参加したことや夏休みのことをふと思い出したりしていた。緑の濃い山あいをスクーターで駆け抜けると、日常の嫌なことなどを一時的でも忘れることが出来る。 先日の日記にも書いた、Appleの新型PowerMac G4 Cubeが米CobaltNetworks社のCobalt Qubeに酷似しているとかで、訴えられるらしい。確かに私ももしかしたらと思ったが、まさか訴訟になるとは意外であった。CobaltQubeはRedHat Linuxをインストールし、主に小規模な各種サーバを立ちあげるのに適しており、コバルトブルーの美しいデザインや製品のアイディア等秀逸と思われた。だがサイズこそ違え、これを見てNeXT Cubeを連想してしまったのも事実でオマージュかもと受け止めていたので、Cobalt社の今回の動きは少し悲しいものがあった。
先のドイツGPは、様々な意味で見どころの多いレースであった。予選時は時折降る雨に翻弄されたフェラーリのバリッチェロ選手があわや予選落ちかという場面もあったが、かろうじて18位にすべりこんだ。 ポールポジションはマクラーレン・メルセデスのクルサード選手で、2位に1秒以上の差を付けていた。2位はフェラーリのシューマッハ選手で、予選終盤にアタックしたタイミングにも恵まれたようである。3位はベネトンのフィジケラ選手、4位はマクラーレン・メルセデスのハッキネン選手であった。練習走行では好成績だっただけに、本人は多少不本意だったようである。 ホッケンハイムリンクサーキットは超高速型サーキットらしく、マシンの性能やセッティングも見どころかなと思っていたが、本選に入ると事情はかなり複雑になった。 スタート直後、PPのクルサード選手はイン側に向かい、シューマッハ選手の行く手を塞ぐような形になった。更にハッキネン選手は好スタートを決め、アウト側にまわってからトップで第1コーナーに飛び込んだ。するとシューマッハ選手もハッキネン選手を追うかのようにアウトに向かったところ、何とフィジケラ選手と接触して2台ともコースアウトしてしまった。シューマッハ選手は2戦続けて0周で、3戦続けてリタイアになってしまった。 フィジケラ選手の車載カメラの映像を見ると、同選手の方が気の毒に感じられてしまった。また、シューマッハ選手もなぜあのようなラインを取ったのか。 レース前、マクラーレン・メルセデスのロン・デニス監督がシューマッハ選手はプレッシャーにさらされているといった発言をしていたのを、ふと思い出した。シーズン序盤、1度のメカニカルトラブルもなく連戦連勝だったフェラーリとシューマッハ選手が、モナコGPで初のマシントラブルとリタイヤを期してから、何か流れが変わってしまったのだろうか。ハッキネン選手がプレッシャーにさらされているといえば、さもありなんと腑に落ちるのだが(冗談です)。 私も30余年の人生の中で、それなりに疑問を感じることも多かったが、この度一連のシューマッハ選手のリタイヤと不調は私にある種の謎をかけた…(なんてね)。それとも気のせいかな。 レースは途中、元メルセデスの従業員が抗議のためコースに侵入、セーフティカーの導入という珍事もあった。更にコースの一部で降雨という事態で、レインタイヤに変えたハッキネン選手と、ドライタイヤのフレンツェン選手(ジョーダン無限ホンダ)の攻防などもあった。 レースは終盤ドライタイヤのまま走りきったフェラーリのバリッチェロ選手が、18位から怒とうの追い上げで首位に立ち、ゴールした。同選手にとり、F1生活8年目にして初優勝というから、喜びもひとしおであっただろう。なおハッキネン選手、クルサード選手が見事2-3フィニッシュを決めた。度重なるセーフティカーの導入というアクシデントに見舞われなければ、マクラーレン・メルセデスの地元での1-2フィニッシュも夢ではなかっただろうが、ここはバリッチェロ選手を讚えるべきであろう。 振り返ると今年はオーストラリアGPで開幕してから、マクラーレン・メルセデスにとっては苦しい戦いも多かったが、ようやくここまで追い付いたかと1ファンとしては感慨深いものがある。次回ハンガリーGPも楽しみである。コンストラクターズ部門やドライバー部門のチャンピオンシップの順位に変動はあるのだろうか。
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風邪で脳がメルトダウンするのでは?なんて思うほどの日々であったので、先日録画しておいたフィンランドの映画「浮き雲」を見てみた。NHK教育テレビで先々週の日曜日だったかに放映された、1996年頃の作品である。 フィンランドといえば、マクラーレン・メルセデスのミカ・ハッキネン選手、あるいはLinuxの生みの親であるリーナス・トーバルス氏の故郷であるという印象があるので、どんな映画なのか関心があった。 感想はいつか書く予定である。大体を記すと途中まで登場人物が不運続きで気が重くなる一方であったが、最後は幸運をつかんでわが事のようにほっとした。ささやかなようでも希望とかは大切だなーと痛感した。劇中レストランでバンドが奏でる演奏が、ストーリーにマッチして雰囲気を出していた。派手なSFXなどとは無縁だが、なぜかもう一度見ようかなという気になったほのぼのとした余韻を残す作品であった。 ちなみに昨年鈴鹿でF1を見た帰りに、名古屋の映画館ではドイツの「Knoking at(onだったかな)the Heaven's door」というのを観た。メルセデス・ベンツの旧型がストーリーにかかわってくるのだが、これは少し悲しい映画であった。 [2002年1月18日 追記]実は昨年よりNHK教育TVで放映されている「ドイツ語会話」を毎回録画している。フランス語や英語と共に勉強しようかと目覚めたわけだ。しかしほとんど進んでいないので(汗汗)、いけないね。もし、ヨーロッパに渡ってF1関係の仕事に就けたら…いいね!その日のためにと思ったわけだ。イタリア語がないのは…来年以降にでも、いつか…。 この「ドイツ語会話」1月号のテキストでは、この映画を教材にしていたので、詳しく書いてあった。「Knockin` on heaven`s door」はボブ・ディランの名曲でもあり、1997年にドイツで公開されるや、記録的なヒットになったとのことである。 今は映画やテレビ、ネット上のWebページも、翻訳されないと楽しめないのは、やはりもどかしい。なるべく語学はまじめに勉強しよう。[追記の項 終り] |
体調の方はかなり良くなって、安心している。笑ってしまったのは、このWebに書いてきた昨年の日記を整理していたとき、やはり派遣先で鼻水が止まらず、ティッシュを何枚使用したなんて書いてあったことだ。「思い人さん」を見てもじもじしているなんて、懐かしいね。それと気のない女性に言い寄られて、むかっ腹を立てているのも相変わらずだな…(^_^;;; 昔、人間科学部の学生の頃、ある授業で人間に掛かるストレスを比較した表を見た。愛する人との死別なんてのは、かなりストレスが掛かるようであった。詳しい内容はほとんど忘れてしまったが。 ストレスと無縁の人生も珍しいだろうが、何だかんだ言いながらも私は割と恵まれているのかな〜と思った。すでに思い出になったものから現在進行形のものまで、そのときの自分に会えるようで面白いので、過去の日記はいつかWeb上で読めるようにしてみたい。
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過去の日記を読み返しても、やはり片思いでもいい恋をしていると、仕事を含めて生活が充実しているなと感じた。30すぎの男が青少年のようなことを書いてしまったか(^_^;;; 傲慢に聞こえるだろうが、逆に気にもならない女性からしつこくつきまとわれると、不愉快極まり無く生活全体が味気ないものにさえ思えてくる。私が女性にアプローチするのに過度に慎重なのも、この辺りに起因する。 昔予備校生のころ、スクールバスが一緒になる女性がいて、席はたいてい私の後ろに座ることが多かった。時にじっと見つめられたり、後ろから指で背中を押されたりと、少し怖い思いもしたな…。「無視してるー」などとつぶやくのだが、普通はどういう反応をするのでしょう??? 通学途中も含め友人とグループで行動しているので、思わせぶりな会話などをされて、私は基本的には他人が何を話そうが関知しない主義だが、見るに見かねて注意したところ、誤解しているとか私は今付き合っている人がいる(これは後で嘘と分かるのだが)と、逆ギレされてしまった。 当時から私も何人かの友人に相談はしていたが、相手にするなと言われてもそれ以外に有効な手立てもなかった。幸いというか、以前この日記にも書いた、群馬県桐生市のクラスメートとグループ交際(^_^)するようになってから内輪にはなったが。 しかしその後こういうケースが多くて、ほとほと困ってしまった。某図書館では司書の女性に付きまとわれてというと大げさだが、卒論研究や趣味で出掛ける度に、何となく嫌な思いもした。やはりたまりかねて注意しようと話しかけると、何のことか分からないととぼけられてしまった。困ったことにかなり美人なので、まるで私の方がストーカーみたいである。からかっているとしたら、たちが悪すぎである。私の知人の伝もありその女性のことも聞いたことはあるが、特に素行に問題があるようなことでは無かったので、頭の痛い話ではある。 セクハラというと一般に男性から女性というケースが多いが、これが職場だとつらさも一層である。ストレスのない仕事や職場もないだろうが、こういう理由で快適な職場環境が維持されないとしたら由々しいことである。同じフロアにいて、変に気を取られてしまうからね。逆に集中できない環境であるとすれば、我慢するか河岸をかえるか選択を迫られるだろう。解決を試みて成功した試しがないのでね。 学生時代にも同級生にこんなのがいて友人に相談したところ、恋愛は一種の狂気だよと言われたことがある。何ともロマンのない話と思ったが、なるほどとも思えた。無論中には素晴らしい女性とも出会い、様々な理由で彼氏彼女という関係にはならなかったが、女性にもいろいろいるんだな〜と感じた。 ところで現在の派遣先では、気になる女性はいませんね(^_^)ときどき雑談程度はしますが、度を越されることは望まないな。パソコンのサポートという仕事に集中したいと思います。まあ私の心の恋人はパソコンとF1とエレーナ・リアシェンコさんということにしておいてください。 [2002年1月18日 追記]この話題も、尽きないね…。私が女性に付きまとわれて〜なんて相談しようものなら、おいおいって感じだろうけれども。中にはびっくり嬉しいというのもあるが(おぉっ!)そういうのは誰かに話してしまうと、記憶や喜びが薄くなってしまう気がする。逆に不愉快な経験は、どこかにぶちまけたくて仕方ない!なんてね。 この「心の恋人」とやら、彼女いない歴30ン年の私の心の支えですね…。
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世間はお盆の帰省ラッシュ、休みの会社もあるだろうが私はほぼカレンダー通りの勤務となる。そんな中で昨日つかの間の夏の夜のひとときを楽しんできた。昨夜は東京湾花火大会が開催され、仕事帰りに(ひとりで…)出掛けてきた。場所はレインボーブリッジのたもと、海の向こうにはお台場が見える。早い話今春派遣されていた職場の近くであった。 約30分ほど、途中小雨がぱらついたので帰ってきたが、ひさびさに花火を、英語で言うとFlowerFire:-Pなんてね、堪能した。地元足利にいたころは毎年夏に花火大会が開催されていたので、よく友人たちと見に行ったものである。 さて、今週末はF1ハンガリーGPである。美しく青きドナウの近くのハンガロリンクサーキットは、先のドイツGPのホッケンハイムとは異なり、直線が短くコーナーが連続するレイアウトである。 どんなものかと雰囲気を確かめるべく、久しぶりにプレイステーションを取りだし、FormulaOne99で、ハンガロリンクを走行してみた。マシンはもち、99年型マクラーレン・メルセデスであるが、予選タイムは何と1分40秒台、トップから20秒以上離されていた(泣)。セッティングが決まらない…と思いつつ、コースアウトの連続であった。 本物のF1の方では、予選の結果ポールポジションはフェラーリのシューマッハ選手、2位はマクラーレン・メルセデスのクルサード選手、3位は同チームのハッキネン選手である。コース幅も狭く、追い越しポイントも少ないので、スタート位置も重要なポイントではあるが、マクラーレン勢の健闘を期待している。ポイントランキングでも重要な意味を持つレースになるかもしれないので、今夜は必ず本選を見よう。 私の友人のWebページで、大屋氏が私の日記の感想を書いてくれたのが嬉しかった。氏は私が日記を更新していないと、生きてるかメールをくれる一人である。前橋は15日に花火大会だよね。私は時間があるときはふと前橋にある敷島公園のバラ園までツーリングに出掛けて、散歩することがある。別に別れた恋人との思い出の場所というわけではないけれどね。機会があれば、いつか書いてみようかな。 どこかで聞いたセリフだが、今の私は悲しいことや嫌なことがあっても、寂しいと感じることは無くなったな。 夏の暑さを和らげるため、テクノサウンドを聴いてみた。Macのシステムディスクと間違えて(すごい誤解!)購入してしまったCDが今日のBGMである。ちなみにグループ名がsystem7、アルバムのタイトルはPower of sevenである。 それとクリストファー・クロスのアーサーズテーマ(邦題はニューヨーク シティセレナーデ)なんて涼しそうだね。
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先程F1ハンガリーGPをテレビ観戦した。録画中継のため、@niftyのF1フォーラムではすでにレース経過と結果が速報で入っており、心配性な私はこらえきれずに先に見てしまった。 レースはスタートを見事に決めたマクラーレン・メルセデスのハッキネン選手が、3位から1位にジャンプアップ、そのままゴールした。おめでとう!2位はフェラーリのシューマッハ選手で、今回は1コーナーで消えることはなかったが、ところどころタイヤが白煙を上げる場面があり、運転には苦労したのかもしれない。 3位はマクラーレン・メルセデスのクルサード選手で、ピットアウトした際に2位のシューマッハ選手と接近戦になった。ポイントランキングでも僅差で3位をキープしたので健闘したと言えるだろう。 レース後、パルクフェルメでハッキネン選手が頭からバケツで水をかけてもらっていたが、かなり暑かったみたいである。でも表彰台でシャンパンを頭からかけていたときは嬉しそうだったな。 ハッキネン選手がドライバ部門で、マクラーレン・メルセデスは製造者部門で1位になった。無論最終戦まで気は抜けないけれど、今までの努力が報われたことだろう。今後フェラーリとシューマッハ選手に追われることになるが、激戦になるのかな。
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以前5月8日の日記にも記した、栃木県のJR佐野駅前でのロケは何だったかが、先週わかった。弟がたまたまNHKを見ていて、見つけたとメールを送ってきた。 余談だが、弟は珍しくNHKの大河ドラマ「葵 徳川三代」を欠かさず見ているようだ。ここまではまぁ理解の範囲内だが、更に「特命リサーチ200X!」というのもお気に入りらしい。この辺りは意外かな。 火曜日の夜11時から放映されているドラマDモード「喪服のランデブー」で、(多分)主人公が恋人と夜8時に待ち合わせするのが、ドラマ内ではタカラ駅という佐野駅前という設定らしい。サスペンスらしくて私は余り好みではないが、昨今はやりの怖いだけのストーリーとは違うらしいので、今週は見てみようと思う。NHKのWebサイトによると、視聴者からは割と好評のようであった。 その主人公の俳優は藤木直人さんで、今春まで放映の朝の連続テレビ小説「あすか」で、主人公あすかの亭主のハカセ役を演じていた。今は「ナースのお仕事」というドラマに出演しているらしいが未見である。 先日日曜の夜、F1が無いとテレビも飽きてしまってFMを聞いてみた。大学の同級生であった山梨氏(仮名)とのご縁で、FM富士を何となく聞くのが習慣だが、プリセットボタンをどう押したのか、ハマラジもといFMヨコハマにチューニングされた。そこで藤木さんの番組が流れ、そのまま聞いてみた。ロケ先の佐野で、何とかカフェ(店名は失念)でのあるメニューが美味だったとリスナーからの報告があった。リクエストでBOSTONの「More than feeling」がかかったのは良かったな。 佐野市に奉職していたのはもう数年前の話で、時々立ち寄ると最近の開発された町並みを見て、月日の流れを感じてしまう。私はあまり模範的な職員ではなかったが、色々な意味で勉強になった日々であった。また昨年の日記にも書いたが、通勤電車内で見かけた女子高生にむにゃむにゃ〜と淡くて楽しい思い出もあったな。 今日はシフトの関係で休日だった。甲子園での高校野球は、智弁和歌山が優勝した。千葉県代表の東海大浦安は惜しくも準優勝だったが、8回までは打撃戦によるシーソーゲームだった。どちらが優勝しても不思議ではなかっただろう。 今月ロシアの原子力潜水艦クルスクがバレンツ海で沈没してから、乗員の救出に注目が集まっている。英国やノルウエーの救助チームも加わったが、生存者が存在するのか…お労しい事故である。無論戦争反対とか原子力反対の方などはお怒りかもしれないが。原子炉の緊急停止は行なわれたのかも心配になる。 今回も某新聞で触れていたが、数年前新聞の書評欄で紹介された「敵対水域」を、現在も読み掛けのままである。旧ソ連のミサイル原潜が86年に大西洋で火災、沈没した事故を描いたノンフィクションである。2名の乗員の犠牲が炉心融解を防ぐ場面がとにかく泣けると書評氏の感想にあった。だが見方を変えれば、原潜なんて物騒なモノ自体が非難の的だろうな。しかし極限状態におかれた人間の行動という観点からは、非常に関心を持った。 平和に暮らせればそれに越したことはないし、私も戦争は好きではない。しかし戦争物の映画などに興味を持ってしまう。先日大屋氏の日記でプレイステーション版宇宙戦艦ヤマトが登場したが、我々が小学生の頃に一世を風靡したアニメである。 放映当初は確か日曜日の夜、アルプスの少女ハイジの裏番組という過酷な時間に放映されていた。私もハイジを見るのが日課であった。後にヤマトは再放送等で人気を得て映画化され、続編も多く作られた。 昔の戦艦が宇宙戦艦として甦って地球の危機を救うという、子供ならわくわくする内容で、私もソノラマ文庫版やコミック版等愛読した。特に(確か)豊田有恒氏の文庫版は辛辣なラストで、幼心にも衝撃を受けた。 アニメ版の第2回辺りか、太平洋戦争末期に多分呉から出港した大和を、手漕ぎ船で親子が眺めるシーンがあった。子が訊ねると、父親があれは大和で男の船だ…みたいに語るのだが、BGMで軍艦マーチが流れていた。この曲について、松本零士氏とプロデューサーの西崎氏とで論争になったと、あるアニメ誌で読んだ記憶がある。松本氏の反対でTV本放送時は無音だったらしいが、再放送では曲がかかっていたようだ。 松本氏の作品は、兵器の持つ危険なまでの機能美等にも焦点が当てられるが、必ずと言っていいほど、争いの不条理さや残酷さも描いている。自分の信念のためには、時には戦っても勝ち取らなくてはならないものがあるという一方で。 宇宙戦艦ヤマトも、宿敵ガミラスの本星を破壊し尽くしてから、主人公の古代進は激しく後悔して、ガミラス人と愛しあうべきだったとまで言わしめてしまう(ストーリー上あまりに理想的すぎるのだが)。森雪も神様の姿が見えないと泣いていたのだが…。その後ヤマトのクルーは、不本意だろうが何度も出撃してしまうのは気の毒に感じたし、最後には興ざめしてしまった(^_^;;; 太平洋戦争を描いた漫画も、私は小学生の頃によく読んだ。これまた悲惨な体験を綴ったものが多かった。平和はありがたいね…。 さて、今週末はF1ベルギーGPである。来期の各チームのシートも決まりつつあるようだ。ドライバーズと製造者選手権の行方も、今度のレースが占ってくれるだろうか。それにしてもTVで見ると、F1を観戦する観客の年齢層が幅広いと感じた。今月のF1専門誌では、ロンドンにあるインペリアルカレッジにて多くのF1エンジニアが輩出されていると紹介されていた。特に欧州では、モータースポーツが文化的、経済的にも根付いているという印象を受けた。
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